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台湾初の「女子高生カレンダー」発売、12人のかわいすぎる学生起用

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台湾初の「女子高生カレンダー」発売、12人のかわいすぎる学生起用


人目を引く美女を起用したカレンダーが流行しているが、台湾でも初の女子高生カレンダーが現れ、話題を呼んでいる。学生たちはそれぞれの学校の制服を着ている。若々しい姿が注目を集めており、予約受付から3週間で400件以上の注文があった。環球網が台湾東森テレビの報道として伝えた。

女子高生をテーマにしたカレンダーは人気が高い。台湾の高校トランプチームプロジェクトマネージャーによると、予約販売前にインターネットで販売したところ、すでに400件以上の注文が入った。これに先立ち発売したトランプは3000点以上売れたという。女子学生12人はかわらしいタイプや大人っぽくロマンチックなタイプなどさまざまで、台湾初の女子高生カレンダーは大きく注目されている。





2社目LCC、ブイエアは12/7運航開始

台湾で2社目の格安航空会社、ブイエア(威航)が12月17日に運航を開始する。ブイエアは21日、12月17日にタイのバンコクまでの路線で一番機を飛ばすと明らかにした。営業許可を受け取り次第チケットの販売を始めるとしており、12月1日には正式な価格をウェブサイト上で明確にするとしている。

また、運航開始を記念し、バンコクまでを最低片道台湾元520元(日本円約1670円)で販売するイベントを実施する。ブイエアではバンコクまでの価格を現時点では1988元(日本円約6400円)を予定しているとのことだが、インターネット上で多くの人がゲームに参加することで、最低520元まで下げる。ゲームに2万人参加すれば1888元、14万人で1000元以下となり、20万人が参加した場合は520元にする。

トランスアジア航空の子会社であるブイエアは、来年上半期には韓国と日本への路線も設けるとしている。

GEDI、台湾を起業の力でアジア最高と評価

台湾が起業の力でアジア最高と評価されている。アメリカの非営利研究機構、「グローバル起業家精神・開発機構」(The Global Entrepreneurship and Development Institute )はこのほど、世界における起業・開発についての評定、「グローバル起業家精神・開発指数」(GEDI)を発表した。

中華民国台湾は評価対象の130の国と地域のうち8位で、アジアではトップ。国家発展委員会は、台湾の起業精神が活発であることは政府が経済の自由化を推進する方向と一致するとし、アジアの地域経済統合が進むこの時期に、産業競争力と優位性を高めるためのイノベーションと起業のエネルギーはより貴重になってくると期待した。

草間彌生さん、台湾初の個展開催へ 2015年2月から

前衛芸術家、草間彌生さん(85)の台湾初の個展「夢我所夢(A Dream I Dreamed)」の記者会見が20日、台北市内のホテルで行われた。展覧会は2015年に高雄市と台中市で開催される。台湾の複数メディアが伝えている。

同個展は2013年から開催されているアジア巡回展の一環で、韓国の大邱(テグ)を皮切りに、上海、ソウルで展示が行われてきた。企画者である大邱市立美術館の金善姫館長によれば、同美術館での開催時には入場に2時間かかるほどの人気ぶりだったという。

台湾では、高雄市立美術館で2015年2月7日~5月17日、国立台湾美術館(台中市)で6月6日~8月30日の日程でそれぞれ開催される。また個展に先立ち同年1月下旬に草間さんの「生命の足跡(Footprints of Life)」の展示が台北市内で行われる予定。

世界で最も人を元気にする都市トップ50で台北38位 東京上回る

米誌「グッド」(GOOD)がこのほど発表した、世界で最も人を元気にする都市トップ50で、台北が38位にランクインした。ソウル(20位)を下回ったものの、東京(45位)よりも高評価だった。

同調査は市民の社会参画の度合いやエコ生活、仕事と生活の調和など8つの面から各都市を評価したもので、台北は前年より2ランク、東京は3ランクそれぞれ順位を落とした。

1位に輝いたのは香港。真の民主主義を求める金融街「セントラル(中環)」占拠運動で見せた相互尊重や言論の自由などが評価された。また、ネズミ対策としてのふくろう飼育がエコだとして南アフリカのヨハネスブルグが2位に選ばれ、3位はメキシコシティだった。

