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100万円獲得のリン・ユーチュン、きょう日本初アルバムリリース:台湾

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ガンビア大統領のFB、 台湾ネット民の攻撃で閉鎖


台湾との外交関係を終了したガンビアのジャメ大統領のものとみられるフェイスブック・ファンページが、台湾ネットユーザーからの攻撃を受け“炎上”し、閉鎖された。コメント欄には中華民国の国旗や孫文の写真が貼り付けられたほか、「金ばっかり要求する国家は断交も仕方ない」「恥知らず」などの声も相次いだほか、人気ドラマ「半沢直樹」の名ゼリフにかけた「倍返しだ」の言葉も寄せられた。膨大な批判が浴びせられたファンページだが、19日の時点ですでに閉鎖されており、現在は閲覧できない。

シャープ、太陽光発電の外部委託拡大

日本政府は来年4月から太陽光発電の買取額を引き下げると見られている。そのため、シャープと京セラは出荷目標を引き上げ需要拡大に備える。委託生産先である台湾メーカーの今年4月から来年3月までの出荷量は36%増加すると予想されている。シャープの最大の委託先であるジンテックはその恩恵を最も受けると見られる。また、日本からの受注が全体の5割を占めるモテックや新日光も受注増を見込み来年の生産を拡大予定だ。

日通、自由経済モデル区進出に明言避ける

行政院による自由経済モデル区の抜本的見直しの可能性が出てきたなか、日本通運の和田貴志・常務執行役員東アジア地域総括は19日、台湾政府が明確な政策を打ち出して具体的な運用方式を示し、一度規定したら後から改変しないよう求めた。和田氏は、日通が台湾に保税物流センター建設を計画し、来年は2割の成長を見込むなど台湾市場への期待感を示した一方、同モデル区への進出については「検討が必要」として明言を避けた。

HP、来年も台湾へ220億ドル発注予定

近年、タブレット端末の急成長によりノートPC市場が打撃を受けている。こうしたなか、ヒューレット・パッカード(HP)は5年計画を策定して昨年から段階的に業績を立て直そうとしている。来年はその3年目にあたるが、ノートPC市場の景気は底打ちから回復すると見ており、来年の台湾での発注額は220億ドルと、昨年並みの水準となる見込みだ。

台北市の特別救助隊、東京で防災訓練参加

台北市消防局の捜索救助隊が今月23日、東京都が行う総合防災訓練に参加する。同局は、日本は防災の取り組みで世界において先進的な地位にあり、今回の要請で国を越えて演習に参加するのは、台北市の国際人道救援能力を発揮すると同時に、防災関連の施設や制度を考察し、全体的な機能をさらに高めたいとしている。

16年ワールド・デザイン・キャピタル、台北で開催

台北市が2016年のワールド・デザイン・キャピタル(WDC)開催都市に選出された。世界で5番目の開催地となる。 ICSIDは1957年に発足した非営利の国際的なデザイン振興機関で、都市建設にデザインを取り入れることを奨励するため2008年から関連イベントのWDCを運営してきた。

プロ野球CPBL、日本代表に初勝利

アジア・シリーズで19日、台湾シリーズ優勝の統一ライオンズが4対1で楽天ゴールデンイーグルスを破った。同シリーズで台湾代表はこれまで日本代表に9連敗していた。先発のフィゲロアはわずか97球で楽天の32人の打者を打ち取った。決勝戦はきょう20日午後6時から台中市の洲際球場で統一とキャンベラ(オーストラリア)との間で行われる。

公益宝くじ売上高、今年は過去最高1200億元に

今年、台湾における公益宝くじの年間売上高が1200億台湾元(約4060億円)を突破し、同宝くじの発行開始以来、単一年度としては最高額となる見通しだ。 発売元の台湾彩券によると、今年に入ってから11月17日時点での売上高は昨年通年の1095億元を上回り1111億元に達した。

新興市場株:続落−TSMCとサムスンが安い

  11月20日(ブルームバーグ):20日の新興市場株式相場は続落。テクノロジー株と一般消費財関連を中心に売られている。
韓国サムスン電子と半導体の受託生産最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は1%を超える下げ。香港市場ではスーパーマーケット運営の北京物美商業集団(ウーマート・ストアーズ)が6月以来で最大の下落率となった。フィリピン最大の地熱発電会社、エネルギー開発は、同国市場で2010年以来の安値で取引されている。
MSCI新興市場指数は香港時間午後1時54分(日本時間同2時54分)現在、前日比0.5%安の1021.76。経済協力開発機構(OECD)は19日、新興市場国の景気拡大ペース鈍化に言及し、今年と来年の世界経済の成長率見通しを下方修正した。

