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明治神宮の大鳥居に台湾の国民的罵り言葉が落書きされる

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明治神宮の大鳥居に台湾の国民的罵り言葉が落書きされる



台湾メディア・ETTodayは、明治神宮の大鳥居に台湾からの観光客が書いたとみられる落書きが見つかったと報じた。落書きは中国語繁体字3文字で国民的な罵り言葉が刻まれていた。

実物の落書きを撮影した画像がネット上に公開され、台湾のネットユーザーから「恥ずかしい」と批判が相次いでいる。40年の歴史を持つ大鳥居は、日本の伝統を感じさせるとして、多くの観光客が記念撮影をする人気のスポット。画像を公開した頼(ライ)さんは日本の友人と明治神宮を観光していた時に落書きを発見し、目を疑ったという。

日本の友人から落書きの意味を聞かれたが、頼さんはあまりの恥ずかしさから「これは中国語ではないと思う」とその場をごまかした。だが、公開した写真を見た台湾のネットユーザーたちは「どう見ても、中国語繁体字。台湾人が書いたに違いない」と批判が殺到。「おバカすぎる」「日本は台湾人が最も愛する国だ」「恥ずかしい」などのコメントが寄せられている。

桃園空港第三ターミナルが年内着工、2020年完成目指す

「台湾桃園国際空港第三ターミナル建設計画」が26日に開かれた国家発展委員会議を通過した。今年第3・四半期(7~9月)に着工し、第三ターミナルビルおよび多機能ビルを建設する。竣工は2020年の予定。オープン後は、同空港の旅客輸送量が年間延べ4500万人増加して7700万人に達する見込み。
投資額は726億元(2743億円)。台湾桃園国際空港を運営する桃園機場公司の費鴻鈞・総経理によると、第三ターミナルビルの延べ床面積は38万5000平方メートル、多機能ビルは19万5000平方メートル。多機能ビルにはショッピングモール、国際会議センターなどが入る。

《日系進出》九州パンケーキ、海外1号店開業[商業]

宮崎県内を中心に寿司やそば店、カフェなどを展開する一平(宮崎市)は26日、九州産の小麦や雑穀を使用したパンケーキを提供する「九州パンケーキ」カフェの海外1号店を、台北市松山区富錦街に開業した。今後は5年で台湾に5店を設ける計画。

九州パンケーキは台湾で「九州鬆餅珈琲」の店名で展開。化粧品や雑貨の輸入を手掛ける千康(台北市万華区)とフランチャイズ(FC)契約し、台湾での店舗展開は千康が担う。海外1号店となる「台北富錦店」は約30坪の営業面積に36席を設け、映像やポスターで九州の農産品を紹介するとともに、台湾オリジナルの季節限定メニューも提供していく。

同店の総投資額は約3,000万円。一平の村岡浩司社長はNNAに対し、「初年度の売上高は約6,000万円を見込む。カフェでは定期的に地域の子供を対象とした無料パンケーキ教室を開く予定で、情報発信基地としても活用したい」と説明。同店を足掛かりに台湾2号店のほか、シンガポールやインドネシアでの展開も計画していると話した。

九州パンケーキは、大分県産などの小麦粉とうるち米(鹿児島県産)、黒米(熊本県産)、赤米(福岡県産)、もちきび(長崎県産)、発芽玄米(宮崎県産)、胚芽押し麦(佐賀県産)の九州産の穀物7種類と、沖縄・鹿児島両県産サトウキビ由来のしょ糖を使用。これらは全て日本から直輸入する。またオリジナルのパンケーキミックス(200グラム)は160台湾元~(約600円~)で店頭販売し、今後は百貨店などでも取り扱いを始めるという。

台経院、今年の成長率予測値を上方修正

台湾のシンクタンク、台湾経済研究院(台経院:Taiwan Institute of Economic Research)が26日、今年の経済成長率予測値を、昨年11月に発表した3.48%より0.19ポイント高い、3.67%に上方修正した。

台湾経済研究院は、アメリカの顕著な経済回復が世界経済の成長を牽引していること、ヨーロッパ、日本、中国大陸の景気低迷のもたらす影響を原油の値下がりがカバーしたことなどから、世界経済は前向きに発展していると説明。このため今年の台湾の経済成長率予測値を2014年より高い3.67%に上方修正した。

同研究院景気予測センターの孫明徳・主任は、原油の値下がりが台湾の内需増加を促したことが今回の上方修正につながったと分析。一方で孫・主任は、2015年には不確定要素が少なくないと指摘。これら不確定要素として、アメリカの利上げのタイミングと利上げ幅、ユーロ圏のデフレ懸念、および量的緩和政策の試練、ギリシャの政局、ロシアと西側諸国との対立、中東地区の緊張の高まり、中国大陸の経済成長の減速などが挙げられている。

