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台湾新幹線初 駅構内で妊婦が出産:台湾

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アジア最高の女性料理人に陳嵐舒さん


英メディアが主催する今年度のアジアのベストレストラン50選考会で14日、台湾の陳嵐舒さんが「アジアの最優秀女性シェフ」に決まった。台湾出身者の受賞は初めて。陳さんは1981年、台北生まれ。2003年に台湾大学文学部を卒業後、パリの料理専門学校に留学し、複数のミシュラン星付きレストランで修行を積んだ。帰国後の08年には、高校時代などを過ごした台中にフレンチレストランの「レ・マウト(楽沐)」をオープンして現在に至る。陳さんは過去にも台湾の食材を生かしたフランス料理の腕前が評価され、11年には高級ホテル・レストランを対象とした「ルレ・エ・シャトー」(本部:パリ)によって傑出したシェフの1人に選ばれていた。

微風が7店舗目開設へ=旧正月後に発表

微風グループの廖偉志董事長は14日、グループの忘年会の席で、旧正月後にグループ7店舗目の設置に関する発表を行うと明らかにした。同グループの店舗は営業中の4店舗(微風本館、忠孝館、台北駅店、南京店)と設置準備中の2店舗の計6店舗。同グループの2013年売上高は112億台湾元(前年比1.8%増)。今年は10月に5店舗目の松高店がオープンする予定で売上目標を125億元としている。

高雄市のLRT、来年に一部開通

高雄市捷運局は14日、建設中のライトレールは5月までに軌道を完成させ、11月9日から軌道での試運転を開始することを明らかにした。また、初めて車両の外観を発表した。白地にグリーンの斜め縞が入った明るいイメージ。車両は現在、スペイン、ポーランド、チェコで製造中。
ライトレールは凱旋二路から大順三路まで全長22キロで、2019年に全線開通の予定。

新年度の政府総予算6.6兆円=前年度並み

立法院は14日、2014年度の政府総予算案1兆9162億台湾元を承認した。13年度とほぼ同水準で、当初の政府案より約245億元削減された。台湾ではボーナスや営業賞金、アルバイト収入など、固定収入以外の臨時収入なども保険料徴収の対象となっている。これに関連して野党側が政府に求めていた、アルバイト収入部分の保険料徴収レートの見直しなどの要求案を含めた計5つの議案が今国会を通過した。

台湾の経済自由度、世界17位に上昇

米シンクタンクのヘリテージ財団と米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが発表した2014年の「経済自由度指数」で、台湾は昨年より3ランク順位を上げ、世界178カ国・地域中17位となった。上位3位は香港、シンガポール、オーストラリア。この指数は調査対象を4つのカテゴリーに分類した労働やビジネス、通貨、貿易、投資、金融の自由度などの10項目の総合スコアから算出するもの。

91歳迎えた李登輝氏が「台独」の気焔

きょう15日に91歳の誕生日を迎えた李登輝元総統は14日、地元メディアとの懇親会の席上、記者からの質問に対して台湾独立の必要性を訴えた。さらに「台湾は台湾である」という姿勢を堅持し、“中華民族”の概念には同意しないとした上で、「台湾は移民社会で、アメリカと同じだ」と強調。「中国大陸に行って先祖に手を合わせ、涙する必要はない」との認識を示した。

映画「光にふれる」、東京で試写会とピアノ演奏

文化部と読売・日本テレビ文化センターは15日、東京で台湾映画「光にふれる」の試写会とピアノ演奏を開催する。台湾で活躍する盲目のピアニスト、黄裕翔さんの実話を元に本人が主演した作品だ。2月8日からの日本公開に先立って実施される試写会の後には、黄氏によるピアノ演奏をはじめ、映画撮影や東日本大震災後に仙台、気仙沼、福島、会津若松、郡山などで開催したチャリティーコンサートに関するエピソードなども話されるという。