遠伝、中台一体の企業向けサービス強化

 通信大手の遠伝電信(ファーイーストーン)は、中台間のワンストップ通信サービスを強化する方針だ。中国に進出している台湾企業を主な対象に、固定通信と移動体通信、データ管理などの一元化ソリューションを提供する。
 19日付経済日報が伝えた。李浩正・執行副総経理は「2014年は第4世代移動通信規格(4G)と中台のワンストップサービスに力を入れる」と強調。企業では特に業務のモバイル化に対する需要が高まっていると指摘し、中国の台湾企業向けに必要なハードウエアの設置からソフトウエア開発、通話サービス、データサービス、モバイル化への応用まで一貫した支援サービスを提供すると説明した。
 李副総経理によると、同社の企業向け売上高は1〜9月は前年同期比17%増加。通年では前年比20%増と市場シェア15%を目標に掲げており、来年はさらに上海や北京、広州など中国の主要都市で企業向け市場の開拓を積極化する。

蒋介石のひ孫 学校に「毎日殺す」と脅迫状送り立ち入り禁止

 中国国民党主席や台湾総統などを務めた蒋介石氏のひ孫、蒋友青氏が台北のアメリカンスクールに「毎日1人ずつ殺す」などと書いたメールを3か月以上送りつけたほか、自身のフェイスブックでも殺人を予告。学校側は11月に入り警察に通報、地方裁判所が友青氏に8万台湾ドル(約27万円)の罰金を科すとともに、学校周辺に立ち入らないよう命じた。

 友青氏は現在24歳。今年8月、学校に頻繁にメールで脅迫状を送りつけたため、事態を憂慮した学校側は生徒3200人の安全を確保するために、警備要員を通常の3倍の60人に増やすなどの措置をとった。

 しかし、その後も脅迫が続き、友青氏がフェイスブックにも同様の文章を書き込んでいたことから、警察に通報。

 警察で事情を聞かれた友青氏は、脅迫の理由を尋問された際、友青氏は以前、このアメリカンスクールに通っていたが、友達とのケンカ騒ぎを引き起こし、退学処分を受けたと話した。さらに、最近「学校関係者が自分を3年間監禁しようとしている」などと意味不明の理由を話していた。

 友青氏はアメリカンスクール退学後、米国に留学。米滞在中に麻薬に手を出し、それにによって妄想状態に陥っていたとみられる。

 友青氏は処分後の8日、フェイスブック上で、「脅迫はでっち上げ」と犯行を否定しているが、友青氏の兄で実業家の友柏氏は「弟(友青氏)はすでに成人であり、自らの言動については、全面的に自分で責任を持つべきだ」とのコメントを発表している。

中国本土で学んだ台湾人学生が驚き=「本当の中国人は想像と大きく違う」

19日、台湾紙・旺報は、中国本土の大学で学んだ台湾の学生が「本当の中国人は台湾人の想像と大きく違う」とする文章を掲載した。写真は北京の清華大学。
2013年11月19日、台湾紙・旺報は、中国本土の大学で学んだ台湾の学生が「本当の中国人は台湾人の想像と大きく違う」とする文章を掲載した。中国新聞網が伝えた。

ネットや多くのメディアで伝えられる中国人のイメージといえば、「ルールを守らない」「荒っぽい」「洗脳されている」「政治について話すのが好き」など。私は本土に来る前、政治的な質問をされる覚悟をしていた。

しかし、実際に最も多く聞かれたのは「『康熙来了』を見てる?」(※「康熙来了」は台湾のバラエティ番組)「台北ではよくスターに会うの?」「五月天のライブに行ったことある?」(※「五月天」は台湾アーティスト)だった。

本土の若者は中高年とは大きく違い、バラエティ番組や芸能人の話題の方が政治よりも関心が高い。多くの中国人は私が台湾人だと知ると、憧れのまなざしで「台湾はいいところだよね。人は礼意正しいし、サービスもとてもいい。中国も学ばないと」と話す。

あなたが中国人に対してマイナスイメージをもって接しているとき、多くの中国人はあなたを友好的に見ている。本土を訪れると比較してしまうのは無理もないが、台湾人は本当に中国人に勝っているのだろうか?自分が優越感を感じながら他人を見ることは、素養のある人間の行為だろうか?

