漫画ワンピース展 「麦わら一味」の世界が台北に登場
ニッカ、原酒を１割増産 輸出増へブランド価値向上
アサヒビール傘下のニッカウヰスキーは２日、国内外でウイスキー販売が好調なことから２０１４年と１５年の原酒生産量を前年比でそれぞれ約１割増やす計画を発表した。中でも輸出は今年上期に前年同期比６割増と拡大しており、前年比３２％増の１２０万本（７００ミリリットル瓶）としていた当初年間計画の上方修正も検討する。
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主力ブランドの「竹鶴」は今年、ウイスキーの国際コンテストで０７年以来６回目となる最高賞を受賞。欧州限定ボトルの投入やパリでの期間限定バーの開設などで認知度向上を目指す。
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一方、アジアでの販売は台湾やシンガポールが中心。中国やインドでウイスキーの需要が伸びているものの、ブランド価値の向上を最優先とし、両国への進出は慎重に検討するという。
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創業８０周年記念日に合わせ会見した中川圭一社長は「海外への情報発信に注力し、ブランド価値をさらに高めていく」と強調した。国内では「ブラックニッカ」のプレゼントキャンペーンなどで顧客拡大を図る。
群創、中国生産ラインの３割を台湾に移転へ
液晶パネル世界大手、群創光電（イノラックス）の段行建董事長は１日、中国にある生産ラインの25〜30％を今後台湾に移す方針を示した。併せて生産ラインの自動化を進めることで、台湾の産業構造の転換を促進すると同時に収益の拡大を目指すとした。
経済日報によると、段董事長は同日、群創と南台科技大学、高雄第一科技大学、崑山科技大学、遠東科技大学による自動化設備に関する産学連携のアライアンス「自動化技職産学聯盟」の調印式に出席。式典後、「欧米の電子大手は近年、中国の生産拠点を自国に移し、ラインを自動化することで、製造歩留まりや就業率、企業の競争力などを向上させている」と述べ、自社も台湾への回帰投資を積極的に進め、製造業の再生を促す考えを示した。
台湾のハイテク大手では、群創以外にもＥＭＳ（電子機器の受託製造サービス）世界最大手の鴻海精密工業やＩＣ封止・検査世界最大手の日月光半導体（ＡＳＥ）、光学デバイス大手の大立光電（ラーガン）などが、台湾への回帰投資を今後の展望に掲げているほか、経済部も回帰投資を促進する政策を2012年に始動している。
群創、中国生産ラインの３割を台湾に移転へ［ＩＴ］
液晶パネル世界大手、群創光電（イノラックス）の段行建董事長は１日、中国にある生産ラインの25〜30％を今後台湾に移す方針を示した。併せて生産ラインの自動化を進めることで、台湾の産業構造の転換を促進すると同時に収益の拡大を目指すとした。
経済日報によると、段董事長は同日、群創と南台科技大学、高雄第一科技大学、崑山科技大学、遠東科技大学による自動化設備に関する産学連携のアライアンス「自動化技職産学聯盟」の調印式に出席。式典後、「欧米の電子大手は近年、中国の生産拠点を自国に移し、ラインを自動化することで、製造歩留まりや就業率、企業の競争力などを向上させている」と述べ、自社も台湾への回帰投資を積極的に進め、製造業の再生を促す考えを示した。
台湾のハイテク大手では、群創以外にもＥＭＳ（電子機器の受託製造サービス）世界最大手の鴻海精密工業やＩＣ封止・検査世界最大手の日月光半導体（ＡＳＥ）、光学デバイス大手の大立光電（ラーガン）などが、台湾への回帰投資を今後の展望に掲げているほか、経済部も回帰投資を促進する政策を2012年に始動している。
聯発（Media Tek）、シンガポールR＆Dセンター拡大へ
