ショック!日本で買った便座をよく見たら…中国製だった=「訪日中国人向けの高品質基準」
中国・浙江省杭州市の男性が日本旅行中に家電量販店で購入したトイレの便座は、杭州市で製造された中国製だった。中国メディア・浙江在線が伝えた。
杭州市に住む王さんは春節(旧正月)前にツアーに参加して日本へ。友人知人に頼まれた日本製品を購入するため、大阪の家電量販店でパナソニックのトイレ便座を数点購入した。だが、便座が入っている段ボール箱の外書きを見て驚いた。そこには中国語で「松下電化住宅設備機器(杭州)有限公司;浙江省杭州市経済技術開発区松喬路2号」と書いてあったからだ。
パナソニック側の説明によると、このトイレ便座は日本へ輸出するために中国国内で製造されたもので、中国では販売されていない。訪日中国人観光客向けの製品だが、品質基準は日本国内向けと同等であり、中国で販売されている同様の商品よりも高品質だという。この報道に対する中国のネットユーザーの反応は複雑だ。以下は主なコメント。
「中国の品質基準が低すぎるからこうなる」
「杭州で作ってるのに杭州で買えないなんて」
「国内向けと海外向けの二重基準。中国はいつもこうだ!」
「中国で良いものが買えないから、日本に行って買うんだよ。それの何が悪い?」
韓国ネットで「韓国で生き残るための8カ条」が話題に=「生きるのは大変」
、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「韓国で生き残るための8つの方法」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を集めている。
スレッド主は、その8カ条を理由とともに紹介している。
1.人前でやたらに自慢したり、飛び抜けたことをしたりしないこと
韓国人は嫉妬やねたみが強いため、悪く言われないためには、いくら美貌や学業・能力に長けていても、人前で目立ってはいけない。
2.絶対に隙のある姿や正直な姿を見せないこと
韓国では「正直=世間知らず」という意味合いが強く、人に利用される危険がある。
3.必要なことだけ話し、おしゃべりにならないこと
口数が多いと、話が脇道にそれたり台無しになったりする可能性が高くなる。
4.理由もなく親切な人には注意すること
米国や日本では生活のあちこちに親切が垣間見られるが、韓国では一部の職業などを除き、全体としてあまり親切ではない。
5.普段真面目な人がミスを1回犯すより、普段は適当にして決定打を1回打つ方が良い
韓国では10回中1回しかミスをしなかったとしても、そのミスをかばってくれる人が少ない。反面、10回中1回でも上手く行けば、周りからは好評価を受ける。
6.録音機とデジカメを常に持っていること
韓国では約束が破られてしまうこともあるため、録音や写真で証拠を残すことも必要になってくる。
7.韓国人の鍋根性・ねずみ根性を利用すること
韓国人は「鍋根性(熱しやすく冷めやすい)」「ねずみ根性(集団的に指導者によく従う=流されやすい)」と言われることが多く、例として「整形ブーム」などが挙げられる。
8.心を無にし、全てを無視すること
矢が100本飛んできてもビクともしないよう気を引き締めて、全てを無視することが傷つかない術である。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「自分はまさに2ができない。だから生きるのが大変だよ」
「6つ目に共感。会社を辞める時、常務との会話を録音しておいたんだけど、後で退職金問題で申告するのに役立ったよ」
「『きれいな女性に生まれれば万事良し』を追加したら?」
「5はちょっと違うんじゃない?軍隊にいた時、普段頑張ってるやつが少しミスしてもみんな笑って見過ごしてくれたけど、普段できないやつは上手くできた時も散々なことを言われてたよ」
「誤解を招く可能性があるから言っておくけど、韓国には良い人も多いからね」
「性格も明るく対人関係も良かったら、おのずとみんなも良くしてくれる。変な原則を作れば作るほど、周りに変な人が集まってくると思うけど」
「そんな風に考えるとは…。わざわざ自分から生活を苦しくしているようなもの(笑)」
【訪日中国人、日本で出会った親子を紹介=「侵略戦争さえなければ日本人が大好き」「中国で同じことをしたら通報された」】
