台湾初のLCCの社名は「Vエア」
台湾の航空会社としては初となる格安航空(LCC)の設立を表明したトランスアジア(復興)航空は23日、公募の結果を踏まえ新会社名を「威航」にすると発表した。英語名は「V air」。同日の記者会見には考案者2人も招かれ、2人は今後10年、新会社の航空機に無料で搭乗することができる特典が与えられた。「威航/V air」は政府の審査手続きなどを経て、年末までに運航を始めたい考え。
主力車種の低価格戦略でトヨタ・日産業績増
昨年、トヨタ・アルティス、日産・セントラ、ラクスジェン・S5など各社が主力車種を70万元以下とする戦略で大きく業績を伸ばした。和泰汽車(トヨタ系)は、1800ccクラスの車種で購買意欲が低下する境界線は70万元と分析し価格設定。結果、昨年10月から年末までのアルティスでは70万元以下のモデルがシリーズ全体の76%を占めた。4月発売の新型ヴィオスについても同価格帯を維持できるよう、トヨタ本社と交渉しているという。
馬・総統が外遊に出発
馬英九・総統は23日深夜、アフリカのサントメ・プリンシペ、ブルキナファソ及び中米のホンジュラスの国交締結国訪問の旅に出発した。飛行距離は4万2000キロ、行程7泊8日のうちホテルに投宿できるのはわずか3日で気温差も酷い。黄熱病などの感染地区にも入る。今回は初めてシベリア上空を飛ぶため、時間は3時間短縮されている。それでも飛行時間は合計で57時間の強行軍となる。
台北国際ゲームショーが開幕
台北国際ゲームショーが23日から台北世界貿易センターで始まった。早くも午前4時から入場の列が並び始める盛況ぶり。業者は総勢で200人のショーガールで人気を煽り、会場はオタク族で溢れた。初日の入場者は5万人を超えた。「神魔の塔」(Tower of Saviors)を売り出した業者や台湾ソニー・エンターテインメントは当日だけで700万元を超える売り上げがあった。同展は27日まで。
eTag未装備に督促状
eTagの不具合が伝えられているが、今度はeTagを装着していない車の持ち主にも遠通電収から督促のメールが来るというお粗末事件があった。メールにはeTagの残高が不足しているので早急に納付するようにとの内容だった。遠通電収は23日、誤りを認め、「100人ほどに間違ったメールを出してしまった。しかし、すぐに訂正のメールを出している。今後は同様のミスをしないよう気を付ける」と謝罪した。
人民元が米ドルに次ぐ第2の投資外貨、日本円は5位
シンガポールの大手、DBS銀行(星展銀行)が23日発表した調査で、台湾の人々が投資目的などで所持している外国・域外通貨は最も多い米ドル(85.7%)に続いて人民元が25%を占めていることがわかった。そのあとは順に豪ドル(19%)、ユーロ(16.2%)と続き、日本円は15.6%で5位だった。調査では外貨の運用についても質問。複数回答で「預貯金」が90%近くを占め、「投資信託」が38%、「債券投資」が12.7%だった。
日台漁業委第3回会合で釣魚台周辺の操業ルールを討議
台湾と日本は23日、昨年5月に発足した漁業委員会の第3回会合を台北で開き、釣魚台列島(尖閣諸島)周辺での漁船同士の間隔や漁具の使い方などについて意見交換を行っている。台日双方は昨年4月、漁業取り決めを結び、長年の懸案の解決に成功したが、取り決め適用水域の操業ルール策定は後回しにされ、同年5月と12月の2度にわたる会合でも具体的な進展は見られなかった。
7割の若者が自分を「若年貧困層」
台北市の双渓・洲美両ロータリークラブおよび360d才庫事業群が22日発表した調査で、70%の青年が自分のことを“青貧層”(若年貧困層)と考えており、その原因は「物価が高すぎて収入で生活費がまかなえない」「給料が低すぎる」「いつまでたっても家が買えない」ことにあると答えていたことがわかった。調査は昨年12月25日〜今年1月15日にかけて行われたもので有効回答数4895。
報じられなかった「台湾の小野田さん」
「小野田さんは確かグンカンだったね」
旧知の日本語世代の男性から電話で問われ、一瞬「軍艦?」と戸惑ったが、すぐに「軍官」(将校)のことだと気付いた。
戦後も約30年間フィリピン・ルバング島で「残置諜者」任務を継続し、今月16日に91歳で他界した元陸軍少尉、小野田寛郎さんに関し、台湾では高齢者が高い関心を示したが、報道は2、3の主要紙が死去の事実を伝えるにとどまった。
ニュースによっては、将校か兵士かの区別もつきにくく電話を受けたわけだが、中には「第二次大戦最後の投降日本兵」との見出しもあった。
