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駅ホームで赤ちゃん産声上げる 開業以来2度目;台湾

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台湾・虎尾製糖工場で日本時代の寮が一部焼失 雲林県、積極保護へ


百年余りの歴史を有する台湾南部・雲林県虎尾の製糖工場で8日、火災が発生し、日本統治時代に建てられた貴重な寮のうち1棟が焼失した。雲林県政府では9日、残った11棟の寮について文化財保護へ向けての手続きに入るとしている。

台湾糖業公司(台糖)の虎尾製糖工場(虎尾糖廠)は日本統治時代初期の1909(明治42)年、大日本製糖株式会社の虎尾製糖所として建設されたもので、台南市の善化製糖工場と並んで今も稼働している2カ所の1つ。また、台糖・虎尾線はサトウキビ運搬車が“五分車”の愛称で知られる台湾で唯一今も運行中の製糖業専用鉄道路線。

虎尾製糖工場の敷地内には付設の寮があり、居住者が引き払って10年ほど前から空き家となっていたが、その後何度か火災に見舞われ、おととい8日に起こった火事で1棟が焼失した。

雲林県政府は現在地元消防が火災の原因を究明中だと発表。今回の寮の焼失を大変残念に思い、今後は安全確保に努めて台湾の製糖業文化の保護に積極的に取り組みたいとし、残り11棟の寮について同県で調査を進め、文化資産の認定へとつなげる考えを示した。

台湾、南シナ海での中国大陸・ベトナム衝突受けて領有権主張


南シナ海の西沙諸島(英語名:パラセル諸島)付近で今月以来、中国大陸とベトナムの公船が衝突し、にらみ合いが続いているのを受け、外交部は9日、対話を通じた問題の平和的解決を呼びかけるとともに、同水域の島々についての領有権を改めて主張した。

中国大陸とベトナムに加えて、フィリピンやマレーシアも領有権を主張している南シナ海の島々のうち、台湾が実効支配しているのは南沙(スプラトリー)諸島の太平島、中洲島、東沙(プラタス)諸島の東沙島など。台湾南部の高雄から南西へ約1600キロメートル離れた太平島では先月、海軍が離島奪還を想定した訓練を行い、中華民国の存在感をアピールした。

台湾新幹線・駅ホームで赤ちゃん産声上げる 開業以来2度目


母の日を目前に控えた9日、台湾高速鉄路の列車に乗車していた妊婦が車内で産気づき、台北駅に到着してまもなく赤ちゃんを出産するハプニングがあった。親子はその後病院に搬送され、母子ともに健康。

女性は妊娠9カ月余りでこの日午前、検査のため夫を伴い新竹で628号列車に乗車、台北へ向かっていたが車内で不規則な陣痛が始まった。車掌が台北駅に緊急通報、駅では常駐の救護スタッフをはじめ職員多数がプラットホームで待機した。

列車が駅に着いて女性が下車した途端、破水があり、車椅子や担架を使うこともできないまま、到着後わずか9分以内にホームで赤ちゃんが元気な産声を上げた。赤ちゃんは清潔なシーツにくるまれ、待機していた救急車で両親とともに病院へ向かった。

台湾新幹線での赤ちゃんの出産は今年1月14日に高鉄・桃園駅構内で赤ちゃんが生まれたのに続いて2007年の開業以来2度目となる。高鉄ではこの家族に列車の模型と乗車券8枚を贈って祝福の意を表した。

一方、夫婦は高鉄職員らに対し、各種の緊急手配など適切な対応で無事赤ちゃんの出産を迎えることができたと感謝の意を示している。

台湾・台中の生徒ら、修学旅行で福島訪問 校長「不安は感じなかった」

台湾では原発事故による福島県の放射能汚染問題に対する不安が依然拭い切れないでいる中、台中市にある商業高校の生徒らが教育旅行で現地を訪れたことから話題を呼んでいる。

教育旅行で訪日したのは豊原高級商業職業学校の生徒ら計72人。同校の李述藺校長は8日、中央社の記者に対し、この2月末に一行を引率して福島県を訪れた時の感想として地元の人々は通常の生活を送っており、皆の表情から不安や恐怖などは感じられなかったと語った。

また、今回は旅行会社の手配で山形県訪問前に福島県の猪苗代町を訪れたが、ここは原発による「警戒区域」指定区域に入っていない上、1泊しかしなかったため心配はないだろうとし、訪日スケジュールに福島県が含まれていることを参加者全員が事前に了解していたと説明している。

放射線の影響から福島訪問を躊躇していた同校だったが、県側関係者が昨年9月に台湾で行った説明会で放射線に対する正しい理解が得られたのが県訪問実現のきっかけとなったという。

