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台中空港、国際線利用者が増加:台湾

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陽岱鋼が来年の台湾観光大使に


日本ハムの陽岱鋼が2014年の台湾観光親善大使に任命され2日、観光局で賞杯が授与された。今回の親善大使はノーギャラで引き受けた。メディアからの質問に「俺の義務ですよ。だって台湾じゃないですか。しっかりお手伝いして社会に貢献したいです。国だってずっと自分を応援してくれたし」と語った。このほか、観光局は来年、日本ハムと共同で札幌ドームに広告看板を設置し、シーズン中にも台湾デーや台湾ウィークを実施する。陽の魅力を通じて台湾を知ってもらいたいとしている。

オートサーバー、Q1に台湾で上場計画

日本最大級の中古車サイトASNET(エーエスネット)を運営するオートサーバー(東京都中央区)の高田典明副社長は2日、中国・東南アジアの市場規模には数倍の成長の余地があり、台湾を起点として、日本での成功モデルをもとにアジア市場を開拓したいと語った。オートサーバーは来年第1四半期に台湾での上場を計画している。

台中空港、国際線利用者が増加

今年4月に台中・清泉崗空港の国際線ターミナルが供用を開始して以来、国際線の利用者数が急増している。交通部民用航空局によると、2011年に延べ72万人だったのが、今年は10月の時点ですでに151万人を上回った。国・地域別でみると11年と比べて増加幅が最も多いのはマカオ、韓国線、日本、香港の順。

亜東協会前会長、金融大手の顧問に就任

亜東関係協会の廖了以・前会長が先月、金融持ち株会社の中国信託金融控股の顧問に就任したことが政界で注目されている。金融業界では、中信金控が廖前会長の日本とのコネクションを利用し、日本市場での拡大を考えていると見られている。廖前会長は2日、「正式な仕事ではなく専任でもない」とした上で、台湾と日本の中小企業間の提携を促進したいと説明した。

看護婦にビンタの郷議会議員を起訴

桃園地検は2日、看護婦にビンタをくらわしたとして、傷害と侮辱の罪で、桃園県蘆竹郷の王貴芬郷民代表(50)=国民党=を起訴した。王被告は入院している父親の状況を電話で聞こうとしたが、担当看護婦が本当の家族か確かめる方法がないことを理由に、プライバシー保護のため拒否した。これに立腹した王被告は看護婦長室で担当看護婦に往復ビンタをくらわし、悪態をついた。王被告は当初、「マスクに触れただけ」「2日間、食べていなかったので情緒不安定になっていた」と釈明していたが、土下座しての謝罪に転じた。

柳楽優弥が新作映画PRで来台

柳楽優弥と吉倉葵が、台湾で来年1月3日に公開される新作「ゆるせない、逢いたい」のPRで来台、1日午後に台北市内でプレミア試写会が行われた。好きな中華圏の映画人について聞かれると、柳楽はアン・リー(李安)監督が好きで「ブロークバック・マウンテン」を観たことがあり、美しい映像に感動的なストーリーで主役を演じたヒース・レジャーも好きだと語った。

風化する野柳の「女王の頭」、対応を民意で決定

風雨による浸食で独特な奇岩が有名な観光スポット、野柳地質公園(新北市万里区)の“目玉”として知られる「女王の頭」。いま深刻な風化の危機にあり、その対応を世論調査で決定しようとの案が持ち上がっている。専門家によれば、風速13.9メートル以上の突風や震度3以上の地震が発生した場合や、仮に外部からの破壊がなかったとしても5年以内に折れる危険性があるという。(

TSMC、米アルテラからの受注復活[IT]

ファウンドリー(半導体の受託製造企業)世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)はFPGA(再書き換え可能なプログラマブルロジックデバイス)世界最大手の米アルテラから20ナノメートル製造プロセスを再受注する。2日付経済日報が伝えた。

アルテラは過去20年にわたりTSMCをファウンドリーのパートナーとしていたが、今年初めに14ナノの立体構造トランジスタ(FinFET)プロセスでの製造を米インテルに委託したことで、両社の関係は不透明になっていた。

