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「ドラえもん」が「子供に適した番組」第1位:台湾

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「ドラえもん」が「子供に適した番組」第1位、18年間視聴率トップの快挙

日本の人気アニメ「ドラえもん」が台湾の独立行政機構により、2013年度下半期の「子供の鑑賞に適したテレビ番組」アニメ部門のトップに選ばれた。
2013年12月6日、日本の人気アニメ「ドラえもん」が台湾の独立行政機構により、2013年度下半期の「子供の鑑賞に適したテレビ番組」アニメ部門のトップに選ばれた。NOWnewsが伝えた。

台湾の独立行政機構で、通信・放送事業を管轄する国家通訊傳播委員会(NCC)が発表したもの。2013年下半期における7〜12歳を対象にした「子供の鑑賞に適したテレビ番組」アニメ部門で、「ドラえもん」がトップに選ばれた。また、10〜12歳を対象にした同部門では、「名探偵コナン」と「宇宙兄弟」がトップ。日本発のアニメが大活躍している。

台湾でも国民的アイドルの「ドラえもん」は大手テレビ局・華視(CTS)が放送しているが、過去18年間において同放送時間帯の視聴率トップを独走中。子供に安心して見せられ、さらに夢を与えるアニメとして、保護者からの支持も非常に高い。CTS局の中で「ドラえもん」は、「華視一哥(CTSのトップ俳優)」と呼ばれるほどだ。

台湾における「ドラえもん」は、かつてのタイトルは「小叮[口當](シャオディンダン)」だったが、現在は日本語の発音に合せた「多[口拉]A夢」に。のび太は「大雄(ダーション)」、ジャイアンは「胖虎(パンフー)」、スネ夫は「小夫(シャオフー)」の名で知られている。

マーチングバンドで死者送るミニスカ美少女チームが話題

5日、台湾でアイドル風のミニスカ制服美少女チームがマーチングバンドの演奏で死者を送ってくれる葬儀が話題になっている。
2013年12月5日、中国新聞社によると、台湾で話題になっているアイドル風のミニスカ制服美少女チームがマーチングバンドの演奏で死者を送ってくれる葬儀を3日夜、英紙デイリー・メールが1面で大きく報道した。同美少女チームは台湾雲林県の「園榕生命礼儀社」の「秀娟楽団」。台湾メディアの報道によると、同楽団が棺桶の周りでマーチングバンドを演奏する様子を映した6分の動画がネット上で次々に転送され、話題に火が付いた。英国のネットユーザーからも「台湾の光」だと称賛する声が寄せられている。

同楽団は郭淑娟(グオ・シュージュエン)団長(37)が結成して約6年になり、メンバーは16歳から30過ぎの女性15人。半数が90年代生まれで、主婦もいれば、今年から夜間高校の学生になったメンバーもいる。

同社の責任者・呉俊栄(ウー・ジュンロン)さんは取材に対して、「同楽団と提携して数年になる。遺族が楽団の演奏を望む場合、郭団長に連絡する。ネット上で話題になっている動画も私が撮影したもの。雲林市は海に面しており、市民はにぎやかなことが好き。遺族はお金を払って楽団を呼び、演奏をしてもらうのはとても光栄なことで、にぎやかに死者を送ることができると考えている。少しずつ現地の伝統になり、今では当たり前のようになっている。中には楽団のメンバーが多いほうがいいと望む人もいる」と紹介している。

郭団長は、「毎日必ず仕事があるというわけではないが、1日平均1−3カ所の葬式で演奏している。同市を中心に、最も遠い所では台東県にまで行ったことがある。メンバーの月収は約2万台湾ドル(約7万円)。田舎で暮らしている主婦や在学中の学生にとってはいい小遣い稼ぎ。一番大事なのは人のためになることができること。経済的に苦しい遺族のために、無料で演奏したことも何度かある。感謝してもらった時は、無類の充実感がある」と語っている。

