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日本社会の高齢化対策は台湾社会の手本に:台湾

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日本社会の高齢化対策は台湾社会の手本に


中国・環球網は16日、台湾紙・新生報が16日、「日本社会の高齢化対策は台湾社会の手本になる」と報じたと紹介した。

新生報は社説で、台湾で今後3~4年のうちに人口がマイナス成長となり、2025年には65歳以上の人口が20%を超える「超高齢化社会」となるとの試算を紹介。労働者が不足し、高齢者介護などの負担が重くなる見通しだが、台湾当局は高齢化問題に長期的で安定した政策を持っていないと批判した。

記事では一方で、日本が2000年に介護保険制度を導入して介護の負担を減らし、また高齢化で労働者が減る中でも、技術力によって1人当たりの生産力を引き上げていることを挙げた。その上で、「人材が大量に流出している台湾では、1人当たりの生産力を引き上げ、急速な高齢化のために対策を練ることが急務だ」と訴えている。

ECサイトシステム販売の開店123、海外開拓を強化

ECサイト制作とシステム販売を手掛ける「開店123(Shop123)」が海外事業を積極化し、今年第4・四半期(10~12月)にアフリカ市場へ、2016年には日本へ進出を計画している。開店123の主な収入源はシステムの販売・レンタル料。
Yahoo!やPChome、台湾楽天市場など、自社でネット商店街を設置しシステム利用の年会費や手数料を徴収するビジネスモデルとは大きく異なる。免税店のエバーリッチや中国信託銀行をはじめ、台湾の企業ECサイトの三分の二は同社が手掛ける。現在の取引実績は6850社で、年成長率は20%、昨年のサイト上取引総額は46億元。うち海外取引が15%を占めており、2009年の2000万元から2014年には3億元にまで伸びた。すでにアメリカや上海に拠点を設けており、海外進出を加速する考えだ。

TSMCの工場拡張計画、中科から南科に変更も[IT]

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の何麗梅財務長はこのほど、中部科学園区(中科)でかねて進めていた工場の拡張計画を、南部科学工業園区(南科)に変更する可能性があると明らかにした。同社の工場拡張を含む中科の「第5期拡張計画」に対する環境影響評価が難航しているため。19日付蘋果日報が伝えた。

TSMCはこれまで中科の既存工場で、最先端の10ナノメートル以下の製造プロセスの研究開発や18インチウエハーによる製造に対応するため、設備を拡張する計画を進めていた。しかし行政院環境保護署(環保署)が先月に開催した環境影響評価大会の席上、環境保護団体が第5期拡張計画に反発。同署は中科の管理局に対し、大気汚染の健康への影響などに関する資料の追加提出を求めた。同計画はあす21日にも再び審査される予定で、何財務長は「今度の審査も通過しなかった場合に備え、代替案を用意している。中科に用地がなければ南科での工場拡張に切り替えたい。数カ月内に決定する」と述べた。

TSMCは2012年、向こう5年で南科で新たに5,000億台湾元(約1兆8,700億円)超を投資する方針を明らかにしていた。業界では、中科での工場拡張計画が南科に移れば同社の南科での投資額はさらに8,000億~1兆元増えると見込まれている。

日本時代に建築の台北郵便局、改修完了 85年前の情緒よみがえる

中華郵政は18日、老朽化に伴い外壁の改修工事が進められていた「台北郵便局」(台北郵局)の竣工(しゅんこう)式および郵政博物館台北北門分館の開幕式を同所で行い、郵便局の外壁に明かりが灯った。

台北駅の西側に位置する同郵便局は、日本統治時代に建築士・栗山俊一氏によって手がけられ、1930(昭和5)年に完成。改修工事は2006年に台北市政府文化局の審査を通過後開始され、昨年末に完了した。

この工事では元の外観と古跡の歴史的価値を尊重しようと、日本統治時代に台湾に持ち込まれた「人造石洗い出し仕上げ」という工法が採用され、素材には当時北投で生産された「防空色」と呼ばれる薄茶色のタイルが使われた。

