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日本時代に多くの市民救った医師、功績称え記念の板設置

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日本時代に多くの市民救った医師、功績称え記念の板設置

日本統治時代の1915(大正4)年の抗日武装蜂起「西来庵事件」と1947年の「二二八事件」が起きた際、市民らの保護に尽力し、当時の新化街(現・台南市新化区)の発展にも貢献したとされる医師の梁道氏。その功績を称えた記念の板がこのほど、同市内の「梁道文物館」に設置された。

梁氏は1913年に新化街に診療所を開設したあと、1920年からは街の長として同地区の役場や道路の整備に携わった。14日に行われた板の設置式典には、同じく医師出身の頼清徳台南市長も出席し、同氏を賞賛した。

台南市政府は過去に活躍した同市出身の功労者を「歴史名人」として記念する活動を進めており、これまでに政治、医療、経済などの分野で功績のあった126人が名を連ねている。

台鉄の減速スト終了、旧正月は正常運転に

在来線・台湾鉄道(台鉄)の運転士らのストライキ活動が終了、旧正月期間中の正常運転が確保された。台湾鉄道の運転士1000人以上はこのほど、長期にわたる過度の労働、人員の補充がされないこと、さらに踏切の安全性問題などに不満を訴え、14日から運行スピードを落とす一種のストライキを実施、ダイヤの乱れにより大勢の乗客の通勤などに影響を及ぼした。

台湾鉄道、すなわち台湾鉄路管理局は16日午前、組合や運転士団体の「全国火車駕駛聯誼会」と労使交渉を行った。2時間の交渉を経て、台湾鉄路管理局の周永暉・局長と組合の謝勝明・理事長らは共通認識が得られたとし、旧正月期間中の運行はすべて正常に行われることを対外的に明らかにした。

合意事項は四点。踏み切りの安全性向上については台湾鉄道が特別に予算を組んで信頼性と安全性を高める。また、営業運転を行っている時間帯のメンテナンスを厳禁とする。台湾鉄道はさらに、旧正月期間中に153人の警備人員を雇い、踏み切りの安全性確保に努める。人員不足の問題については、交通部が台湾鉄路管理局に協力して1318人の増員枠を設けることとし、今年はまず132人増やす。交渉ではまた、台湾鉄道の職員はすべて社会的責任を負い、旧正月に人々を無事帰省させることが強調された。

亜太電信、台湾大哥大4G基地局使用未届け出で30万元罰金

国家通訊伝播委員会(NCC)は16日、通信中堅の亜太電信が台湾大哥大の第4世代高速通信(4G)基地局を使用しているのに1カ月以内に届け出がなかったとして、両社にそれぞれ30万元(約113万円)の罰金を科すと発表した。

NCCは、亜太電信の設置基地局数が当初予定の2000局に大きく満たない件については、旧正月休み明けに協議して対応を決めるとしている。国碁電子(AMBIT MICROSYSTEMS)との合併に影響する事態も懸念される。

春節後の新築物件発売、台中以北で1,600億元も[建設]

財政部が不動産売買の新税制の草案を発表し、詳細な方針が明らかになったことを受け、デベロッパー各社は春節(旧正月)後にも新築住宅の販売を積極化するもようだ。市場では、春節明けに台中以北の地域で売り出される物件は計1,600億台湾元(約6,046億円)規模に上ると予想されている。16日付工商時報が伝えた。

デベロッパー別の販売額では、興富発建設傘下の潤隆建設と遠雄建設事業(ファーグローリー・ランド・デベロップメント)がいずれも100億元を超過。冠徳建設(計63億元)や国揚実業(計72億元)などもそれぞれ大型物件の販売を控えている。台中市の業界団体、台中市不動産開発商業同業公会の魏嘉銘理事長は「新税制の詳細が明らかになったことで、台中の不動産市場では春節明けに小規模の販売ブームが起きる。下半期は来年の総統選に向けた前哨戦が始まることから、各社は影響を避けるため今年上半期に集中して発売するだろう」と指摘している。

財政部はこのほど、不動産価格の抑制策の目玉である新税制「房地合一課徴所得税制度」の草案を発表。短期間の投機的な転売への課税を強化し、居住用に所有する建物などの売却では税率を引き下げることが柱だが、従来方針よりも建設デベロッパーへの影響を配慮した内容となっている。

水不足で空軍が人工的「増雨」促す

水不足が深刻化しており、空軍が人工的に雨を増やす取り組みを行っている。台湾本島の西側では水不足が深刻になりつつある。このため、15日夜には空軍のC-130H型輸送機が2機、8トンの水を積んで南部・屏東県の基地から出動、中部から北部の苗栗県、新竹県の沿海地域に向かい、降雨を促す作業を行った。

