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「馬英九は無能」、「頭の中は中国だけ、台湾に関心ない」:李登輝元総統

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「馬英九は無能」、「頭の中は中国だけ、台湾に関心ない」、「辞職させなさい。メンツは保てる」=李登輝元総統


台湾の李登輝元総統は10日、11月29日の統一地方選で大敗北した国民党の馬英九総統について「無能」、「最もよいのは辞職させることだ。(彼の)メンツも保てる」、「メンツもいらないというなら、もっと強硬な方法があるだろう」などと述べた。同発言は台湾も注目された。中国大陸のメディアは、李元総統の発言に強く反発するメディアの論説を紹介した。

 李元総統はキリスト教徒であり、10日午前にキリスト教関連の式典に主席した際、取材に答えて馬英九総統についての所感を披露した。

 李元総統は、馬英九総統について「人々が直面する困難を処理できない。国民党の100年の歴史で、最も恥じるべき失敗をした。それなのに反省の姿勢をみせず、行政院の改組もせず、(行政院長=首相が辞任したにも関わらず)同じような人物にすげかえた」などと、選挙そのものだけでなく、選挙後の対応も厳しく批判。

 馬総統について「無能」を批判して、「最もよいのは辞職させることだ。(彼の)メンツも保てる」、「(総統の座にしがみつくなどで)メンツもいらないというなら、もっと強硬な方法があるだろう」と、総統職を続けることは断念すべきとの考えを示した。

台湾への武器供与、米大統領署名待つのみ

アメリカの台湾へのフリゲート艦売却案が、既にホワイトハウスに送られたことが明らかになった。この法案はオバマ大統領の署名をもって発効する。

アメリカ連邦議会第113会期は、まもなく閉会する。下院では10日、先ごろ上院を通過した、第1683号「軍艦引き渡し法案」を可決した。この「軍艦引き渡し法案」では、オバマ大統領にオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートのテイラー、カー、ゲイリー、エルロッドの4隻を台湾に売却する権限を与えた。

この法案の立法化を推し進めた、アメリカ連邦議会下院外交委員会のエド・ロイス(Ed Royce)議長は、下院議員の支持に感謝、法案の通過は、党派を越えた外交委員会が、台湾とアメリカとの関係を非常に重視している証だと説明、フリゲート艦売却は、台湾の防衛力強化にプラスになり、台湾海峡の平和確保にも有益であるともに、地域全体にとっても有利になると述べた。

ロイス議長は、オバマ大統領に対し、法案への早期署名で台湾に、アメリカが約束を守るとはっきり伝えるよう呼びかけた。オバマ大統領は、クリスマス休暇の前、もしくは2015年の正月休みが終わってから署名すると見られている。

労基法修正、2016年にも完全週休二日制へ

労働基準法の修正案が、労働部法規会の審査を経て年内に行政院に提出され、来年の立法院会期内に成立する見込みだ。早ければ2016年にも施行され、全国340万人の労働者が恩恵を受ける。

法定労働時間は2週84時間から1週40時間に削減され、週休二日制導入後の国定休日は19日から12日に減少する。全体では六日分に当たる48時間の労働時間減となる。一方、残業時間の上限は月46時間から60時間に拡大される。また、休日出勤の代休を半年以内に与えない場合は割増賃金の支払いを義務付けるほか、交代制勤務では11時間以上の休憩時間を設けること、勤務記録の保存期間は1年間から6年間に延長することなどが盛り込まれる。

鴻海の11月売上高、5千億元超えて過去最高に[IT]

EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業の11月の連結売上高は前月比9.8%増、前年同月比12.9%増の5,147億9,300万台湾元(約1兆9,470億円)で、単月ベースでは初めて5,000億元の大台を超え、過去最高を更新した。米アップルのスマートフォン新機種「iPhone(アイフォーン)6」などの好調な販売が全体を押し上げた。

1~11月の売上高は累計3兆6,969億500万元で前年同期比6.8%増。11日付経済日報によると、同社は11月の増収について「コンシューマーエレクトロニクス、パソコン(PC)・通信など各部門で業績が前月を上回った。中でも携帯電話とタブレット端末の好調な出荷が売上高をけん引した」としている。

証券筋は、鴻海の売上高がアップルの「iPhone6プラス」の好調などを背景に、今月も過去最高を更新すると予測。通年で計4兆2,000億元に達する可能性が高いとみている。

台湾初の国産潜水艦、国防部次長「2024年の完成目指す」

国防部の高天忠常務次長は10日、国産の潜水艦について2024年にも1隻目を完成させる計画であることを明らかにした。

これは高氏がこの日開かれた立法院外交・国防委員会で述べたもの。現在製造を請け負う台湾国際造船などと生産に向けた確認作業が行われており、蕭維民・海軍参謀長によると、2016~2019年には潜水艦の設計を決定する見通しだという。国防部ではその後約5年かけて完成させるとしている。

