吉本興業関係者がアキレ顔で語る。
「師匠の若い娘好きは有名で、マネージャーに若い女性をつけるのは、吉本での常識です。スタッフの打ち合わせなどの飲食代を気前よく支払うし、フェミニスト。マメで優しいので若い娘から好かれるんですよ」
かつて文枝と関係のあったタレント女性を知る人物が明かす。
「彼女は大阪ローカルの文枝のレギュラー番組でエキストラというか、『その他大勢』的な出演者だった。それが文枝に口説かれて愛人になったら、アシスタントに昇格したんですわ。彼女は所属事務所の幹部に『口説かれてるんです』と相談したところ、『文枝と寝て仕事取ってこい』と言われたそうです(笑)。下半身も落語同様、勢い十分らしく、彼女は『トシよりはかなり元気』と言うてましたね」
文枝が女性をオトす手口はこうだ。
「共演者、女性マネージャー、番組スタッフ‥‥とにかく身近な女性に手をつけるのが典型的なパターンですわ。まず、食事に誘う。『ここで待っててくれ』と店を指定し、女性がそこに行くと弟子が4、5人いる。師匠が来るまでの間、弟子たちが『ねえさん、師匠が来るまで私どもで‥‥』と、いたれりつくせりのサービスでチヤホヤして盛り上げるんです。お姫様扱いですね。そういうふうにされたところに、1時間ほどして師匠が『待たせたな』と言って入ってくる。そりゃ、女性はコロッといきまっせ」(前出・吉本興業関係者)
大阪の芸能関係者によれば、
「以前、文枝の弟子の一人と会っている時、『これから師匠のカノジョのお世話をしに行かなアカンのですわ』と言いよりました。弟子たちにしてみれば、『(文枝が)図に乗りすぎると困る』ということでしたが」
「鉄板シナリオ」に沿い、弟子たちの巧みな演出によって欲望を満たす文枝は、愛人への待遇もバッチリ。
「ブランドの洋服やバッグを惜しみなく買い与え、一部のお気に入りの子には『お手当』とは別に、クレジットカードを持たせ、好きに使わせていたみたいです。ちなみに『お手当』は一律60万円だと聞きましたが」(前出・吉本興業関係者)
先の元愛人タレントは、知人にこんな話も打ち明けていたという。
「私以外にも何人か愛人を掛け持ちしていました。そういうこともあって、(2人の関係は)徐々にフェイドアウトしていった‥‥」
そんな多忙極まる「性活」を満喫していただけに、
「仕事で各地を飛び回っているということもあるけど、この20年、妻子が待つ家に帰ることは非常に少なかったと聞いています」(前出・吉本興業関係者)
というから、その絶倫ぶりは推して知るべし、なのである。