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24時間耐久マラソン 男女ともに日本人選手が優勝:台湾

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24時間耐久マラソン 男女ともに日本人選手が優勝


東呉大学(台北市)で6日から行われた「2014ニューバランス東呉国際ウルトラマラソン」の24時間部門で、日本から出場した原良和と工藤真実が男女それぞれで優勝を果たした。

24時間走り続け、走破距離を競うウルトラマラソンは、今回で14回目の開催。今年は42人が参加した。昨年の覇者である原は285.366キロを走り2連覇となったほか、アジア新記録を樹立。一方の女子は工藤が222.431キロで6連覇を達成した。

また、過去に7連覇を果たし、今年で12回目の出場となった関家良一は途中、疲労のためにわずかな休憩を取ったものの241.099キロを走った。



マツダ「マツダ3」輸入車の予約受付開始[車両]

マツダの台湾販売統括会社、台湾馬自達汽車は、日本から輸入する小型車「マツダ3(日本名:マツダ・アクセラ)」の予約受付を4日から開始した。円安が進んでいることを受け、価格は2000ccのセダンタイプが78万8,000台湾元(約303万円)から。同クラスの台湾での生産車より安く設定した。

5日付中国時報などが伝えた。4ドアセダン2車種と5ドアハッチバック2車種の計4車種を輸入し、78万8,000元~89万8,000元で販売する。正式販売は年明けで、春節(旧正月)前にまず1,000台が納車される。これまで日系輸入車の価格は台湾での生産車に比べ7~10%高かったが、円安で元換算の価格が低下したため、発売後の実勢価格はさらに下がる可能性がある。

マツダ本社の広報部は、マツダ3の台湾への輸出を決めた理由について、「大幅な円安に加え、台湾で完成車の輸入関税が17.5%に引き下げられたことから価格面での競争力が高まったと判断したため」と説明した。

台湾馬自達汽車は、向こう2年で5車種を投入し、2018年には台湾自動車市場でのシェアを5%とする目標を掲げている。

頂新集団、マレーシアIOIへ台北101株譲渡を計画

頂新国際集団は6日午後、魏応交・董事長がマレーシアの不動産大手IOIプロパティーズと、同集団が保有する台北国際金融ビル(通称=台北101)の株式37.1%を8億700万ドル(約251億4000万元)で譲渡する契約を交わしたことを明らかにした。IOIプロパティーズはシュロ油メーカーとして起業し、近年は不動産開発事業を展開している。
頂新によると、この契約は外資への譲渡であることから、経済部投資審議委員会の審査が必要。このため頂新集団は近く、この契約について投資審議委員会へ提出する。頂新はこの株式譲渡で得た収入のうち30億元を食品安全基金に寄付する。また残りは銀行からの借入金返済などに充てる予定。頂新は今年秋、傘下企業が食用油の不正問題を引き起こした影響で経営規模の縮小を迫られている。

日本統治時代に活躍した土木技術者の胸像がお披露目

日本統治時代の屏東県来義郷に地下ダム「二峰シュウ」を建設した農業土木技術者、鳥居信平の胸像が、潮州鎮の林後四林平地森林公園に建てられ、7日に披露式典が行われた。(シュウ=土へんに川)

二峰シュウは、急流で河水がとどまりにくい同地でも農業用水を安定して供給できるよう、5年の調査期間の後、2年がかりで建設され、1923(大正12)年に完成した。90年以上経過した現在でも現役で使用されており、地元の生活に欠かせない存在となっている。

式典には曹啓鴻・屏東県長や建設当時に多くの人が作業に携わったとされる台湾原住民・パイワン族の長老、鳥居信平の孫で東京大学教授の鳥居徹氏などが出席。鳥居氏は、水の供給以外に発電ができればもっとよいとした上で、地下ダムが各地に広がってほしいと語った。

次期台北市長、鉄道新線計画の変更を示唆 一部からは反発も

次期台北市長に当選した柯文哲氏は7日、訪問先の宜蘭県で、今年4月にダムの集水区域を避ける迂回ルートでの建設が決まっていた台北―宜蘭間の鉄道新線について、最短距離を結ぶルートでの建設を排除しない考えを示した。一部環境団体などから反発の声が上がっている。

「北宜直鉄」と呼ばれる鉄道新線は、台北市と宜蘭県を短絡するトンネルを建設して曲線が多い北回線のバイパス路線とするもの。南港(台北市)から東進し双渓(新北市)付近で方向を南に変えた後、大渓(宜蘭県)で北回線と合流する迂回ルートでの建設がすでに決まっており、着工に向けた準備が進められていた。

