4月末、アメリカ留学のためニューヨークへと旅立った高橋大輔。あれから3か月がたつが、いったい現地ではどのような生活をしているのだろうか?
「海外にスケート靴を持っていかなかったのは初めてだったため、行ったばかりのころは落ち着かなかったようですが、今はもう大丈夫。ニューヨークでの生活を楽しんでいますよ。週の半分は、セントラルパークの近くにある『バーナードカレッジ』という大学に通って、英語を勉強しているんです」(スポーツ紙記者)
彼のインスタグラムには、1週間に1、2回のペースで、現地での生活が写真つきで綴られている。
「学校での写真こそありませんが、近所の公園や街並み、食べ物などと一緒に笑顔で写っている高橋さんの表情は、イキイキとしていますね。ちょっと意外だったのは、かつて大食い番組で一世を風靡し、’01 年からアメリカでホットドッグ早食い選手権6連覇などを成し遂げたフードファイター・小林尊さんと非常に仲がいいこと。世界最大のゲイの祭典に彼と一緒に行った写真が、6月末にインスタグラムにアップされており、ファンの間でも物議を醸しました」(前出・スポーツ紙記者)
充実した日々を送っているようだが、家族には留学をどのように報告しているのか。岡山県倉敷市に住む母・清登さんに話を聞いた。
「すみませんね。家のほうには何の連絡も入ってこないんです。電話もかかってこないので全然わかりません。アメリカに行く直前に空港から“行ってくるね”って電話があったくらいで、あとは何にもないんですよ。いったい向こうで何をやっているんでしょうかね」
――『NYゲイ・プライド・パレード』に参加していたみたいですが?
「あぁ、なんかそうみたいですね。ファンの人から聞いて知ったくらい。本人は何も考えずにやっているんだろうなと思って。“アホやなぁ”なんて、家では言っていますよ」
――連絡がなくて、心配にはなりませんか?
「まぁ親だから心配はしますけど、心配してもしょうがないからねぇ。せめて、お父さんには連絡してあげたら喜ぶと思うんだけど」