実は台湾には小野田さん帰還の翌年の1975年、インドネシア・モロタイ島から帰還した、アミ族出身の元陸軍特別志願兵、中村輝夫(部族名・スニヨン、漢名・李光輝)がいる。
帰還後は公用語が日本語から中国語に変わった台湾で荒れた生活を送り、79年に59歳で他界したが、今回、台湾の新聞では一行も触れられていなかった。
小野田さんは2011年夏に台湾を訪れ、日本語世代と交流したが、同じ元陸軍少尉の李登輝元総統(91)との面会予定は李氏側の都合で流れた。
周囲が代わりにスニヨンの遺族との対面を企画したものの連絡がとれず、いずれの対談も幻になった。
“買い物袋”兼“ゴミ袋” 台北市と小売9社、「エコ袋」発売
台北市環境保護局は23日、大手スーパーおよびコンビニ9社と提携し、買い物袋として使用した後に市指定の有料ゴミ袋として再利用できる「エコ袋」を発売した。
有料指定ゴミ袋の使用が義務付けられている自治体では、小売店で販売されている有料買い物袋が、使用後は用途がなく廃棄されるだけでムダになり、市民から“もったいない”との声が以前から上がっていた。そこで台北市では、昨年12月12日から一部地域で試験的に「エコ袋」を販売したところ好評だったことから、今回の全面販売に踏み切った。
「エコ袋」は3リットルと14リットルがあり、価格はそれぞれ1台湾元(約3円)と5元(17円)で、従来の台北市有料指定ゴミ袋とほぼ同額。小売店が販売していた比較的厚みのある買い物袋の量を減らせるため、お金の節約とエコにつながるという。
「エコ袋」は、セブン・イレブン(統一超商)、ファミリーマート(全家)、ハイ・ライフ(ライ爾富)、サークルK(OK)、ウェルカム(頂好)、全聯福利中心、松青など1634店で購入が可能。(ライ=草かんむりに来)
台湾、革新国家の世界ランキング特許活動部門で1位
米の経済通信社大手、ブルームバーグが現地時間23日に発表した「最も革新的な国」の世界ランキングで、台湾が特許登録活動部門で1位にランクされたことがわかった。
このランキングは同社が国際通貨基金(IMF)や世界銀行、経済協力開発機構(OECD)などの統計データを参考に、世界215カ国・地域の研究開発投資や先端技術の集中度、特許登録活動など7項目についての評価結果をまとめたもの。
台湾は10位にランクされており、アジアでは韓国、日本、シンガポールに次いで4位。特に特許登録活動部門では世界1位の高評価で、製造能力と先端技術の集中度部門では共に2位だった。
革新国家世界ランキングの上位5位は順に韓国、スウェーデン、アメリカ、日本、ドイツで、中国大陸は25位。
◆ランキングを見る◆http://www.bloomberg.com/visual-data/best-and-worst/most-innovative-in-the-world-2014-countries
生活困窮者の忘年会、台湾各地で同時開催 3万人参加
今台湾では旧正月前の風物詩、“尾牙(ウェイヤー)”(食事中心の忘年会)の季節だが、31日の春節をひかえた23日、生活困窮者向け屋外宴会が台湾15カ所で一斉に行われた。
今年24回目となるこの忘年会は、民間慈善団体「創世基金会」などの主催によるもので、路上生活者、独り暮らしのお年寄り、経済的に苦しいシングルマザーなど支援の必要な人々を招いて催される。
台北会場の場合、屋外宴会はこれまで中正紀念堂前広場で開かれ、火気使用の制限で冷凍食品が中心だったが、今年は企業の厚意で南港展覧館(展示場)の駐車場で行われ、テーブル2000卓、テント664張りが設けられた。
宴会料理ではシェフとその補佐140人余りが腕をふるい、双参燉全鶏(鶏の薬膳煮込み)や桜花蝦油飯(桜えび入りの台湾おこわ)などあつあつの10品がふるまわれた。各企業からお菓子や飲み物の提供もあり、参加者はごちそうをお腹いっぱい食べられただけでなく、小額の“紅包(ホンバオ)”(年末のお祝儀)も手にした。
忘年会の運営にあたっては徳明科技大学からの118人、国軍代替役300人余りを含む1500人のボランティアが参加し、費用は2万人から寄せられた寄付金によりまかなわれた。
台湾の過度な親日ぶりが、安倍政権の侵略美化を助長している―中国メディア
中国メディア・海外網は20日、香港メディア・中評社がドイツ平和教会関係者の著した文章を紹介したうえで、「台湾の過度な親日ぶりが、安倍首相による侵略の美化を助長している」と論じたことを報じた。
