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高速道路料金システム、30日より対距離制へ:台湾

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台北の年越し花火、ベストポジションは?


ウェザー・リスク(天気風険)社によると、大晦日から元日にかけて花火大会が実施される台北101周辺では東からの風が吹くと予報されるため、風上にあたる松山、南港地区が最適な観賞地点になる。また、大晦日は東北季節風が弱まる関係で、例年に比べて幾分温かくなるとみられている。夜間の予想最低気温は北部で15〜17度、中部で16〜18度、南部で17〜19度、東部で16〜18度。

来年の短期ツアー商品、見通し明るく

来年の台湾の休日は合計114日間で、旧正月休みは6日と短いものの、3連休が5回あり、旅行業各社は近距離・短期ツアーに期待を寄せている。スタートラベル(燦星旅行社)では、日本ツアーは引き続き好調、韓国・香港・東南アジアなどの近距離でも今年を上回るとみている。鳳凰旅行社によると、エミレーツ航空の就航などで国際線が増加する一方、短期ツアーや特色あるツアー販売が順調。香港・マカオツアーは来年4月まで予約が入っているという。

台湾ソーセージの黒橋牌、小皿料理店オープン

台湾式ソーセージ(香腸)製造最大手の黒橋牌(ブラックブリッジ)の今年の売上は11億3000万台湾元で前年比5%増、香腸の市場シェアは40%を超える。黒橋牌は来月、台南市に小皿料理店をオープンする。メニューは香腸を使った肉そぼろ飯(25元)、パイコー飯とスープのセット(70元)など。同社は今年7月に香港にも支店を開設、人気を博しているという。

永慶不動産、来年1250店に拡大

不動産仲介サービス最大手の永慶不動産の廖本勝総経理は26日、グループ社員向け忘年会で来年の展望を語った。今年1000店を突破した店舗数は拡大路線を継続し、来年は1250店を目標として5000人を採用する計画だ。同時に、消費者へのサービス改革を加盟店を含むグループ全体で推し進めていくとした。永慶グループの今年の連結売上は昨年を1割上回る5800億台湾元。

安倍首相の靖国参拝 「非常に遺憾」=外交部長

安倍晋三首相が政権発足から1年となる26日、靖国神社に参拝したことを受け、林永楽・外交部長は同日、「非常に遺憾だ」「受け入れられない」と述べた。日本政府に対しては、歴史の教訓を汲み取り、近隣諸国の国民を傷つけるような行為をやめ、責任ある態度で周辺各国との友好関係を発展させるよう呼びかけた。


中国製の名刺管理アプリにご用心


スマートフォンのカメラで名刺を撮影すると、電話番号やメールアドレスを自動的に読み取りデータ保存する名刺管理アプリケーションで、中国製商品の一部に、読み取り機能が不正確で、本来の相手とは異なる送り先にメールが誤送信される恐れがあることがわかった。ある中国製アプリでは、名刺上に書かれたメールアドレスの中で、台湾を表す国・地域別コードトップレベルドメイン「.tw」が中国の「.cn」に自動的に置き換えられてしまうことがあるという。

沖縄行きピーチ便、爆弾騒ぎで出発遅れ

桃園国際空港で26日午前、桃園発那覇行きのピーチ航空MM922便で、代理担当会社の地上勤務職員が同機について爆破予告の電話を受け、乗客・乗員らが一時避難する騒ぎがあった。警察では爆発物処理班を派遣、100人余りの乗客・乗員を避難させた上で機内のチェックや詳細な荷物検査を行った。安全に問題がないことを確認した上で正午過ぎ、乗客らは沖縄に向かった。

ジェリー・イェン、「ルパン三世」出演終える

台湾の人気芸能人ジェリー・イェン(言承旭)がこのほど、実写版「ルパン三世」(北村龍平監督)の長期ロケを終えタイから帰国した。ジェリーは小栗旬が演じるルパンの宿敵、マイケル・リー役で出演する。小栗と異国でのロケ体験について語り合うことができたおかげで、現場の張り詰めた空気から解放されたと話している。「ルパン三世」は日本では2014年夏に公開される見通し。

阿里山違法伐採事件でベトナム人ら5人を逮捕

阿里山で樹木が違法に伐採され盗まれていた事件で捜査を進めていた警察は25日、ベトナム人就労者を含む被疑者5人を逮捕した。この際、逃走中の盗難グループに石を投げつけられ警官5人がけがをした。