気象データが前線の接近を予測し、16日未明に降雨の条件が整うと見られたことから行われたもので、人工降雨のための夜間の作業は大変珍しいということ。空軍では、これにより、石門ダムに効果的に雨が降り、水不足の緩和に役立てばと話している。

台湾・遠東航空とJTB、観光客誘致で協力へ

今年6月の台中-大阪・名古屋線就航を目指している遠東航空とJTBは16日、観光客誘致に関する意向書に調印した。双方は今回の協力で新たな旅行市場を開拓したい考えだ。

JTB台湾の林田充社長は、台湾中部を訪れる日本人観光客が少ないとした上で、多くの旅行者を引き付けたいと話す。遠東航空の関係者も、スポーツや教育面での交流強化に期待を寄せた。

地元からは訪台日本人の増加と訪日旅行者の利便性向上につながると喜びの声が上がっている。

新竹に台湾初のアニメテーマパークが開園 観光価値向上をねらう

北中部の新竹に14日、台湾初のアニメテーマパーク「水月湾仙境」が開園し、多くの来場者で賑わった。園内には、ナルトやワンピース、進撃の巨人、名探偵コナンなど日本の人気アニメ関連グッズを販売する専門店やレストランが入る。

同園は古い町並みが残り、若者に人気の観光地、内湾の近くにある。開園式に出席した邱鏡淳新竹県長は、同園の開設によって、古い文化に新たな価値が付与できればと述べた。

同県は近年、アニメを主軸に、鉄道や客家文化、温泉などと融合させ、台湾最大規模の文化発信基地を目指す計画を進めており、同園に続き、「竹東アニメ園区」のオープンも予定されている。

中国大陸からの観光客乗せたバス同士が衝突 26人け

南部・屏東県墾丁で17日午後、中国大陸からのツアー客を乗せた観光バス2台が衝突する事故があり、中華民国(台湾)籍の運転手を含む26人が軽傷を負った。

地元警察によると、事故を起こした観光バスはそれぞれ中国大陸の河南と北京からのツアー客を乗せていたという。双方のバスの運転手からアルコール成分は検出されていない。警察では事故の詳しい原因を調べている。

リン・ジュンジエ、浜崎あゆみとの共演は「夢が叶ったよう」

台北アリーナで15日、浜崎あゆみとのデュエットを披露した歌手のリン・ジュンジエ(JJ、林俊傑)は、同日夜のパーティーで、浜崎をデビューアルバム発表時から注目していたと明かし、今回のコラボレーションは夢が叶ったようだったと語った。

コラボのために書き下ろした楽曲「ザ・ギフト」は、デビュー時の親しみやすい少女がJポップ界の女王のように変貌した姿からインスピレーションを得たのだという。

また、初めて会った時の様子を振り返り、浜崎の西洋風な振る舞いに照れてしまっていた思い出も明かした。

JJがデュエットの準備にかけた期間は約2カ月。ローマ字で発音を覚えたほか、日本語のできる友人に教えてもらったりしていたという。また、旧正月明けに予定されている東京でのミュージックビデオ撮影を心待ちにしている様子を見せ、日本語と現地のマナーなどを学ぶつもりだと意気込みを示した。

コラボ曲「ザ・ギフト」は、JJが作曲を、浜崎が作詞を担当する。

ジョリン、高速鉄道内で愛犬を外に出す規則違反に非難集まる

歌手のジョリン・ツァイ(蔡依林)が14日夜、自身のフェイスブック上に投稿した写真に非難が集まっている。原則的にペットの持ち込みが禁じられている台湾高速鉄道(新幹線)車内で愛犬を外に露出した状態にしていたためで、ジョリンはこれに対し、反省のコメントを発表した。台湾の複数メディアが伝えている。

台湾高速鉄道の規定では、原則的に駅や車内へのペットの持ち込みは禁止され、やむを得ずペットを連れて乗車する必要がある場合は、規定の大きさ以内の容器に入れ、座席の下部に置くように定められており、容器の外に出すことは出来ないとされている。だが、ジョリンの写真では、愛犬が容器に収まっておらず、白い毛が外に見えていた。

フェイスブック上に、規則違反を指摘するコメントが複数寄せられたことに関してジョリンは、15日に行われたアルバム発売イベントでの囲み取材で、「ご指摘をありがとうございます。以後は気をつけます」と反省の色を示した。












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