タレントの春香クリスティーン(23)が、24日放送の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)で、先日伝えられた元恋人との破局理由について語った。
春香は、今年3月に放送された、有名人が密かに思いを寄せる人物と対面するバラエティ『好きになった人12』(日本テレビ系)で、選挙番組で知り合った構成作家の山際良樹氏に思いを打ち明けて見事交際に発展。春香にとって山際氏は人生初の彼氏でもあり、ネット上でも大きな話題になった。その後も週刊誌などによって仲睦まじいデートの様子が伝えられたが、長くは続かず5カ月で幕を閉じることになってしまった。
この日、春香は『ごきげんよう』の名物であるサイコロトークで、「恋に破れた理由」という目を引き当てて破局理由について告白することに。まさにタイムリーな目を引き当てた春香は、「何で出ちゃうんだろう...」と困惑した表情を浮かべながらも、「コミュニケーション能力がなかった」と自分の経験不足が別れることになった原因だと語り始めた。
春香は、仕事が休みの日は国会議事堂に行って国会ウォッチングをするほどの政治好きで知られるが、こうした趣味はひとりで楽しみたいと発言。アイスショーを見るのも好きだが「(彼氏と)一緒に行くのなら離れた席に座りたい」とも言い、何度も「ひとりでいるのが好き」と呟いた。そんな春香に対して、司会の小堺一機(59)は、「すれ違いが原因っていうよりも、自分からすれ違わせているよね」とコメント。その言葉には春香も大きくうなずいていたが、自分の性格はどうにもならないと諦めているようでもあった。
「春香さんといえば、過去のバラエティ番組では、たびたび自身のことを『処女』であると公言しており、それゆえに夜の営みに興味津々だと話していましたね。過去に受けた雑誌のインタビューでも、ネットで『セックスの仕方』を検索してはいろいろと学んでいると明かしていました。スマホ向けに配信されていたトーク番組『#エンダン』(NOTTV)では、性について学ぶ『春香のセクシャル勉強会』というコーナーを持っていたくらいです。
こうしたことから、春香さんは大人の男女関係について、かなり頭でっかちになっていたのかも。知識だけが先行しすぎて、実際に彼氏ができたことで引いてしまったというか...。『#エンダン』の中では、カップルがセックスをするタイミングや、どういったことに男性が興奮するのかといったことを学んでいましたから、元恋人とはマニュアル的に接していた可能性もありそうです。もちろん、元恋人との関係がどこまで発展したかはわかりませんが、理想が高すぎると現実にギャップを感じるものですからね」(芸能ライター)
初めての交際に発展したものの、それゆえ恋愛の仕方が「よくわからなかった」と語った春香。そんな春香に向かって『ごきげんよう』に出演していた感性アナリストの黒川伊保子氏は、「甘えることも大事」とアドバイスしていた。ひとりで何でも楽しめてしまう春香に、彼氏とそういった関係を築くことは難しかったのだろう。
これまで、片付けられない女として汚部屋を披露したり、処女アピールしては性に興味があると発言するなど、さまざまなカタチでプライベートを切り売りしてきた春香。こと恋愛に関しても、公開告白から始まって破局を赤裸々に語っており、その動向は多くの視聴者の知るところだ。タレントである以上、ある程度のプライベートの暴露は必要なのだろうが、次の恋愛は"仕事"をからめずに水面下で進めてもいいのかもしれない。