半導体大手の聯発科技（Media Tek）は、今後６年間でモノのインターネット、省エネ、医療関連技術を開発するため、シンガポールのR＆Dセンター拡大に約60億元を投じる方針だ。パナソニック、インテル、フィリップスなども現地にモノのインターネット関連技術の開発センター設置を検討しており、聯発科技はこれらのメーカーからモノのインターネット関連製品の受注を狙う。
漫画ワンピース展 「麦わら一味」の世界が台北に登場
台湾でも高い人気を誇る漫画、「ONE PIECE」（ワンピース）の初めての海外展示が7月1日から台北市内で行われている。原作者、尾田栄一郎氏の原画が台湾で公開されるのは今回が初。6月30日に行われた記者会見にはアニメ版の声優らも駆けつけた。
「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展《原画×映像×体感 航海王 台湾》」と題されたこのイベントは、集英社や東映アニメーションなどの共催で9月22日まで開かれる。2012年に東京と大阪で開催されたワンピース展の内容などに加え、新たに「ドレスローザ」の展示が設置されたほか、尾田氏の作業机など、「麦わら一味」の世界がパワーアップして台湾に再現された。
記者会見会場では尾田氏が中国語で書いたメッセージボードがお披露目されたほか、アニメ版で主人公のルフィ役を務める田中真弓さんなど声優4人がイベントを盛り上げた。
台湾学生運動リーダー、香港の大規模デモにエール
香港の民主派団体は1日、普通選挙などを求める大規模なデモを行った。デモには台湾、マカオ、中国大陸からの支持者も参加し、中環（セントラル）の集会では、台湾の“太陽花（ひまわり）学生運動”のリーダー、林飛帆氏と陳為廷氏のビデオメッセージが流された。
メッセージの中で林氏は、北京当局が発表した「一国二制度」に関する白書は、香港の高度な自治の「脅威」になると批判。また、香港の状況は台湾にとっての指標として注視し、継続して香港の普通選挙の実現に向けた支援を行っていくと決意を表明した。
陳氏は先月29日、今回のデモなどに参加するために香港に向かったが、入境を拒否されていた。香港当局はこの処置に関する理由を明らかにしていない。
デモの参加者は主催者発表で51万人、警察発表では9万8600人。
【ひまわり学生運動】今年3月、中国大陸との「サービス貿易取り決め」をめぐり、撤回を求める学生グループなどが立法院（国会）議場を占拠したことに端を発した一連の学生運動。
返還17年の香港で大規模デモ 台湾・大陸委「普通選挙の実施望む」
台湾の対中国大陸政策を主管する行政院（内閣）大陸委員会は1日、香港で同日行われた大規模なデモに関して、大陸と香港政府は民意を直視し、理性的に市民らの訴えに応え、共通認識を持った上で普通選挙を実施することを望むとの声明を発表した。
大陸委員会は、香港の市民がデモで普通選挙を要求し、香港の人による自治を守る決意を表明したことについて、中国大陸と香港政府に異なる意見を受け入れるよう求めたほか、自由と人権を尊重・保障する姿勢を明確にさせるべきだと訴えた。また、同委員会では今後も香港の動向を注視するとしている。
台湾・中信HDが千葉銀行、北海道銀行と提携 日本列島4島をカバー
台湾の金融グループ大手、中国信託ホールディング（中信金控）は1日、日本の千葉銀行および北海道銀行と提携覚書（MOU）に調印したと発表した。今回の覚書締結で、中信金と業務提携契約を結んだ日本の地方銀行や信用金庫は19に上り、中信金の提携先が日本列島主要4島全てに跨ることになる。