動  画 

トラブル回避へ一部合意=日台漁業協定の関連会合

日本と台湾が締結した漁業協定に関連し、日台の漁業者らが6日、台湾の宜蘭県蘇澳で会合を開いた。適用水域内でのトラブル回避に向け、漁民間の無線活用、台湾船の保険加入の推進で合意した。
 漁業者らによる会合は、那覇市内で開催した5月に続き2回目。今回は、5、6日の2日間の日程で蘇澳の漁協内で開かれ、日台の当局者も参加した。
 焦点の漁船間の距離や漁法など操業ルールについては合意に至らず、次回会合に持ち越した。日台当局は、漁業者会合の結果を踏まえ、クロマグロ漁が始まる来年4月までの合意を目指す。 

米国は日本のために訪中の機会を無駄にすることなどあり得ない―香港メディア

6日、香港now新聞は、バイデン米副大統領と習近平国家主席の会談では、防空識別圏以外にもさまざまな問題についても話し合われたとみられ、米国は日本のために訪中の機会を無駄にすることなどあり得ないと伝えた。

2013年12月6日、香港now新聞は、バイデン米副大統領と習近平(シー・ジンピン)国家主席の会談では、防空識別圏以外にも台湾、チベット、朝鮮半島、イランの核問題などについても話し合われたとみられ、米国は日本のために訪中の機会を無駄にすることなどあり得ないと伝えた。

バイデン副大統領は安倍首相、習主席と会談後、中国の防空識別圏は認めないと発表し、一部メディアでは「中国側に圧力をかけた」と報じられているが、バイデン副大統領は終始「撤回要求」には踏み込まなかった。また、ヘーゲル米国防長官とデンプシー統合参謀本部議長の記者会見での発言は、米国の立場をはっきりと示している。ヘーゲル国防長官は「防空識別圏自体は新しくも珍しくもない。米国の最大の懸念は、中国が一方的に防空識別圏を設定したこと」としている。

また、記者からの「防空識別圏の設定は米中関係に影響を及ぼすか」との質問に、ヘーゲル国防長官は「オバマ大統領と習主席は今年、すでに首脳会談を行っており、米中両軍の核心的なテーマについて連絡を密にし、問題解決のメカニズムを構築することで一致している」とし、「激化しやすい問題について、関係国は冷静を保ちながら対処していくべきで、米国もまたアジア太平洋地域での影響力を発揮してそれに携わる」とした。

米国のこのような立場は、防空識別圏の問題で韓国を慎重にさせた。韓国はもともと3日に防空識別圏拡大のための会議を開く予定だったが突然取り消し、バイデン副大統領の日本、中国での出方を見てから最終的な決定をする方針に切り替えた。

文化創意産業への金融支援案、行政院が承認[媒体]

行政院は5日、金融監督管理委員会(金管会)提出の「文化クリエーティブ産業金融支援計画」を承認した。専用資金の準備や相談窓口の開設など4政策を通じ、銀行による同産業への貸出額を1,800億台湾元(約6,200億円)から3,600億元に倍増するよう促す。6日付工商時報などが伝えた。

計画によると、金管会が文化クリエーティブ産業振興のため▽金融機関などに対する教育研修の実施▽銀行、保険による専用資金の投入促進▽ベンチャーキャピタル、銀行、保険、証券の業界4団体への相談窓口の開設▽指定金融サービス会社による無形資産の鑑定――の4政策を実施する。

金管会の曽銘宗・主任によると、銀行は文化クリエーティブ産業に対する知識が少なく、融資に後ろ向きだった。このため政策の1つに、金融機関の経営層や与信業務を行う従業員を対象にしたセミナーの開催など、同産業への理解を深めてもらうための教育研修を盛り込んだ。

対象は芸術、メディア、デザイン、デジタルコンテンツなどあらゆる分野を含む。金管会は、銀行の他、保険資金の投入も認める方針。業界団体の中華民国人寿保険商業同業公会によると、文化クリエーティブ産業向けに最大で1兆元の資金を投入する余地がある。

計画を審査する行政院の会合で、龍応台・文化部長は、金管会の支援計画について「文化クリエーティブ産業のエンジェルだ」と称賛。財政と経済を担当する薛キ政務委員(キ=王へんに奇)は「台湾は創造性を商業化、製品化するテクニックに欠けている。銀行に専門のベンチャーキャピタルを設立するよう促すべきだ」と述べた。

