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浜崎あゆみ、7年ぶりに台湾訪問 空港にファン400人

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浜崎あゆみ、7年ぶりに台湾訪問 空港にファン400人

歌手の浜崎あゆみが14日午後、松山空港(台北市)に到着し、15日には歌手のJJこと、リン・ジュンジエ(林俊傑)の台北コンサートにスペシャルゲストとして出演する。

浜崎の台湾訪問は、2回目のアジアツアーが行われた2008年以来7年ぶり。この日は、浜崎をひと目見ようと、空港には400人近くのファンが詰めかけた。ファンの「おかえり」コールに迎えられた浜崎は、10分ほどかけてサインのリクエストに応えたりした。

16日まで滞在する予定だが、コンサートへの出演以外はすべて非公開だという。

日本統治時代に建設の烏山頭ダムで旧正月・花見イベントが開幕
日本統治時代に八田与一技師などによって造られた烏山頭ダム(台南市)で14日、旧正月(今年は2月19日)と桜をテーマにしたイベントが始まった。開幕に合わせて、ダムには財福をつかさどるとされる高さ15メートルの「財神」バルーンなどが登場し、人々の注目を集めた。

期間中には、八田与一記念園区に「除夜の鐘」にならった大きな鐘が設置される。また、2月19日~3月1日の休日には日本の年越しにちなんだ「お年玉」の配布やお餅の提供なども行われ、“日本式”を前面に押し出したイベントとなっている。

また、3月6~29日の期間は桜まつりが開催される予定で、休日には音楽の演奏など行われ、お花見気分をより一層盛り上げる。

家屋税と土地税、来年元日から統合

家屋税と土地税が来年元日から統合され、マイホームの売却代金が台湾元4000万元以下の場合は免税になる。財政部の張盛和・部長は12日の新春記者会見で、家屋税と土地税を統合すると明らかにした。新たな制度は来年以降の住宅の購入と譲渡を対象とするため、影響は限られると見られている。

来年1月1日から、投資用の住宅の売却では、購入後2年に満たない場合、売却して得られた利益に30%の税金が課される。2年以上だった場合は17%。しかし、自分が住むために購入したマイホームについては、居住して満6年以上、売却代金が台湾元4000万元(日本円約1億5000万円)以下の場合、税金が免除される。

張盛和・部長は、家屋税と土地税を統合する目的は不動産市場のソフトランディングを図るためと説明した。

台湾のスポーツチャンネル、日本プロ野球の中継試合数拡大へ

北海道日本ハムファイターズの主催試合を、昨年3月から中継しているスポーツ専門チャンネルの「FOX SPORTS」は13日、今季に放送する試合数を増やすと発表した。

これにより、同チャンネルでは日本ハム関連の試合のほか、オープン戦、日ハム以外のパ・リーグ公式戦、プレーオフの最大169試合が放送されることになる。

放送試合数の拡大で、人気の高い陽岱鋼(日ハム)のほかにも、郭俊麟(西武)、陳冠宇(ロッテ)、李杜軒(ソフトバンク)らの活躍を台湾の人々が目にする機会が増えそうだ。

FOX SPORTSによれば、昨年の日本プロ野球関連の番組は好調で、米メジャーリーグ(MLB)と米プロバスケットボール(NBA)に次ぐ視聴率を残していたという。

台湾では、ほかにもケーブルテレビ・緯来電視(ビデオランド)傘下の「緯来体育台」が昨年4月から読売ジャイアンツのホームゲームの中継を開始するなど、日本プロ野球への関心が高まっている。

台湾鉄道の運転士ら、踏切保安設備の早期更新など訴え“減速抗議”

台湾鉄道で人員不足や踏切保安設備の更新が滞っていることにより、運行の安全に大きな影響が出ているとして14日、700人以上の運転士が各地の踏切で警笛を鳴らし、大幅に減速して通過する抗議活動を開始した。

台湾鉄路管理局によれば、最初に抗議を行った東部幹線の始発列車では終着駅到着までに約3分間の遅れが出たという。だが、同局は休日は平日ほど列車の本数が多くないため、影響は限られるとしている。

台湾鉄道では先月16日、新北市樹林区俊英街の踏切で列車の通過直前に遮断機が上がり、車両が自動車・バイク8台に衝突しかけるというトラブルが発生。その後、台鉄当局が人為的ミスであるとしたが、運転士らは抗議を決行することにした。

台鉄は13日、事件後に全463カ所の踏切を検査し、異常がないことを確認しており、安全に問題はないとの声明を発表している。

エバー航空、旧正月前日に機内で中華風おせち料理を提供


エバー(長栄)航空は旧正月前日の18日、機内で中華風のおせち料理を提供する。上位クラスでは、あわびを使用した料理も登場する。

特別機内食は、飛行時間が短い台北-沖縄線を除き、当日午前9時に桃園空港、台北松山空港を出発する全ての路線で提供される。メニューは座席クラスによって異なり、ロイヤルローレルクラス、プレミアムローレルクラスでは、なまこやあわびを煮込んだ主菜のほか、カラスミチャーハン、高級スープの「仏跳牆」、高級素材で作ったデザートなどが食べられる。

旧正月の2月19日には、台湾発の全路線でパイナップルケーキが振る舞われる。

また、旧正月期間中、機内ではハローキティが登場する新年バージョンの搭乗映像が上映されるほか、ヘッドカバーや紙ナプキンが正月らしいデザインのものに取り換えられ、祝賀ムードを演出するという。

大阪発の台湾機で異常信号 出発が1時間半あまり遅れる

関西国際空港で13日、現地時間午後1時25分出発予定の桃園空港行きトランスアジア(復興)航空GE601便に異常信号が見つかり、出発が1時間半ほど遅れる騒ぎがあった。