台中-大阪線など開設予定の遠東航空、中部の観光振興に注力へ

遠東航空の台中支社が26日、設立された。同社は今月7日、今年6月をめどに台中-大阪、台中-名古屋線を就航させると発表しており、台湾中部を中心とした旅行を海外にアピールしたい考えだ。

同社は台湾中部の旅行市場に着目し、今後数年間にわたって台中空港を発着する路線の開設を目指すという。また、観光客誘致のため、各都市の特色と組み合わせた多種多様な旅行プランも提案するとしている。

遠東航空は1957年創立。最盛期には台北-高雄や離島、アジア各都市を結んでいたが、財政難に陥り会社更生法が適用された2008年に一時運航を停止し、2011年に再開していた。現在は台湾本島と離島を結ぶ便や台湾海峡両岸直行便に就航している。

鳥インフル、新竹県でも感染確認

鳥インフルエンザの感染が拡大、台湾北部の新竹県でも感染例が確認された。行政院農業委員会動植物防疫検疫局は26日、最新の鳥インフルエンザの感染状況を発表。H5亜型の感染が確認された家きんの飼育場は25ヶ所増え、累計で470ヶ所に達した。そのうちの368ヶ所で殺処分が行われており、処分された家きんは111万羽あまりに。台湾北部の新竹県では初めてH5亜型のウイルスが確認された。

感染拡大を防ぐため、台湾全域の家きん処理場は28日正午まで休業中。農業委員会は、家きん処理場再開後は全ての家きんに健康証明書の添付が義務付けられる他、台湾中部の彰化、雲林、中南部の嘉義、南部の台南、屏東など、感染が深刻な5大エリアと外部との連絡道路に消毒ステーションを設け、飼料運搬車、家きん運搬車、卵運搬車などの車両や運転手の設備などの消毒を強化する方針。

台湾、子供に長時間モバイル端末使用させた保護者に罰金へ

立法院(国会)は23日、「児童及び少年の福利と権益保障法」の改正案を可決した。今後は子供に長時間モバイル端末などを使用させた保護者に1万台湾元(約4万円)以上、5万元(約19万円)以下の罰金が科せられるようになる。

現行で子供は喫煙、飲酒、ドラッグの使用、暴力的なテレビ番組の視聴をしてはならないなどと明記されているが、心身に影響を与える恐れがあるとされるモバイル端末の利用に関しては制限がなかった。改正で子供に飲酒させたり、ビンロウをかませるなどした保護者らへの罰金額も引き上げられる。

ただ、「長時間」の定義は今後改めて話し合われる見込み。衛生福利部国民健康署では2歳未満は使用を避けるべきで、2歳以上は1度に30分を超過しないのが望ましいとしている。

甲子園球場訪れる台湾観光客が急増 その理由は…

 昭和6年夏の全国中等学校優勝野球大会(全国高校選手権大会の前身)で台湾代表として準優勝した嘉義農林学校の実話に基づく映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の日本公開が、24日に始まった。昨年台湾で大ヒットした影響で、兵庫県西宮市の甲子園球場内にある甲子園歴史館を多くの台湾人観光客が訪れている。

 「KANO」は日本統治下の台湾で、永瀬正敏さんが演じる日本人監督と台湾の先住民、漢民族、日本人の3民族からなるチームが奮闘する姿を描いた。配給会社によると、台湾で製作された映画で歴代5位の約12億円の興行収入を記録した。歴史館では撮影で使ったグラブやユニホーム、84年前の大会使用球を展示し、台湾語のパンフレットも用意した。

 甲子園をツアーに組み込む台湾の団体旅行が昨年100組を突破した。22日に台湾南部の嘉義市から団体旅行で訪れた陳武璋さんは「台湾人の野球の歴史を知って感動した。栄光を展示してくれてありがたい」とガラスケースをのぞきこんだ。

 ことしは第1回大会から100年で、日本野球の歴史にとって大きな意味がある。この冬は「バンクーバーの朝日」や「アゲイン 28年目の甲子園」と野球映画の上映が続く。

 歴史館の室井康平さんは「節目の年に、高校野球が盛り上がる機運が高まってきた」と満足そうに話した。

台北メトロ、ひつじ年の記念乗車券を31日に発売 800セット限定

台北メトロ(MRT)は今年の干支(えと)にちなんだ「ひつじ年記念乗車券セット」を今月31日に一部の駅で発売する。乗車券は800セットの数量限定で販売される。販売価格は450台湾元(約1700円)。

