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公共料金領収書も「レシートくじ」導入へ 早ければ今秋から:台湾

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公共料金領収書も「レシートくじ」導入へ 早ければ今秋から


財政部は電気、ガス、水道などの公共事業者に対し、料金の支払い時に発行する領収書に「レシートくじ」(統一発票)の番号を早期に付与するよう働きかける方針を明らかにした。早ければ今年10月にも新しい領収書を発行したいとしている。

台湾では脱税防止を目的に全国統一規格のくじ付きレシートが発行されており、2カ月に一度賞金の当選番号が発表されている。これまで公共料金の領収書は対象外だったが、立法院(国会)の財政委員会で、年内の導入が決まった。

出発前に「軽く1杯」 台湾・桃園空港にビールバー設置へ

台湾桃園国際空港は、第2ターミナルに同空港としては初めてビールバーを設置する計画を明らかにした。旅客サービス向上の一環で、早ければ今年下半期にもオープンする。

ビールバーでは台湾ビールなどの生ビールが楽しめるという。桃園空港ではこれ以外にも新たなレストランやショッピングエリアの新設を検討している。また、今年末に開業予定のMRT空港線台北駅には搭乗手続きカウンターも開設され、受託手荷物が預けられるようになる。

同空港は昨年3500万人が利用。国際空港評議会(ACI)が今月発表したサービス品質に関するランキング(旅客数2500万~4000万人規模部門)で2位を獲得している。

ボウリング場火災で殉職の消防士を日本人夫婦が弔問

桃園市新屋区で今月20日起きたボウリング場火災で、消火作業中に殉職した消防士の男性とゆかりがあった日本人夫婦が24日、弔問のために現地を訪れた。

桃園市政府消防局の消防士、陳彦茗さん(22)の霊前を訪れたのは、日本で宿泊施設を営んでいる日本人夫婦。以前訪日した陳さんが利用し、知り合ったという。

陳さんは日本語が流暢で、消防の仕事に携わることなどを語り、印象に残っていたと日本人夫婦は話している。

ボウリング場火災では消火作業中に天井が崩落し、陳さんを含む21~29歳の消防士6人が死亡した。

日本人男性と昨年結婚した台湾女性599人=内政部調査

内政部の調べで、2014年に結婚した夫婦のうち、男性が外国籍だったカップルは4521組となり、最近10年で最高だったことが分かった。日本人男性と結婚した台湾の女性は599人いた。

調べによると、昨年結婚したカップルは前年比1.1%増加の14万9287組。そのうち国際結婚だったのは13.2%で、女性が外国人だったのは1万5180組だった。相対的に見て外国籍男性と結婚する台湾女性は少ないものの、その差は年々縮まっているという。

また、外国籍男性配偶者の国籍では、最多が中国大陸、香港、マカオで1178人、米国が610人だった。

台湾映画「KANO」、日本で公開 観客らの涙誘う

日本統治時代の1931(昭和6)年に甲子園野球大会に出場し準優勝した嘉義農林学校の活躍を描いた台湾映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」が24日、日本で公開された。実話を元にした物語に多くの観客が涙し、会場全体が感動に包まれた。

公開初日の舞台挨拶が行われた新宿の映画館は450人の観客で満員となり、主演の永瀬正敏、坂井真紀など出演者らが駆けつけた。また、サプライズゲストとしてマー・ジーシアン(馬志翔)監督と大江光夫役のチェン・ビンホン(鄭秉宏)が登場すると、永瀬は「来てくれてありがとう」と台湾語で話しかけ、坂井は大粒の涙をこぼした。

会場にはツァオ・ヨウニン(曹佑寧)が演じた嘉農のエース、呉明捷の息子、呉盛邦さんも姿を見せ、中央社の取材に対し「天国の父親も喜んでいると思う」と語った。また、観客からは歴史に名を残す名作だと評価する声や台湾映画が日本で受け入れられて嬉しいと語る台湾女性の意見が聞かれた。