柯氏は、迂回ルートが台北の水がめである翡翠ダムの集水区域の直下を通過する直線ルートよりも開通後の所要時間が多くかかるとした上で、営業コストや時間短縮の観点から計画見直しを主張している。環境保護問題に関しては専門家を交えて解決するという。

これに対し、環境保護団体らはダムの水質への影響を懸念し反対を表明。カク龍斌台北市長もこれに続いた。一方、環境保護署の魏国彦署長は地盤が脆弱だとして建設には十分な調査が必要と指摘。葉匡時交通部長は専門家の意見を尊重するとし、柯氏と話し合いを行うと語った。(カク=赤におおざと)




漁業署:中西太平洋のマグロ幼魚の漁獲半分に

中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は1日から5日まで、サモアで開かれ、中華民国台湾、日本、韓国、中国大陸、フィリピン、アメリカ、EU欧州連合、及び太平洋諸国など26の会員国・地域が参加した。

行政院農業委員会漁業署は7日、今年の会議ではクロマグロの幼魚(30キロ以下)の漁獲量を50%減らすことが望まれたと明らかにした。昨年は15%の減少を決定している。漁業署の蔡日耀・副署長は、長年にわたって議論されており、決定後は各国いずれも国内法にして執行しなければならないと強調した。

毛治国が行政院長に就任 若者の就職や生活環境改善を重視

毛治国行政院長(首相)の就任式が8日、総統府で行われた。前任の江宜樺氏は先月、与党国民党が惨敗した11月29日の統一地方選挙の責任を取り辞任していた。

毛氏は若者の就職機会の増加や生活弱者の暮らしの改善などを目指すとしている。また、積極的に市民らの要求を理解し、意思疎通を図りたいとした上で、インターネット上の声も重視する考えを強調。世代を越えた協力関係を築き、若者の夢を実現させたいと語った。

今後は2015年度政府予算案の通過に取り組む考え。立法院(国会)の王金平院長をはじめとする関係者らの支持を集めたいとしている。

台湾の大手信託、七十七銀と協定調印 日台金融サービスさらに充実へ

湾の大手金融グループ、中国信託ホールディング(中信HD/中信金控)は5日、七十七銀行(宮城県)と協力協定に調印した。

中信HDの日本におけるサービスが強化され、七十七銀も台湾に進出する取引先への資金調達やビジネスマッチング機会、現地に関する投資環境情報の提供など、支援体制の充実化が図られる。

銀行、証券、保険などの企業からなり、傘下には中国信託商業銀行(台北市)を持つ中信HDはこれまでに日本の20以上の金融機関と提携関係を結んでおり、日台間の金融プラットフォーム整備に取り組んでいる。

新北市板橋、高雄市で第一段階の給水制限

経済部水利署は7日、台湾北部の新北市板橋地区及び南部・高雄市の水不足が警戒レベルに達したとして、8日から第一段階の給水制限を実施することを明らかにした。夜11時から翌日午前5時までの間、水圧を減らす。約175万世帯が影響を受ける。

新北市の板橋地区とは板橋区、新荘区、樹林区、土城区、三峡区、鶯歌区、泰山区、五股区、蘆洲区、八里区。影響を受けるのは約79万世帯。高雄市では約96万世帯。

第一段階の給水制限がすでに実施されているのは、北部の桃園市、新北市林口区、新竹県、苗栗県、台中市、彰化県北部、台南市など。

水不足の台湾、8日から取水制限の実施地域拡大へ

経済部水利署は、一部のダムの貯水率が低下していることを受け、8日から取水制限の実施地域を拡大する方針を明らかにした。台湾では今秋、降水量が例年を下回っており、西部の大半で渇水の状態になっている。

現在ではすでに桃園県、新北市林口区、新竹県、新竹市、苗栗県、台中市、彰化県北部、台南市で夜間(午後11時~午前5時)に水道水の給水圧力を下げる減圧給水が実施されている。水利署では8日から板橋区、新店区などの新北市西部と高雄市でも同様の措置を行うとしている。

台北市の水道供給は現在のところ通常通り。ただ、台湾は乾季に入り、ダムの貯水情況が改善される見通しは立っていない。経済部の杜紫軍前部長は先月19日、今年の水不足について「過去10年間で最も深刻」と述べており、影響の拡大が懸念されている。

新北市のYouBikeが1000台を突破


台湾北部・台北市で大成功している、市運営のレンタルバイクシステム、YouBikeを台北市のお隣、新北市も導入。5日には新店、双和地区にレンタル(返却)ステーションを6つ設置した。これにより、新北市のYouBikeは1100台に。レンタルステーションも40ヶ所に拡大。新北市政府では2016年末までにレンタルステーション300ヶ所、YouBikeは8000台にする計画。