セットには一日乗り放題乗車券が3枚入り、これらを組み合わせると羊のイラストが完成する。その他に3枚の特製お年玉袋も含まれる。

中華圏の伝統文化において「羊」は、富や幸福を象徴するとされている。

同社によると、昨年販売したうま年記念乗車券セットは、発売初日に800セットが完売したという。

1997年から販売開始した干支の記念乗車券は、交通系IC乗車券「イージーカード」(悠遊カード)の普及により、2006年を最後に発行を休止していたが、2013年に復活した。

台湾・花蓮の日本料理店、独居高齢者らに旧正月のおせち料理振る舞う

花蓮県の日本料理店で26日、旧正月の雰囲気を味わってもらおうと、独居高齢者や貧困家庭の子供ら約50人を招いて、おせち料理が振る舞われた。

これは来月19日に旧正月を迎えるのを前に、日本料理店のオーナーが所属する中華日式料理発展協会と同県の高齢者らを支援する民間団体が共同で提供したもの。

会場ではマグロの解体ショーのほか、歌や伝統芸能「川劇」なども披露され、参加した人々を楽しませた。

中国本土出身の乗組員が激しい腹痛、台湾軍がヘリで吊り上げ救助

台湾・中央通訊社によると、パナマ船籍の船に乗っていた中国本土出身の乗組員が左下腹部に激しい痛みを訴え、要請を受けた台湾空軍がヘリコプターで高雄まで救急搬送した。26日付で中国新聞網が伝えた。

台湾防衛当局が25日に発表したところによると、同日午前8時50分(現地時間、以下同じ)、嘉義から南西172キロの海上を航行中のパナマ船籍の船から、「中国本土出身の乗組員が左下腹部に激しい痛みを訴えている。緊急に病院に搬送する必要がある」と台湾軍に救急搬送を要請した。

これを受け、当局は直ちに空軍嘉義基地のS-70Cヘリに出動を命じ、同機は同9時10分に離陸、10時32分に目標エリアに到着、11時8分に患者の吊り上げ作業が終了し、12時10分に高雄小港空港に降り立った。

高雄市消防局が救急車で患者を病院まで搬送した。ヘリは12時45分に嘉義基地に帰還し、任務を終えたという。

台湾世論調査 「独立するべき」「自分は台湾人」の答えが過去最高に

台湾の最新の世論調査で、「台湾独立」を支持する人の割合が23.9%に拡大し、「自分は台湾人だ」と考える人の割合も60.6%に増えたことが分かった。いずれも過去最高の数値で、昨年3月の「ひまわり学生運動」と昨年末の統一地方選挙が影響したとされる。台湾・自由時報紙の報道として、シンガポール・聯合早報網が26日伝えた。

調査は台湾人の独立に対する考えやアイデンティティーなどに関して、政治大学・選挙研究センターが1992年から行っているもので、昨年末の調査結果がこのほど発表された。

「台湾は独立するべきだ」「できるだけ早く独立するべきだ」と考える人の割合は23.9%で過去最高。一方、「統一するべき」、「できるだけ早く統一するべき」と考える人は9.2%で、過去最低だった。

また、「自分は台湾人だ」と考える人の割合は過去最高の60.6%。一方、「自分は台湾人であり、中国人だ」と考える人の割合は32.5%、「自分は中国人だ」と考える人は3.5%で、いずれも過去最低値だった。

日本統治時代の建物が残る「黄金博物館」、当時の夏祭り風景を再現

日本統治時代の建物が残されている北東部の観光地「新北市立黄金博物館」では、参観者に日本らしい雰囲気の中で記念写真を撮ってもらおうと、施設の一部に当時行われていた夏祭りの風景を再現し、浴衣の無料貸し出しや、しめ縄の製作体験などを実施している。

同博物館は、昨年台湾で公開された映画「太平輪」のロケ地であり、日本人女性を演じた長澤まさみが浴衣姿で傘をさして踊るシーンが撮影され、参観者から映画の一幕のような写真が撮りたいとの要望が寄せられていた。これを受け、博物館では建物の一角に赤色の鳥居や石灯籠、桜の木などを設置し、男女別に大人用と子供用の浴衣も用意した。昨年12月には、撮影用京和傘の貸し出しも行っていた。

同博物館の敷地内には、当時皇太子だった昭和天皇の宿泊所として建てられた「太子賓館」や、鉱山職員の宿舎として使われていた日本家屋などがあり、日本の懐かしい雰囲気を感じられるため、ウエディング写真を撮る人や、コスプレイヤーから撮影スポットとして人気を集めている。

日本統治時代、同博物館がある金瓜石地区では鉱山開発が進められ、採掘作業の安全などを願って神社で毎年「山神祭」と呼ばれる祭りが開催されていた。







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