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勇敢な日本人男性が台湾でヒーローに、当て逃げ犯を車で追跡

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勇敢な日本人男性が台湾でヒーローに、当て逃げ犯を車で追跡、「彼こそ正義の人!」「感動した!」と称賛の声続々


台湾メディア・ETtoday東森新聞雲によると、スクーターと接触して逃走した車を追跡した勇気ある日本人男性に、台湾のネットユーザーから称賛の声が集まっている。

今月13日、台中市内を走行していた日本人男性の運転する車の前方で、日産マーチがスクーターに接触。スクーターを運転していた男性は地面に激しくたたきつけられた。しかし、マーチはそのまま現場から走り去った。これを目撃した日本人男性は逃走するマーチを、クラクションを鳴らしながらどこまでも追跡。赤信号で止まった際に車から降りて近寄り、運転手に現場を離れるべきではなかったと告げたが、マーチの運転手は「わかった」と言いながら、再び走り去ってしまった。

日本人男性は自分の車に戻ると、再び衝突現場へ。スクーターの運転手はまだ地面に倒れたままだった。この一部始終が日本人男性の車の車載カメラに記録されており、逃げたマーチのナンバーもハッキリと映っていた。この映像がインターネット上に公開されたことから、台湾のネットユーザーはこの日本人男性を「彼こそ正義の人!」「感動した!」と称賛する一方で、逃げたマーチの運転手に対しては「恥さらし」「情けないやつだ」と非難の声を浴びせている。

畑が花のアートに変身 菜の花、コスモスが一面に

台湾東部の花蓮、台東で13日から「花東花海季」が開催され、畑が華やかな花のアートに様変わりしている。

富里、池上、関山など5つの郷・鎮では、それぞれクジャクやパズルなどをテーマにし、わらや流木で作ったモニュメントでお化粧した花のアートが登場したほか、幹線道路・台9線沿いの19カ所では、菜の花とコスモスが計447ヘクタールの畑いっぱいに広がり、花のじゅうたんのようになっている。

海沿いを縦断する台11線そばの花畑では、青い海とのコントラストも楽しめる。

鑑賞に訪れた客らに地元の食材などへの理解を深めてもらえるよう、ハーブや野菜、果物を試食できるコーナーも設けた。

来年2月24日までの開催期間中は、シャトルバスの運行やガイドサービスが行われる。

台湾、同性婚合法化へ民法改正の審議進む

台湾で同性婚を合法化する民法改正案が19日、第1読会を通過し、司法・法制委員会での審査に回された。法案は「婚姻は性別、性的傾向、性別認識を問わず、当事者双方の定めによって行うものとし、同性のカップルも子女を引き取り、養育できる」といった内容だ。中国新聞網が同日伝えた。

台湾・嘉義のバンドフェスタに日本の高校生らが参加

2週間にわたる音楽の祭典「嘉義市国際バンドフェスティバル」が19日に開幕を迎え、招待を受けた沖縄県立西原高校のマーチングバンドが演奏を披露した。

今年で23回目となる同フェスティバルには、日本やフランス、マレーシア、シンガポール、中国大陸などの団体も招待されており、国際色豊かなイベントとなっている。西原高校のマーチングバンドは日本の全国大会において5大会連続で金賞に輝いている実力校で、海外遠征なども積極的に行っている。

また、同校の玉城哲也校長の母親は台湾生まれの日本人いわゆる「湾生」で、日本統治時代に今の嘉義市に住んでいた祖父母のもとに生まれ、日本の敗戦により引き揚げるまで同地で育ったという。そのため玉城氏は同市にとても親しみを感じると語っている。

このバンドフェスティバルは来年の1月1日まで行われる予定。

米、台湾に軍艦売却へ 大統領が署名、中国「断固反対」

オバマ米大統領は18日、台湾に軍艦4隻を売却することを決めた。台湾の国防部は「米台関係が堅実で安定していることを示した」と歓迎したが、台湾統一を悲願とする中国は「台湾問題は中国の核心的な利益。強烈な不満と断固たる反対を表明する」(秦剛・外務省報道局長)と反発した。

 売却するのは、米軍の中古のオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート艦。4隻はいずれも1980年代半ばに就役し、満載排水量が4千トン級。上下両院が台湾などへの売却を定めた「海軍艦船譲渡法案」を可決しており、オバマ氏が18日に署名した。