記事は、ドイツ平和協会の関係者が「民族主義以外に日本人が求められるアイデンティティはない」としたうえで、日本人の戦争犯罪認識がドイツより浅く、罪を受け入れたがらないこと、安倍晋三政権が侵略を美化する傾向を強めていることを論じたと紹介した。
この評論に対して、「日本とドイツで謝罪に対する態度が異なるのは、われわれも認識している」とした。そして、安倍政権が侵略を美化し、軍国主義を復活させてアジアの混乱を引き起こそうとしており「これは大陸も台湾も素知らぬ顔をしていてはならない」と論じた。
そのうえで、台湾には日本の侵略行為を美化することで独立への支持を得るという、李登輝元総統や民進党といった浅ましいキャストがいるとした。そして、台湾が過度に親日でかつ日本の問題を正視しないことが、安倍政権の侵略美化を助長していることを「反省しなければならない」と主張した。
技術力で勝ち、経営で負ける日本=「輸出大国」の名にお別れを―中国メディア
23日、データによると2013年11月に日本の経常収支には巨額の赤字が出現し、5928億円に達した。これは日本にとって過去30年間で最大の赤字だ。写真は台湾の三菱電機広告。
2014年1月23日、データによると2013年11月に日本の経常収支には巨額の赤字が出現し、5928億円に達した。これは日本にとって過去30年間で最大の赤字だ。日本はこれまでずっと「貿易立国戦略」を取ってきたが、経常収支が赤字になったことは日本の戦略を根底から揺るがし、日本を資金の豊富な国から資金不足の国へと転落させる可能性がある。国際商報が伝えた。
日本の財務省がこのほど発表した昨年11月の速報値の国際収支によると、日本と海外とのモノやサービスや投資などの取引情況を示す経常収支は5928億円の赤字で、比較可能なデータがある1985年以降で最大となった。このうち貿易赤字は1兆2500億円に達する。
日本は輸出によって経済発展を推進してきたが、このモデルはいまやすっかり過去のものとなったことに感慨を禁じ得ない。安倍政権は量的金融緩和政策を通じて大量の円を市場に投入し、輸出拡大をはかったが、実際には満足できる効果を上げていない。
▽輸出競争力の弱まりで巨額の赤字
原因として容易に察することができるのは、石油、天然ガス、石炭などのエネルギー製品の輸入が増加して資金が流出しているが、日本には今のところこれを補うだけの優れた輸出製品がないということだ。外交学院の周永生(ジョウ・ヨンション)教授は、「現在の日本で生産される安価な製品は国際市場では完全にコスト割れで、科学技術力の高い製品を生産しようとしても、日本企業はイノベーション(革新)力の面で優位に立っていない」と指摘する。
外部環境の低迷も日本の輸出を減少させた主要因だ。中国社会科学院(社会科学アカデミー)日本研究所の張季風(ジャン・ジーフォン)研究員は、「2008年に国際金融危機が発生してから、世界経済の低迷情況は根本的に改善されていない。これまでは、欧米などの発達した経済体が日本製品のお得意さまだったが、今ではその購買力はかなり低下している。末端の市場での需要の落ち込みが日本の経済成長における多くの問題を白日の下にさらしている」と話す。
輸出競争力の低下も日本企業のイノベーション力不足という問題を明らかにした。商務部(商務省)国際貿易経済合作研究院国際市場研究部の白明(バイ・ミン)研究員によると、日本はハイエンド製品の研究開発能力で優位に立ってはいない。米国には多くのオリジナルな製品があるが、日本は技術の応用をより重視しており、オリジナルの技術と組み合わせることが必要だ。世界経済が全体として落ち込んでいる時に、オリジナルのイノベーションを欠くという日本の弱点があらわになるという。
経済構造の欠陥もかつて貿易で国を発展させた日本を、今では国際市場で手も足も出ない情況に追いやっている。白研究員の説明はこうだ。ハイエンド製品の分野では、米国がオリジナル技術で他を圧倒する。末端製品の分野では、韓国の産業構造が日本と似ており、製品の質も接近している。大量生産の分野では中国が譲らない。日本の今の情況はまさに四面楚歌だ。
また張研究員によると、日本の一連の有名企業は管理が硬直化し、研究開発では究極の製品ばかりを追い求めるが、現代市場におけるリニューアルやバージョンアップの速いリズムにまったく対応できておらず、多くのチャンスを失っている。日本企業は一度は技術で勝ったが、今では経営で負けているという。
日台漁業委員会第3回会合、合意持ち越し