嘉義の監獄博物館、開館に遅れ

法務部が4年の期間と2億台湾元をかけて修復した嘉義監獄博物館の今年の開館が不可能になった。曽勇夫・前法務部長の辞任により修復予算が削除されたためだ。旧正月前に開館を目指していた関係者は残念がっている。旧嘉義監獄は1919年に作られた檜造り。ペンシルバニア式と呼ばれ、獄舎が放射状に広がっている。北海道の旧網走刑務所と同じ様式。すべて独居房で、孤立した受刑者を監視しやすい。

合歓山で今年初めての降雪/台湾・南投

台湾中北部の山岳地帯、南投と花蓮の県境に位置する合歓山(3417m)の一帯できのう14日、強い寒気団の影響で午後3時前から5時頃にかけて今年初めてとなる雪がちらつき、宿泊施設の松雪楼(3150m)付近で1センチ超の積雪となった。

この地域の道路の管理を行う公路総局埔里工務段によると、同日午後5時頃、台14甲線道路(霧社支線)の小風口(3002m)から武嶺(3275m)までで積雪があったほか、武嶺から昆陽(3070m)にかけても降雪の跡が見られたという。また、これを受けて同工務段では昆陽より先に進む場合は自動車にチェーンを装着するよう呼びかけている。

合歓山では昨年冬に入って以来、4回の降雪があり、11月22日の初雪の際には積雪はほとんど見られなかったが、11月28日と12月18日には一時的に小雪が降った。また、12月27日にはやや大きな降雪で5〜6センチの積雪となり、雪線も標高2750メートルの鳶峰一帯まで下がってこの冬で最も大きな雪となった。

寒気団の南下は今年に入ってからも繰り返されているが、いずれも大気が比較的乾燥しており、これまで降雪はなかった。

妻夫木聡も出演の台湾映画がクランクアップ 公開に向け一歩前進

2010年11月に台北で開かれた金馬奨記者会見に出席した妻夫木聡とホウ・シャオシェン監督

台湾を代表する映画監督として知られるホウ・シャオシェン(侯孝賢)作品初となる武侠映画の「聶隠娘(じょういんじょう)」が1年以上にわたった撮影期間を終え、13日にクランクアップした。今後公開に向けた準備が行われる。

ホウ監督の新作は唐の時代に成立した文学作品「伝奇」の中に収録されている短編小説「聶隠娘」を映画化したもので、スー・チー(舒淇)、チャン・チェン(張震)、イーサン・ルァン(阮経天)、ニッキー・シェ(謝欣穎)、妻夫木聡らが出演している。2012年9月26日から台湾、中国大陸、日本などで撮影を行い、途中数回の中断をはさみながら、16カ月かけてようやくクランクアップにこぎつけた。

武侠映画は中華圏の映画で重要な地位を占める人気ジャンルだが、今年67歳になるホウ監督にとって初めての挑戦で、撮影開始の際には「以前は高度な技術が必要だった」とこれまで製作を避けていた理由を明かしていた。同作は中国大陸との合作映画で、製作費は1億人民元規模とも伝えられている。(1人民元=約17円)

台湾各地で地震相次ぐ 東部では午前中に4回

台湾各地で15日未明から朝にかけてマグニチュード(M)4.8を含む計5回の地震が発生した。そのうち4回は東部を震源とするものだったが、今のところ目立った被害は報告されていない。

最大の規模となったのは午前2時38分に台東県卑南郷を震源としたM4.8の地震で、各地の震度は台東県初鹿で震度5、台東市で震度4、屏東県三地門で震度3、高雄市で震度2。(=震度分布図。震度は台湾基準)

このほか、午前0時44分には南投県仁愛郷を震源とするM4.7の地震があり、南投県合歓山と花蓮県の花蓮市と光復で震度3を観測したほか、同3時50分、6時34分、7時6分にも台東県卑南郷、花蓮県寿豊郷、台東県延平郷を震源とするM4.7、M3.2、M4.3の地震がそれぞれ発生し、3時50分と7時6分の地震では台東県初鹿で震度4を観測した。