 台湾は老朽艦を置き換えるが、すでにペリー級を改良した成功級を保有。今回の売却で台湾の軍事力が大きく向上するわけではないが、大型の武器売却として象徴的な意味を持つ。台湾は2隻の購入を決めており、55億台湾ドル(約208億円)を来年度予算に計上している。国防部によると、残る2隻は必要かどうか今後、検討する。

台北市・南港駅の大規模商業施設、きょうオープン

潤泰(RUENTEX)グループ傘下の潤泰刷新国際がBOTで手掛ける南港駅直結の大規模商業施設「CITYLINK南港駅店」が19日オープンする。南港エリアでは初めての大規模商業施設だ。14階建ての売場総面積は1万6000坪、ユニクロや映画館など150のテナントが入居し、飲食店舗が全体の4割近くを占める。
潤泰刷新にとっては一昨年開店の松山駅店に続き二つ目の拠点だ。新幹線(高鉄)の開通も予定されている南港駅は今後一日当たり5万5000人・年間1800万人の人出が予想され、CITYLINK南港駅店の年間売上は20億~25億元を見込む。潤泰刷新では、松山駅店の売上は今年6億元超、来年は8億元に達し、南港駅店と合わせて来年28~33億元の業績が期待できるとしている。

台湾最高峰・玉山で2センチの積雪

中央気象局は、台湾最高峰の玉山(3952メートル)で積雪を観測したと発表した。雪は19日午後5時半から降り始め、同8時55分までの積雪量は2センチだった。

同局によれば、同日は前線通過などの影響によって湿度が高くなり、午後4時半から同5時半にかけてミゾレが観測されていた。

一方、20日は湿度が低下したため、午前10時現在までに降雪は確認されていないという。玉山では今年、11月14日に初雪が観測されている。

イチローとチームメートに? 元中日・チェン「実現すれば幸せ」

米大リーグ、オリオールズのチェン・ウェイン(陳偉殷)投手は20日、自身の所属球団にイチロー外野手が加わる可能性が伝えられていることについてコメントし、「チームメートになれれば幸せだ」と強い期待感を表明した。

41歳のイチローは、29歳のチェンが中学生の頃から憧れていた存在だが、チェンが中日に入団した2004年にイチローはすでに渡米しており、チェンがメジャーデビューを果たした2012年以降も2人の対決は少なかった。このため、イチローと同じチームでプレーするのは「大変幸せなことだ」とチェンは語った。

チェンはこの日、台湾北部の新北市で野球教室を開き、地元の中学・高校球児約70人に投球のコツなどを教えた。

退職理由は言いにくい? “本音”明かす人は約15%=台湾・労働省調査

労働部労働力発展署が19日に発表した退職に関する意識調査で、会社を辞める際に上司に本当の理由を伝える人は全体の約15%にとどまることが分かった。

また、約36%が本当の退職理由を「伝えない」と答えており、約49%が「できる限り遠まわしに伝える」と回答している。

調査によれば、上司に伝える「建前」の退職理由として最も多かったのは「人生設計」(19.54%)で、「待遇がよくない」(11.49%)、「ストレスが大きい」(10.92%)、「体調」(9.77%)などが続いた。

一方で、「本音」の退職理由は「待遇」(16.54%)が最多で、「達成感がない」(14.57%)、「上司との相性がよくない」(12.35%)「同僚との相性がよくない」(11.85%)「ストレスが大きい」(10.86%)「昇進の見込みが少ない」(7.65%)などの回答も多かった。

この調査は11月1日から12月10日までの期間にインターネット上で行われ、有効回答数は1606だった。

「ドラゴンボールで科学する!」、1月に台北へ

世界的に高い人気の日本のマンガでアニメ、ドラゴンボールの誕生30周年を記念した展覧会、「ドラゴンボールで科学する!」が来年1月に台北にやってくる。このイベントは、原作者である日本の鳥山明さんのふるさと、愛知県名古屋市で今年7月にスタート、来年1月24日から4月6日まで、台北市内の松山文化クリエイティブパークで開催されることになった。

この展覧会は、ドラゴンボールをテーマに、科学的な体験キャンプという形式でさまざまな知識や原理を紹介するもので、マンガに登場する特殊な技やアイテムもテーマの一部に。生命科学や工学、宇宙科学などさまざまな角度から分析がなされ、会場に設けられた特別な装置では、ドラゴンボールに登場する、「筋斗雲」や「かめはめ波」といった技などを疑似体験できるという。