日台双方の窓口機関などは23日、台北市内で日台漁業委員会第3回会合を開催した。日本領海を除く尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で台湾漁船の操業を受け入れた昨年4月の日台漁業取り決めの調印を受け、詳細な操業ルール策定に向けて意見交換した。
出席者によると、クロマグロの漁場の扱いなどで合意に至らず、24日も引き続き調整することになった。
昨年Q4のノート出荷、ASUSが4位に浮上[IT]
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウィッツビューが22日に発表した統計によると、昨年第4四半期の企業別世界ノートPC出荷量は、華碩電脳(ASUS)が500万台で4位に浮上した。前期比では41.3%の大幅増。ライバルの宏碁(エイサー)は5位に転落した。
23日付経済日報が伝えた。華碩は、昨年10月に発売した、キーボードを着脱してノートPCとしてもタブレット端末としても使える「トランスフォーマー・ブックT100」の好調な売れ行きが出荷量を押し上げた。エイサーも前期から3.3%増えたが、出荷量は420万台にとどまった。
出荷量が最多だったのは米ヒューレット・パッカード(HP)で800万台。前期比1.8%減ったが、首位を維持した。2位以下は中国の聯想(レノボ)、米デルが続いた。
台日観光フォトコンテスト(台日觀光攝影比賽)開催(1/14〜12/26)
**台日観光フォトコンテスト開催のお知らせ****
台湾観光協会、公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会では、台湾と日本の双方で「おすすめの日本」「おすすめの台湾」を紹介し合う台日観光フォトコンテストの準備が整い、応募作品の投稿受付をスタートしました。複数回の投稿も可能となっておりますので、とっておきのステキな台湾そして日本をぜひご紹介ください!
台日観光フォトコンテスト(台日觀光攝影比賽)
【実施期間】2014年1月14日(火)〜12月26日(金)
【応募テーマ】日本人がオススメする日本・台湾
台湾人がオススメする台湾・日本
【応募方法】台日観光フォトコンテストの投稿ページからご応募ください。※パソコン、タブレット端末、スマートホンからご応募できます。
【審査方法】テーマごとに月間優秀作品を毎月1作品選定、年間12作品から各年間賞を選定いたします。「航空会社賞」は、全応募者の中から各航空会社にて選定いたします。※月間賞に選定されていなくても当選のチャンスがございます。
【賞品】
★年間賞 台湾旅行商品(日本発)・日本旅行商品(台湾発)
★航空会社賞 台湾日本往復航空券(ペア)
★月間賞(毎月) 烏龍茶と茶器のセット、東京スカイツリーペア入場券ほか
【主催】台湾観光協会、公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会
【協賛】ANA(全日本空輸)、チャイナエアライン(中華航空)、エバー航空(長榮航空)、JAL(日本航空)、トランスアジア航空(復興航空) ※アルファベット順
詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
台日観光フォトコンテスト(台日觀光攝影比賽)
http://www.nihao-konnichiwa.com/photo
台北駐日経済文化代表処 旧正月(春節)期間の窓口業務に関するお知らせ
2014年の旧正月(春節)期間の窓口業務は、旧暦元日にあたる1月31日(金曜日)は休館日です。このほか、当代表処は日本の暦通り、2月3日(月曜日)より窓口業務を再開いたします。
【台北駐日経済文化代表処 2014年1月】
NHK BS1「アジア・ミュージック・ネットワーク♯03」で一青窈とMaydayが共演(1/24)
台日ハーフの歌手・一青窈さんとギタリストのマーティ・フリードマンさんが司会を務める「アジア・ミュージック・ネットワーク」の第3弾が1月24日(金)19:25から放送されます。
今回は、台湾の人気バンド「Mayday(五月天)」が一青窈さんとのスペシャルトークに出演。そのほか、MTV台湾の人気VJである路嘉怡(ミランダ・ルー)さんが最近注目の台湾ポップスを紹介します。
そのほか、同日19:00から、昨年11月30日に放送された「アジア・ミュージック・ネットワーク」の第2弾が再放送されます。こちらは、バンド「クラムボン」の原田郁子さんと台湾先住民族バンド「TOTEM」のスミンさんが、台湾原住民音楽のルーツをたどる音楽交流の旅をするほか、台湾の人気歌手・蔡依林(ジョリン・ツァイ)さんがキュレーターとして台湾ポップスの最新事情を紹介します。