李登輝氏、習近平氏を批判 「野心は毛沢東より大きいかも」

李登輝元総統は8日、中国大陸の習近平氏について「野心は毛沢東より大きいかもしれない」などと述べ、アメリカと覇を競おうとしている同氏の姿勢を批判した。

これは、東呉大学(台北市)で台湾の第2次民主改革について講演を行った際、元総統が学生の質問に答えたもの。

学生から「習近平政権下の中国大陸に民主化の兆しがあった場合、台湾は大陸とのさらなる提携・統合に積極的に取り組むか」と聞かれた李氏は、「習氏に果たして民主化推進の意図があるだろうか」と反問するとともに、アメリカとのパワーゲームに躍起になっている習政権の舵取りに懸念を表明した。

また、中国大陸の最大の問題として思想・信教の自由がないことなどを取り上げ、この現状が変わらない限り、「正常な国となるにはまだまだ時間がかかりそうだ」との考えを示した。

台湾高速鉄道、保安装置の更新でJR東海と提携

台湾高速鉄路(台湾高鉄)は、列車の速度超過や突進、追突の防止に役立つ自動列車制御装置(ATC)のデータベース切り替えで日本の東海旅客鉄道(JR東海)と提携することになった。

ATCのデータベース切り替えは、2015年に予定されている南港駅(台北市)への路線延伸や苗栗・彰化・雲林3駅の開業に合わせたもので、台湾高鉄とJR東海の間ではこの4月、関連の技術コンサルティング契約が結ばれている。

JR東海にとって、台湾高鉄からのコンサルティング業務受託は海外の鉄道事業者から受け持った初めてのC&C(コンサルティング、コーディネーション)事業で、台湾高鉄ではより安定した安全運転の実現につながればと期待を寄せている。

新北市と沖縄市、無料WiFi相互利用サービス[IT]

新北市と沖縄県沖縄市は、今月1日から公衆WiFiを無料で相互に利用できるサービスを始めた。両市がそれぞれ提供するWiFiに事前に利用登録すれば、渡航後に現地のWiFiが利用できる。新北市が日本の都市と同様のサービスで提携するのは、昨年8月の福岡市以来2例目。聯合報などが伝えた。

新北市が提供するWiFiサービス「New Taipei」と、沖縄市の「コザWi―Fi」が相互に利用できる。コザWi―Fiは、商店街や劇場などが集まる「コザ商店街エリア」や「沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店」「沖縄こどもの国」などのホットスポット約50カ所で提供されている。

新北市は政策の一環として、WiFiの観光面での活用を進めるため、かねて国際都市とローミングに関する協力関係の構築に取り組んでいる。福岡市との提携以降、多くの市民からWiFiの相互利用が可能な海外都市の拡大を求める声が出ており、うち沖縄に対する問い合わせが最も多かったという。

鴻海(HONHAI)の郭台銘氏、「華為問題」でしびれ切らす

鴻海精密(HONHAI)は通信機器の世界大手、中国・華為技術(HUAWEI)から第4世代(4G)携帯電話サービス基地局を購入しようとしているが、国家通訊伝播委員会(NCC)は現在も認可を下していない。これに対し、郭台銘・董事長は8日「1週間以内に認可が下りなければ税金は納めない」と強いいら立ち を示した。華為は中国軍部との関係がうわさされるが、郭氏は「華為の製品は多くを台湾企業が受託生産しているのに何を心配しているのか」と述べた。

楽天カード、台湾でクレジットカード発行へ 海外で初

 楽天カードは9日、4月24日に台湾金融監督管理委員会から、台湾におけるクレジットカード発行会社の設立許可を取得したと発表した。同社が海外でクレジットカード発行会社の設立許可を取得できたのは今回が初めて。今秋までに台湾でのクレジットカードの発行を目指すという。

 同社によると、台湾ではクレジットカード発行会社の過当競争が進み、クレジットカード会社設立の申請手続きなど新規参入のハードルが高い状況にあると言われている。今回は、台湾での楽天グループの経済的貢献が評価され、12年ぶりに台湾金融監督管理委員会からクレジットカード会社の設立許可が供与さたという。

 楽天グループは、2008年にeコマース事業で初めての海外展開となる台湾に参入し、2009年からはトラベル事業も展開している。日本と同様に様々なサービスで共通の楽天会員IDで利用可能なロイヤルティプログラムである「楽天スーパーポイント」を提供しており、これによって楽天のサービス利用と回遊性を促進する「楽天経済圏」が形成され、台湾におけるブランド認知も向上してきているという。

台南市で日本人技師の追悼会、市長「八田氏は地元の一員」


台南市の頼清徳市長は8日、金沢出身の水利技術者、八田與一(はったよいち)氏の追悼記念会で八田技師は台南市民の心の中では地元の一員だと述べ、その無私の精神が長く引き継がれるとともに台日の交流がより緊密になることを望むと述べた。