書き込みは、「20分ほど前、妻とスーパーで水を買った時、5、6歳の女の子が棚に並べられた水を手に取ろうとしていたが、背が低いために届かなかった。私はついでに水を取って彼女に渡してあげた。女の子はお辞儀をしてお礼を言った。スーパーを出てから、女の子の母親がやってきてお辞儀をしながら『先ほどは娘がご迷惑をおかけしました』と言った。私は妻に通訳をさせた。私たちが中国人だと聞くと、母親はまたお辞儀をして、申し訳なさそうに『お邪魔をしました、日本観光を楽しんでくださいね』と言い、別れ際にもお辞儀をした」というものだ。
この書き込みを受け、中国のネットユーザーたちはさまざまなコメントを寄せている。
「日本人って本当に礼儀正しいんだな」
「日本には学ばないといけないところが多い」
「日本の“恩を知る”教育はやっぱりスゴイ」
「日本に行ったことがある人は、日本に悪い印象を抱くことは少ない。ほとんどがこうしたことが理由なんだ」
「日本ではお辞儀とお礼に慣れないといけないな。道を渡るにも、譲ってくれた車にお礼を言わないといけないんだから」
「中国の“礼儀の国”という称号は、私たちが自分で付けたんだ。本当は“自己満足の国”と言った方が正確だと思う」
「日本人の礼儀正しさが度を越しているのではなく、中国人の中に礼儀を知らな過ぎるやつがいるんだ」
「めんどくせえ。ひと言『ありがとう』でいいだろ」
「ここのコメントでは、中国人が先に人助けをしたことには触れられていない。われわれは自分たちをむやみに卑下する必要はない」
「私はよく他人を助けるが、ありがとうと言われたことはない」
「中国では地下鉄で席を譲っても、子どもは礼も言わない。親が言わせても、子どもはこちらを見ようともしない。中国社会ってわからない」
「中国でも同じことがあった。小さい子の母親が、私が子どもを誘拐したと言って警察に通報した。幸い、監視カメラがあったので無実が証明されたが、記録を取られた。少しほっとしたのは、子どもが1人でいるときに私にお礼を言ってくれたこと。その後、母親に言い含められて、私をののしったが」
「日本に15年いるけど、こうした礼儀は当たり前のこと」
「日本は憎いが、学ぶところの多い国」、韓国のブログが話題に
韓国のインターネット上にこのほど、日本を旅行した韓国人男性のブログが掲載された。
日本旅行で印象に残ったのは、都市部でも農村部でも関係なく、憎たらしいと感じるほど道がきれいだということ。それに、心の中でどう思っているかはわからないが、日本人はとても親切で真面目だった。旅行中に利用した観光バスの運転手は、停車している間は必ずバスの掃除をしていた。
そして最も衝撃的だったのが、宿泊先のホテルの従業員がチップを受け取らなかったこと。旅行2日目の朝、チップをベッドの上に置いて出かけたが、夜、部屋に戻ってくると、お金はそのまま置いてあった。とても驚き、日本人の自尊心の高さは相当なものだと感じた。日本は憎いが、学ぶところの多い国だ。
インドが日本の新幹線を採用とのニュースに「その前にトイレを作れ」
中国メディアの新浪が、日本メディアによる報道を引用し、インドの高速鉄道に日本の新幹線方式が採用される見込みとなったと伝えた。
新浪は、「ムンバイとグジャラート州を結ぶ区間で日本の新幹線方式の採用が最有力となった。当該区間は約500キロメートルで、総工費は約1兆3000億円以上に上る。これは07年に全線開通した台湾の高速鉄道に続き、2件目の車両と運行システム受注になる」と伝えた。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「インド人は高速鉄道を作るお金があったらまずはトイレから作ったら?」
「インドはパクリ品はいらないということだな」
「台湾人もインド人も日本製品が好きなようだな。でもわが国の人間も日本製品が大好きだからな…どうしようもない」
「中国高速鉄道は神話ではない。運営の初期に事故があったのは確かだ。だが経験を積んで技術的にも日本や西洋に猛追しており、強力な競争力を有していることも確かだ」
「(新幹線は)運営50年の中で、春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)の時のような運営はしていないのだ。誇ることは何もないだろ」
「われわれの高速鉄道事故で数十人の無辜の命が犠牲となったのに、関係者に自殺する人はいなかったばかりか、過ちを認め責任を取った人が誰もいないじゃないか」
「『新幹線は開通から50年で死亡事故がゼロ』この一言で十分だ」