台北市のYouBikeは11月の時点で5775台。レンタルステーションは176ヶ所ある。台北市をドーナツ状に取り囲む新北市は台北市の7.5倍の面積。



新北市のX’mas前コンサート、寒さ吹っ飛ぶ

クリスマスが近付き、台湾北部の新北市では6日と7日、屋外コンサートが開かれた。コンサートは新北市民広場で開催。6日は「アイドルドラマの夕べ」と題して、李唯楓や厳爵らが懐かしいドラマの主題歌を披露した。6日のトリは女性3人組ユニット、Dream Girlsで、ダンスを交えたヒット曲で会場のファンたちを沸かせた。

7日は「国民ラブソングの夕べ」、MP魔幻力量、丁噹などがラブソング中心のステージで寒空の中集まった観客をうっとりさせた。コンサートは20日と21日にも開かれる。

「世界最大」白トリュフに744万円の値、台湾のバイヤーが落札


ニューヨークで6日、世界最大とされる白トリュフが競売に掛けられ、6万1250ドル(約744万円)で落札された。競売大手サザビーズが発表した。

この白トリュフは重さ1.89キロで、先週にイタリアでトリュフ業者「サバティーノ・トリュフ」が採集。落札したのは電話で競売に参加した台湾のバイヤーだったという。

白トリュフはイタリアの一部の地域のみで10月から12月にかけて見つかる、珍味の高級食材。

サザビーズは今回落札された白トリュフについて、これまで見つかった中で最も大きいと説明した。

「サバティーノ・トリュフ」は、競売の収益は複数の慈善団体に寄付するとしている。



中国本土観光客が金門島の廟宇から金牌119個を盗んで隠す、「旅費がなくなったため」

台湾紙・聯合報によると、台湾の金門島で先月、李光前将軍廟(びょう)を含む3カ所の廟宇から金牌119個が盗まれた事件で、逮捕された中国本土籍のバックパッカーが供述を拒んでいた金牌の行方が、地元警察の捜索でようやく分かった。5日付で中国新聞網が伝えた。

事件発生から約半月後の3日、地元警察が金城海浜公園の岸辺にある岩の隙間から、ボロボロになった金牌を発見した。地元警察によると、連続窃盗事件は先月16日と18日に計3カ所の廟宇で発生し、被害額は約24万5000台湾ドルに上った。

中国本土籍のバックパッカーが逮捕されたが、盗んだ金牌の隠し場所の供述を拒んだため、捜査は難航した。警察によると、逮捕されたバックパッカーは出稼ぎ目的で金門島を訪れたが、旅費が足りなくなったため、犯行に及んだ。廟宇を選んだのは、「監視する人がいなかったから」だと供述している。盗んだ金牌は中国本土に持ち帰り、売りさばくつもりだったという。

「台湾問題、武力解決も」 中国軍大将、習政権代弁か

退役後も中国人民解放軍内で大きな影響力を持つ長老、劉精松大将(81)が北京市内で開かれたシンポジウムで「必要があれば、軍事手段で台湾問題を解決することも選択肢だ」と発言したことが波紋を広げている。近年、中国の当局関係者が台湾問題で「武力」という言葉を使うことは極めて異例だ。11月末に行われた統一地方選挙で野党、民主進歩党が圧勝した台湾の“中国離れ”を牽制(けんせい)する思惑があるとみられる。

 劉大将は6日、中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報が主催するシンポジウムで基調講演を行った。この際「台湾問題は私たちの核心的利益であり早く解決すべきだ」と指摘した上で、ベトナムも領有権を主張する南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島を例に挙げ、「もしも1970年代に(武力で)回収しなかったら、今ごろは私たちのものではなかっただろう」と述べ、武力行使の必要性を強調した。

 劉大将は、軍の最高学術機関である軍事科学院院長を務めた軍内の重鎮。退役後も多くの政府、軍系組織に名を連ね、習近平国家主席の周辺とも深い関係があるとされる。

 共産党関係者は、「党組織の管理下にある中国要人は“失言”するはずはない。指導部の意向を代弁しているのだろう」と指摘した。

 中国の対台湾政策について、毛沢東時代のスローガンは「武力で解放する」だったが、78年に改革開放が始まってから経済交流が始まり、中国の指導者は「平和統一」をよく口にするようになった。

 2008年、台湾で馬英九政権が発足すると中台関係はさらに緊密化し、胡錦濤時代の中国当局者は「統一」より「平和発展」を強調した。

 しかし、12年11月に習指導部が発足してから、中国の台湾に対する態度は再び厳しくなりつつある。とくに11月の選挙で反中勢力が台頭したことについて、習主席は大きな不快感を覚えたという。

 劉大将の発言についてある共産党関係者は「対台湾政策転換のための観測気球だ」と指摘した。






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