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パラグライダーの日本人が遭難:台湾

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娘の精神障害を苦にして…台南市の一家三人が投身自殺


3日、中国新聞網は記事「娘の精神障害を苦にして…台南市の一家三人が投身自殺」を掲載した。2日夜、台南市黄金海岸で一家3人の遺体が発見された。資料写真。
2014年1月3日、中国新聞網は記事「娘の精神障害を苦にして…台南市の一家三人が投身自殺」を掲載した。

2日夜、台湾・台南市南区の黄金海岸で、釣り客が女性の死体を発見した。通報を受けた警察、海岸巡防署が捜査したところ、付近に停車された乗用車を発見。その後、砂浜と海中から2人の遺体が発見された。

捜査の結果、遺体は台南市の林さん夫妻と娘の3人だと明らかになった。29歳の娘は長年、精神障害で入院治療を受けていた。林さんは許可を取った上で娘を病院から連れ出した後、行方がわからなくなっていた。連絡を受けた70歳になる林さんの母親は、突然の息子夫婦の死に衝撃を受け、涙を流していた。

「進撃の巨人」作者サイン会などに応募殺到

台北国際アニメフェアや台北国際ブックフェアなどの出版物関連展示会の開催を2月に控え、日本のマンガやアニメの原作者や声優を招いたイベントへの参加申し込みがインターネット上で始まり、応募が殺到している。中には30秒で定員が埋まるものや、倍率が70倍に達するプログラムも出現し話題となっている。5日付の自由時報が伝えている。

最近台湾で多くのアニメやマンガファンから注目を集めているのは男子水泳部員の青春を描くアニメ「Free!」。「Axis powers ヘタリア」(義呆利)や「黒子のバスケ」(影子籃球員)と同様、女性から絶大な支持を集め、出演する声優、島崎信長と代永翼のファンミーティングは申し込み受付開始からわずか30秒で定員に達した。同作品は昨年7月の放送開始以来、ネイルシールやストッキングなど、関連商品も人気だという。

また、台湾で100万冊を売り上げた「進撃の巨人」の原作者、諌山創のサイン会には定員85人に対し6000人の応募が殺到、人気の高さを見せ付けた。一方で、サインが転売され高値で取引されるのを防ぐために主催者側は、申し込みには会員番号と本名の入力を必須とし、各会員が1つのIPアドレスから1度しか登録できないようにした上で、サインにはファンの名前やニックネームを併記するなどして、悪質な行為をなくしたいとしている。

初日の出を拝んで福袋を買う、それが日本のお正月

  正月を旧暦で祝う台湾。日本について「新暦で祝うので1カ月先に正月を迎えた。日本国民は、いろいろな方法で新年を祝っている」と、台湾メディアが報道した。

  台湾のテレビ局「TVBS」は、特に日本人が初日の出を見ることについて「東京スカイツリーは、抽選などで選んだ880人を展望台に上げて日の出を拝んだ。ほか飛行機の機内で日の出を鑑賞できる方法もあった」と報じた。台湾人の間では初日の出を拝む習慣は日本ほど盛んではないらしく、特別な場所で見れることが興味深いようだ。

  続けて、「北日本は天気に恵まれなかったが、福袋を買うための行列は今年もすごい。2万人が列を作り開店を30分早めたデパートがあった」と伝え、「消費税が上がる前に買いたいと思い、福袋を3つも買いました」という消費者のコメントも紹介。「2014年の日本の福袋市場は前年比1割増で、業者にとっては福を呼ぶ午年になりそうだ」と、TVBSは日本の景気が良いシーンを取り上げた。

  福袋は台湾のデパートやショップでも販売されるようだが、日本ほどは浸透していない。販売数や種類は少なく、品が豊富で質の良い日本の福袋に魅力を感じる台湾人が多いようだ。TVBSのテレビやインターネットのニュースでこのように紹介されることで、日本の正月の風物詩として福袋をイメージする台湾の人々が少なくないかもしれない。

2013年台湾の新車販売台数、過去8年で最高 一番人気はトヨタ車

交通部などの統計によると、2013年における台湾の新車販売台数は前年比約1万2500台増の37万8456台で、2006年以降の最高を更新した。また、そのうちトヨタは12万7000台を売り上げ、12年連続で国内自動車市場のシェア1位を記録した。3日までに台湾の複数メディアが伝えている。

