ＡＫＢ総選挙、台湾から５５００票
レコチャイより・・・
「ＡＫＢ48 第5回選抜総選挙」で150，570票を獲得し、1位に輝いた指原莉乃。いじられ度の高い“へたれキャラ”が浸透していただけに、トップに躍り出たのは意外な結果。ファンにメディア陣、そしてメンバーやスタッフら身内の間でも論争を巻き起こしている。台湾でも予想外の順位が話題になったようだ。
ウェブニュース「ＥＴｔｏｄａｙ」は、「スキャンダルで騒がせた指原莉乃の1位に、誰もが驚いた！」と報道し、2012年6月に「週刊文春」に掲載された内容を紹介。「ＡＫＢ48からＨＫＴ48に左遷され、テレビの本番中に自分のスカートの中に手を入れる行為が発覚したこともあった」と、下品な面が話題になった人物であると説明している。
だが「そういった話題が重なって注目を浴びたのが、ファンの拡大につながった！」とし、「ＡＫＢ48 第5回選抜総選挙はシングル購入ほかで投票権があり、264万票あまりを集め投票数の最高記録を樹立。だが6月8日の最終結果で“まさかの指原1位”に、日本は終わったと嘆く声があったり、数100枚のＣＤを道路に捨てるファンがいたり、大騒動になった」ことを伝えた。
また、9000票あまり指原に投票した中国のファンがいることが話題になったが、「台湾にも272万台湾ドル（約898万円）を使って、投票するために5500枚のＣＤを買った熱狂的なファンがいた」ことをＥＴｔｏｄａｙは報じている。台湾のファンが投票したメンバーは指原かどうかは明記していないが、日本のみならず台湾や中国でＡＫＢ48を支える、忠実なファンの姿が明らかになった。