式典に出席した台北市政府都市発展局の林洲民局長は、同市が再検討している台北駅西側の都市開発案において、台北郵便局は中心的な存在になるだろうと語り、今後の役割に期待を寄せた。

同郵便局は台北市の三級古跡に指定されている。

AV女優・波多野結衣ら、台湾で初単独ライブ ファン大興奮

台湾でも絶大な人気を誇るAV女優、波多野結衣ら加入するアイドルグループ「ミーム」が18日、台北市内で台湾初の単独ライブを開催した。メンバーらは13曲を歌い上げ、大勢のファンを熱狂させた。台湾の複数メディアが伝えている。

波多野らメンバーは17日午後2時すぎに訪台。予定時刻より30分遅れての到着だったが、空港には朝10時から待ち構えたファンなど、約50人が歓迎した。ライブでは女性警察官やメイド、看護士などをモチーフにした衣装などで観客を悩殺し、会場は熱気と興奮に包まれた。

台湾・花蓮で投棄された郵便物見つかる 中華郵政が謝罪

東部の花蓮県・清水断崖で不法に投棄された大量のゴミの中に、配達途中の郵便物が多数含まれているのが見つかり、中華郵政は19日、信頼を損ねたとして謝罪した。

投棄された郵便物は、清掃に訪れたボランティアらが見つけた。中には花蓮県政府や立法委員(国会議員)らが送ったカレンダーや広報、チラシ、ダイレクトメールなど約1500通のほか、電気や水道料金の支払い請求書なども含まれていた。

中華郵政はすでに配達に関わっていたとされる職員を特定し、事情を聞いているという。また、今後は各郵便局で教育を強化する方針。

花蓮郵便局の江進達経理は、郵便物を隠匿、投棄した場合、郵政法第38条違反で身柄の拘束または9万台湾元(約33万円)以下の罰金などが科せられる恐れがあるとしている。

台湾中南部で水不足深刻化 先住民らが雨乞いの儀式で神に祈り

台湾中南部の水がめ・曽文ダム(嘉義県)と烏山頭ダム(台南市)の貯水量低下を受けて、嘉南農田水利会は18日、烏山頭ダムで雨乞いの儀式を行い、水不足解消を願った。

儀式には台湾原住民(先住民)のシラヤ族を招き、竹のコップで盃を交わしたほか、指に酒を付けたり米を地面にまくなど伝統的な形式で行われ、お供えとしてもち米や豚肉なども用意された。また、烏山頭ダムは日本の水利技術者・八田与一氏が手掛けたことから、地元の小学生らが作成した「てるてるぼうず」も吊るされた。

同会の統計によると、18日現在、曽文と烏山頭の二つのダムの合計貯水量は約3億立方メートルで、これは総貯水量の5割程度だという。

水不足の問題は稲作に大きな影響を与えることが懸念されている。台湾は基本的に二期作を行っているが、今年1回目の稲作は台南以北の多くの地域で休耕の準備が進められていると経済部水利署南区水資源局の黄世偉局長は話す。

水不足に関連し、「パイナップル王子」の愛称を持つ台南市の農家の男性が水の問題を広く伝えるため、自身のフェイスブック上に「雨男雨女」を募集する文章を投稿し、インターネット上で議論を醸している。

中央気象局の統計によると、台南の昨年6~9月までの降水量は1027ミリに留まっており、1981~2010年までの同期平均値1302ミリを大きく下回っている。

大豊氏死去を速報、出身地台湾メディア「台湾史上最強のスラッガー」

 プロ野球中日、阪神の元選手で18日死去した大豊泰昭(本名陳大豊)氏の出身地、台湾では19日、地元メディアが一斉に死去を速報した。「台湾生まれとしては、今に至るまで台湾野球史上最強のスラッガー」(スポーツ専門サイト、運動視界)などと日本での活躍をたたえている。

 各メディアは、大学時代に台湾から移った日本での業績などを伝え、闘病生活中の台湾メディアの取材に「完治したら台湾の子供たちに野球を教えたい」などと話していたことなども伝えた。

台北市、市内の桜開花情報サイト開設

台北の桜の開花状況を知らせるウェブサイトが設けられた。台北市政府はこのウェブサイトで、台北市内の150あまりの桜の観賞場所について、開花状況をリアルタイムで更新する。

