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日立が台湾から特急車両を追加受注 カーブでも安定高速走行できる振子式

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日立が台湾から特急車両を追加受注 カーブでも安定高速走行できる振子式

 
日立製作所は9日、台湾の交通部台湾鉄路管理局から、カーブなどでも安定して高速運行が可能な「TEMU1000形」振子式特急車両16両を追加受注したと発表した。受注額は三十数億円程度とみられる。2015年度中に納入され、16年6月以降の運行開始が予定されている。
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 同型の車両は、2006年から07年にかけて計48両納入されており、カーブの多い路線でも揺れが少なく、安定運行できるといった信頼性などが評価され、追加受注につながった。
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 同車両は、コンピューター制御による自動振子装置を搭載し、曲線区間に差し掛かると、自動的に曲線度合に合わせて車体を最大5度傾斜させることで快適な乗り心地を維持しながら、同装置をつけていない車両に比べ、曲線通過速度を時速25キロ向上できるという。




民歌40周年記念イベント、南北でコンサートも

1970年代に広がった「校園民歌(キャンパスフォークソング)運動」の40周年を記念して、中華音楽人交流協会が一連のイベントを行う。キャンパスフォークソングは台湾の流行音楽の夜明けで、華人にとっての創作音楽の時代をスタートさせると共に、台湾を中華ポップスのトップに育て上げた。

1975年に誕生したとされるキャンパスフォークソングから今年で40年となることから、中華音楽人交流協会は、著名なコンサートプロデューサーの陳鎮川氏、CDジャケットのデザイナー、蕭青陽氏、大塊出版社、販売基映画会社などとともに、一連の記念活動を企画した。記念活動では、ドキュメンタリー映画、キャンパスフォークソングに関する資料の展示会、映像や書籍の発行などが行われる。

目玉となるのは6月6日と7日に台湾北部の台北市と、南部の高雄市で開かれるコンサート。かつてキャンパスフォークソングを歌ってきた、ジョナサン・リー、キンボ・フー、齊豫、侯徳健、王新蓮、潘越雲などに若手歌手も加わり、総勢50人あまりが一緒にキャンパスフォークソングを披露するという。

屏東県で鳥インフル確認、12万羽殺処分へ

台湾南部、屏東県の養鶏場で飼育されている鶏がH5H2型鳥インフルエンザに感染していることが確認され、屏東県政府はこの養鶏場の鶏12万羽を殺処分にする方針を明らかにした。

同県政府農業処によると、同養鶏場では昨年12月初めから鶏が相次いで死亡、業者がワクチンを接種しても状況を改善させられなかった。今月5日、サンプル検査を実施、9日に明らかになった結果から、H5H2型鳥インフルエンザへの感染が確認された。

この養鶏場と周囲の養鶏場では、これまで鳥インフルエンザの感染例は見つかっておらず、関連機関は養鶏場の鶏の移動を制限、養鶏場の消毒と感染源の把握に努めるなど対策を強めている。

新薬試験参加へ、栄総と三軍病院が提携

新薬実験の機会をつかむため、栄誉国民総合病院(栄総)と三軍総合病院が提携、「国家レベル医学センター臨床試験連盟」を立ち上げた。世界のバイオ技術産業が成長する中、新薬の臨床試験計画に参加する機会を得ようと、アジアの国々が激しく争っている。統計によると、近年、国際的な新薬の臨床試験を引き受ける国・地域のうち、中国大陸、韓国、日本の割合が引き続き高まっており、中華民国台湾は逆に下がる傾向にある。アジアにおける台湾の割合は2007年の20%から2013年には12%に低下、韓国に追い抜かれた。

このため、台湾北部の台北市、中部の台中市、南部の高雄市それぞれの栄誉国民総合病院は9日、三軍総合病院と提携、「国家レベル医学センター臨床試験連盟」を発足させた。台北栄誉国民総合病院の林芳郁・院長は、過去の単独で取り組むやり方を改め、4つの医療機関合わせて7500のベッド数を利用し、臨床試験を加速すると説明。

新薬は発売が一日遅れることで、製薬会社は100万米ドルの売り上げを失うため、試験を早く終えることが大変重要で、それによって国際的な製薬会社と提携する機会も増えるという。栄誉国民総合病院では、同じ薬物でもアメリカ人とアジアの人たちで反応が異なる場合があり、台湾がこれらの試験に加わることは、台湾の人たちにより適切な薬物にするための助けになると話している。

