$ 0 0 京都市上京区の北野天満宮で6日、初詣で、祈とうの受け付けやお守りの受け渡しを手伝う巫女(みこ)の研修会があり、参加者が緋袴(ひばかま)姿で対応の心構えを学んだ。 学問の神様をまつる同神社は正月三が日に60万人の参拝客を迎える。巫女の衣装が人気で申し込みは多く、大学生120人の応募者から80人を採用した。 学生たちは本殿でおはらいを受けて奉仕を誓い、お守りの説明などを聞いた。禰宜(ねぎ)の神原孝至さん(47)が「観光都市の神社として海外の参拝者も増えた。丁寧な対応で臨んでほしい」と語り掛けた。