「日本にこびず、フィリピン軽視やめよ」台湾野党議員が台風支援呼びかけ―中国メディア

18日、台風30号でフィリピンが大規模な被害を受けたことを受け、台湾野党・民進党の呂秀蓮氏は被災地への物資支援運動をスタートさせた。

2013年11月19日、中国新聞社によると、台風30号でフィリピンが大規模な被害を受けたことを受け、台湾野党・民進党の呂秀蓮(リュー・シウリエン)氏は18日、被災地への物資支援運動をスタートさせた。

呂氏は「愛をフィリピンへ送ろう」運動の発起人となり、フィリピンへ物資を送りたい人は「21日までに台湾軍部に送付してほしい」と呼びかけた。

台湾・聯合報によると、呂氏と民進党台北市幹部らは18日の記者会見で、馬英九(マー・インジウ)総統やメディアの呼びかけにより、東日本大震災では台湾が他国を上回る義援金を送ったと指摘。しかし、今回のフィリピンでの被害に対しては、台湾市民の関心が低く、「台湾は日本に取り入り、フィリピンや貧しい人々を軽視している」との印象を与えると主張した。

呂氏らは食品、缶詰、調理器具、寝具、衛生用品、マスク、洗剤、衣類などの物資提供を呼びかけたほか、義援金も募っている。


日本統治時代の建物などが歴史的建築物リスト登録/台湾・新竹

新竹市の「古跡、歴史建築、集落・遺跡、文化景観類審議委員会」はきょう、日本統治時代に建てられた「新竹少年刑務所職務官舎群」などを同市の歴史的建築物として登録することを決定した。

新竹市文化局によると今回登録が決定したのは「新竹少年刑務所職務官舎群」、「新竹監獄」、「新竹看守所」、「広州街2号」(看守所所長宿舎)など。許明財新竹市長は、同市の文化遺産の保存と維持のために18棟の木造宿舎をリストに加えたとし、すでに登録されている「新竹少年刑務所演武場」との密接な関連性に触れ、「過去においてはどちらも欠かすことのできない生活領域だった」とこれらが果たした役割の重要性を強調した。

また、文化局ではこの官舎群は大正時代から刑務所本体と“共存”、規模の拡大とともに現在の大きさになったとし、現在台湾に残る刑務所宿舎群としては最大規模だとしている。今後は利用計画について検討する予定で、近代化が進んでからの日本人が作った新しい刑務所の設計とあり方、そして当時の刑務官らの間に存在した見えない階級の違いを実際の空間でどのように表現したのかが理解ができるとしている。

「2013雲林農業博覧会」に台湾最大、ブタのパビリオン出現

来月25日から開催される「2013雲林農業博覧会」のメイン会場(雲林県虎尾鎮)にブタの形をしたパビリオンが登場した。館内はメルヘンの世界でかわいい動物たちが子供たちの来場を待っている。

農業博会場では12月初めのプレオープンに向け、各パビリオンの準備が最終段階に入っている。その中でひときわ目を引くのが会場の右手奥、「快楽牧場」(愉快な牧場)にあるブタの形をした展示館。高さ10メートル、幅18メートル、長さ34メートルと台湾最大のブタ型建築となる。鼻の穴が玄関になっていてなかなか愛嬌がある。

ブタのパビリオンは親しみやすい動物で畜産品をPRしようというコンセプトで設計され、鉄筋造りの基礎に建物本体は竹の合板で竹細工を表現、風通しも日当たりもよく節電になる。竹はエコ素材である上に、農業の都、雲林の象徴でもある。

雲林県農業処畜産課の蔡耿宇さんは当初、展示準備で悩んでいたが、地元畜産業のシンボルはやはり「雲林のブタ」以外にあり得ないと思いついた。子供たちが日頃親しんでいる童話のイメージを借り、牧畜のむさ苦しく汚れているといった印象を取り払いアピールするには最もわかりやすく打ってつけだと語る。

農業博開幕をひかえ、この「愉快な牧場」にはまもなくニワトリ、アヒル、牛、羊など、かわいい動物たちが大集合する。

ジェイ・チョウ、もし引退なら「優雅に“さよなら”するよ」/台湾

人気歌手のジェイ・チョウ(周杰倫)がきょう未明に放送された中天テレビのトーク番組「中天青年論壇」に出演した。中華圏の音楽界で確固たる地位を築いたジェイだが、「下り坂にさしかかったら優雅に“さよなら”するよ」と自らの心境を語った。

元立法委員の陳文茜が司会を務めるこの番組は今回、音楽と人生について語るというテーマで進められ、ジェイは登場早々、「もう34歳なんですよ。あと1カ月で35歳なので“青年”という言葉は僕には使えないですね」と“自虐ギャグ”を飛ばした。

