【台湾ブログ】江ノ島で鎌倉観光…江ノ電には必ず乗らなきゃダメ
レコチャイより・・・
日本を訪れた台湾人ブロガーの緑色工廠(ハンドルネーム)さん。鎌倉を訪問した際に乗車した江ノ島電鉄に感動したようで、ブログの読者にむけて「鎌倉に行くなら必ず江ノ島電鉄に乗らなきゃダメ」と呼びかけた。
江ノ島電鉄は地元の人びとの足であると同時に、有名な観光コンテンツの1つだ。江ノ島電鉄は台湾の平渓線鉄道と業務提携しているため、平渓線1日周遊券を持参すると江ノ島電鉄1日乗車券が無償で提供される。逆に江ノ島電鉄の使用済み1日乗車券は、平渓線一日周遊券と交換してくれるため、筆者は今回、早速そのサービスを利用したらしい。
平渓線は山間部を走り、江ノ島電鉄は海沿いを走るのだが、筆者によれば両線には共通点があるという。それは「どちらも観光鉄道としての雰囲気がある」こと。江ノ島電鉄の路線からは多くの場所で海が見えるため、「とても気持ちよかった」と絶賛。
平渓線の1日周遊券は52台湾ドル(約176円)、江ノ島電鉄の一日乗車券は580円、それゆえに今回のサービスは「とてもお得」。しかも記念品はもらえるし、乗車券は特別仕様だし、「いいことだらけ」と紹介している。
筆者は江ノ島電鉄が住宅のすぐそばを通っていることに驚いた様子。電車の両側にぴったりと住居が張り付いており、これは「ほかの路線にはない特徴」と感じたようだ。また車両にはたくさんの種類があり、なかには昔ながらの形をしたものもある。筆者はそうしたレトロな形式の車両が気に入ったようだ。