またアジアではシンガポールが21位、クアラルンプールは28位、上海が42位にそれぞれランクインした。20位以下の都市について入選理由は明らかにされていない。

名門大学のSMサークル新設不可に「残念」の声

国立台湾大学(台北市)で19日、性的嗜好のBDSMを扱うサークルの設立が認められず、学生側から惜しむ声が上がっている。

サークル開設の可否を審査する同日の会合には、同大学の事務員4人、教員6人、学生・院生7人の計17人が出席した。席上、サークル活動の安全性について複数の教員が「疑問を感じた」と表明したこともあり、申請は反対多数(反対9、賛成8)で否決された。

これについて、審査委員の1人で院生会長の周シ萱さんは、「台湾大学は、社会の先頭に立って異なった価値観を受け入れる存在だと思っていたのに」とがっかりした様子で話した。(シ=草かんむりに止)

新聞学研究科2年の劉家熙さんは、「通らなかったのは予想通りの結果だ」としながらも、BDSMへの理解が深まればサークルの設立も「時間の問題だろう」との考えを示した。

BDSMは、性的嗜好のうち嗜虐(しぎゃく)的な性向を一括して表現する言葉。台湾では2004年、愛好者団体の「皮縄愉虐邦」が結成され、2005年に日本の緊縛師を招いての公開のイベントが初めて行われた。

台湾・金門島の大通り、映画「軍中楽園」のヒットで観光地化

軍人と娼婦の姿などを描いた話題作「軍中楽園」が今年9月の上映後、大ヒットし、その舞台となった離島・金門島の大通り「陽テキ大街」を一目見ようと大勢の見物客が訪れるようになり、新たな人気観光スポットとなっている。(テキ=羽かんむりに隹)

金門は「軍中楽園」が描く1960年代など、長い間対中国大陸防衛の最前線基地だったが、近年の緊張緩和や県政府の取り組みなどによって観光地化が進み、テレビドラマや映画撮影のロケ地としても注目を集め始めている。

地元住民との話し合いを経て整備が進められた陽テキ大街には現在、軍中楽園のシーンが再現されているほか、写真館や地元特産品の展示・販売エリア、映画セットの設計図の展示もある。またお茶やお酒などのご当地グルメも楽しめ、来場者は当時の面影を体験できるという。

開放時間は毎日午前9時から午後6時までで、来年3月まで続く。運営状況次第で展示期間の延長も可能だとしており、地元関係者は地域の活性化につなげたいとの考えを示している。

永瀬正敏主演の台湾映画「KANO」 金馬奨で観客賞など受賞

俳優の永瀬正敏(48)が主演を務めた台湾映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」が21日、台湾版アカデミー賞「第51回ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)のウェルカムパーティーで観客賞と国際批評家連盟賞を受賞した。両賞を一つの作品が獲得したのは史上初めて。

今回、主演男優賞にノミネートされている永瀬は観客賞のトロフィーを手にした後、すごく重い、51年の重みがあると語った。新人監督賞の獲得に期待がかかっているマー・ジーシアン(馬志翔)監督は、自信は全くないとした一方、永瀬が受賞できることが一番の望みだと述べた。

22日夜には国父紀念館(台北市)で授賞式が行われる予定で、「KANO」は作品賞など計6部門でノミネート。永瀬や馬監督のほかにも、野球の第1回21U(21歳以下)ワールドカップに台湾の代表選手として出場し活躍した、ツァオ・ヨウニン(曹佑寧)が新人俳優賞候補に挙がっている。

「KANO」の日本公開は2015年1月24日予定。

ジュディ・オングさんの版画展が台湾・台北で開催

歌手で版画家としても活躍しているジュディ・オング(翁倩玉)さんの台北での版画展が開幕を迎え、21日に開催されたイベントではジュディさん自身による講演も行われた。台湾の複数メディアが伝えている。

今回の版画展は「無限の未来」と題され、150年以上の歴史を持つ爲三郎記念館(名古屋市)の建物をモチーフにした「華堂初夏」や、日本の登録文化財建造物にも指定されている相馬樓(山形県酒田市)を描いた「華樓初宵」など、約10点の作品が展示されている。

ジュディさんは、25歳から板画家・棟方志功氏の弟子、井上勝江氏のもとで版画を学んでおり、歌手としてだけでなく芸術の世界でも評価を得て、日本板画院展、日展、白日展などにも入選。過去にはヨーロッパなどでも版画展を開催している。

同版画展は11月27日まで台北市内のデパートで行われている。









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