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西川貴教、10月に台湾で初の単独ライブ開催へ

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サムスン、聯華電子を半導体企業連合に加える意向


韓国サムスン電子は、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)に対抗するため、同じく大手の聯華電子(UMC)を、米IBMが主導する半導体関連企業連合に引き入れたい考えだ。連合に聯華電子を加えることで、顧客が同社か、同じく連合に属するグローバルファウンドリーズのいずれかに一部ウエハー製造を委託するかを選択できるようにする狙い。

台風7号中国大陸へ 海上警報は解除

中央気象局は15日、軽度(台湾基準)の台風7号が中国大陸広東省汕頭付近に上陸して勢力が衰えたため、台湾海峡側などに発令していた海上台風警報を解除した。

中央気象局では台風7号は今後、熱帯低気圧に変わるだろうと予報しているが、澎湖では大雨、金門でも今夜にかけて断続的に局地的な大雨に見舞われる可能性があるとしている。

台湾本島では15日、台東や花蓮南部、高雄などで雨脚が強まり、台東県緑島ではきょう一日の累積降雨量は120ミリに達したほか、高雄市前鎮区でも103ミリを観測した。

中央気象局は一部地域で引き続き豪雨特報を発令しており、東南部、東部、中部では今後も局地的な強い雨が降る恐れがあるとしているほか、強風にも警戒するよう呼びかけている。

馬・総統、白内障手術を受ける

馬英九・総統が14日夜、国立台湾大学付属病院で右目の白内障手術を受けた。国立台湾大学付属病院の譚慶鼎・スポークスマンは、馬・総統は15日午前、術後の検査を受け、すべては良好だということが確認されたとし、手術が成功したと明らかにした。

馬・総統は、14日午前、健康診断を受けるため、国立台湾大学付属病院に赴いた。眼科の検査報告では、馬・総統の白内障は昨年の状況とあまり変わらないが、白内障の位置は視力に影響を及ぼす恐れがあるとして、馬・総統に対して、白内障手術を受けて眼内レンズを挿入することを提案した。

馬・総統は、白内障手術は一日で終わり、公務に影響しないと判断、14日夜、再び国立台湾大学付属病院に赴いて手術を受けた。

西川貴教、10月に台湾で初の単独ライブ開催へ

歌手の西川貴教は14日、舞浜アンフィシアター(千葉県)で行われたミュージックビデオの祭典「MTV VMAJ 2014」のレッドカーペットで、今年10月に自身初となる台湾単独ライブを行うことを発表した。

今年10月19日に開催されることが決まったのは「T.M.R LIVE REVOLUTION '14 in Taipei」。場所やチケットの詳細は未公表だが、すでに開設されているフェイスブック特別ページ上で発表される予定。

西川は今年1月にも観光で訪台しており、ツイッターに写真を掲載するなどしていた。インターネット上にはライブ開催を歓迎する台湾ファンの喜びの声が続々と書き込まれている。

「浜辺で拾った」 飛行機の乗客手荷物から訓練用手榴弾


馬祖南竿空港(連江県)で15日、台北行きの飛行機の乗客が預けた荷物の中から、手榴弾(=写真)と見られる不審物が発見される騒ぎがあった。その後の調べで火薬が充填されていない訓練用手榴弾であることが判明し事なきを得たが、荷物の持ち主は「石だと思い、浜辺で拾った」と話している。

騒ぎが起きたのは午前10時50分ごろ。手荷物のX線検査を行っていた航空警察局の検査官が受託手荷物として預け入れられたスーツケースの中に手榴弾と見られる不審物を発見。通報で駆けつけた軍関係者による詳しい調査の結果、以前使用されていた訓練用手榴弾で、爆発の危険性はないことが分かった。

乗客はキョ光郷東キョ島の浜辺で石拾いをしていた時に、珍しい形をした石だと思って記念に持ち帰ろうとしたと話しており、警察や軍に迷惑をかけ申し訳ないと謝罪の言葉も述べているという。(キョ=草かんむりに呂)

今回は危険物の機内持ち込みを水際で防ぐことができたが、台湾では先月20日に桃園空港で日本人乗客が預け入れた軽油を検査官が見逃すトラブルがあったばかりだった。

サントメ・プリンシペの文官長が来台

アフリカに位置する友好国、サントメ・プリンシペのマヌエル・ピント・ダ・コスタ大統領は2011年の大統領就任以来、中華民国台湾を訪問したことが無い中、8日から11日まで中国大陸を「プライベート」に訪問したことで、同国と中華民国との関係が注目されている。

外交部によると、同国大統領府のAmaro Pereira do Couto文官長が15日に台湾にやって来て、17日正午に外交部を訪れる。外交部では林永楽・部長が会見し、ダ・コスタ大統領の中国大陸訪問について報告を求め、状況を把握してから対外的に説明する予定。

ダ・コスタ大統領の中国大陸訪問は、投資誘致などが目的とされているが、馬英九・総統は就任以来、中国大陸と「友好国」の奪い合いをしない、「活路外交」政策を進めており、同政策が影響を受けるかどうかが注目される。

