2015年11月18日、台湾メディアによると、台湾の俳優が世界野球WBSCプレミア12で訪台した日本チームに対し、ひどいスタジアムで試合をさせてしまって申し訳ないと謝罪した。
台湾の俳優で熱狂的な野球ファンの董舜豪(ドン・シュンハオ)さんは、台湾代表の林智勝(リン・ジーション)選手が日本チームにタピオカミルクティーを差し入れしたニュースを受け、自身のフェイスブックで日本チームに向けて、「申し訳ない。あなたたちに台湾のこんなにボロい球場で試合をさせてしまって(恥ずかしい)。タピオカミルクティーが少しでも台湾に対する好印象を残してくれたらと思う」とコメント。また、台湾について「野球は世界レベルに発展しているが、球場は学生レベル」と批判している。
台湾の球場をめぐっては、韓国とキューバが準々決勝を戦う予定だった天母球場で火災が起き、開催地の変更を余儀なくされるという騒動もあった。これに対して、韓国チームから「アマチュアのようだ。火事もそうだがスタジアムの照明も暗すぎる」とたまっていた不満が噴出した。