また、もし音楽を学ばなかったり興味がなかったら、何ひとつできない人だったでしょうねと自己分析。複雑な家庭環境については自身に少なからぬ影響を与えたと認めつつも、「自分をかわいそうだとは思っていない。悲しいときはあるけれど、口に出すことはない」とし、「かわいそうだと思っていたら、ここには座っていないですよ」と強調、モヤモヤした気持ちは歌詞に発散すると語った。

このほか、パパラッチに関して「煩わしく思うことはあります。芸能人だから失うことも多いですし」としながらも、「ライブの舞台上では、逆に得るものも多いと感じる時もあります」と話し、司会者の「誰も追いかけなくなったら、がっかりしないですか」との質問には、「超嬉しいですよ」と即答した。

一方、不自由ない暮らしを送っていると思われがちなジェイだが、「何もない状態から始めたわけですが、何もなくなったときを考えなければいけない」とし、不動産投資をして備えている人々の“余裕”に言及、その時は自身も「優雅に“さよなら”しますよ」と語りつつも、「そんな日は来ないでしょうけどね」と仮定の話だと念を押した。

今年の年末賞与、給与の1.16カ月分 増加額は1万円弱/台湾

19日に発表された年末のボーナス事情調査によると、今年企業が支払う賞与額は給与の1.16カ月分で前年の1.11カ月分を上回ったものの、ここ4年で2番目に低い水準となった。

今年1〜8月の経常性賃金3万7652台湾元(約13万円)で換算すると、ボーナスの増加額はわずか2500元(8500円)にとどまっており、これは昨年より給与が2日間分多い計算。

ボーナス支給額ランキングを業種別にみると、上位5位は順に金融投資顧問・保険業(1.94カ月分)、電子情報・ソフトウェア・半導体業(1.28カ月)、建設業(1.25)、保健医療・環境衛生管理業(1.18)、法律・会計・デザイン業(1.17)となっている。

一方、賞与が1カ月分未満の業種には旅行・レジャー産業、農林水産・牧畜業、文化教育・出版業、宿泊・飲食業などが挙げられている。

この調査は大手求職サイト・104人力銀行の企業会員が対象で769社から回答を得た。

100万円獲得のリン・ユーチュン、きょう日本初アルバムリリース

「115キロの歌天使」の称号を持つ“小胖”(シャオパン)こと、リン・ユーチュンが今月16日にテレビ朝日で放送された番組の企画で見事優勝、賞金100万円を手にした。また、日本では初となるアルバムがきょうリリースされ、これに合わせて全国各地でミニライブが行われる。

「関ジャニの仕分け∞」のカラオケバトルコーナーに出演したのをきっかけに多くの日本人を魅了してきたリン・ユーチュンが16日、同番組の「カラオケ採点対決〜カラオケワールドカップ」に出場、ニュージーランド代表のSayulee、つるの剛士、アメリカ代表のジェニファーらを相手に「ひこうき雲」、「三日月」、「逢いたくていま」をそれぞれ熱唱、優勝に輝き、賞金100万円を獲得した。

また、きょうは日本で初のカバーアルバム「Ballad Show」をリリース。19日にはイオンモール高崎で行われたミニライブと握手会に大勢の観客が訪れ、リンも短文投稿サイトに「幸せな一日でした!」と喜びをつづった。同様のイベントは24日まで東京、愛知、兵庫などで行われる予定。

番組終了後にはYahoo! JAPANの人気映像ランキングで1位になるなど、“台湾のスーザンボイル”ことリン・ユーチュンの日本における注目度は着実に上がっている。

台湾、今年の公益宝くじ売上高過去最高の4000億円超

今年、台湾における公益宝くじの年間売上高が1200億台湾元(約4060億円)を突破し、同宝くじの発行開始以来、単一年度としては最高額となる見通しだ。

発売元の台湾彩券によると、今年に入ってから11月17日時点での売上高は昨年通年の1095億元を上回り1111億元(3760億円)に達したという。

中国信託銀行を委託発行先とする第3期公益宝くじの販売は今年(2007〜2013年)が最後となるため、購入者や販売担当者などへの感謝を表そうと、台彩では今月28日と29日に当せん番号がそれぞれ発表される数字選択式宝くじ「威力彩」および「大楽透」(トロ)の1等の当せん金に3億元(10億円)を上乗せすることを決め、台湾の公益宝くじ史上で初の壮挙となった。