ウェブサイトを見ることで、桜のある場所、桜の種類、数量、開花時間の予測、一週間の予想と交通情報などが得られるという。現在、このウェブサイトが最も推薦しているのは、台北市の温泉場、北投の呉氏宗祠で、山桜30株は10%ほど開花しているという。また、北投大屯里復興三路の沿線、士林区平菁街も5%開花している。

今週の週末から本格的に花が咲き始めるとのことで、台北市では、興味のある人はこのウェブサイトを常にチェックしておくよう呼びかけている。ウェブサイトのアドレスは、http://flowers.taipei.gov.tw/Sakura/ 。

台湾・リージェントホテル、全日空と今年もコラボ機内食提供へ

ホテルグループ大手のFIHリージェントグループ(晶華麗晶酒店集団)と全日空は19日、昨年に続き今年2、6、9月に期間限定で提供するコラボレーション機内食の新メニューを発表した。台湾発日本行きのビジネスクラスで高級ホテルの味を堪能できる。

機内食はリージェント台北、シルクスプレイス台南、シルクスプレイスタロコ(太魯閣)のシェフらが監修。それぞれ旧正月、端午の節句、中秋節をテーマに、台湾ならではの食材を使用した料理で搭乗客をもてなす。

宿泊客の約4割が日本人だと話すリージェント台北の江仕通総経理(社長)は、今回のコラボレーションで台湾の味を日本や世界に広め、新たな集客につなげたいと語った。

全日空では2013年から台湾発の便で有名ホテルやシェフがプロデュースしたコラボレーション機内食を提供している。同社台湾支店の島一範支店長は、昨年一新された客室乗務員の制服などに触れ、ソフト面とサービスを向上させたいと話している。

生活コストの高さ、台湾は54位

生活コストの高さで台湾は世界54位に。物価自体は安定しているものの、相対的に低コストとはいえないか。

生活コストの高さで、台湾は世界54位とされている。さまざまな生活情報に関するデータをまとめている、NUMBEOはこのほど、2015年版の生活コスト世界ランキングを発表、119の国・地域を対象に、生活コストが高い順からランク付けした。

このランキングは、各国・地域の消費者物価指数、雑貨コスト、交通費、飲食代、住宅の家賃、公共の物品などを総合して割り出したもの。生活コストの高い5カ国のうち、4カ国はヨーロッパの国だった。トップはスイス、次いでノルウェー、3位は南米のベネズエラ。アイスランドとデンマークがそれに続く。

日本は21位、アメリカは24位、そして中華民国台湾は54位、中国大陸は82位。タイは87位、マレーシアは88位だった。

台湾プロ野球に沖縄拠点のチームが誕生?

台湾プロ野球に、沖縄こと琉球を拠点とするチームが誕生する可能性が取りざたされている。台湾の企業、大魯閣(タロコ)グループの許俊麟・副総経理は19日、タロコグループが直接球団を設立する可能性は否定しながらも、琉球を拠点にするチームを台湾プロ野球に、5番目の球団として参加させることに協力すると明らかにした。

構想では単一の企業が所有するのではなく、専門の経営者に経営を委託するチームの形式だという。許氏によると、構想では「台湾琉球野球交流プロジェクトチーム」を作り、次に琉球での球団設立準備の始動、さらに準備作業の進度の定期的な説明、そして、球団の正式な結成と台湾プロ野球への加盟というの四段階で進めていく。タロコグループは球団が結成された場合は出資者の一部になるという。タロコグループは、すでに日本の沖縄県、台湾プロ野球の4チームなどと会っているという。

台湾鉄道でポイント故障 修理に6時間 9000人に影響

19日午前5時25分ごろ、台湾鉄路基隆駅構内のポイントが故障するトラブルがあった。約6時間後の午後0時2分に復旧したが、この影響で43本の列車が遅延し、およそ9000人の足が乱れた。

台湾鉄路では18日にも桃園市、台中市、台南市でそれぞれ人身事故が発生し、一部の列車が遅れたほか、合わせて約2万人に影響が出た。







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