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高雄メトロの美麗島駅、「世界で最も印象的な地下鉄駅」に選出 :台湾

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JTが台湾でたばこ生産へ、投審会など既に認可[製造]


日本たばこ産業(JT)が、台湾でたばこの現地生産を計画していることが分かった。子会社で海外事業を担うJTI(ジャパン・タバコ・インターナショナル)は今年、工場を建設するための投資計画の認可を経済部投資審議委員会(投審会)から既に取得している。

JTの広報担当者はNNAに対し、「当社は消費地やその近隣で製造することを基本方針として常に検討しており、台湾での工場建設もその一環だ」と述べ、JTIが投審会のほか、財政部からもたばこの製造許可を取得していると説明した。ただ、工場建設地や建設のスケジュール、投資額などの詳細については公表していない。

27日付工商時報は、JTIが南部・台南市の7.6ヘクタールの土地に工場を建設する計画だと伝えた。既に工業局から用地の購入申請を認められたという。

JTは1988年に台湾に事務所を設立し、輸入のほか台湾エン酒(TTL、エン=草かんむりに於)に製造を委託する形で、主力の「メビウス」や「ウィンストン」「モア」「峰」などの銘柄を販売。2013年の台湾市場シェアは39.4%だった。JTIは世界70カ国・地域以上で、計25の工場と約260の事務所を展開。アジアでは現在マレーシアとミャンマーに工場を持っている。

台湾・高雄メトロの美麗島駅、「世界で最も印象的な地下鉄駅」に選出


CNNの旅行情報サイト「CNNトラベル」が現地時間24日に発表した世界で最も印象的で美しい地下鉄駅で、高雄メトロ(MRT)の美麗島駅がトップ17の1つに選ばれた。

同駅構内中央広場の天井には世界的に著名なイタリア人芸術家、マエストロ・ナルシサス・クアグリアータ氏が手がけた世界最大級のガラスパブリックアート「光之穹頂」が施されており、駅自体もまるで万華鏡のようになっているのが入選の理由。

他には、米ニューヨークのフルトン・センター、ドイツ・ミュンヘンのウェストフライドホフ駅、イタリア・ナポリのトレド駅などが選ばれている。






「反韓カード」? 国民党の選挙CMに賛否

29日に投開票を迎える統一地方選挙に向けて、与党・国民党が25日に公開した選挙CMが、台湾だけでなく海外でも批判・議論の的となり賛否両論を呼んでいる。

CMの中で国民党は、韓国の民族衣装を着た女性をモデルとして、11月に締結交渉が実質的に妥結した韓国と中国大陸の自由貿易協定(FTA)により、台湾はアジアで経済的に孤立するなどとして、台湾と大陸の経済関係強化に反対の立場を示してきた最大野党・民進党を批判している。

だが、CMは公開後、韓国メディアなどにも取り上げられ「韓国の名誉を傷付けるもの」などと批判の対象になっており、国民党の広報担当者は28日、CMは韓国を貶すものではなく、「反韓」「仇韓」といったものは広告の意図するところではないと釈明を行った。

CMを公開している会員制交流サイトのページには、民進党は鎖国することしかできないなどといった広告を支持する書き込みがある一方、このような広告は脅迫だとする批判のコメントもみられた。また、FTAを締結しても利益を得るのは大企業だけだとしてFTA自体に反対を唱える意見もあった。

2012年に2期目に入る馬英九政権は以前から韓国と中国大陸のFTA締結に強い懸念を示しており、経済部は10日、FTA発効の影響として、台湾から大陸への輸出額が最大で年間5.4%(84億2000万米ドル=約9900億円)減少するとの試算を出している。

台湾プラスチック創立者の王永在氏が死去、享年93歳

台湾プラスチック・グループ創立者の一人で、王永慶氏(2008年10月15日死去)の実弟である王永在氏が27日午前11時15分、台北市の自宅で死去した。93歳。

王永在氏は1921年1月24日、現在の新北市新店区で生まれた。8人兄弟・姉妹の二番目。家は貧しい茶農家で、子供のころから5歳上の王永慶氏と共に働いた。それから数十年後、年商1兆元の台湾プラスチック・グループを育て上げた。王永在氏は王永慶氏と強い信頼関係で結ばれ、互いに意見を尊重した。王永在氏は第6ナフサプラント事業(雲林県麦寮郷)推進を決定した後、75歳の高齢でありながら、毎週台北から現地を訪れて工事の進捗ぶりを視察する生活を8年続けるなど、台湾プラスチック・グループの発展に努めた。
経済部の卓士昭・次長(次官)は、王永在氏の死去は国家の損失だと述べて哀悼の意を表すとともに、台湾プラスチック・グループは政策決定チームによって運営されており、王永在氏の死去が運営に影響をもたらすことはないと述べた。

台湾最大の鉄道SNSサイト、アクセス数激減で閉鎖へ 惜しむ声相次ぐ

台湾最大の鉄道情報交流サイト「台湾鉄道網」が12月31日をもって閉鎖することが27日、分かった。大手紙「聯合報」など複数の台湾ディアが伝えている。

同サイトは開設して11年となり、これまでの累計アクセス数は2億7000万件に上っているが、近年若年層の利用者の多くがフェイスブックを通して鉄道関連の情報を収集するようになったため、1日あたりのアクセス数は全盛期の約6分の1にあたる4~5万件に落ち込んでいる。

サイト創設者の1人、鄭保志さんによると、同サイト発足後、インターネット上での交流のほか、台湾鉄道の車両を貸し切って自ら路線を決め秘境駅を訪れるイベントを行ったこともあり、これが台鉄におけるクルーズ列車の運行につながったという。

鉄道の専門家が案内役を務める国内外の鉄道旅行を企画し鉄道知識の普及に努めたり、廃線跡や鉄道史跡の保存を呼びかけるなど、多くの鉄道ファンに共通の思い出を与えてきたこのサイト。閉鎖後も皆の記憶に残りつづけるだろう。

台湾、韓国抑え4位に 日本は初の首位/野球の世界ランキング

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が27日に発表した野球の最新世界ランキングで、台湾が4位だった。韓国は8位で、日本は初めてトップに輝いた。上位12カ国・地域は来年11月に台湾で開催される第1回「プレミア12」に出場することになる。

ランキングの順位は上位から、日本、米国、キューバ、台湾、オランダ、ドミニカ共和国、カナダ、韓国、プエルトリコ、ベネズエラ、イタリア、メキシコだった。

このランキングは、WBSCが国際大会として認定している各年齢別のワールドカップ、2013年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などの成績を基に決定されている。

プレミア12は来年台湾で開催された後、4年に1度のペースで行われる予定。










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