この事件について捜査していた警察は25日夜、嘉義県阿里山郷豊山村で伐採・盗難グループを発見、被疑者5人を逮捕した。このうち1人は台湾人、4人はベトナム人で就労先を脱走した不法滞在者とみられ、盗まれた台湾ヒノキ1108キロ、約100万台湾元(349万円)相当が押収された。警察が現場に踏み込んだ時には12人が訛りのある中国語で抗議の声を上げ石を投げつけながら逃走、この時警官5人が負傷した。

林務局嘉義林区管理処によると、阿里山山域の樹木の違法伐採事件は今年後半になって増加の傾向をみせており、盗難グループのメンバーはその多くが不法滞在の外国人だという。また、警察によると不法滞在者らは地元台湾の不法勢力と結託して山にこもり、治安の死角となっているといい、今後、捜査・取締りを強化するとしている。

また、先日読者から寄せられた情報によると、山奥で20〜30人が集まってヒノキをチェーンソーで切り倒しているところが目撃されたという。これについては、阿里山の山間部では去年の大雨で道路が封鎖されたままになっており、ここに不法勢力が入り込んで樹木の盗難を働いているとの指摘もある。しかし、嘉義林管処は道路封鎖と樹木盗難の関連性を否定している。

台湾、2013国会代表漢字に「假」が選出 6年連続でマイナス印象

国会の監督を目的とした民間団体「公民監督国会連盟」は27日、今年の国会を表す漢字として「假」(仮の旧字体)を選出した。選挙前の民意優先から選挙後は党の意見を優先させる国会の現象を風刺する意味合いが込められている。

同連盟では2008年からその年の国会を表す漢字を選んできたが、これまでは「黒」(不透明、不公開)、「私」(私腹を肥やす、私利私欲)、「ロ虎」(だます、嘘をつく)、「恥」、「廃」といずれもマイナスイメージの漢字が6年連続で選出されている。

今月上旬頃には、今年の台湾の世相を表す漢字も発表され、今年相次いだ食品の偽装・不正表示問題に対する国民の不安を浮き彫りにしているとして同じく「假」の字が選ばれた。

同連盟は毎年の10大ニュースを選ぶ投票イベントも行っており、今年のトップに選ばれたのは、司法干渉疑惑事件をめぐっての馬英九総統と王金平国会議長の対立を指す「九月政争、国会関説疑雲(口利き疑惑)」だった。

このイベントは同連盟のメンバーやその他の民間団体が共同で行うもので、延べ1000人余りが参加した。

台湾の高速道路料金システム、30日より対距離制へ 推進10年間の成果

台湾での高速道路の通過料金制度が12月30日から従来の車種に応じた均一制から対距離制へと全面的に移行されるのに先立ち、27日使用開始記念式典が行われた。

交通部の葉匡時部長(=写真)は式典の挨拶で、政府は2003年から対距離制の実施に取り組み、10年を経てようやく任務を遂行することができたと喜びを示すとともに、自動車が料金所で停車せずにすむため南北方向とも走行時間が従来より5〜30分短縮できると強調した。

新制度移行後の最初の3日間は通過無料。その後1月2日午前0時からは小型車の場合、当日の累計走行距離が20〜200キロなら1キロあたり1.20台湾元(4.19円)で、200キロを超える場合は0.90元(3.14円)徴収されるが、車両の大小を問わず最初の20キロは無料区間として計算される。

この新制度の実施により、年間1000万リットルのガソリン消費量と回数券5億6000万枚分にあたる用紙代の節約が可能になるとされ、金額ベースで年間約18〜20億元(63億〜70億円)のコスト削減が見込まれている。

原発政策は日本の経験を参考に=台湾経済部

経済部(経産省)の梁国新次長は27日、福島第1原発事故以来の新規原発稼働停止にともなう火力発電規模の拡大で石油や天然ガスを大量に輸入している日本の状況は、エネルギー事情が似ている台湾にとって今後の原子力政策の参考になると述べた。台湾のラジオ局、中央広播電台(RTI)が伝えている。