経済日報によると、計画発表の記者会見で、メディアの記者から、記録映画「看見台湾」の斉柏林監督が、母親の住宅を担保にして製作資金を調達したが不足したエピソードを例に、文化クリエーティブ産業の資金調達の難しさを指摘される一幕があった。曽・主任委員は「4政策を実施しても、業者全部が融資を受けられる訳ではない。しかし、口先だけの政策ではない。結果を見て欲しい」などと語った。

アジア戦略を加速させるバンダイ 台湾でECサイトをオープン

 玩具メーカーの株式会社バンダイが直営するECサイト『プレミアムバンダイ台湾』が12月6日、国内以外では香港に続き、アジアで2番目の直営サイトとしてオープンしました。『プレミアムバンダイ』は、国内向けのECサイトとして、2009年4月にオープン。ガンダムやセーラームーンなどの人気キャラクターの限定商品を中心に販売し、熱狂的なファンから支持を集めていました。現在、国内の会員数は100万人以上にまで成長しています。

 もともと同サイトが取り扱う商品は、アジアを中心とした海外のファンからのニーズも高く、そのためアジアのヘッドクォーターオフィス『バンダイ香港』がある香港に2012年4月、アジア展開の第一歩として『プレミアムバンダイ香港』をオープンさせていました。今回はそのアジア戦略を加速させるための、第二弾としてのリリースとなります。

■アジア各国で放送されている「ガンダム」

 日本アニメの人気は、アジアにおいても絶大なものがあります。特にバンダイナムコグループの主力プロダクトの1つの「ガンダム」シリーズは、アジアにおいても優良コンテンツ。2010年代に入り、バンダイナムコホールディングスが、アジア37の国と地域で「ガンダム」シリーズを地上波とネットでの動画配信で放送。これきっかけにして若者を中心に、ブームに火が付き、消費にも大きな影響を与えています。また、現在は「ガンダム」を題材としたソーシャルゲームなども人気が高い、と言われています。

 さらにアジアでは、中国で製造される模倣品の流通が問題となっていますが、「本物」を販売する直営サイトができたことで、利用者の本物志向が強まり、模倣品の抑制につながることも期待できるかもしれません。

 「『プレミアムバンダイ』を運営する株式会社バンダイのネット戦略室プロモーションチームの押川さんは台湾進出について「すでに1年半前に香港版をリリースし、多くのユーザーに利用していただいています。台湾はアジアにおいてEC市場の規模拡大を見込めるエリアであり、これを機にさらなるアジア展開を進めていきたい」と、海外市場の拡大に期待を寄せています。

“鉄道の病院”再開発で文化パーク化 地域の発展目指す

台北市都市発展局は6日、台湾鉄道の車両基地で、移転作業が行われている「台北機廠」の跡地を文化クリエイトパークに再開発する計画を明らかにした。地元の信義区、台北ドーム、松山タバコ工場跡(松山文化園区)などの周辺地域や施設とリンクさせ、エリア全体の発展を促したい考え。

同局の辺泰明局長によると、現在台湾鉄道が所有している「台北機廠」の敷地約17.04ヘクタールのうち、40.5%が台北市政府に移管される見込みで、そのうち4.43ヘクタールを市立美術館の分館予定地とし、そのほかの土地は道路や緑地として利用するという。また、敷地内にある市の重要文化財は保存する計画。

都市発展局では、同地を全面的に開放し、鉄道の面影を残す方法で、信義区や建設中の台北ドーム、松山タバコ工場跡地の文化パークなどと連結させ、文化、経済、観光のさらなる発展と飛躍に結び付けたいと話している。また同局では今月10日に信義区役所で公聴会を実施する予定で、市民の参加を呼びかけている。

