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旧日本軍特攻隊「震洋」の基地跡発見:台湾高雄

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立法院に抗議の学生、2万人に増加


中台サービス貿易協定の採決が立法院本会議の決議に送られたことで、18日夜に学生が立法院を占拠した。19日には立法院内外で2万人が応援の抗議活動に参加した。このため立法院は委員会の開会ができなくなり、史上空前の混乱を招いた。警察は500人を動員し、3回にわたって突入を企てたが、学生らに阻まれた。警政署は当面、実力による排除はしない方針。王金平・立法院長は平和的解決を願っている。

王院長が勝訴=国民党の党籍確認訴訟

台北地裁は19日、王金平・立法院長の国民党籍存在確認訴訟で、「人民団体組織法では資格剥奪には総会の決議が必要だ」として、原告の王氏の党籍存在を認めた。国民党と総統府は一審判決に対するコメントは出してない。国民党は今後、控訴するか検討中。判決では、綱紀委員会は党主席が任命しており、総会(=党員)の総意があったとは認められないとした。

第8回米台TIFA協議、来月ワシントンで

米ワシントンで来月、第8回米台貿易投資枠組み協定(TIFA)協議が行われる。米国は、台湾のTPP加入への話し合いも可能だとしている。来年にも新規加入国の受け入れがされるとの見通しから、中国、韓国、フィリピン、タイが加入を表明済み。TPPに強い影響力を持つ米国の最優先議題は、豚肉のラクトパミン残留水準。台湾は米国の設ける水準の受け入れが加入への課題となる。


故宮嘉義分館、景観工事が着工

故宮博物院初の分館として嘉義県で建設中の南部院区で19日、景観工事の着工式が行われた。アジアの芸術文化をメインとする博物館として建設される。景観工事の完成後は水のある景観が楽しめる公園として、地元の人々の行楽需要を満たすほか、経済振興にも一役買うとみられている。同院開館90周年に当たる2015年末のプレオープンを目指す。

復興航空、日本線利用者にWi-Fiレンタル

復興航空(トランスアジア)は19日から、日本の観光情報サイト「JAPANPAGE」を運営するアイディーテンジャパン(東京都目黒区)と提携し、自社の日本線利用者向けにWi-Fiルータのレンタルサービスを開始した。顧客専用サイトで事前登録すると3Gルータが1日700円、4GLTEルータが同1020円で借りられる。接続はNTTドコモのFOMAプラスエリア(800MHz)を利用する。機器の受け渡しは宅配もしくは空港が選択できる。

ファミマに手作り風パスタ登場

台湾ファミリーマート(全家便利商店)は19日から、「サイドメニュー合わせ買い割引」キャンペーンを始めた。日本のファミマで展開されている高級手作り風パスタのほか、季節感あふれる多数の副菜を打ち出し、1〜2割の売上増をめざす。同社によると、昼と夜の食事時間帯に主菜を購入する客の30〜40%がサラダやスープ類などの副菜を同時に購入しているという。

LG、ウルトラワイドモニターを投入

台湾LG電子は、高画質のAH−IPS液晶を搭載したウルトラワイド(21:9)のディスプレイを台湾で発売する。世界最大となる34インチの画面は最大で4分割が可能で、金融、医療、グラフィック制作などプロ向け機種となっている。目の疲れを低減する独自の「ブルーライト低減モード」も搭載している。LGは今年の台湾でのシェア目標を15%としている。

台北市の就学前児童、2人に1人がむし歯

台北市衛生局の調べによると、2013年の就学前児童に対する口腔検診の結果、約60%の児童に平均2.8本のむし歯があることがわかった。2人に1人が患者になる。市衛生局健康管理処によれば、台湾における5歳児のむし歯患者率は79%。世界保健機関(WHO)が定めた5歳以下の児童のうち90%をむし歯がない状態にし、12歳の児童はむし歯を1本とするとの目標とは大きな開きがある。

中華航空、日本路線を週172便に増便[運輸]

航空最大手、中華航空(チャイナエアライン)の孫洪祥董事長は18日、日本路線を強化する方針を明らかにした。7月から日台間の就航便数を前年比42便増の週172便とし日本路線を成長の柱に据える。19日付経済日報などが伝えた。

中華航空は、東京や大阪以外に静岡や富山、高松などの都市にも路線を拡充しており、現在日本国内の14空港に乗り入れている。日本路線は2012年に週80便だったが、昨年は130便と1.6倍に増やした。孫董事長は「日本は台湾人が最も好む旅行先だ」と述べて、今年172便体制とする意義を強調した。交通部観光局の統計では、昨年日本を訪れた台湾人は234万6,000人余りで前年比1.5倍に急増しており、今年も訪日客のさらなる増加を見込み商機を増やす狙いだ。