関係者によると、アルテラはFPGAでライバルである米ザイリンクスとの競争が激化していることで、TSMCへの再発注に踏み切ったとみられる。TSMCは20ナノ以下のプロセス製品では米アップルやクアルコムなどの大口顧客向け生産がフル稼働状態で、アルテラから20ナノプロセスでの生産受注の復活は、早ければ来年第2四半期の業績に反映される見通し。TSMCは南部科学工業園区(南科)で製造ラインの拡張を進めており、来年末までに20ナノと16ナノ製造プロセスでの量産体制を見込む。

オンライン中古車取引大手、台湾にプライマリー上場 日本企業初

インターネット上で中古車流通事業を手掛ける日本企業、オートサーバーが2日、台北で記者会見を行い来年第1四半期に台湾の新興株式市場、グレタイ証券市場(GTSM市場)にプライマリー上場することを明らかにした。日本企業で同市場へのプライマリー上場は初めてのケース。

上場の理由として同社の高田典明氏(=写真)は中華圏市場の将来性や台湾で加工される日本の自動車部品への日本輸出、GTSMによる海外企業の台湾誘致に応えたいことなどを挙げている。

今年11月、GTSMの審議委員会から上場の承認を受けたオートサーバーは今後、東南アジアにおける中古車オンラインオークション事業への進出も視野に入れているという。

元中日のチェン、座右の銘は「一生懸命」

米大リーグ、ボルチモア・オリオールズのチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が3日、台北市内で行われたスイスの時計メーカー「オジバル」のイベントに出席し、自分が座右の銘とする「一生懸命」でメジャー挑戦を志す若手を激励した。

チェンは、アメリカにいる台湾出身の選手には、「結果を残せなくても台湾に戻ればいい」と思っている人が少なくないことについて、「最初から逃げ道を用意する者は生き残れない。海外に渡った限り、最後まで頑張る覚悟を決めなければならない」とコメントし、気の緩んだ後輩にげきを飛ばした。

元中日のチェンは2012年1月、オリオールズと契約し、同年4月に念願のメジャー登板を果たした。ルーキーイヤーは2桁勝利(12勝)を達成するなど、チームの15年ぶりのプレーオフ進出に貢献したが、今年は渡米以来初めての故障者リスト入りもあって7勝止まりだった。

「感謝感激」台日経済促進の奇美創業者・許文龍氏に勲章伝達

日本政府の今年秋の叙勲で旭日中綬章を受賞した化学メーカー「奇美実業」の創業者で奇美文化基金会の許文龍会長(=写真中央)に対する勲記と勲章の伝達式が3日、対台湾窓口機関の交流協会台北事務所で行われた。日台経済発展に多大な貢献を残した許さんは日本語で「感謝感激」と喜びを語った。

今回の勲章は許氏の日台経済関係の強化や交流促進、日本企業の国際化に貢献したことを称えるもので、樽井澄夫交流協会代表(左1)はこれ以外にも東日本大震災発生時の多額の義捐金をはじめ、被災地の雇用、復興支援への協力に感謝の意を表したほか、許氏が1953年に設立したプラスチック製造会社は日本の自動車産業、家電産業に必要不可欠な原材料を提供する世界最大のABS樹脂メーカーに成長したとして、その功績に敬意を示した。

許氏は「私たちが子孫に残すべきものは金銭ではなくて、永続する自然生態、及び深く厚みのある芸術、人文遺産です」と述べ、自身が制作した新渡戸稲造、八田與一、西川満などの台湾に貢献した日本人9人の胸像に言及し、彼らの無私の精神に心から感謝し、後生に記念して偲ぶべきだとする考えを語った。

また、許氏はゆっくりながらもしっかりとした日本語で「台湾と日本はともに励まし合い、お互いに学び合って、代々に幸福な人生をもたらしたいと望んでいます」と、今後の日台関係のさらなる発展に期待を示した。