台湾で最も販売台数が多かったのは3万7000台を売り上げたトヨタ・カローラの海外仕様版、アルティスで、2位はトヨタのウィッシュが1万7500台、3位は日産ティーダが1万7200台と続いた。日産は全体で4万4000台を販売し、台湾への本格進出後初となる市場シェア2位を獲得したのに対し、昨年2位だった三菱は3位に転落した。

一方、欧米の高級車の売れ筋も好調で、ベンツは前年比25%増の1万6000台、BMWも1万4000台を売り上げそれぞれ過去最高の販売台数を記録した。このほか、オートバイ市場も金融危機後の2008年来で最も堅調な売れ行きとなり、合計66万7973台が販売された。そのうち排気量125ccのスクーターは半数を占める人気だったという。

また、台湾では旧正月にかけて自動車の買い替え需要が高まるとし、トヨタでは購入者に対してペア航空券を贈呈するほか、日産でも低価格のローンプランを提供、さらにティアナやマーチの特別仕様車を打ち出し、消費者の心をつかみたいとしている。

台湾の観光客が韓国で集団食中毒246人、ノロウィルス感染14人


4日、台海網は、韓国を訪問した台湾の観光客が下痢や吐き気などの症状を訴えており、その数が246人に達したと報じた。台湾の衛生当局によれば、うち14人からノロウィルスの感染が確認された。写真は韓国を訪れている外国人観光客。
2014年1月4日、台海網は、韓国を訪問した台湾の観光客が下痢や吐き気などの症状を訴えており、その数が246人に達したと報じた。台湾の衛生当局によれば、うち14人からノロウィルスの感染が確認された。

台湾メディアによれば、先ごろ韓国を訪問した14団体412人中、246人に下痢、吐き気などの食中毒症状が見られた。台湾の衛生当局と韓国側が協力して検査を行ったところ、韓国の病院や台湾であわせて14人のノロウィルス感染者も確認された。台湾では韓国を訪問する旅行者や旅行会社に衛生管理を呼びかけている。

台湾で初開催の大型農業博、来場者10万人突破

12日目を迎えた雲林農業博覧会で5日、10万人目の来場者が誕生し、雲林県の蘇治芬県長(=写真前左)から1万台湾元(3万5000円)相当の特産品ギフトが贈られた。

「心で未来を約束する」を合言葉に、エコや環境に優しい農業のあり方について考えてもらおうと昨年12月25日から行われている雲林農業博の10万人目の来場者となったのは、彰化県から娘夫婦と孫を連れてやってきた呂秀珍さん(前右)。記念品として麻の袋にぎっしりとつめられた古坑コーヒー豆や有機栽培玄米、パイナップルケーキなどの特産品が贈られた。

インターネット上で来場者がまもなく10万人を突破しそうだと知って来場した呂さん、入場券を購入する際も淡い期待を抱いていたが、まさか自分が本当に10万人目になれるとは思ってもいなかったと喜びを語った。

台湾の人気球団、投手力強化へ日本人コーチ招聘の方針

台湾球界で一、二を争う人気球団ながら経営不振で先月に中国信託ホールディング(HD)によって実質的に買収された中信兄弟エレファンツが投手力の強化のため、日本人コーチを招く方針を固めたことが分かった。

中信兄弟の謝長亨監督は、野球の本場、アメリカからでなく日本から指導者を迎える理由に、日台の野球を取り巻く環境の類似性を挙げ、日本人コーチは試合での投手起用だけでなく若手などの訓練、育成にも長けているとした。

また、元中日の郭源治氏を通して氏とチームメートだった落合英二氏に今季のコーチ就任を打診したが、「野球解説者の仕事がある」ことを理由に辞退されたという。

中信兄弟は前身の兄弟エレファンツを含めると昨年王者の統一と同様、1990年に台湾プロ野球が始まって以来の老舗球団。これまでは2度の3連覇を含む7回の優勝を果たしたが、初めて3連覇を達成した1994年の指揮官が元毎日の故・山根俊英氏であるなど、その躍進期には常に日本人の姿があった。

韓国旅行での下痢や腹痛などに注意喚起=台湾・衛生当局

衛生福利部疾病管制署は4日、台湾で韓国へのツアー旅行参加後に下痢や腹痛、嘔吐などの症状を訴える人が増加し、ノロウイルスが検出されたケースもあるとして、韓国衛生当局に調査実施を要請するとともに、旅行代理店に対してはレストランの変更などを求め、食品にはよく火を通し、手洗いなどを心がけるよう呼びかけている。