台湾・高雄にレーシングコース誕生へ 鈴鹿サーキットが初の海外輸出

台湾南部最大の都市、高雄市に建設される大型複合アミューズメント施設「大魯閣(タロコ)草衙道」の着工式が15日行われた。鈴鹿サーキット国際レーシングコースをイメージしたサーキット建設も予定されている。

5000人の雇用を創出し、2015年末の営業開始を目指すタロコ草衙道は高雄メトロ(MRT)・レッドラインの草衙駅近くにあり、投資総額は40億台湾元(約136億円)超。敷地面積8万7000ヘクタールのうち、3分の1は鈴鹿サーキットのライセンスを受けた全長600メートルのゴーカートコースが、残りには250〜280店のテナントが入居可能な地下1階地上3階のショッピングモールがそれぞれ建てられ、年間来場者約1200万人を見込んでいる。

建設業者の「タロコ開発」が高雄市での観光と小売業の成長を見込み、ショッピングやレジャー、創造力、スポーツなどの要素を結びつけて建設する大型商業施設で、サーキットのほかに子供向けアトラクションなどの施設に注目が集まっており、地域のビジネス活性化にも期待がかかっている。

景美女子高校、アジア綱引き選手権3連覇

台北市立景美女子高級中学(高校)の綱引きチームによる、チャイニーズ・タイペイ女子綱引きチームは12日、モンゴル・ウランバートルでの「2014年アジア綱引き選手権大会」(Asian Indoor and Outdoor Tug of War Championship)に参加するため出発。同チームはインドア女子500キロ級に出場して14日、6戦全勝で優勝した。チャイニーズ・タイペイは2年ごとに開かれるこの大会で、2010年と2012年も優勝しており見事な3連覇。9人の選手はいずれも景美女子高校の1年生と2年生だった。

今大会の女子500キロ級には、チャイニーズ・タイペイの他、韓国、タイ、モンゴル、中国大陸が出場、チャイニーズ・タイペイは、予選4戦全勝の1位で決勝トーナメントに進出、準決勝では韓国、結晶では地元モンゴルと対戦していずれも全勝という完全優勝を果たした。15日には540キロ級にも出場して二冠を目指す。帰国は17日の予定。

王建民が3Aで7勝目、7連続QS

台湾出身の元大リーガーで、現在はシンシナティ・レッズ傘下の3Aのチーム、ルイビル・バッツでプレイしている王建民・投手が14日、アトランタ・ブレーブス傘下のグウネット・ブレーブスとの試合で今季14度目の先発。7回1/3を無失点で、7勝目を挙げた。6回を投げて自責点3点以内に抑え、先発投手としての役割を果たすことを意味する、クオリティ・スタート(QS)は7試合連続に。

王・投手はこの日、被安打9で、7回のうち5回は得点圏に走者を背負うピンチの連続だったが、要所を締めて得点を許さなかった。また、ゴロに打ち取る比率が高く、シンカーで内野ゴロの山を築く得意のスタイルを発揮した。試合はバッツが初回の1点を守りきって1−0で勝利。王・投手は1点差のプレッシャーの中で、奪った三振は二つながら、今季二度目の無四球の安定したピッチングを見せた。王・投手の今季の3Aでの成績は7勝5敗で、引き続き大リーグ昇格へのチャンスを待つことになる。

ヨネックスOPで戴資穎が女子単準優勝

バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンは15日、日本の東京体育館で各種目の決勝戦を行い、女子シングルスでは台湾の戴資穎・選手が中国大陸の李雪芮・選手と対戦、16-21、6-21で完敗、戴・選手は準優勝にとどまった。

世界ランキング7位の戴・選手は2012年にこの大会で優勝。オリンピックや世界選手権に次ぐ最高峰の大会、世界バドミントン連盟(BWF)スーパーシリーズの大会のシングルスで優勝した初めての台湾選手となった。しかし、世界1位の李雪芮・選手には今大会を含めて8戦全敗となり、「天敵」の李・選手打倒が大きな課題となっている。

45以上の新製品が発表されて買い手も増加=台北国際見本市〔BW〕

台湾貿易センターは、6月7日まで5日間開催した台北国際コンピューター見本市が、成功したと発表した。今年は166カ国から3万8662人の買い手企業が集まり、とりわけアラブ首長国連邦(UAE)、フィリピン、中国からの増加が顕著だった。45以上の新製品が発表され、来場者数も推定13万人に達した。来年は6月2〜6日開催の予定。

故宮訪日展示 「翠玉白菜」海外初公開の裏に関係者の努力


東京国立博物館で今月24日から、九州国立博物館(福岡県)で今年10月から開催される故宮博物院(台北市)の特別展。門外不出とされていた「翠玉白菜」と「肉形石」などが初めて海外で展示されることに各界からの注目が集まる中、故宮の馮明珠院長が故宮訪日展実現までの紆余曲折を語った。

馮院長は「1961年に故宮が初めて渡米展示をした際、日本での展示もできればと考えていたようだ」と話す。しかし、「国立故宮博物院」の名称使用を条件付けることや、2011年に日本で「海外美術品等公開促進法」が制定されるまで、海外から持ち込まれた美術品の強制執行などを禁止する取り決めがなかったことなどが理由となり、実現が見送られていたという。