会場には企業関係者や親交のある友人、マスコミなどがつめかけ、記念写真の際には“老台北”こと蔡焜燦氏と一緒にファインダーにおさまるなど、和やかな雰囲気に包まれた。

公的部門の清潔度、台湾が東アジア4位の高評価

国際NGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」が3日発表した2013年の腐敗認識指数番付で、台湾は100ポイント満点中61ポイントと、177カ国・地域のうち36位となり、昨年から順位を一つ上げた。東アジアではシンガポール(世界5位)、香港(同15位)、日本(18位)に次いで4位だった。

この調査結果について、トランスペアレンシー・インターナショナルでは今年3月に馬英九総統の側近の1人、頼素如台北市議が収賄容疑で身柄を拘束されるなど、過去1年に有力政治家の汚職が相次いで発覚したことを指摘しながらも、腐敗対策部会の取り組みを評価し、それが今回の順位上昇につながったとした。

番付は、世界銀行や世界経済フォーラムなど13の国際機関のデータに基づいて各国の公的部門の清潔度をランク付けしたもので1995年から毎年発表されており、今年はデンマークとニュージーランドが首位に並び、韓国は46位、中国大陸は80位だった。一方で、汚職が最もはびこっているのは北朝鮮、アフガニスタン、ソマリアの3カ国。

台湾産枝豆の新品種「香蜜」、日本に初輸出 お芋の香りが濃厚


行政院農業委員会・農芸研究室によると、台湾が独自に品種改良した枝豆の新品種、「高雄11号−香蜜」が今年10月から12月にかけて初めて日本へ輸出されている。濃厚な芋の香りを持つのが特色で、その数量は年内約1000トンに達すると見られている。

台湾はこれまで、芋の香りがする枝豆(芋香毛豆)として主に日本の香姫(茶豆)品種を栽培してきたが、新品種は従来種よりも“さや”が大きく生産量も高いため、25%の生産高増加が見込めるという。

10年の育成を経た香蜜の栽培面積はすでに180ヘクタールに達しており、国内のみならず日本向けにも輸出されている。香蜜の種からは豆乳が作られるといい、消費者は従来とはひと味違うおいしさを楽しめそうだ。

台湾の枝豆輸出高は年間約6千万米ドル余りで日本でのシェアは中国大陸やタイを抜いて41.8%に達している。これに占める芋香毛豆の数量は約20%にとどまるなど量は少ない反面、市場価格が高く1キロあたり0.2〜0.4ドル高くなっている。

(1米ドル=約103円)

風化する野柳「女王の頭」 世論に基づいての対応を検討

風雨などによる浸食による独特な奇岩が有名な観光スポット野柳地質公園(新北市万里区)で“目玉”として知られる「女王の頭」(クイーンズヘッド)が深刻な風化の危機にあり、その対応を世論調査で決定しようとする計画が持ち上がっている。

野柳のシンボル、奇岩「女王の頭」は連日多くの観光客を引き付け、昨年には269万人の来場者が訪れた。しかし、「首」にあたる部分は侵食により毎年約2センチずつ細くなっており、2006年の時点で144センチあったのが、現在では126センチと“激痩せ”している。専門家によれば、風速13.9メートル以上の突風や震度3(台湾基準)以上の地震が発生した場合や、仮に外部からの破壊がなかったとしても5年以内に折れてしまう可能性があるという。

このことから観光局北海岸・観音山国家風景区管理処では学者や企業に依頼し、「首」の補強方法を検討しているが、これとは別に来年を目途に世新大学と協力し今後の対応を決める世論調査を行いたいとしている。調査は電話、インターネット、公園での聞き取りなどによって実施したいとしており、「女王の頭」を救うか自然に風化させるままにするか決定するとしているほか、あす行われる公聴会でも意見を求める方針。

担当者によれば2011年には風化した砂を本来の強度まで固め、特殊な薬剤を加えることで風化を防ぐ方法が考案されたが、季節の変化に伴う色の変化に対応できない問題点が浮上。一方で、一部の専門家からは万物に生と死があるように、「女王の頭」は自然に帰すべきで、“盛者必衰”が自然の摂理だとする意見や、カバーで覆って、風化の速度を緩めるべきだといった提案もあるが、不自然だとする声も上がっている。








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