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台湾ブログ:いったいどうしたんだ!?と訪日台湾人が同胞の“ワガママ”に激怒

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【台湾ブログ】今や時代遅れになった日本文化、調整が必要だ


 
日本文化は時代遅れになってきたと感じている台湾人女性が、その理由を分析しブログに載せた。方向を見つけ出せない日本文化の今後を、不安視する内容だ。ハンドルネーム・tc00352さんは現在の日本に軍国主義の姿が見えるとし、その影響で日本文化が衰退していると考察したらしい。

「伝統ある素晴らしい文化を捨てていったにも関わらず、優れた新しい文化を見つける事ができなかった」と、日本文化に時代錯誤を感じているのが、当ブログの筆者だ。「文化的にたくさんの方向性があったはずだが、どこに行くべきか迷ったあげく良さを失った」といった印象がインドにあり、日本も同じ過程をたどっていると指摘した。

 そして「昔から武士道精神が根付いている日本では、腐ったかのような封建主義の思想が残っており、現在でも大きな変化はない」と続け、また文化面で革命と呼べる出来事は起こっておらず、「封建的な思想から脱出することもできない」と嘆いた。政策によって日本国民は行くべき道を失ったのではないか、などと述べている。

 そのために「時代錯誤のアメリカ文化ばかりを学び、戦争を好む人まで出てきた」と、筆者は批判的な受け止め方をしているようだ。そのような思いを抱き、自国の文化発展を推し進められない日本の将来に不安を覚え、早い調整を望んだ。「さらに時代遅れになってしまう」という心配も持っているとのことだ。

 近年の中国では日本の安倍政権について、「掲げている積極的平和主義が軍国主義化につながる恐れがある」といった論評が広がった。当ブログの筆者もその影響から、この文章をしたためたのかもしれない。独自の文化を築けるはずの日本が、その努力をしていないと残念に思う気持ちがあったのだろう。

 どのような点に時代遅れ感があり懸念されるのかなど、具体的な記載はなかったが、日本文化という大きなくくりに警告したい気持ちで、ブログを公開した可能性がありそうだ。



【台湾ブログ】席を譲った瞬間に起こった奇跡・・・日本のJR中央線で


 東京で電車に乗った台湾の男性ブロガーが、同じ車両に乗り合わせた見知らぬ人とのエピソードをつづった。ある出来事を経験し、会話はないながらも妙な連帯感を覚えたようだ。「JR中央線快速電車7号車両の奇跡」というタイトルで、ブログをまとめたのは東京碎片(ハンドルネーム)さんだ。

 乗車中の電車が駅に着いた時、筆者の目の前に座っていた人が下車したそうだ。「歩き過ぎていた私はちょっと休みたかった」と筆者、周りを見渡し、座りそうな人がいないことを確認して席に腰を下ろした。筆者の隣にはスーツ姿の若い女性が座っており、「資料を読んでいた彼女は、私が腰かけても全く気にしなかった。彼女のそばに小学生らしき女の子が座っていたので、母と娘なのだろう」と思ったそうだ。

 その後70歳前後の老婦人3人が一緒に電車に乗り込み、筆者の目の前に立っておしゃべりを始めた。筆者は、立てない程疲れていないし、座ってパソコンを開くような緊急事態でもないと自分に言い聞かせ、「残念だが幸福な時間はもう終わりにしなければ」と席を譲ろうと立ち上がる気持ちになったそうだ。

 だが3人の中の1人に席を譲るのはいかがな物か……と疑問を感じ、「隣の母娘も同時に席を譲れば、すぐに問題は解決する」と気付く。とは言え、母娘が席を譲るのかは分からない。「1人だけに席を譲る結果になっては申し訳ない」などという思いを抱いたそうだ。そんなことを筆者が考えている内に、意外なことが起こった。

 「娘と思われる小学生女子が、何も言わずに立ち上がった」そうなのだ。座席を譲られた老婦人は笑顔を見せ、連れの2人に着席を勧めたそうだ。筆者は隣の女性を観察したが「母親らしき女性は席を譲る気持ちがない」と受け取ったという。加えて「小学生が席を譲ったというのに、大人が何もしないのはいかがなものか」と反省。

 「自分が老婦人に席を譲ると、隣の女性は気まずくなるだろう」という気持ちもありながら、立ち上がろうと決意。誰にも個人的な事情があるので、「席を譲りましょう、と持ちかけてはいけない」という思いも抱いたそうだ。すると驚いたことに、筆者と隣の女性は呼吸を合わせたかのように同時に同じ行動に出た。2人は1秒のずれもなく腰を上げたのだ。

 「どうぞと席を示す手のポーズまでも、同じ瞬間だったと思えた」そうだ。「それは奇跡のようだった」と述べた筆者は妙な連帯感を覚え、女性を褒めたい気持ちになったそうだ。3人の老婦人は仲良く並んで座ることができ、感謝の言葉を述べておしゃべりを再開。その様子に筆者は、「良い行いをした! 理想の結末ではないだろうか」と満足し、その場所から離れていったという。

