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教師自賛…台湾修学旅行のNHK番組事前学習のすごい中身とは?:台湾

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教師自賛…台湾修学旅行のNHK番組事前学習のすごい中身とは?

 
差別的な表現で台湾の先住民の名誉を傷つけたとして2審東京高裁判決でNHKが敗訴(上告中)した番組を、埼玉県立朝霞高校の生徒が台湾への修学旅行の事前学習として視聴していた問題。

 産経新聞さいたま総局は12月のある日、関係者を通じて資料を入手した。その中で、生徒に番組を視聴させた教諭自らが「心が通じあえた!」と喜びを抑えられない様子で台湾修学旅行の詳細をつづっていた。番組視聴について「語るに落ちる」その内容とは…。(さいたま総局 安岡一成)

 「さいたまの教育と文化」と題された、教諭による教育実践実例を集めた小冊子が手元にある。季刊でB5判49ページ、グラビア付、一般にも1部700円、年間定期購読料2800円で販売されているものだ。この冊子を機関誌として発行しているのは「さいたま教育文化研究所」(さいたま市浦和区)。理事長は埼玉県教職員組合中央執行委員長、副理事長は埼玉県高等学校教職員組合委員長が務めている。

 その「NO.68」に朝霞高校の教諭による5ページのリポートが掲載された。タイトルは「心が通じあえた! 平和と交流を柱とした台湾修学旅行のとりくみ」で、平成24年12月に同校で実施した修学旅行の内容だ。産経新聞は同校に取材し、掲載されたリポート内容に虚偽がないことを確認している。

 それによると、実施した事前学習として4項目を挙げている。日本在住の台湾系華人が設立した「横浜中華学院」との交流▽立教大学留学生との交流▽現地の子供たちとの交流で行う英語での日本の紹介−と続き、とどめが出発1カ月前に行ったNHK番組の視聴だ。

 このくだりにこう書かれている。「一昨年(23年)の先輩たちも事前学習でこの番組を視聴したのだが、日本の植民地支配の実態を突きつけられて『台湾へ行くのが怖くなった』といった感想が書かれた」。

 この番組の内容については、後に埼玉県教育委員長の千葉照実氏も「ネガティブな部分ばかりで構成されていた。バランスを取るにはしっかりした説明がいる」と述べるほど偏向したものだった。純粋な生徒たちにとっては当然の反応といえよう。

 その反省からか、その教諭は「なぜ植民地の歴史を学ぶのか」の趣旨説明を行うことにしたという。「未来に過ちを繰り返さないためにも、負の側面をもつ歴史からも学ぶことはたくさんある」と話したという。

 さらに番組視聴後、生徒たちに参考資料として「台湾の人は日本をどうみているのか?」と題した一文を配布したという。

 「台湾では覇権主義国家のアメリカや中国よりも平和文化国家の日本への人気が高い。そして台湾の『親日』が戦前の日本統治に好意をもっているからではなく、むしろそれを反省し、平和主義を掲げるようになった日本への信頼から来ている」−。

 こんな文章を参考に書かれた生徒の番組の感想文には一昨年の生徒が示した「怖い」などの拒否感はなかった。しかし逆に、戦後の平和主義のみを好感の対象とする怪しげな前提をもとに、「未来志向」の内容が多かったという。こうした授業に、教諭は「この番組視聴はその後の歴史学習や現地での平和講演にむけてのよい動機付けとなった」と自画自賛する。

 次のくだりでは現地での様子が詳述されていた。かつて日本の統治時代に東洋一の金鉱があった「金爪石(きんかせき)」という町を訪れ、現地の語り部の男性の体験談を聞いたという。

 話の内容は「ここで掘り出された金が残らず日本全土に持って行かれた」「日本人住宅は日当たりの良い山の中腹に瓦屋根の立派な建物として建てられたのに対して、台湾人労働者の住宅は谷底にトタン屋根の粗末な作りで建てられていた。賃金や待遇にも差別はあった」「父が日本の官憲によりスパイ扱いされて捕まった。刑務所に米軍の空襲があり亡くなったが日米政府からの謝罪や補償は一切ない」…というものだ。