その後時代が変化し、東博側から「故宮の文物がなければ、悠久の中華文化を知ることができない」とラブコールがあったことから、故宮展開催に向けて動き出したが、今でも多くの人を引き付け、過去に米、仏、独、豪で行った展示でも公開されることがなかった「翠玉白菜」と「肉形石」は当初、日本へ貸し出される予定ではなかった。

このため2011年ごろから日本の各界の重鎮や日華議員懇談会会員の国会議員などが台湾を訪問した際、故宮が誇る国宝級収蔵品の来日を相次いで要望し、メディアも大きく報道したため、馮院長は「翠玉白菜などのために日本が国を挙げて貸し出しを求めてきた」と思ったと振り返る。日本側から提出された貸し出し希望リストも、故宮側の担当者が舌を巻くほど厳選されたものだったという。

最終的に日本側が2016年に故宮の分館である南院(嘉義県)で開催される「東京・九州国立博物館精品(名品)展」で、平安時代の「孔雀明王像」や江戸時代の「八橋蒔絵螺鈿硯箱」など68点に上る国宝と重要文化財を出品することになり、故宮側も重要所蔵品の貸し出しを決めた。

今回の日本での展示では、故宮が所蔵する231点が出品される。馮院長はこれを機に中華民国と日本の交流を深め、双方の観光旅行交流をさらに活発にさせられればと期待を寄せている。

台湾反発、大陸側担当官発言「台湾の前途は中国人全体が決める」

 中国政府の台湾窓口部門である国務院台湾事務弁公室の范麗青報道官が11日の記者会見で、「台湾の前途は「台湾同胞を含む中国人民が共同で決める」と発言したことで、台湾で反発の声が高まった。

 11日の記者会見で、新華社の記者が「(民進党所属の)?清徳台南市長が上海市を訪問した際に台湾独立の問題に触れ、「台湾の前途は(台湾人である)2300万人の人民が共同で決める」と発言したことが台湾の世論の関心を集めています。このことについて、どのようにコメントされますか」と質問。

 范報道官は開口一番、「われわれの民進党に対する政策は明確であり、一貫している。われわれの『台湾独立』の分裂の策謀に反対する立場は確固たるもので揺らぐことはない」と主張。続けて、過去の言動にとらわれることはしないと述べ、「今現在、(大陸と台湾の)両岸関係の平和的発展を賛成・支持しさえすれば、大陸に来て交流することを願うならば、成果を上げられるだろう」と説明した。

 さらに「このことは強調しておく」と前置きした上で「大陸と台湾は今のところ統一されていないが、中国の主権と領土の完全性は分裂していない。両岸がひとつの中国に属すると言う事実は変化していない。両岸は国と国の関係ではない。中国の主権と領土の完全性についての問題は必ずや、台湾同胞を含む中国人民が共同で決める」と述べた。

 台湾の総督府の馬〓国報道官は、大陸側の范報道官の発言を受け、「国家の前途と台湾の未来について「馬英九総統の態度は終始一貫している」として、2008年に中華民国憲法学会年会に出席した際にも、2011年にドイツ誌シュピーゲルの取材に応じた際にも「中華民国は主権を持ち独立した国家であり、台湾の前途は台湾の2300万人が、中華民国憲法にもとづいて決めるべきだ」と発言したと紹介した。(〓は王へんに「韋」)

 台湾では、馬英九総統の「大陸寄り路線」に対する批判の声も多い。民進党の主要人物の1人で、陳水扁政権時に台湾における大陸側との窓口機関である行政院大陸委員会の主任委員を務めたこともある呉剣燮氏は、総統府として過去の発言を紹介するだけでなく、馬英九総統が自ら改めて「過去の発言と現在の立場に、どのような違いがあるのか、はっきりと説明すべきだ」と述べた。

 馬英九総統については、強引に進めていた大陸側とのサービス貿易協定の締結に反対する学生らが3月から4月にかけて行政院を占拠した際にも、学生らとの対話をなかなか行わなかったことで、批判が高まった。それ以外にも「肝心な時に、みずからの考えをはっきりと表明しない」と、問題視する声が高い。今回も、考えの表明を「報道官まかせ」にしたことで、改めて批判の声が高まる可能性がある。

 台湾紙・アップルデーリーの民意調査によると、范報道官の発言について、台湾人の54.3%が「恫喝だ」と見なし、中国との統一を望んでいない考えを示した。「台湾の前途は、大陸側と共同で決定すべきだ」と考える人は26.96%だったという。

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◆解説◆
 国務院台湾事務弁公室(国台弁)は、中国中央政府(国務院)における台湾との窓口機関。設立は1988年。事実上は中国共産党中央台湾工作弁公室(中台弁)と同一の組織。中国大陸側と台湾側は、互いに相手側政府を認めていない。ただし、中国共産党は、政党としての国民党や民進党は認め、国民党、民進党も政党としての中国共産党は認めている。そのため、大陸側は国台弁と中台弁の名称を必要に応じて使い分けている。






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