中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の小学生は登下校の際に保護者の送迎が必要ない理由について分析する投稿があった。
投稿者はその理由について、集団登校をし、高学年の子が低学年の子の面倒を見るうえ、決められたルートを通ること、保護者も交代で登下校のルート沿いに黄色い旗を持って立ち、道路を安全に渡れるように見守っていると紹介した。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「成熟した社会だな」
「日本は規律のある国だからだな」
「子供はその家だけではなく国家の子供でもあるよな」
「日本は子供を重視する国だ。日本にとって子供は国家の未来だからだ」
「日本は治安がいいんだな」
「これは恐ろしい!日本の親は無責任すぎるだろ」
「いやいや、日本は人身売買が少ないだけだよ」
「中国では無理だ。いたるところで人身売買の輩が子供を狙っている」
「中国の保護者は交通の安全と誘拐が心配だから、自分で送迎するほかはない」
「中国ではスクールバスがあるか、学校のすぐ近くに住んでいる以外は、保護者が送迎することが最上策だ」
「日本は出生率が低いからな。人身売買の市場がないからだ」