2月1日に自身のブログで所属事務所との契約解消を発表した元モーニング娘。の市井紗耶香。理由については明かされていないものの、ネット上では「ついに戦力外通告されたのでは」と囁かれている。
そんな市井だが、14年6月にゲスト出演した「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で「生活安定のためにレギュラー番組が欲しい」と語り、アンジャッシュ渡部に強烈なダメ出しを食らっていたことが掘り起こされた。
この収録の少し前に、市井は「大人AKB48」のオーディションに落選。番組でオーディションを受けた経緯を聞かれると、市井は「そんなの大人の事情に決まってるじゃない」と吐き捨てたのだ。すると渡部が「ほんとにテレビと向き合うんだったら、今の『大人AKB』を受けたっていうのも、背負わなきゃ! 事務所がどうこうなんて言ったらダメ!」と叱咤。
これで萎縮するかと思いきや、今度は“元同僚”辻希美のママタレ売りをあざ笑い、「もうちょっといいキャラなかったのかな?」と辛口すぎる本音をポロリ。これに再び渡部が立ち上がり、「バラエティやってる人はみんな藁をもすがる思い。その現場に30歳でフラっときて『レギュラー欲しいんです』じゃダメなんですよ!」と本気のダメ出しをされてしまった。
視聴者も「自分をいまだに大物アイドルだと勘違いしてるね」「華もない芸もない美人でもないのに、なぜか昔から自信満々というおバカ」「人生行き当たりばったりで生きてる印象」と、人気アイドルのなれの果てにあきれた様子。
皮肉にも、市井が嘲笑する辻とは、すでに埋められないほどの格差ができているのが現実だ。