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毛治国・行政院副院長が院長に、総統府が発表:台湾

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毛治国・行政院副院長が院長に、総統府が発表


総統府は3日夕方、毛治国・行政院副院長(副首相。66歳)の行政院長(首相)就任を発表した。総統府報道官は、毛治国氏が副院長を1年10カ月にわたって務めており、政務に精通しており、前内閣との切れ目のない行政が可能であることを行政院長就任の理由として挙げた。

台湾の行政院長はこれまで江宜華氏が務めていたが、11月29日に行われた統一地方選挙で与党・国民党が大敗した責任を取り、今月1日に内閣は総辞職した。なお毛治国内閣では、江内閣の閣僚の大半が留任すると予想されており、曽銘宗・金融監督管理委員会主任委員、張盛和・財政部長、葉匡時・交通部長、管中閔・国家発展委員会主任委員は留任に同意しているもよう。また経済部長については、杜紫軍・部長に代わって振中・政務委員(無任所大臣)が就任するとみられている。

1万3千体超の神像が大集合 ギネス記録樹立

台湾南部・台南市内の廟、南鯤[魚身]代天府で3日、道教の神の像を一堂に集めた数の多さでギネス記録に挑戦するイベントが開かれた。会場には1万3637体が持ち寄られ、認定員から新記録として認められた。

この催しは同廟で11月27日から行われていた祭事の一環として実施された。これまでの最多記録は2013年の北港朝天宮(雲林県)で集められた4643体で、同廟の侯賢遜総幹事によると、今回の挑戦のためにタイ、日本、中国大陸、シンガポールからの神像も“駆けつけた”という。

集められた像には記録認定の対象外となる仏教のものも136体あり、会場には合計1万3773体が集った。全て異なる形や衣装を身にまとった神像らが集合する厳かな雰囲気に、ギネスの認定員も驚いた様子だった。

日本統治時代に開校の小学校で郷土史の特別授業

日本統治時代に開校した台北市内の小学校で、地域の文化や発展の歴史を伝える特別授業が行われている。

同市大同区内の太平小学校は1898(明治31)年創立。当時は「大稲テイ公学校」の名称で、台北4番目の初等教育機関として台湾の児童たちが通った。校内には日本統治時代から残された数々の資料があり、特別授業でも活用されている。(テイ=土へんに呈)

游鴻池校長によると、昭和初期の大稲テイを拠点に活躍し「望春風」などの台湾歌謡を作曲したことで知られるトウ雨賢に関する授業や、日本統治下における台湾エリートの文化、教育面への取り組みを紹介する授業などが行われるという。(トウ=登におおざと)

また、同校の倉庫に保管されている動物標本は、児童以外に地域の人に向けて展示し、在校生と卒業生らの思い出を世代を超えてつなぐ取り組みも行われている。

当初は数人の教員が始めた特別授業だったが、現在では学校一丸となり、国語、社会、音楽、美術などの科目でそれぞれ行われ、地域理解に役立っているという。

和食の王滝、台中に海外1号店[商業]

長野県内で回転寿司や居酒屋、炉端焼などの和食レストランを展開する王滝(長野県松本市)は8日、台中市にそば専門店「純蕎麦処 信州王滝」を正式にオープンする。同社初の海外店舗で、11月29日から試験営業を始めており、7日まで全品10%引きのキャンペーンを行っている。

王滝は11月、完全子会社の台湾王滝を設立。台中市第7期再開発エリア(台中7期)の百貨店「柏地広場」の地下に営業面積40坪の店舗を設けた。そば粉と日本酒、食用油を日本から直輸入し食の安全に配慮したほか、台湾人は伝統的に麺を汁とともに食べる習慣があるため、かけそばのラインアップを充実させた。

王滝は2008年にも台湾出店を準備したが、適当な出店場所を確定できず断念。今年4月から計画を再開した。台湾王滝の永瀬篤代表は、「既に日本料理店の激戦区となっている台北市ではなく、あえて地方都市からの展開を決定した。台中市内で来春までに2店、来年中に5店を開くのが目標で、そば専門店のほか海鮮居酒屋や鍋をメインにした業態も含めて検討している」と話した。

汚職などに関する「清潔度」調査、台湾は35位に改善も日本下回る

世界各国の汚職や腐敗を監視する非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナルが3日発表した175カ国・地域の「清潔度」を表す2014年の「腐敗認識指数」(CPI)で、台湾は35位に格付けされた。前年より1ランク上昇したものの、東アジアでは4位となり、シンガポール、日本、香港におよばなかった。

このCPIは各調査対象の政治、経済、司法に関する国際機関やシンクタンクの評価データなどに基づいて清潔度を数値化したもの。百点満点で点数が低いほど腐敗度が高いことを示す。

台湾はマスコミが権力や圧力に臆することなく不正を暴く点や、警察などの関連当局による取り締まりや摘発の強化などが評価され、2012年から毎年1ランクずつ順位を上げており、得点は61だった。

清潔度ランキングの上位5位は順にデンマーク(92点)、ニュージーランド(91点)、フィンランド(89点)、スウェーデン(87点)、ノルウェーとスイス(ともに86点)。アジア最高のシンガポールは世界7位(84点)、日本は15位(76点)、韓国は43位(55点)、中国大陸は100位(36点)だった。

台湾のフライドチキンチェーン、タイに上陸

 焼き肉レストラン「BBQプラザ」を運営するザ・バーベキュー・プラザは、台湾のフライドチキンチェーン「ホットスター」のフランチャイズ(FC)権を取得したと発表した。3日付ポストトゥデーが報じた。
 FC権の取得額は6,000万バーツ(約2億2,000万円)。来年3月にバンコク中心部の商業施設「エンカルティエ(エンポリアム2)」に1号店をオープンし、来年中に5~10店を開設する計画。向こう5年で35カ所への出店を目指す。
 ホットスターは1フィート(30.48センチメートル)のラージサイズが売りのフライドチキンチェーン。台湾を中心に世界9カ国・地域で117店舗を運営している。
 メニューはフライドチキン、サラダ、デザート、飲み物など。販売価格は19~119バーツ。顧客ターゲットは18~24歳の若者で、初年度の売上高1億バーツと年10%の増収ペースを目指す。
 ザ・バーベキュー・プラザの今年の売上高目標は前年比15%増の26億バーツ。







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