巨匠・黒澤明の名作、台湾で「七人の侍」など10作品上映

台湾にも大勢のファンを持つ黒澤明監督がメガホンを取った名作映画10作品が9日から相次いで台湾で上映される。

上映されるのは最新のデジタル技術で甦る傑作「七人の侍」、「用心棒」、「羅生門」、「天国と地獄」、「赤ひげ」、「蜘蛛巣城」、「椿三十郎」、「隠し砦の三悪人」、「どですかでん」、「生きる」。

2月12日にかけて台北市内の映画館で2作ずつ行われる今回の上映について、台湾の著名な映画評論家は「迫力ある大画面でしか本当の黒澤明を体験できない」として、映画ファンに鑑賞を呼びかけている。

「世界のクロサワ」と呼ばれる黒澤氏。その影響を受けた台湾の映画関係者も多く、日本でも公開されたウェイ・ダーション(魏徳聖)監督の作品「海角七号 君想う、国境の南」で主人公らが「野ばら」を歌うシーンは黒澤氏の「八月の狂詩曲」に衝撃を受けた結果だという。

李登輝氏、米国の“中国共産党恐怖症”皮肉る 国旗掲揚式めぐり

駐米代表処(大使館に相当)が1日に米ワシントンの旧中華民国駐米大使公邸で行った元旦の国旗掲揚式に対し、米国から批判が出ていることについて、李登輝元総統は8日、「米国は中国共産党を恐れているが、我々がそうする必要はない」として、式典の実施は正しかったとの考えを示した。

1979年の断交以来初めて行われた掲揚式を巡っては、米国務省が、事前に知らされておらず、我が国の政策に一致しないとコメントを出したほか、米国在台湾協会(AIT)は8日、「失望」を表明し、再発防止を台湾側に求める声明を発表している。

李氏は式典が行われた旧大使公邸は中華民国の領土であり、その中で何を行うかについては礼儀として連絡すればいいだけで、大した問題ではないとしている。

台湾で長崎物産展 平戸市長らが鏡開き

「長崎風味物産展」が9日、台湾の複数の県市で始まった。台北市内のデパートで開催されたオープニングセレモニーでは、明代の武将、鄭成功の生まれ故郷としても知られる平戸市の黒田成彦市長などが鏡開きを行い、カステラやお酒が振る舞われた。

平戸市は、鄭成功の拠点となっていた台南市と市民交流協定を結ぶなど、以前から台湾と交流を深めており、2013年には同市にて海外初の「平戸フェア」も開催している。

また、黒田氏は短文投稿サイト「ツイッター」上で、同行していた商工会議所の松岡武会頭(86)が台北メトロ(MRT)で席を譲られたエピソードを紹介。「さすがですね」と台湾の人々の優しさをたたえた。
物産展の開催は26日まで。

台湾・淡江大橋の設計コンペ、東京で説明会 日本の優れた技術に期待

東京都内のホテルで9日、台湾で建設予定の淡江大橋設計コンペティションに関する説明会が行われ、出席した50社あまりの関係者によって、活発な意見交換がなされた。

混雑緩和などのために建設される淡江大橋。台湾で3番目に長い淡水河に架けることで、新北市の淡水区と八里区を結ぶ。総経費は約154億3000万台湾元(約580億円)。総延長約6キロのうち、長さ約900メートルの主橋部は2017年に着工、2020年に竣工の予定。

淡江大橋は橋としての機能以外に環境保全や文化遺産の保持、周辺の風景との調和なども重視されており、これまで台湾で多くの公共建設を手がけてきた日本の優れた設計力と技術に期待がかかっている。

説明会は昨年12月にドイツ・ハンブルクで行われたほか、14日には米サンフランシスコでも開催される。計画では5月に最初の選考が行われ、8月に優勝者が発表されるという。

「友蔵」役の台湾声優が死去 ファンからは感謝の声

アニメ「ちびまる子ちゃん」で友蔵の中国語吹き替えなどを担当していた声優の胡立成さんが8日、亡くなった。胡さんの声を聞いて育ったネットユーザーからは「最高の思い出をありがとう」と感謝のコメントが相次いでいる。台湾の複数メディアが報じた。

胡さんは香港のベテラン俳優、呉孟達(ン・マンタ)の声を長年担当し、ファンも多かった。アニメではジブリ、ディズニー作品などでも声をあてていた。

台湾の専業主夫の人数、4年で1.5倍に

行政院主計総処が発表した2014年の「人力運用調査」によると、家事や家族の世話などのために仕事を辞め、専業主夫になった男性は2010年の調査時より1.5倍に増えたことが分かった。複数のメディアが伝えている。