中信金は行政院金融監督管理委員会（FSC）の“アジアカップ政策”の呼びかけに応じ、競争力が高くアジア市場で存在感のある金融グループとなることを目指している。今回提携した千葉銀行と北海道銀行の取引先は、中信金傘下の中国信託商業銀行が台湾や海外各地で展開する拠点を通して市場情報や現地預金など必要なサービスが受けられるほか、双方の取引先の投資環境情報取得や資金調達などのニーズを満足させることができる。
1943年創立の千葉銀行は日本国内に170以上の拠点、海外にはニューヨーク、香港、ロンドン、上海などに支店や事務所を持ち、単独の地銀としては総資産で横浜銀行に次ぐ第2位の地方銀行。また、1951年創立の北海道銀行は北海道内を中心として日本国内に約140店舗を有し、瀋陽、ユジノサハリンスク、ウラジオストクに事務所を設置。中国大陸・交通銀行、タイ・カシコン銀行、ベトコム銀行、ロシア・ズベルバンクなどと提携している。
日本時代から残る製糖工場の寮 暫定古跡に登録
雲林県政府は1日、日本統治時代に建てられた虎尾製糖工場の寮を、暫定古跡に登録したと発表した。
台湾糖業公司の虎尾製糖工場は日本統治時代初期の1909（明治42）年、大日本製糖株式会社の虎尾製糖所として建設されたもので、台南市の善化と並んで今も稼働している製糖工場の1つ。
林文彬・虎尾鎮長は、地域活性化のために寮の保存だけでなく再利用もしていきたいとの考えを示し、市民と協力して、観光民宿の運営や“サトウキビ列車”の愛称で知られる産業列車の活用などを働きかけ、同地が「砂糖の都」と呼ばれていたころの輝きを取り戻したいと語った。
寮の建物は2003年5月に歴史的建造物として登録されていたが、今年5月上旬に発生した火災により12棟のうち1棟が焼失、市民団体から保存を求める声が上がったことを受けて、同県が古跡登録の手続きを進めていた。
スマホ漫画サイト「comico」が海外進出--台湾に現地法人も
NHN PlayArtは7月2日、スマートフォン向けコミックサービス「comico（コミコ）」の海外進出を発表した。同日より台湾でサービスを開始し、8月には現地法人も設立する。2014年内に同国内で100万ダウンロードを目指すという。
comicoはスマートフォンでの閲覧に特化したウェブ漫画サービス。画面を縦にスクロールしてコマ割りのない漫画を閲覧するスタイルを採用しているのが特徴だ。2013年10月にサービスを開始し、同社がプロ契約した人気アマチュア漫画家の「公式作品」を毎日掲載。また同年12月には一般ユーザーによる作品投稿も可能にした。6月30日時点で公式コミック数は90作品、アプリのダウンロード数は300万を超えるという。
日本貿易振興機構（JETRO）が5月に発表した調査結果によると、台湾の若者世代（15歳〜34歳）の85.9％が「日本に親しみを感じる」「どちらかというと親しみを感じる」と回答。その理由として52.0％が「現代文化／ポップカルチャー」を挙げている。
NHN PlayArtでは、この台湾の若者世代における日本のコンテンツへの親近感の高さに注目し、まず同国でサービスを提供することにしたという。当初は、日本で人気の「ReLIFE」「ももくり」「保留荘の奴ら」など31作品を公開し、順次人気作品を追加する予定だという。
また8月には、同社の100％子会社である「台灣玩藝有限公司」を設立。現在NHN PlayArtが日本国内で行っている事業と同様の展開を、台湾域内で2014年内に開始する予定だ。資本金は、1億5000万台湾ドル（約5億円）で、代表取締役社長にはChoi Youchul氏が就任する。
日本の集団的自衛権解禁、台湾が攻撃されれば自衛隊が助けにやってくる
台湾メディア・自由時報は２日、日本政府が１日に憲法解釈変更による集団的自衛権解禁を閣議決定したことについて、その背景を紹介するとともに、台湾が攻撃されたばあいに日本の兵士が武力行使による支援を行うことになるとする記事を掲載した。
