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【台湾ブログ】こ、これが本物の神戸牛…感動で涙が出そうに

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【台湾ブログ】こ、これが本物の神戸牛…感動で涙が出そうに


レコチャイより・・・



  日本が世界に誇る和牛ブランドの1つに神戸牛がある。中国や台湾でも神戸牛のおいしさは広く知られており、現地では神戸牛を看板メニューとするレストランも少なくないが、神戸牛の認定基準は極めて厳格であり、中国で“神戸牛”と謳われる牛肉のほとんどが偽物か密輸品と言われている。

  高い人気を誇りながら、海外ではなかなか本物を食すことが難しい神戸牛だが、神戸で「A−4」、「A−5」ランクの神戸牛による牛丼を食した台湾人のsezna627(ハンドルネーム)さんは「本当にうっとりさせる味だった」とブログに感動をつづった。

  筆者が訪れた店の名前は「広重」。10人も座れば店が一杯になるほどの小じんまりとした店だというが、筆者は店の壁に飾られた「神戸牛」や「但馬牛」の証明書を見て、「本物の和牛だ」と感動し、涙が出そうになったらしい。

  メニューはたった1つ、牛丼だけ。しかも牛丼1杯の値段は1000円〜という驚きの安さで人気の高い店だ。筆者が得た情報によれば、同店では市場に出回らない貴重な神戸牛を半頭分ほど仕入れ、ばら肉や肩の肉だけを牛丼に使用しているらしく、筆者は「余った部位で良いから食べさせて〜」と心の声を綴った。

  中国や台湾では生卵を食べる習慣がないため、牛丼に生卵をかける習慣も当然ない。筆者は同店で初めて牛丼と生卵を一緒に食べたらしいが、“熱々の牛丼に生卵は絶妙のバランス”と感じたようで「熱々の牛丼の上で半熟になった卵が格別」とそのおいしさを形容。

  口のなかに神戸牛の濃厚な味が広がる牛丼に、「ああ、なんておいしいのだろう!」と魂の叫びを綴り、牛丼のタレも甘すぎず辛すぎず、ほど良い味で、薬味でかかっていた一味唐辛子もおいしさを引き立てていたと満足気だ。その日は一日中、おいしい物を食べ歩いたそうだが、「何を食べても神戸牛の味にはかなわなかった」と振り返った。

  神戸牛をはじめとする日本の牛肉はおそらく世界でもっともおいしいと言っても過言ではないだろう。そのおいしさの秘訣は血統の良さのほか、生産者の丹精込めた飼育と厳格な品質管理にあると言えよう。競争力の低下が叫ばれる日本だが、食の分野においては世界でトップを狙える潜在力があるのではないだろうか?






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