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3D版映画「ドラえもん」に全台湾が泣いた 興行収入5000万円目前

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台湾・台北と高雄の地下鉄などで終夜運転実施


年越しイベントが各地で開催されるのを受け、台北メトロ(MRT)と高雄メトロは31日から1月1日にかけて一部の路線を除いて終夜運転を実施する。

台北メトロは、台北101ビルの花火ショーや台北市の年越しライブが行われる会場の最寄り駅などで混雑が予想されるとして、淡水信義線、板南線、松山新店線への分散乗車を呼びかけている。猫空ロープウェーは1日午前2時まで営業する。

高雄メトロでも、沿線の年越しライブや国旗掲揚などに合わせて随時電車の増発を行い、利便性を確保するとしている。

日本人から贈られた布団を60年以上大切にし続けた台湾女性

嘉義県朴子市に住む高齢女性が、60年以上前に日本人からもらったという掛け布団を今も大切にし続けている。

この女性によると、布団は女性が結婚した際、お祝いとして日本人の友人から贈られたものだという。最高級の綿で作られ、当時としては貴重な品だった。

長年にわたって今は亡き夫とともに愛用し、破れたり縫い目がほつれたりした時にはその都度繕ってきた。女性は今でも布団を被ると夫が身近にいるように感じられると語っている。

陳水扁前総統、年内の刑務所外治療ならず

法務部(法務省に相当)は31日午後6時前、早ければ年内にも認められると見られていた陳水扁前総統の刑務所外治療について、正月連休明けの来年1月5日に検討した上で決定すると発表した。

同部は延期の理由について、台中刑務所から送られた関連書類が、交通渋滞により次に手続きを行う矯正署に届くのが遅れたためと説明している。

台湾プロ野球、新コミッショナーに呉元桃園県長

台湾のプロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)の常務理事会は30日、7月から空席となっていた会長(コミッショナーに相当)に元桃園県長の呉志揚氏(45)を推すことを決めた。呉氏側も前向きな姿勢を示しており、早ければ来年2月4日にも就任する見通し。

CPBLは呉氏が県長時代に県内での野球振興に力を注いでいたほか、アジアシリーズなどの国際大会の開催を支持し、野球の普及に積極的に取り組んできたことが今回の推薦につながったとしている。

呉氏は今後、CPBLと各球団を訪問し、来月5日以降にCPBLの総会に出席して正式な発表を行うと語っている。

3D版映画「ドラえもん」に全台湾が泣いた 興行収入5000万円目前

3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」の台湾での興行収入が、19日の封切りから27日までに1200万台湾元(約4500万円)を突破し、台湾における「ドラえもん」シリーズ映画の歴代最高収入を更新したことが分かった。複数メディアが伝えている。

同作を鑑賞した観客は大人から子供まで口々に感動の言葉を述べており、多くの涙を誘った。

公開前は登場キャラクターのアニメと異なる外見に批判もあったが、観客の子供時代の記憶をよみがえらせる温かなストーリーが好評を呼んだ。

2013年に台湾で公開された「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」の公開11日間での興行収入は約500万元(約1900万円)で、最新作はわずか9日間ですでにその2倍を上回る収入を達成している。

台湾各地で豪華アーティスト出演の年越しライブ開催 31日夜に

大みそかの31日夜、台湾各地では人気アーティストが多数出演するカウントダウンコンサートが開催される。一部会場にはすでにイベントを待ちわびる観客が詰めかけている。

台北市政府前の広場で行われるイベントでは、女性グループ・S.H.Eのエラ(陳嘉樺)やセリーナ(任家萱)らが司会を務め、先日アルバムを発売したリン・ジュンジエ(林俊傑)とジャム・シャオ(蕭敬騰)がカウントダウンの前後に登場し、トリを飾る。

台湾南部・高雄市各地で行われるイベントには台湾を代表する歌姫らが集結。テーマパーク「義大世界」では、S.H.Eのヒビ(田馥甄)のほか、4年ぶりに台湾で年越しをするジョリン・ツァイ(蔡依林)が10曲以上を披露し、観客と一緒に新年を迎える。華やかなパフォーマンスが人気のテクノポップ歌手・ジニー・シェ(謝金燕)はショッピングモール「夢時代」(ドリームモール)のイベントにトップバッターで登場する。

日本でも活動するショウ・ルオ(羅志祥)は、行政院直属の「直轄市」に昇格したばかりの桃園市のイベントに出演し、歌とダンスで会場を盛り上げる。クラウド・ルー(盧広仲)もショウとともにカウントダウンに参加する。

台北市政府前の会場では、最前列でライブを鑑賞するために徹夜で場所取りをする人もいた。昨年の同市の年越しイベントには約116万人が来場し、今年も多くの人出が予想されている。

観光名所「十分の滝」、改修工事終わり一般市民に無料開放

熱気球型ランタンの「天灯」で知られる新北市平渓区にある観光名所、十分の滝の周辺で行われていた改修工事が終わり、29日に一般開放された。市では遊びに来てと呼びかけている。