乗客145人の一部は異常発覚を受けて、別の航空会社への振り替えを希望したが、問題が取り除かれた後、全員が同便で台湾に向かったという。

トランスアジア航空では、今月4日に台北から金門に向かう旅客機が墜落し、乗客乗員58人のうち43人が死亡する事故が起きたばかり。

馬・総統、ローマ法王に書簡

馬英九・総統がローマ法王に書簡を送り、世界平和への祈りに呼応した。フランシスコ・ローマ法王は今年1月1日、バチカンで新年のメッセージを発表、今年が平和な年になるようにと祈った。総統府が13日に発表したプレスリリースによると、馬・総統は、ローマ法王が今年のメッセージで、平和と、人身取引や強制労働など現代の奴隷制の撤廃を呼びかけたことに対し、弱者に手を差し伸べるのは中華民族の伝統的な文化であり重要な特質だとし、ローマ法王が不公平への対抗と弱者への支援に向けて団結を求めたことに深い同感を覚えると述べた。

馬・総統はそして、中華民国台湾は国際社会の一員として、人道支援の提供者としての役割を果たし、ローマ法王の呼びかけに応じていくと強調した。

旧暦午年大納会、大引けは9529ポイント

13日の台北株式市場は旧暦午年の大納会。平均株価指数は33.2ポイント上げて、9529.51ポイントで引けた。取引高は台湾元761億3100万元だった。旧暦午年の台北株式市場では平均株価指数は1000ポイント以上上昇。値上がり率は12%に上り、2011年の寅年以降、過去4年で最大に。各国が相次いで金融緩和政策を実施したことで、台湾の金融商品へはホットマネーの流入が続いた。

なお、家屋税と土地税が来年1月1日から統合されるのに伴い、不動産の投機売買を抑制するための「贅沢税」が廃止される。株式市場ではこれを税金の軽減と好感、13日は建築株が特に堅調で、値上がり率トップだった。
なお、取引再開の大発会は2月24日。

観光列車「進化1001号」、2/14に運行

在来線・台湾鉄道の観光列車、「進化1001号」がバレンタインデーの14日、中部の支線・集集線を走る。
観光列車「進化1001号」がバレンタインデーに台湾鉄道の支線を走る。在来線・台湾鉄道が13日に発表したところによると、台湾鉄道の所轄機関、台湾鉄路管理局の局長の専用列車を改造した観光列車「進化1001号」は14日のバレンタインデーに台湾中部の彰化県から出発、同じ彰化県の田中、二水を経てこの三駅で行われる運行祝賀式典に参加してから、中部・南投県にあるローカル線、集集線で運行される。

百年以上の歴史を持つ台湾鉄道は、若者たちにを引き付けるため、列車番号1001の、局長の視察用列車に可愛らしい宇宙人のイラストを描き、「進化1001号」と命名。車掌は宇宙からやってきたMr.tenとMiss.oneというバックパッカーで、台湾と台湾鉄道が好きで観光列車の車掌試験に応募したという設定になっている。

「進化1001号」は1月27日から2月3日まで、台湾北部・新北市のローカル線平渓線で運行されたのに続いて、5日から12日までは内湾線(北部の新竹)、14日からは集集線で運行される。

台湾鉄道では14日零時から、平渓線、内湾線、集集線の各駅で、「進化1001号」の三つの支線における一日記念乗車券を発売、大人は一枚台湾元88元(日本円約330円)、優待券は一枚台湾元45元(日本円約168円)。なお、台湾鉄道では数量限定の「進化1001号」オリジナルグッズも販売する。


台湾のスポーツチャンネル、日本プロ野球の中継試合数拡大へ

北海道日本ハムファイターズの主催試合を、昨年3月から中継しているスポーツ専門チャンネルの「FOX SPORTS」は13日、今季に放送する試合数を増やすと発表した。

これにより、同チャンネルでは日本ハム関連の試合のほか、オープン戦、日ハム以外のパ・リーグ公式戦、プレーオフの最大169試合が放送されることになる。

放送試合数の拡大で、人気の高い陽岱鋼(日ハム)のほかにも、郭俊麟(西武)、陳冠宇(ロッテ)、李杜軒(ソフトバンク)らの活躍を台湾の人々が目にする機会が増えそうだ。

FOX SPORTSによれば、昨年の日本プロ野球関連の番組は好調で、米メジャーリーグ(MLB)と米プロバスケットボール(NBA)に次ぐ視聴率を残していたという。

台湾では、ほかにもケーブルテレビ・緯来電視(ビデオランド)傘下の「緯来体育台」が昨年4月から読売ジャイアンツのホームゲームの中継を開始するなど、日本プロ野球への関心が高まっている。

台湾桃園市が電線の地中化を計画、きっかけはあの「黄色いアヒル」

台湾の鄭文燦(チェン・ウェンツァン)桃園市長は市政府議会で、工務局と関連部門に対し「桃園市電線地中化全体計画」を提出し、これを実施するよう指示した。台湾メディア・ETtoday東森新聞雲が伝えた。

「桃園市電線地中化全体計画」は電線および変電箱の地中化作業と、電線の分岐分区作業を含む。工務局は都市発展局とともに、地中化に必要な土地の区画と施設の基準について協議をつつける予定だ。新しい都市計画区や再開発区などは、他よりも優先して電線の地中化を実施する計画になっているという。

昨年、桃園市で開催された屋外のショーに巨大な「黄色いアヒル」が登場した際、太い電線が何本もアヒルの身体の前を横切っていたことから、「電線が邪魔で写真が撮れない!」と市民が激怒。市政府には市民からの苦情が相次いだ。











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