これは梁次長が原子力発電と台湾の競争力についてのフォーラムで挨拶した時に述べたもので、東日本大震災と原発事故以来の節電の呼びかけと火力発電拡張の結果、電気料金の値上げが行われ、今年11月の貿易赤字は1979年以来の最高を記録していると日本について言及した。

梁次長は周囲から独立した電力系統でエネルギーの98%を輸入に頼り、経済を対外貿易に依存する台湾の状況は日本と似通っており、安倍政権の下、経済振興策を進める一方で、原発を「徐々に減らすが廃止はしない」とする日本の経験は台湾の原子力政策を見直す上で参考に値すると述べた。

また、台湾の電力供給は「供給制限はしない」「合理的な価格の維持」「CO2削減目標の達成」の3つが柱だと説明。日本のほかに欧米諸国も参考にして厳しい安全強化措置を取るとし、安全確保あってこその原子力発電だと強調した。

台湾舞台で「忠臣蔵」?支援の“助太刀”に感謝

 日本文化に親近感が強い台湾でも、ハリウッドが忠臣蔵を題材にした映画「浪人47」(47RONIN)が上映されている。

 主人公は部外者ながら赤穂浪士に加勢する役柄と聞いた。まるで講談のヒーロー、俵星玄蕃のようだ。そば屋姿で吉良邸の内情を探る浪士・杉野十平次と知り合い、討ち入りの際は自らも駆けつけて助太刀を申し出たという架空の人物だ。

 映画に対抗したわけではないが、邦人有志も先日、台北で開かれた交流行事で舞台「俵星玄蕃」を披露した。

 三波春夫自身の作詞で知られる同名の歌謡浪曲の情景を、台湾日本人会や工商会幹部会の会員らが赤穂四十七士と吉良方に分かれ、歌や踊りで演じたのだ。

 ユニット名は浪人ならぬ「OJS(おじさん)47」。東日本大震災の発生千日に合わせ、四十七士を四十七都道府県に、俵星を台湾に例え、舞台の上から日本に寄せられた義援金に感謝を表明した。

 日本舞踊家の台湾女性も参加して友好をアピールし、俵星役の多田利郎・日本人会文化部会長は「日台が一層接近した」と話した。

 実は筆者も帽子とサングラスで変装し、浪曲の一節で協力したのだが、大きな体のために露見してしまった。取材先では「あれは双子の兄」と釈明している。

「謝々台湾」のステッカーが話題の日本チーム、4連覇達成

少年軟式野球の「諸羅山杯」は26日、台湾南西部の嘉義市で最終日を迎え、決勝戦では京都の選抜チームが延長7回の末、崇学小学校(台南市)のイエローチームに3−2で逆転勝ちし、出場140チームの頂点に立った。

京都選抜はこの日、7回表に2点を先制されながらも、7回裏には相手の失策などで3点を奪い、試合をひっくり返した。6回目の優勝と4連覇の達成はいずれも大会史上初めての快挙。また、出場メンバーに6年生の選手も含まれていたことから、試合後、卒業前の最後となる国際大会の記念として一部の保護者が球場の赤土を集める一幕もあった。

京都選抜の諸羅山杯出場は2003年から11年連続で、今年は台湾の震災支援に感謝の気持ちを伝えようと、選手のユニホームなどに「謝々台湾」(ありがとう台湾)のステッカーが貼られていることが複数の地元メディアによって取り上げられ、話題を呼んでいた。

寒波襲来で台湾各地、冷え込みさらに厳しく 新竹で9.6度を観測

寒気団の影響を受け台湾各地は冷え込みが一層厳しさを増し、27日明け方は南部を除く広い範囲で摂氏10〜12度に下がり、新竹では摂氏9.6度と台湾本島の平地で最低を記録した。首都圏では板橋(新北)で10.1度、台北で10.2度を観測した。また、寒気団の移動にともなう汚染物質の飛来で大気の質の悪化が懸念されている。

中央気象局では低温注意報を発表、きょう27日から29日にかけて台南以北、宜蘭沿岸の平野部、離島の金門・馬祖で朝晩は10度以下に冷え込み、南部や東部の花蓮・台東でも12〜14度となるとし、27日は昼間でも最高気温は北台湾で12〜13度にとどまるという。ここのところ続いていた雨はややおさまり、北部、および中南部の一部山間部、台湾東部地域では一時雨となる見通し。







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