以前は滝の周辺が私有地だったため、観賞には入場料を支払う必要があったが、このたび市が買い取り、無料で絶景を楽しめるようになった。また、周辺では新しい遊歩道が整備され、利便性も向上した。

この日式典に参加した朱立倫市長は、大自然と伝統文化を味わってほしいと語り、国内外からの観光客増加に期待を寄せた。

同市の観光旅遊局では十分の町並みやつり橋、ローカル線など、のどかな風景を楽しんでもらえればとしている。

台湾バンド・ソニック、元ちとせとコラボ 初フォークアルバムで

台湾のブラックメタルバンド「ソニック」(閃霊楽団)が日本で来年1月28日にリリースする初のフォークアルバム「タイムレスセンテンス」(失竊千年)にゲストボーカルとして歌手の元ちとせを招き、コラボレーションしていることが分かった。

コラボ曲となったのは、「ディフェンダーズ・オブ・ブティークパレス」(暮沉沈武徳殿)。

同曲の中で台湾語での歌唱に挑戦している元は発音に苦戦したことを明かし、もっと練習して機会があれば台湾で披露したいと語った。リーダーのドリスは、「独特のオリエンタルスタイルを聞いてもらえれば」と話す。

ソニックは今年、日本統治時代の台湾各地に建てられた武徳殿でアコースティックライブを行っており、1年をかけて作り上げられたアルバムには、同公演で好評だった曲などが収録されている。台湾では29日にリリースされた。

台湾のグラミー賞といわれる「ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)の受賞経験があるソニックは、欧米などでも評価が高い。日本でもフジロックフェスティバルやサマーソニックに参加するなどし、支持を集めている。

2014年台湾の十大ヒット商品=日本旅行とブラックサンダーなど

台湾の大手紙「聯合報」が2014年の「十大ヒット商品」を発表し、「日本旅行」と日本の菓子メーカーが製造するチョコレート「ブラックサンダー」が選ばれた。

日本政府観光局(JNTO)の統計では、台湾から日本への旅行者は1月から11月までに前年同期比27%増の261万7700人に上った。円安に加え、台湾の人に土産として人気の化粧品や薬、食品などが10月から免税の対象になったことも日本への旅行者増加の追い風になった。旅行会社によると、季節のイベントを楽しむ旅行ツアーは発売後即完売するほどの好評を博したという。

ブラックサンダーは2011年から台湾のコンビニで輸入販売されていたが、2014年に入って人気が爆発。台湾全体で1000万個以上を売り上げ、1日の最高売上記録は25万個に上った。また、3月に「ブラックサンダーアイス」が発売されると、すぐに売り切れる大ブームとなった。

そのほかには、下水油問題の影響を受けて売り上げが伸びた「外国産オリーブオイル」や「自分撮り製品」、「台湾クリエイターのイラスト」などが選ばれた。

台湾系LCC「Vエア」、路線拡大で客室乗務員追加採用へ

トランスアジア(復興)航空傘下の格安航空会社(LCC)、「Vエア」(威航)は31日、新たな客室乗務員の応募受付を開始した。路線拡大を視野に入れた人員の追加採用で、80人を確保する予定だ。

今月17日に初便を就航させた同社では、来年第1四半期にも日本、韓国線の開設を目指している。また、来年末までには機材を5機体制にして、東南アジアや北東アジア方面への積極的な路線展開を図る方針だという。

採用に際して同社は日本語、韓国語、タイ語に精通し、看護師のスキルがある人などを優遇するとしている。

2014年十大ニュース、トップは台湾の食品安全問題

台湾のメディアが最近、2014年に台湾内外で発生した十大ニュースを報じた。それによると、台湾の人々が最も印象に残ったニュースとして挙げたのは食品安全問題。使用済み食用油や廃油を原料に使ったラードが台湾全土の食品会社や飲食業者に出回ったことが9月上旬に明らかになった。この問題は、消費者を不安に陥れ、関連食品の不買による企業の業績悪化、台湾の食のイメージダウンなどの影響を招いた。今年の十大ニュースは以下の通り。

①食品安全問題、
②11月29日の選挙で医師の柯文哲氏が台北市長に選出された、
③7月31日夜に高雄市で発生した大規模なガス爆発事故、
④ひまわり学生運動(台湾と中国のサービス貿易協定に反発した学生らが起こした大規模な抗議行動、3月18日に立法院を占拠)、
⑤5月21日に発生した男子学生の鄭捷(21歳)による台北捷運(MRT、台北メトロ)車内での無差別殺人(死者4人、24人負傷)、
⑥3月8日に発生したマレーシア航空旅客機の遭難(クアラルンプールから北京に向かっていたマレーシア航空370便がタイランド湾上 空で消息を絶った)、
⑦西アフリカでのエボラ出血熱の大流行、
⑧7月23日に澎湖県の馬公沖で発生した復興航空(トランスアジア)旅客機の墜落事故、
⑨9月27日に香港で発生した香港市民による中国当局への抗議行動(2017年に予定されている香港特別行政区行政長官選挙の民主化を求めて学生や市民が参加)、
⑩7月17日にウクライナで発生したマレーシア航空旅客機の墜落事故。









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