八田氏は日本統治時代の台湾で烏山頭ダム(台南市)の設計・建設を手がけて嘉南平野を潤すなど、南台湾の農業水利事業に大きく貢献した。このため、地元では毎年、その命日である5月8日に墓前祭が営まれており、今年は日台双方の関係者約数百人が参列した。

頼市長は挨拶の中で、かつて水不足になりがちだった台南一帯を台湾の穀倉地帯に変えた八田技師の功績を称え、台南と金沢の人的・経済的交流がより一層深まるよう期待を示した。

一方、八田技師の孫にあたる八田修一さんは台湾側の維持管理によって、寿命50年とされていた烏山頭ダムの供用が30年余り延長できたとして謝意を伝え、同ダムが今後も双方交流の土台としての役割を果たし日台間の絆が深まればと語った。

台湾では現在、烏山頭ダムなどが高い文化的価値を有し世界文化遺産登録に値するとして関連の署名運動を進めているが、国連の加盟国ではないため、登録には相当な困難が伴うとみられる。

台湾「元慰安婦」に関する記録映画の新作、日本で公開

台湾の人権団体、婦女救援基金会は8日、台湾人元慰安婦についてのドキュメンタリー「蘆葦之歌」(アシの歌)の試写会が東京で行われたと発表、“台湾のアマー(おばあさん)たちの命の物語”を貴重な記録として伝えていきたいとした。

この記録映画は同基金会の委託で国立台湾芸術大学(新北市)の助理教授、呉秀菁さんが制作したもの。7日夜に東京で催された上映会には100人ほどの日本の人々が集まり、康淑華・婦女救援基金会執行長、呉秀菁さん、映画の主人公の一人、陳蓮花さんも出席した。

「蘆葦之歌」は15年前に制作された「阿[女麼]的秘密」(アマー(おばあさん)の秘密)に次ぐもので、台湾の元慰安婦を支援する日本の民間団体の招きに応じて試写会が実現した。元慰安婦とされる女性らはいずれも高齢で、映画製作の過程で6人のうち4人が相次いで亡くなっており、おばあさんたちの最後の姿が作品の中に留められることとなった。

映画の中ではおばあさんたちが楽しそうにウェディングドレスを着たり、一日客室乗務員、一日婦警さんになって若い頃の夢をかなえるシーンが出てくるほか、病の重くなった女性のところに日本の民間団体の人々がお見舞いに駆けつけ慰める場面も。

基金会ではこの作品で、おばあさんたちが悲しみや憤りを乗り越え、ソーシャルワーカーやカウンセラーの力を借りて過去の傷と向き合い自分を受け入れようとする楽観的で気丈でけなげな姿が観衆の反響を呼んだとし、すでに亡くなった女性も含め、映像を通して彼女たちの命の物語は永遠に記憶されるだろうと述べた。

台湾鉄道、11日よりヘルシー駅弁を発売 野菜と果物たっぷり!


台湾鉄道では母の日にあたる11日から野菜や果物たっぷりの駅弁の販売を開始する。

これはビタミンCやタンパク質などを多く含むチャンチンの混ぜご飯と鶏肉の紅麹漬けに青パパイヤやレンコン、ヤングコーン、パプリカなど10種類以上の野菜や果物を取り入れた低カロリー(560kcal)で、栄養とおいしさが満点のヘルシー駅弁。

台北駅で1日100個の限定販売となり、9日と10日の試験販売後、11日午前11時から本格販売。価格は1個150台湾元(約500円)となっている。

AV女優の波多野結衣、モバイルゲームPRで台湾訪問

AV女優の波多野結衣が8日、自身がイメージキャラクターを務めるモバイルゲーム「神鬼幻想」のPRのため台湾を訪れ、同日午後、台北市内でゲーム発売の記者会見に出席した。複数の台湾メディアが伝えた。

波多野はこの日、胸元を大きく開いた黒のセクシー衣装で登場。ゲーム関係者やメディアも多く駆けつけた会見で緊張したせいか、ステージの階段でこけそうになったが、すぐ体勢を立て直し笑顔でファンの声援に応えた。

会見後のインタビューでは、台湾で先月行われたゲームのCM撮影について「本当にお世話になった」と優しく接してくれたスタッフへの感謝を述べるとともに、台湾に長期滞在する可能性を示唆したという。

台湾では容貌が女優のリン・チーリン(林志玲)と似ていることから「暗黒(ブラック)リン・チーリン」と呼ばれることもある波多野。2011年後半以来、現地での活動を活発化させ、昨年9月には写真集のプロモーションを兼ねたファンイベントが“若者の街”西門町(台北市)で催された。







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