「台北機廠」は、日本統治時代の1935(昭和10)年に建設された台湾鉄道の車両基地。“鉄道の病院”として長年親しまれてきたが、台湾新幹線(高鉄)の延伸工事の影響で富岡機廠(桃園)への移転が進んでいる。敷地内の大浴場やボイラー室、組立工場、事務所、客車工場などは有形文化財や歴史建築物に指定されている。

雲林農業博 口湖観光案内所に“土日市場”がオープン

台湾中部の雲林県で今月25日から実施される「2013雲林農業博覧会」に先駆け、口湖インフォメーションセンターに7日、“土日市場”が開設された。今後はこの案内所を起点とし各地の観光スポットを回るシャトル観光バスが運行される予定で、美しい風景や豊富な水産物が楽しめる。

雲嘉南国家風景区の口湖観光インフォメーションセンターにこの日開設された市場には同県の徐忠徹民政処長や許永瑜農業副処長らも訪れ、口湖で取れるタマカイやハマグリ、糖度15度のバラトマトと呼ばれるトマトなどを例に挙げ、おいしい旅行を楽しんでとアピールした。

徐処長は、農業博期間中に県政府が運行する海口(台西郷)や虎尾鎮のメイン会場などと口湖の観光スポットを結ぶシャトルバスに触れ、自然生態観賞やボラビーフンなどの地元の新鮮な水産物を味わってもらいたいとした。また、雲嘉南海浜国家風景区管理処の鄭栄峰処長も、無料のレンタサイクルを提供しており、海風を受けながら各地を走り、海口の自然や産業の美しさを体験してほしいとしたほか、イルカウォッチングも企画していると明かした。

外国人の台湾生活支援HPリニューアル、日本語版も

内政部入出国及移民署は7日、台湾に居住する外国人の生活の質を高めることを目的とする専門サイト、「外国人在台湾」(台湾における外国人)の“リニューアルオープン”を発表、日本語をはじめ7カ国の言葉で台湾での暮らしの情報などが紹介される。

このサイトは政府各部門の関連情報をまとめた総合サービスネットワークで、2005年に設けられた当初は中国語と英語の2バージョンだったが、昨年11月に日本語版も加わった。また、台湾にいる外国人の多くは東南アジア出身であることを考慮し、のちにベトナム、インドネシア、タイ、カンボジアの4カ国語版が作成され、今月1日から本格的にサービスの提供を開始している。

ビザ発行や通関、保健医療、就労規定、教育制度、住宅賃借、税の申告、台湾での投資など幅広い関連情報が紹介される「台湾における外国人」のサイトは下記URLまで。 http://iff.immigration.gov.tw/mp.asp?mp=iff_jp

平渓の天灯祭り、「死ぬまでに参加したいフェスタ」に選出

米旅行ガイド大手のフォダーズ(Fodor's)がこのほど、インターネット上で「死ぬまでに一度は参加したい世界14のカーニバル」(順位なし)を公開、台湾からは新北市・平渓の天灯祭りが選ばれた。

天灯祭りは旧正月の締めくくりにあたる元宵節(旧暦1月15日)の夜に、空に向かって紙製の熱気球(天灯)を飛ばす平渓ならではの風物詩。

フォダーズでは、毎年春節休み(2014年は1月30日〜2月4日まで)の期間中、イベントに参加しようと多くの見物客が平渓につめかけ、10万を超える天灯が夜空を彩る幻想的な雰囲気を楽しんでおり、さらにご当地グルメや花火も楽しめるなどと選出の理由を説明している。

現地までは台湾鉄道・平渓線の利用が可能で、台鉄と江ノ島電鉄(神奈川県)との観光連携協定で来年3月31日まで1日乗車券の無料交換サービスが行われている。日本の旅行客が江ノ電で使用済みの1日乗車券をパスポート提示の下、台湾の台北駅か瑞芳駅に持参すれば「平渓線1日周遊券」が無償で提供される。

平渓の天灯祭りのほかに、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル、ドイツ・ミュンヘンの「オクトーバーフェスト」、アメリカ・ニューメキシコ州の「アルバカーキ国際気球フェスティバル」、インド最大の祭り「ディーワーリー(光のフェスティバル)」、メキシコの「死者の日」などもリストアップされている。







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