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北ミサイル射程延長で激怒 米軍も動き出した金正恩暗殺計画

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アメリカが金正恩の暗殺に動きだしたという情報が飛び交っている。北朝鮮が開発を進めるミサイルがアメリカの心臓部である東海岸に届く可能性が高まり、アメリカも無視できなくなってきたからだ。

 米軍はすでに第1空輸特戦団や第75レンジャー連隊所属の特殊戦兵士を韓国入りさせている。イラク戦やアフガニスタン攻撃に投入され、要人を暗殺する「斬首作戦」を実行してきた特殊部隊だ。海軍特殊部隊のネイビーシールズもすでに韓国で訓練を始めている。

 軍事誌「PANZER」の和泉貴志編集長はこう言う。

「北朝鮮が1月に強行した4度目の核実験以降の米国の一連の動きは、国連の制裁決議に従わなければ、ミサイル発射場の東倉里を攻撃するという警告でした。なのに、北朝鮮がそれに耳を貸さず、発射を断行したことで、米国も本腰を入れざるを得なくなった。極秘潜入を得意とする米空軍の特殊部隊支援機MC―130Jの投入は、プレッシャーになっているはずです」

 韓国国防省は半島有事を想定した米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」を3月7日~4月30日に実施すると発表。過去最大規模になるという。

 デイリーNK東京支局長の高英起氏はこう見ている。

「昨年8月にソウルで開かれたフォーラムで、韓国の国防省高官は〈斬首作戦や精密兵器による攻撃などを検討している〉と金正恩の暗殺を示唆しています。9月には陸軍幹部が〈北朝鮮の戦略的標的を壊滅するための特別な作戦も進めている〉とコメントしていた。金正恩包囲網はできあがっている。暗殺を実行するかどうかは何とも言えませんが、これ以上の好き勝手は許さないという金正恩に対する米国の脅しでしょう」

 ただし、暗殺情報に金正恩が過剰反応して暴走する恐れもありそうだ。
(日刊ゲンダイ)




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