「ジャンボ」に魅せられた日本人男性 撮影のため何度も台湾訪問

日本の航空会社からは退役したジャンボジェット、ボーイング747型機をこよなく愛する日本人男性が、写真撮影のためにこれまでに何度も台湾を訪問し、その都度雄姿をカメラに収めている。

千葉県出身のこの男性は、普段はJR北海道で列車の運転士を務める傍ら、休日には千歳空港に足を運び、航空機の写真を撮っているという。今回は2泊3日の日程で訪台。記者が訪ねた今月20日は桃園空港周辺で多くの見物客に交じりながら、ファインダーをのぞいた。

台湾の魅力について、ジャンボ以外にもエンジンが機体後方に取り付けられている特徴的なデザインのMD90型機が見られるからと話す男性。香港や韓国への遠征もしたが、台湾は最も自由に撮影できる場所だという。

男性は、すでに4月の再訪を計画しており、南部の友人に会いに行くとしている。

動物保護法改正案が可決、殺処分が禁止へ

立法院(国会)で23日、動物保護法の一部改正案が可決された。改正2年後から動物収容所での動物の殺処分が禁止される。

現行法では動物収容所に運ばれた動物は、通知などから12日以上引き取り希望者が現れなかった場合、殺処分が可能。今回の改正では保護の観点から、安楽死の廃止のほか、悪質な飼い主にも刑罰が科せられるようになる。

改正後は飼い主が、医療目的ではない声帯の切除などを含む虐待行為をしたり、故意に動物を死亡させた場合、1年以下の懲役や最高100万台湾元(約380万円)以下の罰金などが科せられる。

だが、地方自治体からは収容所の経費増大を不安視する声が上がっている。昨年1400匹を収容した基隆市の施設では毎年400万元(約1510万円)が投じられているが、関係者は「足りない」と実情を吐露する。今後、殺処分の禁止が財政をさらに圧迫する恐れがある。

嘉義県の関係者は、動物を捨てる飼い主への罰則強化や引き取りの奨励などを積極的に行うべきだと語っている。

TRF、古民家日本料理で台湾2号店出店へ[商業]

日本料理店や居酒屋などを展開する東京レストランツファクトリー(東京都目黒区)はこのほど、台湾2号店を今年春をめどに台北市内に出店する方針を明らかにした。

同社は2014年2月に、鉄板懐石料理店「染乃井」で台湾に進出。コース料理を中心に客単価が3,000台湾元(約1万1,000円)前後とハイエンドの客層をターゲットにしている。染乃井の運営が軌道に乗ったことを受け、2店目の開業を決めた。

台湾2号店のコンセプトは、「古民家で味わう日本食レストラン」。表通りから一歩入った所にある建築年の古い民家を改装し、台湾の懐古的雰囲気の中で日本料理を提供。「和カフェ」として甘味メニューもそろえる。客層は30歳前後を想定し、低めの価格設定で気軽に入れる店にするとしている。ランチとディナーの時間帯で営業し、ディナー帯にはアルコールも提供する。

2号店の出店意図について、東京レストランツファクトリーの安井遼太朗・海外事業部長は「染乃井とは違った顔を持つ店を作りたいと考えていた。和食にこだわるという基本的な姿勢は変えず、台湾人の若者に和食の魅力を広めたい」と話している。

逆ギレ中国人が暴行、割り込みとがめた女性を殴打

台湾紙・中時電子報は、台湾桃園国際空港で中国本土観光客の暴行事件があったと報じた。中国新聞網が伝えた。

事件が起きたのは第1ターミナル。河北省出身の若い女性が並んでいると、山西省出身の中年男性が割り込んできた。女性が文句を言うと、男は拳で一撃。さらに殴りつけようとしたところ、友人が間に入った。

殴打された女性は警察に対応を要求したが、女性にけががなかったこと、飛行機の時間が迫っていたことから、男性が謝罪することで和解した。










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