中華航空は、今年以降新型機の導入を進めて機材の若返りを行うほか、シンガポールのタイガー・エアウェイズと合弁で設立した格安航空会社(LCC)「台湾虎航(タイガーエア台湾)」の運航を今年11月に始める予定。併せて機体の内装や客室乗務員の制服を刷新する。証券筋は、同社の今年の売上高が1,500億台湾元(約5,000億円)を超える可能性があると予想している。

台湾国会を学生らが占拠、中国との貿易協定に反対

中台間の「サービス貿易協定」を審議していた台湾の立法院を占拠し、床で眠る学生や活動家たち(2014年3月19日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News 【AFP=時事】中国と台湾間の「サービス貿易協定」を審議中の台湾の立法院(国会に相当)に18日夜、協定に反対する約200人の学生や活動家が警備網を破って押し入り、議場を占拠した。

 学生らはその後、議場内にあったいすなど家具を使い、内側からバリケードを築こうとした他、歌ったり踊ったりして協定に反対した。

 野党の民主進歩党(民進党、Democratic Progressive Party、DPP)やさらに急進的な台湾団結連盟(台連、Taiwan Solidarity Union)も支持者を動員することを約束した。またDPPの3人の議員は、協定に抗議の意思を示すため、70時間のハンガーストライキに突入した。

 中台間で2010年に締結された経済協力枠組み協定(Economic Cooperation Framework Agreement、ECFA)の下、昨年6月に調印された「サービス貿易協定」はサービス分野の市場開放を進めることを目指しているが、台湾の野党は「小規模なサービス企業が影響を受け、経済全体にも打撃を与える」として反対している。

台湾の女流棋士謝依旻、ドコモ杯2連覇で就位式

台湾出身の囲碁女流棋士、謝依旻さんが今年1月、第17期ドコモ杯女流棋聖戦で2連覇を成し遂げたのを受け、NTTドコモと日本棋院は19日、東京で就位式を行った。

NTTドコモの加藤薫社長は、強敵を相手に実力を磨き2連覇に輝いたのは喜ばしいことだと述べたほか、陳調和駐日副代表も「台湾の光」と称え、努力家で頭脳明晰、そしてとても可愛らしいと絶賛した。

謝さんには重さ約5キログラムのトロフィー、賞金500万円、NTTドコモのタブレット製品などが贈呈された。また、過去に謝さんと対局したことのある高校生が会場に招かれ、ドコモのマスコットキャラクター、ドコモダケと一緒に祝った。

昨年末の女流本因坊戦では挑戦者の向井千瑛五段に敗れながらも、ドコモ杯で優勝を果たした強靭な精神力について謝さんは、対局前に心を奮い立たせようとマカオで高さ233メートルのバンジージャンプに挑戦。飛行機に乗ることも怖いと話すほどの高所恐怖症だが、恐怖心を克服しようとする意志が自分の人生のためになると思い挑んだという。

謝さんはすでに17タイトルを獲得、女流本因坊では6連覇に輝いているほか、今月24日に行われる女流名人戦で挑戦者の加藤啓子六段を下せば、7連覇の快挙となる。4月までは中国大陸での対局などで多忙な毎日を過ごすことになるが、いい成績を残したいと意気込んでいる。

中華航空、日本路線を週172便に増便

 航空最大手、中華航空(チャイナエアライン)の孫洪祥董事長は18日、日本路線を強化する方針を明らかにした。7月から日台間の就航便数を前年比42便増の週172便とし日本路線を成長の柱に据える。19日付経済日報などが伝えた。
 中華航空は、東京や大阪以外に静岡や富山、高松などの都市にも路線を拡充しており、現在日本国内の14空港に乗り入れている。日本路線は2012年に週80便だったが、昨年は130便と1.6倍に増やした。孫董事長は「日本は台湾人が最も好む旅行先だ」と述べて、今年172便体制とする意義を強調した。交通部観光局の統計では、昨年日本を訪れた台湾人は234万6,000人余りで前年比1.5倍に急増しており、今年も訪日客のさらなる増加を見込み商機を増やす狙いだ。
 中華航空は、今年以降新型機の導入を進めて機材の若返りを行うほか、シンガポールのタイガー・エアウェイズと合弁で設立した格安航空会社(LCC)「台湾虎航(タイガーエア台湾)」の運航を今年11月に始める予定。併せて機体の内装や客室乗務員の制服を刷新する。証券筋は、同社の今年の売上高が1,500億台湾元(約5,000億円)を超える可能性があると予想している。