 最後に「現在の日本人がアジア人に対して優越感を抱き、下に見るようなことがあれば、それは関係悪化につながる。対等の友好関係を築いてほしい」とのメッセージを送ったとしている。

 日本では女性に参政権がなく、世界的にも人種差別が堂々とまかり通っていた時代だ。人権に対する意識が現代とは大きく異なっていた。今どきの高校生に「日本人がアジア人を下に見る」なんて感覚がピンときたかどうかも怪しいといえるが、とにもかくにも、生徒たちは「植民地の記憶を忘れてはいけない」「語り継ぐことが大切」などという感想文を残したとしている。

 こうした修学旅行と事前学習が行われたことを12月6日の埼玉版で報道したことを受け、開会中の県議会文教委員会で教育委員会に対して徹底追及することになった。県教委側にはこんな質問が飛んだ。

 「この番組は結論ありきの捏造(ねつぞう)といえる。検証本も出ていて内容の問題点が指摘されているのに生徒に見せるとは、教員のアンテナが低いのではないか。情報収集について改善すべきではないか」

 「(語り部の父が)あらぬ容疑で刑務所に入れられたというが、当時の日本も法治国家だ。無批判に子供に伝えていいことか」

 「日米から補償がされていないというが、日華平和条約で賠償は済んでいるはずだ。政府見解と真っ向から異なる内容だ」

 県教委側はこうした指摘を受け入れるばかりで、ほぼ「降参」状態。千葉教育委員長はNHK番組について「訴訟中なので捏造であるかはコメントしないが、要は、ネガティブな面が強調されている。台湾総督府が置かれた当時のインフラ整備やダムの建設など、バランスよく紹介すべきだった。国の統計や公式見解と矛盾しているものなどはフォローしていかないといけない。生徒は不安を持った面もあった」と述べた。

 実は埼玉県では、今年の2月にも県立高校の修学旅行で不適切ガイドが行われてたことが発覚している。

 昨年10月、現地の女性ボランティアガイドが沖縄戦で使われた避難壕で「日本兵は住民の家に手榴(しゅりゅう)弾を投げた」「軍は住民が邪魔になり自殺を命じた」…。さらには「日本軍は朝鮮人を強制連行し、従軍慰安婦として暴行した」など、沖縄戦とは無関係の内容にまで及んだという。

 ガイドを派遣した「沖縄県観光ボランティアガイド友の会」は産経新聞の取材に「通常は争いのあることに触れないようにしている。ガイドは言い過ぎたと反省している」と話した。

 沖縄のみならず、親日であるはずの台湾でまで行われた「反日教育」。ある県議は「教育現場は本当に油断もすきもない。次から次へと、まるでモグラたたきだ」と嘆息した。

 もう18年前のことになってしまったが、高校の修学旅行で初めて飛行機に乗り、北海道の大地で自然を満喫したことを思いだす。埼玉の県立高校ではなぜか修学旅行と「平和教育」がセットになっているところが多いというが、「セットでないといけない」という前提がそもそも疑問だ。

 平和教育も否定はしない。ただ、予備知識がほとんどない高校生に、事実や通説とは異なる話をさも真実であるかのように伝えることは間違っているのではないか。

 台湾では統治時代に行われた教育や、社会インフラ整備などが近代化に大きな恩恵をもたらしたと評価する人が多い。日本の大衆文化を好む人たちもまた多く、東日本大震災の際には民間義援金は約200億円に上っている。

 これほどの「親日国」であるのに、多くの生徒にとっては交流の入り口となる修学旅行に、なぜわざわざ虚偽すらまじったネガティブな情報を与えるのか、理解に苦しむ。新年を迎えるに当たって、県議のいう「モグラたたき」をしなくてはいけなくなるのはもうたくさんなのだが…。