くら寿司、台湾でも「ビッくらポン」で勝負

回転すし大手の「くら寿司」を展開するくらコーポレーションが海外展開を本格化させる。出店の地に選んだのは台湾だ。12月16日に台北市に台湾第1号店となる「松江南京店」を開店。すでに4号店まで準備を進めており、2015年中にも開店していく。

 くら寿司は、2009年に初めての海外店舗を米国にオープンした。ただ、現地では生ものを食べる人が少なく、寿司といってもロール巻きが中心。日本で蓄えたノウハウをそのまま生かせるマーケットではない。一方、今回の台湾進出では、鮮度を保つ寿司キャップ「鮮度くん」や、水で皿を回収し精算もスムーズとなる「水回収システム」など、日本と同じシステムを海外店として初めて導入した。

 2号店、3号店と展開を進めながら、商品や仕組みでどの程度の現地化が必要かシミュレーションを重ねていく。成功店のモデルフォーマットを作ったうえで、「一挙に数十店規模にまで拡大させたい」(くらコーポレーションIR担当者)と意欲的だ。

■ 台湾に数百億円の回転寿司市場

 進出先に台湾を選んだ理由は、親日国であり、日本で流行りの製品や文化が受け入れられやすい下地があることや、政府も誘致に積極的なことが挙げられる。決め手は、すでに回転寿司市場が形成されており、新規参入しても評価が得やすいと考えた点。くら寿司によると、台湾には数百億円規模の回転すし市場があるという。

 その中で断トツの存在感を示しているのが現地企業の「争鮮回転寿司」(Sushi Express)で、店舗数は200以上を誇る。くら寿司の日本での店舗数が2014年10月期末で344だから、かなりの大規模チェーンであることがわかる。

 ただ、同じ回転寿司といっても、レーンの中に人がいて、ロボットが握ったすしをサーブしたり、お客から声がかかれば注文を受けたりと、台湾の現状はさながら昔の日本の回転すしのようだという。日本のいわゆる100円均一店では、注文はタッチパネル方式でレーンは直線と、効率化や厨房の省人化では台湾の先を行く。

あの「ビッくらポン」も台湾の店舗で導入

 今回、台湾にも導入した「ビッくらポン」は、皿カウンター回収システムと連動し、5皿投入に1回、さまざまなゲームが始まり、当たりが出るとガチャ玉がもらえるといったアミューズメント機能を提供するもの。くら寿司が「成算を持って進出している」とまで語る背景には、独自の強みが認知されて人気化すれば、進出が起爆剤となり、市場自体が拡大するとの読みがあるようだ。

 デフレ時代の勝ち組と言われた回転すし業界だが、魚介価格の高騰に急速な円安が追い打ちをかけ、各社の経営環境は厳しさを増している。そんな中、くら寿司が12月12日に発表した2014年10月期決算は、最終利益が前期比約2割増の30億円と過去最高を記録。好調の背景には、すしの好調に加えて、ラーメン、コーヒーといったサイドメニューが単価アップに貢献していることも大きい。

 今期に入っても、11月の既存店売上高が前年同月比で11.3%増と勢いはさらに加速。15年10月期も最終利益は3.5%増の31億円と、最高益を連続更新する計画だが、足元の勢いからすれば保守的な見通しともとれる。

■ 台湾を橋頭保に海外拡大へ

 とはいえ、くら寿司の顧客の中心は子供連れの30代ファミリー層。長い目で見れば、少子高齢化が進む国内だけでは市場は先細りのおそれがある。業績好調を受けて、実質無借金を続けるなどリスクをとれる体力は十分にある。早いうちにまず台湾で海外出店のノウハウを蓄積し、ここを橋頭保として成長市場である東南アジアへと横展開する――。今回の狙いは明白だ。

 もくろみどおりに台湾での展開が進めば、得られる果実は大きい。日本に比べて原材料費や人件費が安く、おまけに法人税も17%と低い。数年で数十店規模にまで拡大できれば、連結業績にも相当の貢献が見込まれる。

 くら寿司によれば、台湾のオープン初日は「大盛況だった」と、上々のスタートを切ったようだ。業績が絶好調とはいえ、回転すしは外食の中でも原価が高く、薄利多売のビジネスであることに変わりはない。1皿が100円という価格帯を考えれば、国内では採算の合う立地にも限りがみえてくる。アジアという広大な地平に描いた成長シナリオが実現するかどうか、まずは来年1年が試金石となりそうだ。







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