NHK BS1
アジア・ミュージック・ネットワーク ♯03
放送日時:2014年1月24日(金曜日)19:25〜19:50
再放送:2014年1月26日(日曜日)2:00〜2:25
アジア・ミュージック・ネットワーク ♯02
再放送:2014年1月24日(金曜日)19:00〜19:25
番組の詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.nhk.or.jp/asiamusic/
交流協会「台湾ビジネスセミナー」開催のお知らせ(2014年2/3相模原)
公益財団法人交流協会では、台湾または台湾が持つネットワークを活用した海外ビジネスに関心のある方を対象に、ビジネスセミナーを開催します。
国内では、グローバルな収益構造を確保するために、中小企業の海外展開が加速しておりますが、早くからグローバルな活動を行って来ている台湾企業は有力なパートナー、アライアンス先として注目され、選択されております。
今回、アジアのパートナーの一つとして日台アライアンスのあり方等を研究される専門家、また神奈川県央地区の日本企業を中心に台湾企業とのビジネスをサポートされる専門家をお招きし、最近における日本から台湾への進出メリットや投資状況、台湾側の受け入れ状況等について、お話を伺い、中小企業の海外展開に係るヒントをご提供します。
ご多用中とは存じますが、お繰り合わせの上、参加いただきますようお願い申し上げます。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「台湾ビジネスセミナー」
1.開催日時:2014年2月3日(月)13:30〜16:00(13:00受付開始)
2.開催会場:「サンエールさがみはら」第1研修室
(相模原市緑区西橋本5丁目4番20号)
3.講演内容:
講演?「日台ビジネスアライアンスの優位性と最新動向」
池上 寛 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所
新領域研究センター企業・産業研究グループ長代理
講演?「さがみはら産業創造センターの台湾ビジネスサポート事業」
安藤 重夫 さがみはら産業創造センター 企画事業部副部長
投資事業グループリーダー
質疑応答
4.参加費用:無料
5.募集定員:50名程度
6.主催:公益財団法人交流協会
7.後援:経済産業省関東経済産業局(予定)
【参加申込等】
1.参加費用:無料(当日は受付にてお名刺を頂戴いたします。)
2.申込締切:2014年1月28日(火)
3.申込方法:下記のアドレスから入り、参加申込書に必要事項をご記入の上FAXでお申し込みください。 http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/B1798BF19ACF970049257C4600060944?OpenDocument
4.問合先:公益財団法人交流協会 貿易経済部 担当:和田
TEL:03-5573-2600(内線32) FAX:03-5573-2601
«2014年1月10日»
「世界らん展2014」に台湾の「水精霊児童舞団」が出演 (2/15)
2月15日〜23日の9日間、東京ドームで開催される「世界らん展2014」で、初日となる15日(土)16:10〜16:30に、下記の通り、会場内のメインステージに、台湾の児童・生徒による舞踊団「水精霊児童舞団(Fairy Step Dance Company)」が出演します。
この舞踊団は、台北市および新北市の小中学校で学ぶ11歳〜14歳の女子7名で構成されており、当日は、客家風情、魚児悠悠、茉莉花、玉歩揺、節慶など台湾の伝統的な民俗舞踊を披露します。
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世界らん展2014
「水精霊児童舞団(Fairy Step Dance Company)」のステージ
日時:2月15日(土)16:10〜16:30
場所:東京ドーム 会場内
JR中央線・総武線各駅停車 《水道橋駅》
都営三田線 《水道橋駅》
東京メトロ丸ノ内線・南北線 《後楽園駅》
都営大江戸線 《春日駅》
※ご覧いただくには「世界らん展」の入場チケットが必要です。
「世界らん展日本大賞2014」ウェブサイト
http://www.jgpweb.com/outline/