巨大アヒルまた破裂、新年イベント台無し

台湾北部・基隆(Keelung)市の港で展示されていた巨大アヒルのアートが31日、多くの観客を集めることを期待されていた新年のカウントダウンイベントを前に破裂してしまった。

11日前から展示されていた高さ18メートルのこの巨大アヒルは、正午ごろに破裂し、水上に浮かぶ黄色い円盤と化した。

 オランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマン(Florentijn Hofman)氏が風呂に浮かべるアヒルのおもちゃを巨大化して作ったこのアート作品が、台湾で展示中に破裂するのはこれが2度目だ。

 展示の主催者によると、巨大アヒルが破裂した時の天候は良好で、破裂の原因は分かっていない。台湾の中央通信社(Central News Agency)は目撃情報として、ワシがかぎ爪でひっかいたことが破裂の原因の可能性があると伝えている。

 台湾では2013年に3都市で巨大アヒルが展示されたが、11月に北部・桃園(Taoyuan)県で展示されていた巨大アヒルが、マグニチュード(M)6.3の地震の「犠牲」となって破裂するなど、いずれも悪天候や損傷で展示を一時中止する事態に陥っていた。

台湾へ旅行中の江蘇省男性がH7N9型に感染

台湾の衛生当局は12月31日夜、中国江蘇省から入った86歳の中国人男性が鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染したと発表した。

 台湾で同型ウイルスの感染者が確認されたのは2人目。当局によると、男性は12月17日に団体旅行で台湾入りした後に肺炎などの症状が出ており、集中治療室で治療を受けている。

講談社、Facebookで元旦広告--国内出版社初、進撃の巨人で世界各国へ

 講談社は1月1日0時より、国内及び海外9つの国と地域に向け「元旦Facebook広告」を開始すると発表した。進撃の巨人を翻訳出版している日本、台湾、韓国、香港、タイ、インドネシア、米国、イタリア、フランス、スペインで展開される。

 広告のメインビジュアルには、いま世界規模で人気を集める「進撃の巨人」が登場する。各国語で「人類は団結して巨大な敵と戦うべきである」というキャッチとともに、巨人に挑みかかる調査兵団の姿が広告に描かれている。

 広告から誘導する進撃の謹賀新年サイトでは、各国語のメッセージをFacebookやTwitterでシェアすると調査兵団が巨人の弱点である“うなじ”に切りかかるアクションが楽しめる。複数の言語でシェアすると、巨人に変化が起きるかもしれないという。

 大手出版社の多くは元旦の新聞に広告を出している。独自色のあるコピーや人気キャラクターを起用したりして話題になることもある。講談社によれば「新聞に加え、2014年は国内の出版社としては初めてとなるFacebookを用いた元旦広告を世界各国に配信し、講談社からの新年のメッセージと進撃の巨人の魅力を各国の人々へ届けたい」としている。

台湾元副総統が「釣魚台平和方案」を提唱、「どの国も主権を主張することを許さない」

29日、台湾・中央社によると、台湾の元副総統で、靖国神社に参拝した経歴を持つ呂秀蓮氏は、「誰の尖閣諸島か」とのテーマで演説を行った。写真は尖閣諸島。
2013年12月29日、台湾・中央社によると、台湾の元副総統で、靖国神社に参拝した経歴を持つ呂秀蓮(リュー・シウリエン)氏は、「誰の尖閣諸島(台湾名:釣魚台)か」とのテーマで演説を行い、「尖閣との距離は台湾が100カイリ、中国が200カイリ、日本が400カイリ。もし衝突が起きれば、最初に災いをこうむるのは台湾。核戦争など起きれば、台湾への打撃は計り知れない」と述べた。

このため、呂氏は「尖閣諸島の非軍事化」「海洋保護区の設置」「台湾の中立化」の三つを含む「釣魚台平和方案」を提案。「地域の安定を図るため、一切の軍事力を尖閣諸島の12カイリの外に排除し、どの国も主権を主張することを許さないようにすべき」と主張している。

