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侍ジャパンの11月台湾遠征、「極めて楽観的」中華民国野球協会:台湾

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血で血を償え…学生らが馬英九総統官邸に「夜襲」=台湾


 台湾の馬英九総統官邸前に20日未明、40人の学生が集まり「血で血を償え」などといった横断幕を掲げて抗議する騒ぎがあり、警官隊と衝突した。地方の都市開発で立ち退きを拒否していた住民が死体で発見されたことが原因とみられる。中国メディア・中国新聞社が報じた。

 記事は、19日夜から20日未明にかけて大学生ら40人が官邸前に集結、警察官の制止に対して、ペンキや死者を葬送するときに燃やす紙銭をばら撒きながら「馬英九が悪い、暴政による殺人、血で血を償え」などと叫び始めたとした。そして、警官隊と学生の間で小競り合いが生じて学生1人が警察へ連行されたこと、ほどなくしてデモが解散したことと伝えた。

 台湾・苗栗県では2010年から都市開発による強制立ち退きをめぐって現地政府と一部住民が対立。立ち退きを拒否した住民が自殺する事態になり、地方政府や中央政府の対応をめぐって批判が出ていた。

 今年に入り、計画道路建設地上の建物が強制取り壊しされて事態はさらにエスカレートした。今回の「夜襲」は、取り壊された建物の住民が今月18日未明に失踪、午後に付近の排水溝で死んでいるのが発見され、学生らの感情が高まったことによるものとみられる。



悲しそうな日本の「落胆猫」がネットで大人気に

いつも落胆しているように見える猫が、日本のネットで大人気になっている。台湾今日網が伝えた。

「ふーちゃん」という名のチンチラゴールデンで、垂れ下がった目に憂鬱そうな面差しで、いつも落胆しているように見える。ふーちゃんは実際に悲しい経験をしている。迷子になった飼い猫で、大阪の夫婦が保護して警察に引き渡したが、飼い主が見つからずじまいだったので、夫婦に引き取られたのだ。夫婦は「落胆猫」の世話を細やかにして、Twitterアカウントも開設。すると、わずか数日で1万人以上のフォロワーが集まり、「降参」「憂鬱型萌え猫」「憂鬱そうなのがかわいすぎ!」といったコメントが相次いでいる。



侍ジャパンの11月台湾遠征、「極めて楽観的」中華民国野球協会

中華民国(台湾)野球協会は20日、野球の日本代表チーム、「侍ジャパン」の台湾遠征について、当初の予定通り11月に実現できることに自信を示した。

同協会秘書長(事務局長)の林宗成氏の話では、詳細については近く日本側と話し合うことになっているが、現時点では台湾チームとの親善試合を北部と中部もしくは北部と南部でそれぞれ1試合ずつ開催する方針だという。

また、チームの構成について、台湾側は来月の東アジア大会(中国大陸・天津)に出場するアマチュア中心のメンバーで固めるのに対し、日本側は2017年の第4回WBCを視野にプロ球界で注目の若手を主力とするとみられている。

プロの日本代表チームが非公式の大会で台湾を訪れるのは初めてで、今年3月のWBC台日戦に見られたフィーバーの再来が期待される。

なお、日本側から台湾のプロ野球リーグ、CPBLにも大会参加の要請があったが、CPBLではアジアシリーズやウィンターリーグと開催日程が近いことを理由に、侍ジャパンとの対戦をWBCからちょうど1年の来年3月に延ばす案を出していた。

台風19号の影響で台湾東部など鉄道運休

台風19号の影響で台湾鉄路管理局(台鉄)は21日、宜蘭線、北回り線、台東線など東部3線の全部または一部の運行中止を発表した。一方、西部にのみ路線がある台湾高速鉄道(高鉄)では全線通常通り運行している。

中央気象局では東部や南部で台風19号による強風や大雨が予想されるとしていたが、これを受け台鉄では一部ダイヤの変更を検討していた。

その結果、21日は台湾東部の台東線(花蓮〜台東)や台湾南端に近い南回り線(台東〜枋寮)、山間部を走る阿里山森林鉄道(嘉義)、および、北部の平渓線(新北)は全面運休となった。また、北東部の宜蘭線(八堵〜蘇澳)と南部の屏東線(高雄〜枋寮)は特急・急行が運休、普通が天候を見ながら運行するほか、内湾線(新竹)、集集線(南投)も天候の状況を見ながらの運行となっている。その他、西部幹線(縦貫線)の北部(基隆〜台北、台北〜竹南)、中部(竹南〜彰化の山線・海線、彰化〜嘉義)、南部(嘉義〜高雄)の各区間では通常通り運行されている。