戦後日本は自らを「平和国家」と位置づけ、武力による国際紛争解決を放棄する憲法のもとで「専守防衛」を基本方針としてきた。憲法で認められていたのは、自国が攻撃されたときのみに武力の発動ができる「個別自衛権」だった。
「個別自衛権」では、日米両国の艦船が公海上を並行していたばあい、軍事同盟国である米国の艦船が砲撃を受けても日本は武力行使することができない。日本船が砲撃されたばあいには、米国船が同盟国として日本を保護することになるため「いったい何の軍事同盟だ」との疑問があった。
さらに、冷戦終結後の中国台頭に伴う領土問題の緊迫化、北朝鮮の核武装など地域の安全を取り巻く環境が大きく変化したことで日本が脅威を感じたことも、集団的自衛権解禁を決定する背景となった。
集団的自衛権の解禁による周辺国への影響について、元交流協会台北事務所長（日本大使に相当）の池田維氏は最も簡単な例として台湾を取りあげて説明。日本の存亡に大きくかかわり、数万人の日本人が住む台湾は「日本と密接な関係」にあることから、集団的自衛権が解禁されれば、台湾が武力攻撃を受けた際に日本政府の判断により自衛隊が武力行使をすることができるとした。
世界の安全保障状況に大きな変化が生じているなか、従来の「専守防衛」や「一国平和主義」ではもはや日本の安全を確保することができない、というのが集団的自衛権解禁賛成者の考え方だ。池田氏も「戦争を助長するということでは絶対になく、侵略者に対する抑制力を高めるためのものだ」との見解を示した。
台湾・馬総統と米ケリー国務長官、言葉交わす パナマ大統領就任式で
馬英九総統は現地時間1日、中米・パナマの大統領就任式に出席した際、ジョン・ケリー米国務長官と3度ほど言葉を交わし、TPPやサッカー・ワールドカップなどが話題に上ったとし、米側は台湾側に対して概ね友好的だと感想を述べた。
29日に台湾を出発した馬総統は1日、パナマのフアン・バレラ大統領の就任式に列席。米国代表として出席したケリー氏と顔を合わせることになった。2人は就任式が始まる前、VIP控え室での待ち時間に自然に言葉を交わし始めたという。馬総統が米国高官と言葉を交わすのは、昨年3月のローマ法王就任ミサでバイデン副大統領と会って以来のこと。
馬総統はパナマ大統領就任式後の取材に対し、今回の外遊で訪問団一行のサンフランシスコやハワイでのトランジットに際して米国側が適切な手配をしてくれたことについて、ケリー氏に感謝を述べたと語った。2人はさらに、双方の環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）をめぐる対話や、台米投資協定交渉の進展について触れ、ケリー氏は引き続き台湾の努力が必要とされるだろうと述べたという。
総統は就任式前の状況について、控え室ではちょうどW杯ブラジル大会のアルゼンチン対スイス戦の実況が放映されており、8カ国ほどの首脳とケリー国務長官がそろってサッカーを観戦し、選手の活躍ぶりについて語り合う様子は興味深かったと述べた。このほか、総統とケリー氏の間では2人とも学生時代を過ごしたことのあるボストンの話題などが出たという。
「日本と台湾は安全保障の協力を」＝日本版“台湾関係法”草案に民進党議員が注文
1日、台湾・台北市で日米台三辺安全対話シンポジウムが開催された。日本からは大塚拓議員、鈴木馨議員と衆議院議員2人が出席。席上、日本自民党議員の間で日本版“台湾関係法”制定が検討されていることが議題に上がった。台湾関係法とは米国の法律。米中国交樹立に伴い台湾との国交は断絶したが、その後従来の条約の保持、また台湾の安全保障や兵器提供を約束する台湾関係法が制定された。
現在自民党議員は日本版“台湾関係法”の制定を検討している。しかし台湾野党・民進党の蕭美琴立法委員は現行草案では不十分だと注文をつけた。現行草案は経済、文化交流に限定されたもの。安全保障にまで踏み込んだ内容でなければ大した意味はないと主張している。