阪神戦力外の林威助、日本・社会人球界入りの可能性

10月に阪神から戦力外通告を受けた林威助外野手(34)に、来季は日本の社会人チームでプレーする可能性が浮上した。複数の台湾メディアが31日までに伝えている。

林は2002年の阪神入団後、代打要員などとして活躍してきたが、プロ11年目となる今年は一軍での出場が1試合にとどまり、10月初めに戦力外を告げられた。その後、11月末に開かれた台湾プロ野球のドラフト会議でエレファンツから指名を受け、複数年契約獲得の可能性が指摘されながらも、同球団の身売りなどもあって代理人を通じての契約交渉は12月5日の1回のみだという。

今後の去就について林は、「できるだけ長くプレーしたい」、「日本の社会人チームからオファーがあった」などとして現役にこだわる姿勢を示す一方、来季は日本に留まるか台湾に戻るかまだ検討中だとした。

台湾、1〜11月の離婚率 韓国と同水準で日本を上回る

台湾の離婚率が日本やシンガポールなどより高いことが行政院主計総処の発表でわかった。

これによると、法律や社会文化、経済環境、子供などの影響で今年1〜11月の台湾の離婚組数は4万9000組に達し、人口1000人あたりの離婚件数の割合を示す粗離婚率は2000〜2012年の平均だった2.6を下回り、2.3となっている。

この数値はアジア主要国・地域と比べると韓国と同水準だが、日本の1.9(2012年)やシンガポールの1.5(2011年)、中国大陸の2.0(2010年)より高かった。

一方で同期の結婚組数は13万2000組で、粗結婚率は日本(5.3)、シンガポール(5.3)より高く、韓国(6.5)や大陸(9.3)より低い6.2だった

台湾、“午”年のお年玉袋お披露目 景気回復願う“馬”総統の題字も

総統府は31日、来年の干支「午(うま)」にちなんだ駿馬が描かれたお年玉袋を公開した。袋の上には馬英九総統の気持ちが込められた「万馬奔騰、百業振興(多くの馬が威勢よく跳躍するように、すべての産業が勢い良く発展する)」の祝福の言葉が書かれている。

台湾では総統をはじめ、政治家らが年末年始のあいさつ回りで各地を訪れる際、途中で会う人々にお年玉を配る習慣があり、総統府ではこれに備えて24万個のお年玉袋や春聯(旧正月に縁起のよい言葉を赤い紙に書いて玄関などに貼るもの)を用意した。

国民の間で人気の高い干支のお年玉袋は総統などの訪問先のほか、総統府では元日の午前10時〜午後4時と、1月2日〜29日までの平日午前9時〜11時30分までの一般開放時などでも配布される。

過去最高 今年800万人目の訪台旅行者は日本人女性


台湾の空の玄関口、桃園空港できょう、過去最高となる今年800万人目の訪台旅行者が誕生した。該当したのは日本の新潟から新婚旅行に訪れた女性で、交通部観光局などから記念品などが贈られる。

観光局によると今年の年間訪台旅行者数は今月21日に目標としていた770万人を突破し、800万人目が登場するか注目が集まっていた。同局ではきょう午後12時から入国者数の多い桃園空港で担当者を待機させ、記念すべき“お客様”を待ち構えた。

800万人目として認定されたのは東京発のエバー航空機で12時43分に来台した日本人女性の表彩さん(=写真左)で、ご主人の修平さん(右)と一緒に新潟から新婚旅行に訪れたという。一度は大勢の関係者に取り囲まれ、何事かと心配したそうだが、事情を知ってほっと一息、喜びを胸にした。

表さんには観光局の劉喜臨副局長から花束が贈られ、後日江宜樺行政院長からは無料往復ビジネスクラス航空券やホテル宿泊券、お土産、工芸品など、80種類におよぶ台湾を代表する記念品などが贈られるという。表さんは日本に帰ったら多くの人に知らせたいとし、また台湾に遊びに来たいと感想を語ったほか、今回の旅行では九フンや夜市、故宮博物院に行き、今夜の台北101の花火ショーも観賞するという。(フン=にんべんに分)