“日の丸液晶”復活、中韓台へ攻勢 JDIが増産体制整え早期上場


 官民ファンドの産業革新機構が出資し、日立製作所と東芝、ソニーの中小型液晶子会社3社を統合したジャパンディスプレイ(JDI)が19日上場した。予定より2年早い上場。3社の技術を融合し、大型投資でスマートフォン(高機能携帯電話)向け液晶パネルの増産体制を整えたのが早期上場の要因だ。上場の調達資金を設備投資に充て、韓国や台湾、中国メーカーに攻勢をかける。

韓国に屈辱的敗北を喫した台湾、政治の混乱が要因だ

18日、台湾紙・旺報は、台湾戦略学会の王崑義理事長のコラム「韓国に敗北という恥辱、次世代でも逆転は困難」を掲載した。中国本土との協力を拒む野党の存在によって政治が混乱、台湾が衰退したと論じている。

2014年3月18日、台湾紙・旺報は、台湾戦略学会の王崑義理事長のコラム「韓国に敗北という恥辱、次世代でも逆転は困難」を掲載した。

韓国、シンガポール、台湾、香港は1970年代には「アジアの四小龍」と並び称される存在だった。だが今、台湾は韓国に屈辱的な敗北を喫し、大きく差を付けられている。その背景にあるのは政治の力だ。

1997年のアジア金融危機で、韓国は国際通貨基金(IMF)の管理下に置かれた。しかしその後、大統領の再選を禁止し汚職を抑制。留学支援によって学生を海外に送り出し、学生たちによる街頭デモの発生件数を大きく減らした。

産業政策では国家資金を情報産業などの大企業に注入した。サムスンはもはや途上国の企業を超えた存在感を有している。また多額の資金を投じた広告戦略も積極的で、ヒュンダイ自動車やサムスンの携帯電話は世界的なブランドとなった。

ソフト産業も伸びている。今、アジア圏で大ヒットしている韓流ドラマ「星から来たあなた」は、正規のテレビ放映はまだないのに中国本土や台湾でも爆発的人気を得た。台湾では立法院(国会に相当)の質問でも取り上げられたほどだ。

同ドラマは劇中にLINEなどの韓国製品が大量に登場し、人々が韓国文化に注目するきっかけを作っている。さらに少女時代や美容整形など韓国は次々とトレンドを作り出してきた。

一方、台湾はというと、李登輝元総統、陳水扁前総統時代に中国本土と対立し発展のチャンスをふいにしてしまった。今も中台サービス貿易協定の批准に反対する学生たちが議場を占拠するなどの騒ぎを起こしている。韓国はその間にも中韓FTA締結に向けて前進しているのに、だ。

野党・民進党党首の蘇貞昌氏は「台湾独立はすでに事実。中国と家族になりたいとは思わない」などと発言。「中台両岸は家族」という習近平(シー・ジンピン)国家主席の善意を踏みにじった。韓国に屈辱的な敗北を喫した台湾。こんな野党がいるようでは次世代でも逆転は難しい。

銅鑼湾にバンコク発タイ料理店−タイに渡った香港人が再び香港で


甘さを抑えたクレープは抹茶のほかにマンゴーやバナナピーナツなど5種類で提供する

 中華料理店や火鍋店などの飲食店が立ち並ぶ銅鑼湾メーン通り裏手のジェフロード(謝斐道)にタイ料理店「Bug & Bee」(G/F to 2/F., 456 Jaffe Rd, CWB TEL 3460 4900)がソフトオープンして約1カ月がたった。すでにタイに加え台湾で2店舗を展開する同店は創業10周年を記念して、香港への出店を果たした。(香港経済新聞)

 タイで「Bug & Bee」を創立したのは香港人のアンドリューさんとトニーさん。今から13年ほど前、タイに移住した。「観光客が多いバンコクでは、伝統的な作り方を守るよりスピードが最優先されているため、なかなか本格的なタイ料理の味が味わえないのが悲しいところ。われわれは香港人でありながら、タイ料理が好きでやっているので、作り方や味付けなどは熟知している。タイの味を守りながらフュージョン料理ができないかと一念発起で作った店がこの店」と、オーナー兼フードクリエーターのアンドリューさんは出店のきっかけを話す。