仮に1等当せん者が出なかった場合、追加された賞金は1等当せん金に加算され、次回の当せん者に持ち越されることになる。

ガンビア大統領ファンページ? 台湾ネット民の攻撃受け閉鎖


台湾との外交関係を正式に終了した西アフリカ・ガンビアのヤヤ・ジャメ大統領のものとみられるフェイスブック・ファンページが、台湾ネットユーザーからの攻撃を受け“炎上”し、閉鎖されたことがわかった。

台湾とガンビアはヤヤ・ジャメ大統領から「戦略的な国益」を理由に突然の断交声明が出され、18日に正式に断交、全ての協力関係が終了した。しかし、同日、同大統領のものとみられるフェイスブックのファンページに「将来においても台湾と友好な関係を維持したい」としながらも「中華人民共和国こそ外交関係上で承認する唯一の中国だ」との発言が見つかったことからネットユーザーの怒りが爆発した。

コメント欄には中華民国の国旗や孫文の写真が貼り付けられたほか、「金ばっかり要求する国家は断交も仕方ない」、「恥知らず」などの声も相次ぎ、人気ドラマ「半沢直樹」の名ゼリフにかけた「倍返しだ」の言葉も寄せられ、ファンページは“炎上”状態となった。

膨大な批判の言葉が浴びせられたファンページだが、19日の時点ですでに閉鎖されており、現在は閲覧できない状態になっている。

口述歴史のデータベース利用開始 全ての人が“語り部”に

文化部は18日、一般市民のオーラル・ヒストリー(口述歴史)を収集、公開するデータベース「国民記憶庫:台湾故事島」の記者会見を行った。同部は全国50カ所以上に用意される録音スペースやパソコン、スマートフォンなどを通して、多くの人の体験や物語を語ってもらい、「真実の国史」を集めたいとしている。

文化部の龍応台部長は「小さい頃から世界史、国史、戒厳令の解除後にはたくさんの地方史が出現したことは知っているが、一人ひとりの命の歴史や、記憶の中に強烈に残っていても広く知られていないものがある」として口述歴史を残す重要性を強調。会場にはすでにデータベースで公開されている4人が招かれ、母親との物語や、過去に大火に見舞われた話などを披露した。

そのうち中国広播電台でディレクターを務めていた崔小萍さん(92、左3)は白色テロの時代に冤罪で投獄され、10年にわたって自由が拘束された経験を振り返りながら「過去の栄光は風化してしまい、髪の毛も白くなったけれど、生命力だけは今でも強いまま」と語った。

龍部長は「これらは台湾の人にとって重要な資産で、永久的に保存する」としており、今後も引き続き一般市民の貴重なオーラル・ヒストリーを収集していく計画だ。

台湾・統一、楽天に「勝っちゃった!」 アジアSで日本勢から初白星

プロ野球のアジアシリーズは19日、台中インターコンチネンタル球場で準決勝が行われ、予選A組2位の統一セブンイレブン・ライオンズがB組1位の楽天を4−1で破り、2008年以来2度目の決勝進出を決めた。また、台湾勢としては2005年の初回大会以来続いていた日本戦での連敗も9で止めた。

統一は1回に楽天の先発・宮川将の立ち上がりを攻め、一気に3点を挙げ、7回にはさらに1点を追加、リードを広げた。投げては先発したアメリカ人投手、ネルソン・フィゲロアが9回を完投し、楽天打線を4安打に抑え込んだ。

こんやの決勝では、台湾勢初のアジアシリーズ制覇をかけてキャンベラ(オーストラリア)と対戦する。大会初出場のキャンベラは18日の準決勝で2011年優勝のサムスン(韓国)を下すなど、ダークホースとして予想外の活躍を見せてきた。

台湾・復興航空がLCC参入へ 新社名は一般公募で

トランスアジア(復興)航空はきょう午後、台湾の航空会社としては初となる格安航空会社(LCC)に関する発表を行う予定だ。早ければ来年にも正式に新会社の設立となる見通しで、社名は広く一般から募集するとしている。

復興航空はこのほど、独自でのLCC新会社設立を交通部民用航空局に申請し、認可された。民航局の沈啓局長によると、新規の航空会社は認可後1〜2年の間に正式設立する必要があるとしている。

新会社の名称は現在のところ「全民航空」としているが、復興航空では台湾初となるLCCの名称を一般公募により決定したいとの意向を示している。また、計画ではエアバスA320シリーズを導入し、東南アジアや東北アジア、中国大陸路線を運航する予定。

同社は昨年、政府に対して台湾の航空会社によるLCCの共同設立に向けた協力を打診していたが、チャイナエアライン(中華航空)は独自での運営を検討するとして今年末までに結論を出すとしているほか、エバー(長栄)航空は格安航空事業自体に関心がないとしていた。











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