一方、中国大陸・軍事科学院の劉精松元院長が今月6日、台湾への武力行使も辞さないとする姿勢を示したことについて高氏は、「それは劉氏独自の考え方だ」とした上で、全ての軍人は中国大陸の脅威に恐れず、最後まで戦う覚悟ができていると強調した。

日本統治時代の建物を背景に 映画「太平輪」の感動シーンを体験

新北市文化局は10日、台湾の北端の町・金瓜石にある「黄金博物館」で、撮影用京和傘の無料貸し出しを開始した。同博物館は映画「太平輪」のロケ地でもあり、参観者はレトロな建物を背景にして映画のワンシーンを体験できる。

映画のロケが行われたのは、同博物館のそばにある石段。台湾出身の軍医役の金城武とその幼なじみの日本人女性を演じた長澤まさみが、雨のなか傘をさして踊る場面が撮影された。同シーンは劇中の五大感動場面のひとつに選ばれている。

金瓜石は日本統治時代に金と銅の産地として栄え、同博物館の敷地内には鉱山会社職員の宿舎や来賓用の宿泊施設など当時の建物が多く残る。傘の貸し出しが行われる「太子賓館」は1922年当時皇太子であった昭和天皇の宿泊所として造られ、市の古跡に指定されている。

AKB元メンバー、秦基博が映画「STAND BY ME ドラえもん」をPR

映画「STAND BY ME ドラえもん」のPR会見が11日、台北市内で行われ、AKB元メンバーの片山陽加と野中美郷が登場した。歌手の秦基博も会場に駆けつけ、映画主題歌「ひまわりの約束」をギターの弾き語りで披露した。

片山と野中の二人はドラえもんやのび太などのキャラクターを目にすると、「かわいい」とはしゃぎ、野中は同作が大好きで3回も見たことを明かした。

ドラえもんらがおなじみのアニメ主題歌にあわせてダンスをする場面もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

映画「STAND BY ME ドラえもん」は台湾では19日に公開される。

台湾の人々がクリスマスに訪れたい海外旅行先、1位は日本

台湾の人々が、クリスマスに訪れてみたい国・地域の第1位は日本であることが、オンライン宿泊予約サイトのホテルズドットコムの調査で分かった。11日付の中国時報が伝えている。

華やかなイルミネーションや各種イベントなどが行われ、クリスマスムード満点の日本は47%が過ごしてみたいと回答。2位と3位はそれぞれタイと香港だった。

一方、一緒に過ごしたい相手に関する質問では約7割が「恋人」と答えたものの、「浮気相手」とやや意外な回答をする人もおり、複雑なクリスマス事情の一端をうかがわせた。

日本文化普及に尽力の台湾3団体に感謝状

日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所は11日、台北市内で開催した天皇陛下誕生日祝賀レセプションの中で、日本文化の普及や交流促進などに長年取り組んできた台湾の3団体に対して感謝状を授与した。

この感謝状は長年に渡り日本文化の紹介や普及活動を行い、対日理解の増進に大きく貢献した団体を表彰するもの。その授与が今年初めて行われた。

感謝状が贈られたのは、短歌団体の「台湾歌壇」、生け花の普及に努める「華道池坊台湾支部」、青少年団体などが参加する和太鼓コンクールを毎年開催している「台湾太鼓協会」。

日本政府の今年春の叙勲で旭日双光章を受章した台湾歌壇の蔡焜燦代表(=写真右2)は、交流協会台北事務所の沼田幹男代表(右1)から感謝状を渡されると深々と頭を下げて受け取った。

蒋介石を切り口とした日中近代史の研究に高い評価

中央研究院が9日に発表した、人文分野などの専門書に対する賞の受賞作品に、日中近代史を故・蒋介石元総統関連の資料から紐解いた、黄自進氏の「蒋介石と日本:近代日中関係史の縮図」などが選ばれた。

同院近代史研究所の研究員でもある黄氏は同書の中で、蒋氏に関する日本側の資料を多数引用。日本留学から戦後に至るまで、同氏の生涯を掘り下げて研究し、当時の中華民国と日本の外交関係を検証している。

黄氏は、蒋氏が日本の思想に大きな影響を受けていたことに触れ、日本と中国共産党との両面作戦を避けるために「敵の敵は味方」を基本戦略として、協調と敵対を使い分けていたと指摘。

同書では、「反共」を掲げ日本と協力関係にあった蒋氏が、日中戦争時に一転して「抗日」に方針転換し、さらに戦後には日本軍人の帰還を進めるなどして日本との関係を修復、再び共産党に矛を向けた事例などが紹介されている。