 ソフトオープン後、口コミで行列ができるほど人気を呼んでいる香港店はバンコクの本店と同じメニューで展開し、カレーなど通常のタイ料理メニューも豊富だが、一部スイーツなどはフュージョンスタイルで提供。香港店の「一番人気」は、マンゴーを取り入れた「芒果芝士鶏卷」(62香港ドル)と春夏シーズンに向けて新しく開発した「緑茶意大利芝士千層可麗蛋●」(35香港ドル)。ウクライナ料理のチキンキエフにインスパイアされて作り出した「芒果芝士鶏卷」は、ハムとチーズの代わりに熟成した甘いマンゴーを使い、鶏胸肉で巻き、小麦粉、溶き卵、パン粉で衣をつけて揚げたもの。外側はサクサク、中は鶏肉の肉汁とマンゴーの甘いジュースが味わえるという。「デザートとして提供する『?茶意大利芝士千層可麗蛋●』は、こんがり焼いた薄いクレープで、ソフトクリームのようなクリーミーな食感と甘さをもつクリーム、そして京都産の抹茶とラム酒をミックスしたパウダーをまぶしたビスコッティとたくさんの食感が楽しめる」と工夫を凝らしたオリジナルメニューに自信をみせる。

台湾・高雄で旧日本軍特攻隊「震洋」の基地跡発見

高雄市左営区でこのほど、旧日本軍の特別攻撃隊「震洋隊」の基地跡が見つかり、注目を集めている。18日付の聯合報が伝えた。

「震洋」は炸薬を搭載し、敵の艦船に体当たり攻撃する特攻艇のことで、太平洋戦争下の高雄には4部隊が配置されたという。

今回、軍関係者とその家族が住んでいた「自助新村」の解体工事に合わせて行われている遺跡の発掘作業によって発見されたのは、震洋隊基地の敷地内にあった指揮所や防空壕、神社の参道跡など。地元の「旧城文化協会」の郭吉清さんによると、特攻隊は1945(昭和20)年1月に進駐して来たが、終戦後、神社が破壊されないよう、隊員たちは木製の神座を焼き払ってから引き揚げたという。

自助新村からは震洋隊基地跡のほか、清の時代の城門跡なども出土しており、旧城文化協会と高雄市文化局による協議の結果、遺跡保存のため取り壊しの一時中止が決まった。

米チームによる宇宙膨張の証拠発見に台湾出身の研究者も貢献

140億年前に宇宙が誕生し急膨張した後、宇宙空間に広がった重力波の証拠が観測されたと米国の研究チームが17日(現地時間)に発表した。この発見は宇宙の成り立ちの謎を解明する上で役に立つとされているが、研究チームには台湾大学物理学科出身の郭兆林氏が加わっている。

郭氏は1994年に台湾大学物理学科を卒業後、2003年に米カリフォルニア大学バークレー校で天文物理学の博士号を取得。現在は米スタンフォード大学物理学科のアシスタント教授で国立加速器研究所(SLAC)のメンバーを務めている。今回は郭氏のチームが南極のBICEP2望遠鏡によって宇宙が膨張した直接の証拠となる現象を観測した。

「宇宙インフレーション理論」とは宇宙が誕生直後に急速に膨張したとするもの。140億年前の急速な拡張により生まれたという重力波については、かつてアインシュタインが唱えた相対性理論の中でも触れられており、その過程では瞬時に少なくとも“10の78乗倍”膨張したという。そんな宇宙の誕生期の神秘が観測できたのは初めてのことで研究の成果が注目を集める。

郭氏は「この発見で宇宙の起源をめぐる理論を証明することができた」と興奮を隠しきれない様子だった。

エイサーで株不正取引か 関係者から事情聴取

台湾の検察はパソコンメーカーのエイサー(宏碁)でインサイダー取引が行われた疑いがあるとして18日、広報担当者や人事マネージャーなど関係者9人に対して事情聴取をすると同時に、本社などで家宅捜査を実施した。

検察側によると、エイサーの一部マネージャーが、同社の王振堂会長兼最高経営責任者(CEO)の辞任が発表された2013年11月5日の直前にエイサー株を売却した証券取引法違反の疑いがあるという。エイサーは昨年の第3四半期で131億台湾元(約437億円)の赤字を計上していた。

新北地方法院(裁判所)検察署はこの日、新北市汐止区の本社と関係者の自宅など14カ所で家宅捜索を行ったほか、9人の身柄を拘束して事情聴取を実施した。また、新北地裁は19日午前、関係者のうち2人を引き続き勾留する一方で、そのほかの被疑者は5万元(約17万円)から40万元(約130万円)の保釈金支払いで釈放したとしている。







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