また、台湾で発生する地震の震源地は中部か東部に集中する傾向があるが、14日午前10時21分頃には、澎湖沖の台湾海峡でM5.0の地震が発生、彰化県大城で最大震度3を観測した。

中央気象局の統計によると、この震源地を中心とした50キロ範囲内での地震発生は、昨年10月28日に起きたM4.7の地震を除けば、この20年余りほとんどなかったという。

世界最大規模「クレヨンしんちゃん特別展」きょうから

台湾で絶大な人気を誇るマンガ「クレヨンしんちゃん」の特別展「春日部大冒険」が15日、松山文創園区(台北市)で開催された。展示は世界最大規模で、等身大になったおなじみのキャラクターが来場者を迎える。15日付の中国時報など複数のメディアが伝えた。

エイベックス台湾などが主催するこのイベントは、約800坪の会場を「春日部野原家」「春日部双葉幼稚園」「春日部博物館」の3ブースに分け、模型などでクレヨンしんちゃんの世界を立体的に再現。等身大のしんちゃんフィギュア数十体や原作者の故・臼井儀人氏による複製原画なども公開される。

「クレヨンしんちゃん」は1990年から日本で連載が開始され、現在は世界20数カ国で累計1億900万部を売り上げている大人気マンガ。台湾では1994年から単行本が発売されており、多くのファンから支持されている。

新興市場株:上昇、輸出関連銘柄高い−世界経済に楽観的見方


  1月15日(ブルームバーグ):新興市場株式相場は上昇。世界経済の勢いが強まっているとの楽観的な見方が広がり、輸出関連銘柄が上げを主導した。
台北市場では台湾積体電路製造(TSMC)が1.9%上昇し、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が6.7%上げた。ジャカルタ総合指数は9週間ぶり高値に値を上げた。JPモルガン・チェースがインドネシア株の投資判断を引き上げたことを好感した。一方、上海市場では中国工商銀行を中心に中国の銀行株が下落。同国の新規融資の伸びが鈍化したことが響いた。
MSCI新興市場指数は香港時間午後1時28分(日本時間同2時18分)現在、前日比0.1%高の976.22。世界銀行が今年の世界成長率予想を上方修正したことで、新興市場の輸出見通しが明るくなった。

台湾台湾新幹線初 駅構内で妊婦が出産 母子ともに健康

高速鉄道(新幹線)に乗車していた妊婦が車内で産気づき、高鉄職員や医療関係者の尽力の下、急遽途中下車した桃園駅の構内で赤ちゃんを出産するハプニングがあった。親子はその後病院に搬送され、母子ともに健康。

高鉄桃園駅によると15日午後2時半ごろ、左営発台北行きの656号列車の車内で、出産予定日を今月末に控えた女性が準備のため新北市板橋区に向かっていたところ、桃園到着前に突然産気づき、車掌に助けを求めたという。

車掌は車内放送で医療関係者の支援を要請。乗り合わせた看護師が女性はすでに破水しており、ただちに病院への搬送が必要と判断したため、桃園駅で途中下車することになり、駅では準備が整えられたが間に合わず、駅構内で元気な男の子を出産した。

桃園駅到着からわずか12分で誕生した赤ちゃん。2007年の高鉄開業以来、駅構内での出産は初のケースで、父親はこんなに“せっかち”な子だとは思わなかったと興奮した様子で語り、立ち会った職員や医療関係者らに感謝の気持ちを述べた。

中国移動向け「iPhone 5s」初回出荷は140万台

 米アップルの主要サプライヤーで、フォックスコン(富士康)の商標で知られる台湾の鴻海精密工業は先週、中国移動(チャイナモバイル)向けに「iPhone(アイフォーン)5s」を約140万台出荷した。事情を知る関係者の話で明らかになった。