 隣に座り合わせ同じタイミングで老婦人に席を譲った、筆者と女性。単なる偶然だったはずだが、あまりにも息ぴったりの行動に縁を感じたのだろう。筆者は「女性に声をかけたかったが、怪しいおじさんに思われては困るので顔さえ見なかった」と述べ、ブログを締めくくった。


 電車やバスで老人や妊婦を見かけると、すぐに席を譲ろうと行動するのが台湾人。彼らからすれば、日本人は席を譲らない印象があるようだ。だがこのブログに書かれたできごとから、日本人の子どもも大人も席を譲るのだと知ることができる。そして日常の何気ない行動が見ず知らずの人と重なった時には、奇跡を感じるのだと教えられる。このブログを読んだ台湾の人たちは、ホッと安心感を覚え良い話を聞いた気持ちになるのではないだろうか。

【台湾ブログ】お袋の味を学んだことで、理解できた日本人の温かさ

 東京に住み料理の勉強をしているという台湾人女性が、「日本料理は幅広く奥深い」という思いを、実体験に基づきながらブログに書いた。日々の生活の中では、外国人ということで悲しい思いをしたが、料理作りを通して温かな気持ちになれたようだ。日本の家庭料理、いわゆる“お袋の味”を学んでいるという。

フランス菓子作りを東京にて学んでいたというJoyce(ハンドルネーム)さんだが、次第に日本料理を追求したい気持ちになったそうだ。「日本の料理は文化・歴史・地理という観点を含め、奥が深い」と感じ、様々な料理方法や食材があり種類が豊富という面でも興味深く思っていたようだ。その中でも「ずっと好んでいた」という理由で、「母親が家族のために作る日本の家庭料理」を学び始めたのだという。

 縁あって日本人主婦たちやベテラン料理研究家に出会い、「なんて幸運なんだろう!」と喜んだ筆者は、料理を習っていく。「日本料理の味付けは関東風と関西風に分かれ、指導者によってどちらかに分かれる。指導してくれたお母さんたちは、自分の手料理をそれぞれ伝授してくれた」そうで、過程を写した写真もブログに掲載した。

 京都料理なども学んだそうだ。「すでに知っていて何度も作ったことがある料理でも、教えてもらう度に新しいものをたくさん学ぶ」と新鮮な気持ちで料理作りに励んでいた筆者は、指導者でありながら友人のような感覚もお母さんたちに覚えたそうだ。 「授業の時間を毎回越えてしまうのは、人生観や仕事のことなどいろいろなことをおしゃべりするから」。

 「料理作りを教わる中で、日本のお母さんである友人たちは温かい気持ちを贈ってくれるので、日本の生活を楽しんでいます」と、筆者はつづった。日本人から冷たい仕打ちを受け、差別されていると感じる出来事が続きくじけそうになったそうだが、心が安らぎ、幸せな気分になっているようだ。

 日本の家庭料理をもっと学びたい、という希望も湧き出てきたという。料理作りを通して、年上の女性や料理家たちからテクニックを教わり、「人情の温かさ、異文化も学んだ」という筆者は、深く結ばれた永遠の友情も感じとれているそうだ。「厚焼き卵作りに数十回挑戦しても、まだ上手く焼けない」と嘆くこともあるらしいが、そのような失敗も楽しい経験になっている様子だ。



【いったいどうしちゃったんだ!?と訪日台湾人が同胞の“ワガママ”に激怒、「文化の違う場所に行ったら…」】

台湾のネット有名人、史丹利さんが29日、日本を訪れて食事をした際に目の当たりにし、激怒したという台湾同胞の“わがまますぎる行動”について交流サイト・フェイスブックに書き込んだ。台湾・東森新聞雲が30日伝えた。

史丹利さんはフェイスブックに、日本を訪れた際に体験した出来事をつづったブログへのリンクをつけて投稿。その内容によると、史丹利さんは最近、日本に行ってあるレストランで食事をした。店の入り口には、今晩は予約でいっぱいのため、予約をしていない客は受け入れられないといった謝罪の貼り紙があった。史丹利さんは予約していなかったが店に入ってみると、席はガラガラ。店主に頼み込むと店主は一瞬考え、席を空けてくれた。

話を聞くと、台湾人客が夜9時半に15席を予約していたのだが、彼らは予約をすっぽかし、現れなかった。史丹利さんは夜11時まで店にいたが、それでも台湾人の予約客は現れず、店はその晩、他の客を断ったこともあって大きな損害を被ったと見える。

店の経営を心配しながら、同胞の勝手すぎる行為を恥ずかしく思っていた史丹利さん。店主に「こういうことはよくあるのですか?」と聞くと、店主は「うん。まあ、時々ね。でも、しょうがないよ。日本人はこういう時、キャンセルの電話をしてくるけど、旅行客だったら電話ができないのかもしれないし。怒っても自分の気分が悪くなるだけだから、気にしないようにしている」と語った。

史丹利さんはフェイスブックに「店を出てからずっと考えていた。台湾人はいったいどうしちゃったんだ!?どうしてこんなにわがままで、他人を尊重しない?予約をすっぽかしても大丈夫だと思っているのかもしれないが、文化の違う場所に行ったらその文化、ルールに従う必要があるだろう?」と怒りをぶちまけた。






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