【台湾ブログ】北海道を訪れ神社見学…お守りの有効期限に驚き
北海道は日本を訪れる台湾人観光客にとって人気の観光地の1つだ。台湾人女性の祐凱倫的拿鐵人蔘(ハンドルネーム)さんも冬の北海道を訪れ、その様子をブログに綴った。
筆者が綴ったのは北海道旅行の最終日。当初は気ままに札幌市内を散策する予定だったようだが、北海道は雪深い季節だったため、徒歩での散策は困難と判断、急遽オプショナルツアーに参加することに決定したという。
オプショナルツアーでは観光バスに乗ってビール工場を見学する予定だったそうが、楽しみにしていたビール工場は何と公休日のために見学不可。「旅行会社でもこんなことってあるの?」と訝しげながらも、非常に残念そう。
結局、ビール工場の見学は神社見学へと変更され、北海道神宮を訪れることになった筆者。神社見学の時間はわずか20分。雪道を歩きたくないからこそツアーに参加したのに、改めて雪道を歩くことになってしまったそうだが、それでも神社にそびえる木々を見て、日本の雰囲気を感じたとったようだ。
神道は日本独特の宗教であり、神社は神道の祭祀施設だ。日本による統治を受けた台湾にも神社は存在するため、筆者も神社の存在は知っていたようだがお参りの作法などは知らなかったらしい。しかし、お参りに重要なのは「誠意だ」として、心をこめてお参りしたようだ。
神社でお守りが販売されているのを見て、台湾にも同じようなものがあると紹介した筆者。しかし、日本のお守りは交通、学業、安産など種類が豊富だそうで、しかも有効期限が“1年”ということに驚き、「1年後にまた来なければならないの?」とつづった。