疾管署によると、最近になり交通部観光局や国内の旅行会社を通じて、14の韓国ツアーに参加した人の健康被害が報告されており、現在までに同署が調査を行った412人中、246人に下痢や胃腸炎などの症状があったという。

また、帰国後症状が続いた28人に対して行った検査では少なくとも4件でノロウイルスが検出されたとの報告があり、韓国衛生当局からの情報として、現地の病院で診察を受けた台湾からの旅行者のうち、10人からも同ウイルスが見つかったとしている。

これを受けて疾管署では、韓国への渡航を検討している旅行者に対して感染予防に努めるよう呼びかけている。

パラグライダーの日本人が遭難 消防当局が捜索/台湾・屏東

台湾南部屏東県の消防当局は、県内の賽嘉航空公園(三地門郷)で友人とパラグライダーに興じていた日本人1人が4日午後、公園近くの山間部で遭難したとの通報を受け、5日午前から捜索活動を行っている。

屏東消防局によると、この日本人は4日午後3時ごろに航空公園を離陸し、三地門郷口社の山間部で身動きが取れない状態になっているという。友人らは5日午前11時になり通報、現在捜索活動が行われている。

また、1夜を山間部で明かした日本人は現在のところ安全に問題はないとしているが、詳しい地点はまだわかっていないという。

台湾漁船が火災で漂流 インドネシア人乗組員を救助/宮古島沖

海岸巡防署は5日、沖縄県宮古島沖で火災を起こして漂流していたとみられる台湾漁船「正財利号」のインドネシア人乗組員1人が、別の漁船に救助されていたと発表した。そのほかの4人の乗組員の行方は依然として不明。

海巡署によると、「正財利号」は26トン級のはえ縄漁船で、インドネシア人3人を含む乗組員5人が乗船し、昨年12月14日に宜蘭県蘇澳の漁港を出港していた。同署では4日、海上保安庁から宮古島の北東78キロの海域でブリッジ部分を焼失した状態で漂流している漁船が見つかったとの通報を受け巡視船を現場に派遣、5日早朝に到着し、ほどなくして漂流している船体を確認したが、乗組員5人の行方は分かっていなかった。

同署ではその後、現場付近にいた「正昌発2号」が4日午後10時30分ごろ、通報現場の南西約13キロの地点で「正財利号」のインドネシア人乗組員を救助したとの情報を入手した。この乗組員によれば、5人は当初1つのブイにつかまっていたが、強風と高波により、ほかの4人の姿は見えなくなったという。

同署では巡視船1隻をさらに現場海域に派遣し、日本側と共同で残る4人の捜索にあたるとしている。

台湾初の赤ちゃんパンダ「ユエンヅァイ」 あすから一般公開

台北市立動物園で4日、中国大陸から贈られたパンダのつがいの初の赤ちゃんとして昨年7月に誕生した「円仔」(ユエンヅァイ)が、6日からの一般公開に先駆け、メディアにお披露目された。

集まった多くの報道陣の前に登場した円仔は、少しも怖がる素振りを見せず、寝床へ駆け寄るとマイペースで遊び始めた。その愛らしい姿に仕事を忘れ思わず「可愛い」と声を上げるメディアも。途中、母親の「円円」(ユエンユエン)も姿を見せたが、自分自身の食事を取るのに夢中で娘の円仔には関心を示さず、食後はそのまま休憩部屋に戻ってしまい、注目された母子のやりとりは“お預け”となった。

動物園側によると、“眠り姫”ならぬ“眠りパンダ”の異名を持つ円仔は1日のうち7割の時間で寝ているとし、比較的活発な時間帯は午前9時〜11時または午後4時〜5時の間のわずか約20分間。ただ、1日4回行われる円円の食事タイムには母親の元気な姿に触発されるのか、場合によっては起き上がることもあるという。

円仔の公開時間は午前9時10分〜午後5時で、園では10分毎に400人の来場者を受け入れる予定。また、これに合わせて当面の間、週末を中心に台北メトロ市政府駅から動物園を結ぶ急行バス「パンダ号」が臨時運行されることが決まっている。園には赤ちゃんパンダを一目見ようとすでに多くの団体から参観申請が寄せられており、4日午後の時点で7000人分の申し込みがあったとしている。








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