$ 0 0 京都府亀岡市から京都市の嵐山までの約16キロの渓流を船で遊覧する「保津川下り」(通年営業)で10日、春の観光シーズンの幕開けを告げる「川開き」が行われ、観光客らが「一番船」を楽しんだ。 船は冬の間に取り付けていた屋根などを取り外し、桜の花飾りや紅白のリボンをあしらった春の装いに。乗船場で安全祈願の神事や和太鼓演奏が行われた後、11隻の一番船が、水しぶきを上げながら、川面にこぎ出していった。