黄氏は受賞に際し、今後もこうした国際的な研究を続けていきたいと述べた。

国民党首補欠選挙は来年1/17

国民党の洪秀柱・秘書長代理(左)は11日、中央党本部で選挙の公示を行うと共に、青年と壮年の若い世代が立ち上がって責任を負い、党のために貢献するよう呼びかけた。

国民党の主席を兼務する、馬英九・総統は、11月末に行われた統一地方選挙での惨敗の責任をとって、党主席を辞任した。国民党は11日、党主席の補欠選挙の公示を行い、21日に立候補届出を受理、来年1月17日に投票を行い、即日開票すると明らかにした。

国民党の洪秀柱・秘書長代理は、「今回、有権者は投票で国民党に教訓を与えた。今こそ国民党改革のタイミングだ」と述べ、「青年、壮年の世代が立ち上がり、責任を負い、党を率いて謙虚に検討を行い、国民党に対する社会の信頼を取り戻そう」と呼びかけた。

あるメディア関係者が、国民党中央は党憲章を修正し、すべての党員が党主席選挙に出馬できるようすべきだと呼びかけたことに対して、洪・秘書長代理は、「党内には当然、様々な意見があるだろうが、選挙についてすでに公示を行ったため、党憲章を修正することはできない。修正のためには全国党代表大会を招集しなければならず、相当長い時間が掛かる」として、これを否定した。

また、国民党の立法委員30人あまりが、国民党・副主席を兼務する新北市の朱立倫・市長を新たな党主席に推していることについて、洪・秘書長代理は評価、「朱立倫・副主席は、新北市長選挙においては非常に厳しい戦いであったが、それでも勝利したということは、朱・副主席の新北市での取り組みが信頼され、認められている現れだ」と述べた。

振り子式列車プユマ号に自由席が登場か

在来線、台湾鉄道の特急列車、「プユマ号(普悠瑪号)」に、3連休以上の長期休暇の場合、自由席が設けられる見通し。プユマ号は、日本から導入された振り子式列車で、カーブを通過する際、車体が傾斜するため、スピードを落とす必要はなく、ほかの車種より速く目的地に着くことができるが、ほかの列車より揺れが激しく、スピードも速いため、全席指定席となっている。ほかの列車より速く目的地に着くというメリットがあるため、台湾で高人気を博している。特に週末や連休などの際、チケットがなかなか取れないというのが現状。

台湾鉄道の周永暉・局長は10日、立法院交通委員会での答弁の席上、7号車と8号車の2両を自由席とするほか、この二つの車両における立ち席を認める方針も明らかにした。しかし、人数に制限がある。1両25人、2両50人。最速で来年2015年の旧正月休みから実施されるという。

周・局長によると、平日や週末には実施せず、3日以上の連休の時のみ、新北市の樹林駅から台湾東部、南東部へ向かう、プユマ号などの振り子式列車のみに適用する。自由席の導入により、旧正月期間中、これまでより7000人から8000人多く輸送できる見込み。自由席の運賃は、通常の指定席券と同様だという。

なお、交通部の葉匡時・部長は11日、台湾のメディアの単独インタビューで、年末か、来年の初めに、プユマ号の乗車料金を3%から9%引き上げる方針を示した。葉・部長はピーク時の乗車料金がやや高くなる可能性も示唆した。

台湾の名物ハンバーガーを韓国の人気フードと紹介、英国の人気シェフにブーイングの嵐

2014年12月11日、台湾・東森新聞網によると、英国の人気シェフ、ジェイミー・オリヴァーが自身のレシピサイトで、「割包」(台湾風ハンバーガー)を「韓国の料理」と説明したことが、台湾国内で波紋を呼んでいる。

割包は、豚のバラ肉をピーナッツの粉や香草などと一緒にパンにはさんだ台湾の名物グルメだ。

だがジェイミー・オリヴァーが「韓国の屋台で大人気の食べ物だ」などと紹介したため、台湾のネット上は「正真正銘の台湾文化、韓国料理じゃない」とブーイングであふれた。

イケメンシェフとして女性ファンも多いジェイミー・オリヴァー。だが物議を醸したのは今回が初めてではない。先日も、言うことを聞かない娘に罰としてトウガラシを食べさせたとして、児童団体から批判を浴びた。「ルックスがいいだけのいかれたシェフだ」とののしる人もいる。

