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「イスラム国」の横暴に国際ハッカー集団「アノニマス」が宣戦布告

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ごく普通の中国人、日本の強大さに驚く(上)


2015年2月5日、中国人にとって日本とはどのような存在なのか、ある中国人が親類に会いに日本を訪れた際の印象をネット上につづっている。教科書や歴史問題などから、ごく普通の中国人であっても日本に対して敵意がみなぎっているが、「近くて遠い日本のことを、われわれはあまりよく知らない」と指摘している。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

成田空港に降りたって最初に感じたことは清潔さだった。道路にはタバコの吸い殻ひとつなく、路上でタバコをくゆらす人もない。街頭に張り紙はない。人もみな清潔で、スーツ姿でも今時のファッションでも、男性はみなこざっぱりとしている。女性は近所に出掛けるときも化粧をして外出しており、中国でおばさんがパジャマのままスーパーに行くようなことはない。

日本では物価はどこの地方でも大差ない。日本は国土が小さいためだろうが、中国には難しい。買い物に値引き交渉はないが、割引販売されており、時には中国で買うより安いこともある。また、偽物の商品は基本的に売られておらず、偽物をつかまされる心配もない。中国ではどこもかしこも“ルイ・ヴィトンのバッグ”や“ロレックスの腕時計”があふれており、道路掃除のおばさんですら“アディダスのスニーカー”を履いているが、中国人は本当にそれほど豊かになっているだろうか。

東京は世界で最も消費の大きい都市だということは誰もが知るところだが、不思議なことに、ルイ・ヴィトンのバッグは中国と値段に差がなく、オメガの時計に至っては中国の専門店の方が高い。食べ物では、ケンタッキーフライドチキンは日本の方が中国よりも安い。日本の方が中国よりも収入と支出のバランスがとれており、中国人は何カ月働いてもバッグ1つ買えない状態にある。

ごく普通の中国人、日本の強大さに驚く(下)

中国人にとって日本とはどのような存在なのか、ある中国人が親類に会いに日本を訪れた際の印象をネット上につづっている。教科書や歴史問題などから、ごく普通の中国人であっても日本に対して敵意がみなぎっているが、「近くて遠い日本のことを、われわれはあまりよく知らない」と指摘している。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

個人的な印象では、日本人はもめ事を好まず、とても親切だ。デパートでも小さな商店でも、通りかかれば声をかけられたり、店を出る時にはお辞儀までしてくれる。地下鉄に乗れば、大声で話す人などいないし、携帯電話はマナーモードにし、通話するとしても小声でする。一度誤って携帯電話を鳴らしてしまったときは、何人もに見られ恥ずかしい思いをした。中国ではどうだろう。着信音はけたたましく、何台もの携帯電話が鳴る様子はまるでコンサート会場のようだ。

日本に1カ月ほど滞在した間、中国製品は日本のブランドの衣類に見かけただけで、東風汽車の車は走っておらず、方正電脳のパソコンも売っておらず、聯想(レノボ)の携帯電話もなかった。それに比べ、中国ではホンダやトヨタ、スバルなど日本車が多く走っており、ソニーやシャープ、パナソニックの携帯端末、セイコーやシチズン、カシオの時計、外出時には日本の携帯音楽プレーヤーを耳にし、家でも日本のメーカーのテレビを使っている人が少なくない。

ネット上では「日本製品をボイコットしよう」というコメントをよく見かけるが、ボイコットなどしきれるものだろうか。気づかないうちに日本製品を使っているかもしれない。国産自動車を買っても、それを生産するラインは日本製かもしれない。何が正しく、何が正しくないかを問うつもりはないが、少なくとも日本の経済はすでにごく普通の中国人の生活に浸透しており、われわれにできるのはそうした技術を学び取って追いつき、追い越すことだけで、パソコンの前に座ってボイコットを呼びかけることではないはずだ。

日本人の「内憂外患」意識は強く、海外製品が日本の市場でシェアを獲得するのは難しいが、人口がわずか1億人余りの日本が世界経済の最前列にあり続けているのはなぜか。国の強さは人口では計れない。

日本で暮らす外国人が帰国前に食べたい「日本の味」は?

