「やっぱりダメか~。落とし切れなかったようです…」
こう嘆息したのは日テレ関係者だ。確かに水卜アナは、今回の24時間テレビでも、どちらかといえば、いつもと変わらないぽっちゃり寄りの体形で出演していた。
日テレで夏といえば「24時間テレビ」だが、水卜アナにとってはダイエットの季節でもあった。「ぽっちゃりアナ」として大人気だが、時には「ぽっちゃり」の域を越えてしまう時もあり、それを「24時間テレビ」のタイミングで調整しているというのだ。
「昨年7月に行われた『24時間テレビ』の制作発表会見に、水卜アナはTシャツがピチピチになるほどムッチリした体形で登場。それを見た共演者から突っ込まれたほどです。さすがにまずいと思ったようで、そこから約5キロのダイエットをして翌月の本番に臨みました。今年も春先あたりから体重の増加が目立つようになったため、また『24時間テレビ』前にダイエットすることにしたんです」と日テレ関係者。
だが昨年に比べて、今年は“調整遅れ”が心配されていた。1週間ほど前に日テレ局内で水卜アナを目撃した芸能プロ関係者は「ノースリーブにショートパンツという、肌が見える服装で歩いていました。二の腕や太ももはムチムチで顔はパンパン。『24時間テレビ』本番までにダイエットは成功するのか、かなり怪しい感じでした」。
今年、ダイエットが遅れてしまった原因として挙げられているのが、「週刊文春」でアイドルグループ「関ジャニ∞」横山裕(34)との密会が報じられたことだ。
「水卜は横山と同じボクシングジムに通っており、そこで密会しているところを撮られました。記事が出たのは7月で、ちょうどダイエットの追い込みに入ろうとしていた時だったようです。この報道があってから、水卜はボクシングジムに通うことができなくなった。また家の周りをジョギングするにも、どこにマスコミがいるか分からないので、それも難しい。そのため運動不足に陥り、ダイエット計画が思うように進まなかったとか」(別の日テレ関係者)
ダイエットに成功した昨年に比べると、今年はぽっちゃり度が高かった水卜アナだが、それも魅力の一つであることは間違いない。無理にダイエットしようとしなくてもいいように思えるが、やはり痩せたいと思うのが女心なのか。