倉木麻衣がライブPRで台湾訪問 中国語で挨拶「久し振り」
歌手の倉木麻衣が1日、台北で今年8月24日に行われるライブのPRのために台湾入りした。台北松山空港には多くのファンやメディア関係者が駆けつけ、倉木は流暢な中国語で「久し振り」、「みんなに会えて嬉しい」と声をかけた。台湾の複数メディアが伝えた。
突然の激しいスコールに見舞われた空港に到着した倉木だったが、雨に負けない晴れ晴れとした笑顔でファンとの握手に応じたり、パイナップルケーキのプレゼントや手紙を受け取るなどした。
デビュー15周年を迎える倉木は5年ぶりの訪台。Legacy Taipeiで行われるライブは今年唯一の海外公演で、台湾だけの“プレミアム”なステージを予定しているという。
“塩の翠玉白菜” 中国大陸からの観光客に人気
国立故宮博物院（台北市）所蔵で、現在、東京国立博物館で期間限定で展示されている「翠玉白菜」を塩で再現した商品が、中国大陸からの観光客の注目を集めている。 この“塩の翠玉白菜”を作ったのは製塩大手の台塩実業（TAIYEN）。売れ筋は高さ1メートルのもので、価格は24万台湾元（約82万円）。このほか、高さ18.5センチの卓上型や、さらに小さいサイズのものもあり、縁起物・贈答品として使用されている。
同社は塩を使った製品の多様化を目指し、2009年から塩の彫像のギフト商品を次々と世に送り出しており、翠玉白菜をモチーフにしたもの以外にも、中国大陸・北京にある「円明園」の十二生肖獣首銅像を再現したものや、龍や観音菩薩などをかたどった商品を販売しているという。
現在、円山ホテル（台北市）、七股塩山（台南市）などで巨大な塩の翠玉白菜を含む塩像の展示が行われている。
１７歳の息子が年上女性と駆け落ち 絶望の母、自殺図る
台湾新北市で１日、３９歳の女性が自宅で炭を燃やして自殺を図ったが、駆け付けた警官の処置で一命を取り留めた。女性は１７歳の１人息子が女性の同僚だった２５歳の女性と駆け落ちし、戻ってこないことに絶望していたという。台湾・東森新聞雲の報道として、中国新聞網が２日伝えた。
報道によると、女性は未婚で女手一つで息子を育ててきた。２０１２年末、自分の職場の美容院で働くことになった２０代の後輩女性の面倒をみるようになり、この後輩女性と息子が恋に落ちた。
女性は息子が未成年で、相手の方が８歳年上だったことから交際に反対したが、２人は台中市に駆け落ちし、息子は半年間も母親と連絡をとらなかった。その後、女性はようやく息子と連絡をとったが、息子はやはり帰ってこようとはせず、これに失望した女性が友人に「死にたい」ともらし、自殺を図ったという。
台湾で流行中のプリン入りラーメンに、「結構イケる」
中国紙・都市快報（電子版）によると、カップ麺やインスタントラーメンに市販のプリンを入れるという目新しい食べ方が、台湾の若者の間で流行している。
これを知った中国のネットユーザーが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に寄せた主なコメントを紹介する。
「気持ち悪〜〜〜！」
「ラーメンにはチャーシューと煮卵でしょ」
「ラーメンも好きだし、プリンも好きだけど、一緒に食べるのは勘弁してほしい」
「試してみたい人いる？」
「醤油ラーメンが豚骨ラーメンの味に変わるってよ。誰か勇気のある人、食べてみてよ」
「『スイカと肉の炒め物』のライバルが登場した！」
「オレはチョコレートを入れてみた」
「高校の時にケチャップつけたアイス食べたの思い出した！」
「やってみた。結構イケる」
「コーンスープの味がする」
「甘くて食べられない！」
「プリンは小さめがいい。コクが出ておいしくなるよ」
「中国でもすごいブームになっている」
「試したいけど、学校の購買部にプリンがない！」