中国メディア・網易(NETEASE)は、「中国人と欧米人の文化的差異はやはり大きい」として、中国人女性との国際結婚を選んだ外国人男性による涙の訴えを集めた。以下に具体例が列挙されている。
1)中国人妻の家族に家を乗っ取られる
中国の女性と結婚することはすなわち、女性の全家族と結婚することに他ならない。結婚半年もすれば彼女の両親から兄弟姉妹、また甥っ子や姪っ子までがもれなく家を占領しに押し寄せることだろう。
2)プライベートを完全に失う
家族になったが最後、自他の区別はなくなるのが中国人。トイレを使っている最中に義父が押し入ってきて英会話の練習相手になるなどは日常茶飯事。基本的に、義父母は生活のすべてに干渉しようとしてくる。また、妻と外食した際にワリカンを提案しようものなら、たちまち雷が落ちる。
3)インテリアは「見せるためのもの」になる
欧米人は居宅内を快適にかつ便利に過ごせるよう工夫するものだし、見た目にさほどこだわったりしないが、中国人は違う。お客様に自慢できるインテリアのためなら、たとえ快適でなくても利便性を欠いても構わない。
4)どんなものでも食卓に上る
「足があるものはテーブル以外」と形容されるように、中国人はとにかく何でも食べる。ニワトリの脚とかアヒルの舌とかブタの耳とか魚の頭とか、食べるに値するものなのだろうか?時に、キッチンから漏れる料理中の匂いで近隣住民からクレームが出ることもある。
5)夫婦ゲンカは恐怖の時間
中国人妻はどんなささいな出来事でも永遠に覚えている。いったん夫婦ゲンカになれば、10年前の小さなトラブルまでが昨日のことのようにまくしたてられる。また、ケンカの終わりは「ごめんなさい」では済まない。この後に、「いったい何がごめんなさいなの?何が悪いと思っているの?」と尋問が続く。
6)中国人妻はすべてを支配下に置こうとする
中国の女性はまるで、夫を改造するという使命を背負っているようだ。そして夫のすべてを把握し、支配しようとする。
7)子育ての考え方が違いすぎる
子どもに幸せや楽しい生活を与えたいと考える欧米人には、中国人の教育方針は理解に苦しむ。中国人の親は、子どもや若者が楽しいと感じることや好きなことはすべて禁止する。そして、子どもが小学校に上がるころにはピアノ、武術、バレエ、語学…とさまざまな習い事を強いる。18歳までに飛び級で大学院を卒業できたら万々歳。子どもの青春を奪って、いきなり中年にしてしまうようなものだ。
8)一生、「目標」にしばられる
家を買ったら次は内装。それが終わったらまた別の家を買う。子どもが大学院を卒業したら、今度は大企業に入れる。貯金が100万ドルになったら今度は子ども名義の口座に100万ドル…人生の目標に終わりはない。
彼女たちはなぜ、人生を愉しむ術を知らないのか?なぜ、人生を愉しもうとしないのか?それなのになぜ、健康に熱心に気を配り長生きしようとするのか?これもおそらく、文化の違いとそれが生んだ価値観の違いなのだろう。