近年台湾を訪問する旅行者の数は増加の一途をたどっており、香港・マカオ、シンガポール、マレーシア、韓国などからの今年1月〜10月の訪台旅行者数は昨年同期比で14.1〜25.82%増加したほか、円安の影響で低迷していた日本からの旅行者も9月以降回復傾向にあった。


台湾映画「KANO」の公式予告編、各地の年越しイベントで初公開


来年2月末の一般公開が予定されている台湾映画「KANO」(馬志翔/ウミン・ボヤ監督)の150秒版公式予告編が31日、各地の年越しイベントで初公開されることになった。

公開されるのは離島の澎湖や景勝地の阿里山(嘉義県)を含む20県市の21カ所。そのうち、台南市では予告編のほか、主題歌の「勇者のロマン」(仮題)もファン・イーチェン(范逸臣)や中孝介、Rake(レイク)らによって初披露される予定。

「KANO」は日本統治時代の1931(昭和6)年に夏の甲子園大会で準優勝に輝いた嘉義農林学校(嘉農)野球部の物語で、「海角七号/君想う、国境の南」などのヒット作で知られるウェイ・ダーション(魏徳聖)監督がプロデュースした最新作。永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀らが出演し、日本での注目度も高く、来年3月の大阪アジアン映画祭ではオープニング作品として上映される。

元旦の国旗掲揚式、チャイナドレスの女子大生初登場

台北市内の総統府前広場で毎年元旦早朝に行われる恒例の国旗掲揚式で、2014年は人気タレントやチャイナドレス姿の女子大生が司会や国歌斉唱のリード役をそれぞれ務めることから、過去に例がないとして大きな話題を呼んでいる。

特に注目が集まっているのは式典で国歌の斉唱をリードする銘伝大学の女子学生たち(=写真)。彼女らは国慶節(中華民国の建国記念日)など国家の重要な祝賀式典でめでたい色とされる赤のチャイナドレスを身にまとい国賓をエスコートする経験を持っているが、元旦の国旗掲揚式での歌声披露は今回が初。それでも「この2カ月間毎週2〜3回練習し、合唱コンクールに参加した経験もあるので少しも怖くない」と参加者の1人は大きな自信を見せている。

国旗掲揚式は元旦午前6時30分に始まり、馬英九総統はその際の簡単な挨拶に続いて、総統府内で新年の祝辞を発表する予定。総統府前広場では美人タレントの劉香慈司会でバンドや陸海空三軍儀仗隊および音楽隊の演奏などの関連イベントが同日午前7時12分頃まで開催される。

台湾ランタンフェスティバル 開幕まであと1カ月で準備着々と


台湾中部の南投県の陳志清代理県長はきょう、県政年末記者会見の席上で大型灯篭の点灯を行い、来年の旧正月後に開催が予定されている「台湾ランタンフェスティバル」をアピールした。

交通部観光局が主催する「台湾ランタンフェスティバル」は、旧正月後の最初の満月にあたる元宵節に合わせて毎年場所を変えながら開催されるもので、来年は2月7日〜23日にかけて中興新村(南投市)で実施される。記者会見では陳代理県長がイベントの特徴と準備状況を報告した。

それによると、今回初めて県内17の町内会などの自治組織がそれぞれの産業文化を特色にしたランタンを制作するほか、地元の工芸家らの共同制作による15個の灯篭が設置されるという。このほか、県内屈指の観光地である日月潭と“姉妹湖”関係にある中国大陸の6つの湖も参加し、交流をテーマにしたランタンが準備されるという。

また、観光局が提供した3つのサブランタンのほかに、地元企業が協賛した高さ13.2メートルにおよぶ“鉄の鎧の武士”をイメージした巨大ランタンも登場する予定。県内の小中学校から募集したランタンも700個余りが集合するとしている。

この日陳代理県長は協賛企業の代表らと午年にちなんで「馬耀南投」と書かれた提灯の点灯式を行い、美しい光のイベントに足を運んでほしいと呼びかけた。








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