台湾南部の高雄と屏東、鉄道や教会が“萌えキャラ”で若者観光客にアピール

台湾・民視新聞はこのほど、台湾南部の高雄市と屏東県が今年、“萌えキャラ”で若い観光客にアピールしたと紹介した。中国台湾網が10日伝えた。

高雄市では鉄道「高雄捷運」が“駅員”キャラの「小穹」を登場させ、このキャラクターを使って乗車マナーの宣伝や観光案内などを展開し、注目を集めた。

また屏東県では観光地となっている教会「万金聖母聖殿」のイメージキャラクターとして「迷路小瑪」が登場。名産のサクラエビを宣伝するキャラクター「絢桜」も若い観光客の心をつかんでいるという。



インバウンド効果が期待できる国ランキング

世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor」は、同サイトの日本の宿泊ページへのアクセス状況をベースに、訪日意欲が高いと思われる国を発表した。アクセス数が高かった国トップ3は米国、中国、台湾の順となったが、前年比で見たアクセス数の増加率が最も高かった国トップ3は、フィリピン、ベトナム、カナダの順となっている。特にフィリピンは前年比85%増と大きな伸びを見せ、多くのフィリピン人が訪日に意欲を持っている様子が伺える。

■アジア太平洋地域の新興国からの関心が増加

 日本の宿泊ページへのアクセス数前年比85%増と、突出した訪日意欲の高さを示したのがフィリピン。その他、ベトナムが68%増、マレーシアも52%増と上位に並んでおり、アジア太平洋地域の新興国が今後、インバウンドを更に活性化するために有望な市場となってくる可能性を示唆している。

 フィリピン、ベトナムについては本年9月にビザ発給の大幅緩和も外務省から発表されていることから、今後も注目されている。また、近隣国だけでなく、アメリカやヨーロッパなどの人々にとって、日本が引き続き魅力的な旅行先であることも分かった。

◎前年比で日本への注目が最も高くなった国トップ10

順位 国名 対前年アクセス増加率
1位 フィリピン 85 %
2位 ベトナム 68%
3位 カナダ 66%
4位 マレーシア 52%
5位 アメリカ 34%
6位 スウェーデン 33%
7位 シンガポール 31%
8位 ノルウェー 29%
9位 オーストラリア 27%
10位 イギリス 27%

◎トリップアドバイザー上の日本の宿泊施設へのアクセス数が最も多かった国トップ10

順位 国名
1位 アメリカ
2位 中国
3位 台湾
4位 オーストラリア
5位 シンガポール
6位 イギリス
7位 カナダ
8位 韓国
9位 マレーシア
10位 フランス

 日本の宿泊施設へのアクセスが多い国は、口コミ投稿件数が多い国でもある。過去1年間で宿泊施設の口コミを最も多く投稿したのは、アメリカ、オーストラリア、イギリス、シンガポール、中国の旅行者だった。日本の宿泊施設へ寄せられた口コミの評価点に注目すると、面白いポイントが明らかに。それは、日本人の評価が外国人旅行者と比べて厳しいということ。2013年に日本人旅行者が日本国内の宿泊施設に対して投稿した口コミ評価の平均は、5段階中3.91点で、外国人旅行者が日本の宿泊施設に対して投稿した口コミ評価の平均点が5段階中4.00点であることと比較して低いという結果が分かった。

 なお、ベルギーとスペインの旅行者は日本の宿泊施設に対し、それぞれ5段階中平均3.91点と4.02点と、他の国と比較すると総じて低い口コミ評価を投稿している。対照的に、最も高い評価点を投稿しているのがロシアとニュージーランドの旅行者で、それぞれ平均で4.35点と4.33点となっている。

■トリップアドバイザーで、外国人旅行者に最も検索された日本の都道府県とその宿泊施設の総計

 都道府県別の傾向として、過去1年間に最も多く検索された都道府県は東京都と大阪府だったが、宿泊施設に関しては京都府のホテルや旅館が5段階中平均4.17と最も高い口コミ評価を獲得。次いで東京都が4.08、長野県が4.07と続いている。

◎トリップアドバイザーで外国人旅行者に最も検索された都道府県トップ10と、各都道府県の宿泊施設に寄せられた口コミ評価の平均順位、検索された都道府県、その都道府県に存在する宿泊施設が獲得した口コミ評価平均値

1位 東京都 4.08点
2位 大阪府 3.96点
3位 京都府 4.17点
4位 沖縄県 4.05点
5位 神奈川県 3.94点
6位 長野県 4.07点
7位 福岡県 3.91点
8位 千葉県 3.89点
9位 北海道 4.01点
10位 愛知県 3.83点

 トリップアドバイザー株式会社代表取締役の原田静織氏は、次のようにコメントしている。

「新興国、先進国の両方で訪日意欲が非常に高まっていること、また日本が近隣国だけでなく比較的遠隔地の人々にとっても行きたい旅行先であることが明らかとなった今回の調査結果は、日本の宿泊施設をはじめとした旅行業界全体にとって、非常にポジティブな結果と言えます」
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