【台湾ブログ】日本人の日常の美食を体験…ぜひまた食べたい
レコチャイより・・・
台湾人男性の酒雄（ハンドルネーム）さんは仕事柄、日本中を飛び回っているようで、日本各地を訪れてはブログに感想を残している。そんな筆者が岐阜県を訪れた際、各務原市市役所の食堂で食べたご飯が素晴らしかったらしく、ブログにその感想を綴っている。
各務原市市役所の食堂はインターネット上を中心に「安くておいしい」と好評らしく、筆者は犬山城の桜（さくら）を見物した後、「日本人の日常の美食を体験したい」と、次の目的地へ行く途中に市役所へ寄ってお昼ご飯を食べたらしい。
市役所の入り口には食堂のメニューとその日のお勧めセットが展示されていたというが、「どれも本当に安い」と感激した様子だ。レジで食券を購入し、番号が呼ばれたら自分のご飯を取りに行く。食堂の内装もサービスも「ごく普通のもの」だったらしく、飲み物も自分で取りに行かねばならないが、「栄養を細やかに考えた食事が笑顔とともに提供されていた」と称賛。
市役所の食事なのに一見するとデパートのレストランと間違えそうな「色と香りと味がすべて整った食事だった」と驚きを表わした。
食事後、再び次の目的地への旅路に就く。美食は人を引き寄せるが、市役所の食堂で提供されるのは「職員が毎日食べている食事」であって、肉や魚を使った豪華な料理ではないと述べた筆者だが、「ぜひまた味わいに来たい」と思わせるものであり、みんなにも「ぜひ味わってほしい」と綴った。