台風19号(国際名:ウサギ)は21日午後5時現在、台湾最南端・鵝鑾鼻の南西約120キロの海上を時速19キロメートルの速さで西北西から西に向きを変えて進んでおり、中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は48メートル、瞬間最大風速は58メートル。19日0時から21日17時にかけての累積降水量は宜蘭489ミリ、屏東395ミリ、台東374ミリ、花蓮367ミリ、新竹341ミリ、桃園334ミリ。風力は蘭嶼が17、恒春14、東吉島と大武が11、梧棲、成功、新屋、澎湖が10。

経済自由度で台湾、世界第15位 日米より高評価

カナダのシンクタンク、フレーザー研究所(Fraser Institute)は2013年度世界経済自由度報告書を発表、台湾は7.77で15位と、17位のアメリカや19位のドイツを上回った。

このレポートはフレーザー、マレーシアの民主主義・経済研究所(IDEAS)、および、その他世界86のシンクタンクの共同発表によるもの。評価対象は昨年の144カ国・地域と比べ、今年は計152カ国・地域に拡大、2011年の経済データをカバーしている。

この報告書では経済自由度を、政府の規模、法制度や財産権の安全度、通貨の健全度、貿易の自由度、金融・労働・ビジネスについての規制の5つの指標から10点満点で評価している。今年の世界平均は昨年の6.74をわずかに上回り6.87だった。台湾は通貨の健全度が9.5で18位と評価が最も高く、法制度や財産権の安全度は28位、政府の規模は32位、ビジネスについての規制は29位だった。

今年は香港(8.97)がトップで、2位はシンガポール(8.73)、3位はニュージーランド(8.49)、4位はスイス、5位がアラブ首長国連邦、6位にはアフリカのモーリシャス。台湾(7.77)15位、アメリカ17位、ドイツ19位と続き、日本と韓国は共に33位。インドは111位で中国大陸は123位だった。

台湾のホープ、日本の高校生にまさかのストレート負け/ヨネックスOP

バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンは21日、東京体育館(渋谷区)で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで2連覇をめざす台湾の戴資穎(タイ・ツーイン)が日本のスーパー高校生、山口茜に0−2のストレートで敗れ、ベスト4に終わった。

22日に予定されている決勝では、16歳の山口は最年少初優勝をかけて打田しづか(日本ユニシス)と対戦する。世界ランキング104位の打田は21日、世界5位の中国大陸の王儀涵を下す番狂わせを起こした。

戴は南部・高雄市出身の19歳。バドミントンが趣味の父親の影響もあり、小学3年生の時からラケットを握り始めた。2009年、15歳の若さで国際大会デビューを果たして以来、期待の星として注目を集めている。昨年はロンドン五輪出場のほか、9月のヨネックス・オープン・ジャパンでは台湾の選手として初めての女子シングルス優勝に輝いた。



台北・愛媛で「松山」交流、台湾の夏目漱石そっくりさん大募集

10月11日の台湾・台北と日本・愛媛の松山−松山チャーター便就航に続く、台湾版「坊ちゃん時計」の台北お披露目を記念して10月12日〜13日にパレード行事が行われるが、台北市はこのイベントに出演してもらう文豪・夏目漱石のそっくりさんを一般市民から公募することになった。当選者には賞金2万台湾元(6万7000円余り)が贈られる。

台北市松山区と愛媛県松山市は同名が縁で2009年から交流が頻繁。特に2011年の台北温泉フェスタでの松山「けんかみこし」は盛況だった。そしてこの10月、松山市の道後温泉名物、「坊ちゃんカラクリ時計」と同じ形の物が「松山・道後温泉幸福(しあわせ)カラクリ時計」として台北市松山区の慈祐宮前に設置され、13日にお披露目される。

これに合わせて10月12日〜13日、台湾の有名タレントらが小説「坊ちゃん」の登場人物に扮し、当時の風俗を再現してのパレードが行われる。また、日本ではその作品を誰もが知っておりお札の顔でもある作家、夏目漱石のそっくりさんを台湾の一般市民から公募する。決勝では作品の朗読や特技の披露を行いこれを審査、優勝者1名には漱石に扮してパレードに参加してもらい、タレントたち扮する「坊ちゃん」の登場人物たちと共に行進、賞金2万元が贈られる。

このほか地元台湾色の濃い出し物として、12日には日本時代から温泉地として名高い台北市北部の北投(ペイトウ)で流しの音楽文化を継ぐ那[上/ト]西(ナカシ)バンド、チャイナドレスを着た歌手などによる歌や演奏、獅子舞などが行われ、13日にはカラクリ時計が設置される慈祐宮周囲でパレード、松山区を代表する著名人や団体が参加、媽祖廟である同宮にちなんで媽祖、千里眼、地獄耳などの神々や芸陣(民俗技芸)も披露される。





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