中国メディアが紹介した「日本で暮らす外国人が帰国前に食べておきたいものは何か」という記事が、ネットユーザーの話題を呼んでいる。

同メディアは先月27日付で、日本人が書いたこの記事を取り上げた。記事では在日歴2年の外国人が発した「近々帰国する予定なんだけど、日本でしか味わえないものを食べておきたい。誰か教えて!」という問いかけと、それに対するネットユーザーの以下のようなコメントを紹介している。

「アンパン。スーツケースいっぱいにアンパンを詰めて帰国したい」

「納豆。みんなが愛する食べ物というわけではないけど、匂いが強烈だから」

「神戸牛と超高級な懐石料理」

「フグを食べてみて!命の危険はあるかもしれないけど…」

「帰国前に食べるとしたら、おでんだよ」

「本物のわさび」
「たこ焼きとお好み焼きかな」

日本で暮らす外国人は、「庶民の味」は日本でしか食べられないと感じる人が多いようだ。

一方、同記事は日本人が考える「死ぬ前に食べたいもの」についても紹介しており、1位は寿司、2位は白米、3位は刺し身という順番だった。

訪日中国人が日本製品を買いあさるのはなぜか?

中国メディア・参考消息(電子版)は、日本を訪れた中国人観光客がなぜ日本製品を買いあさるのか、その原因について分析した。

14年に日本を訪れた中国人観光客は、前年比82%増の約220万人にも達した。訪日観光ブームが起こる中、中国人観光客が日本で各種日用雑貨品を大量に購入する現象も大きな注目を集めた。

ここ数年、日本を代表する家電メーカーであるソニーやシャープなどの業績悪化に伴って、「メード・イン・ジャパン」もかつてほど高い評価を得られなくなっている。しかし、日本を訪れた中国人観光客は、セラミック包丁から高性能便座まで、先を争って日本製品を購入している。

なぜ、日本製品はこれほど品質が高く、心配りの行き届いたデザインがされているのか?この中に、中国製造業がいかにして方向転換すべきかの答えが隠されているかもしれない。

最近の円安や免税品拡大の影響で、化粧品などについては日本での販売価格が中国国内よりもかなり安くなっている。ただし、訪日中国人が日本製品を買いあさる理由は、安さだけではない。

中国では、日本企業は、技術漏洩防止の観点から最も優れた製品は日本国内にとどめ、海外で販売する同じブランドの製品には品質や技術に差を設けていると言われている。しかし、結局のところ、日本製品の優れた品質や、美しく、心配りの行き届いたデザインこそが、中国人に日本製品を大量購入をさせる最大の理由なのだろう。

初めて日本を訪れたある中国人女性は、ドラッグストアに並ぶ多くの日用雑貨品を前に、「聞いていた通り、みんな素敵で、見てると全部買いたくなってくる。国内より高いものもあるけれど、耐久性があるって聞いているし、買う価値があると思うわ」と話し、「使う側のことを考えた製品デザインは、“メード・イン・ジャパン”の代名詞の1つ」と指摘した。

日本語には、他人に心配りをするという意味の「配慮」という言葉がある。日本人は、社会生活をする中で、特にこの「配慮」を重視している。日本製の子供用タオルには、幼稚園や小学校で子供がタオルを引っかけやすいように、小さなリングが付けられている。また、傘の柄の部分には、間違い防止のための名札が入れられるように、小さな透明の枠が設けてある。

このように、日本製品の多くが消費者のことを考えて、人に優しいデザインを採用していることと、「配慮」とは切り離すことができないだろう。ユーザーのことを第一に考えてこそ、初めてこのような行き届いたデザインを思い付くことができるのである。


「イスラム国」の横暴に国際ハッカー集団「アノニマス」が宣戦布告=「お前らはウイルスで、我々は治療する者だ」

中国メディア・澎湃新聞網によると、過激な活動を続ける「イスラム国」に対し、世界中から批判の声が聞かれているだけでなく、国際ハッカー集団「アノニマス」が宣戦布告している。

「イスラム国」はフェイスブックやツイッターといったSNSやネットを巧みに利用し、世界中から賛同者を獲得している。人質の処刑映像をネットで公開するなど、ネットは「イスラム国」の宣伝における主要ツールとなっている。

これに関して「アノニマス」は公開した動画で、「我々はお前らを追いかけ、アカウントやメール、個人情報を暴く。お前らはウイルスで、我々は治療する者だ」と述べ、数日間で「イスラム国」に関連するツイッターとフェイスブックのアカウント数百件を削除したと明かした。さらに、世界中のハッカーに対して、ネットを利用した「イスラム国」の宣伝に対抗するよう呼びかけている。

一方で、「アノニマス」の宣戦布告に反対の声も上がっている。「アノニマス」のツイッターには、「『イスラム国』のアカウントを削除したら、『イスラム国』の動向を追跡する上でマイナスになるのでは?」といったコメントが寄せられ、シリアやイラクに住むハッカーの安全を心配する声もある。








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