 中国移動は17日にiPhone 5sの販売を開始する。同社は7億6000万件以上の契約件数を誇る世界最大の携帯電話サービス事業者。

 初回出荷台数は中国移動の1月の販売台数を示すものではないが、中国移動にこれまで寄せられたiPhoneの需要を見極めるのに役立ちそうだ。中国移動は昨年12月25日からiPhoneの予約注文を受け付けてきた。

 この関係者は「月間100万台以上のiPhoneを通信事業者1社に出荷すれば相当なものだ。しかしアップルが中国移動への次回出荷台数をフォックスコンに通知していないことから、今月以降の見通しは限られている」と語った。

 アナリストらは、中国移動との契約でアップルの今年のiPhone販売台数が1000万〜3000万台増えそうだと予想している。しかしウェッジ・パートナーズの最近の調査リポートは、中国移動でこれまで見られているiPhone需要が他社を下回っているようだと指摘した。中国ではすでに中国聯合網絡通信(香港)(チャイナユニコム香港)と中国電信(チャイナテレコム)が9月下旬から新型iPhoneを販売しており、契約者を引き留めるため値下げも始めている。

 中国移動の広報担当は、iPhoneの注文についてのコメントを控えた。アップルの広報担当もすぐにはコメントに応じられなかった。

 ガートナーのアナリスト、サンディ・シェン氏は「毎月100万台以上のiPhoneを中国移動に出荷すればアップルにとっては有意義だろう。中国での現在のiPhone平均月間販売台数はわずか200万台程度だからだ」と話した。

 ガートナーによると、2013年1-9月期の中国でのiPhone販売台数は1850万台で、前年同期比28%増加した。しかし競争の激化が一因で、増加率は過去数年に記録した水準から鈍化している。


台湾人の海外住宅投資、東京とKL中心に急拡大

 台湾人による日本とマレーシアの住宅への投資が急拡大している。業界関係者によると、2013年は東京とクアラルンプールを中心に3年前の数倍に当たる計300億台湾元(約1,032億円)以上の資金が投じられたと見込まれている。14日付経済日報が伝えた。
 不動産仲介大手、台湾房屋仲介の方彦夫・国際資産センター執行長によると、同社の昨年のマレーシアでの住宅販売総額は約100億元だった。台湾からは計200億元がクアラルンプールを中心に流れ込んだとみられる。
 東京も人気の投資先の一つで、続く円安と20年夏季五輪の開催決定を追い風に、昨年の台湾人による投資額は100億元超に上った。うち8割は信義房屋の日本現地法人、日本信義の仲介によるもので、取引額は約88億5,000万元。11年の15億3,000万元、12年の25億4,000万元に比べて急増し、過去最高となった。
 業界関係者によると、台湾の1年当たりの不動産取引額約4兆元のうち海外投資は2%に満たないが、投資額はここ3年で急速に増えている。背景には台湾域内の不動産価格の高騰や投機抑制のための課税強化による取引コストの上昇などがあるとみている。

韓国、台湾との協力も検討 慰安婦の記憶遺産登録計画で

韓国の女性家族省は15日、旧日本軍の従軍慰安婦に関する記録を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録する計画の一環として、台湾や中国大陸、東南アジアなどの関係者らと協力したい考えを示した。

同省の幹部職員は中央社の記者に対し、旧日本軍による従軍慰安婦問題のある国は全て協力の要請対象になり得るとし、台湾も例外ではないと述べた。

韓国の民間支援団体は台韓双方は緊密な協力関係にあるとしているほか、台湾の元慰安婦は2004年、韓国ソウルの日本大使館前で行われた抗議活動(=写真)に参加し韓国側の行動を支持したこともある。

世界記憶遺産は文書や絵画、映画など歴史的に貴重な資料の登録・保護を目的とするユネスコの遺産事業の1つ。









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