中国時報などによると、2010年の専業主夫の数は約2万2000人だったが、2014年は5万人に迫るという。

一方で女性の労働参加率は2年連続で5割を突破し、「男性は外で働き、女性は家庭を守る」という伝統的な考え方に変化が現れている状況が浮き彫りになった。

商機300億元、春節用商品と正月料理商戦が本格化

春節(旧正月)に向け、300億元の商機といわれる正月料理商戦が始まった。今年の旧暦元日は例年より遅めの2月19日で、各社前倒しで業績獲得に動いた。

量販大手の愛買(a.mart)は7日から早期割引を打ち出し予約販売を開始、2~3割の業績増を狙う。カルフール(家楽福)は正月関連商品を年末から発売しており、前年比2割増を見込む。大潤発(RT Mart)は14日から生鮮品を半額とするなどの販促を開始し、同じく売上2割増を目指す。ネット商店でも商戦は始まっており、台湾楽天市場は7日から、momo購物網は8日から、有名レストランとのコラボ商品など正月料理の予約受付を開始した。スーパーの全聯福利中心(PX mart)では正月関連商品の売上がこの3週間で前年比83%増と大幅に伸びた。この他、デパート大手各社、有名ホテルなどでも正月料理や手土産用菓子などの販売が始まった。

日台EPAに意欲 馬英九総統、「新年あけまして…」と日本語であいさつ

台湾の馬英九総統は9日夜、台北市内で開かれた台湾日本人会と台北市日本工商会の合同新年互礼会であいさつし、日台協力の今年の目標として「一歩一歩、経済連携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)に向かっていきたい」と述べた。

 馬氏は「新年あけましておめでとうございます」と日本語であいさつ。はっぴ姿で鏡割をして、升酒を飲み干していた。

米首都ワシントンで台湾「国旗」掲揚式典、米国務省は「失望」を表明

米首都ワシントンにある台湾の在米大使館に相当する施設で1日、台湾の「国旗」掲揚式典が行われたことが分かった。AFP通信が6日、報じた。

AFP通信は6日、台湾の在米大使館に相当する台北経済文化代表処が1日、台湾の「国旗」を掲揚する式典を行ったことが分かったと報じた。米国務省のサキ報道官は、今回の国旗掲揚式典について「失望した」と述べ、断交している米国と台湾との間で了解されていた取り決めに逸脱するものだと表明した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「台湾は独立宣言するべきだ。そして、米国は支持するべきだ」

「米国は中国をなだめるために、表向きには台湾に対して不快感を示しているが、非公式には台湾を支持しているはずだ。中国と台湾の間にあるさまざまな議論について、ほとんどの米国人は台湾側につくはずだ」

「中国は自ら問題を終わらせるべきだ。台湾人の中国本土への投資があるからこそ、中国人の生活が成り立っているんだ」

「台湾系米国人は自宅に台湾の国旗を掲揚すべきだ」

「中国の逆鱗に触れるのを心配しているのなら、中国製品を買うのをやめればいいんだ」

「これのどこが問題なの?アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスなどでは、米国の国旗の代わりにメキシコの国旗が掲げられているのに」

「米国内で掲げられていい国旗は、米国の国旗だけだ!」

「米国はなぜこのことに失望するんだ?米国は民主主義を支持しているはずじゃないのか。なぜ中国を恐れるんだ?」

「この報道を翻訳すると、米国政府は中国を恐れているということだね」

「尊敬する」「偽善だ」台北市長の行動に中国大陸で賛否両論

元医師で無所属の柯文哲台北市長(55)は、就任から間もない今年初めに台北メトロ(MRT)に警護なしで乗っている姿が目撃されたり、昨年の選挙期間中にバイクに乗って道路の舗装状況を確認するなどしており、その政治家とは思えない行動が中国大陸のインターネット上で議論を呼んでいる。

短文投稿サイト・微博(ウェイボー)では、柯氏の行動に対して「尊敬する」と称賛の声が寄せられた一方、「偽善であって、政治というものを知らない」などの批判的なコメントも見られた。

また、一部からは「最も腹が立つのは1人も市長に席を譲る人がいないことだ」「万が一刺されたりしたらどうするんだ」といった皮肉めいた意見も出ていた。

大陸での議論の様子は米CNNでも大きく報道されており、注目度の高さをうかがわせた。










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