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GIANTと台北市が協業。レンタサイクル事業が大ヒット中!:台湾

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HTCがプロ野球参入か、「真剣に検討」


スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)がプロ野球チームの経営に乗り出す可能性が出てきた。王金平・立法院長らがHTC側に非公式に要請していたが、8日に王院長が主催して地場大手企業のトップが集まった席上、HTCの幹部が「真剣に検討する」と答えた。王院長によると、HTCはそう遠くないうちにプロ野球に参入するか判断するという。

台北市、M6・3なら4千棟倒壊

台北市でマグニチュード(M)6.3規模の地震が発生した場合、倒壊家屋は約4000棟に達するとの予測が出ている。台湾では6月に中部で同規模の地震があったばかりで、李鴻源・内政部長は8日、台中市内の講演で警戒を呼びかけた。李部長はこのほか、地球規模での気候の変化についても警告、台湾の平均気温は国際平均の2倍にあたる年1.5%の上昇率であるとし、水資源の確保と有効利用が課と指摘した。

6月輸出は8.6%増、電子製品が好調

財政部が8日発表した6月の貿易統計によると、輸出額は前年同月比8.6%増264億8000万ドルだった。2カ月連続で前年同月を上回った。製品別では、全体の約3割を占める電子製品が75億7,000万ドルと、単月ベースで過去3番目と好調だった。一方、輸入額は前年同月比6.8%増の232億3000万ドル。うち、機械や交通・輸送設備を含む生産設備の輸入は35億4000万ドルで7.5%増加した。


エイスース売上高、Q2は1千億元割れ

パソコン大手の華碩電脳(エイスース)が8日に発表した第2四半期の業績は、連結売上高が996億3300万台湾元と過去5四半期で最低となり、1000億元を割り込んだ。第1四半期を13%下回っている。だが華碩では今年の業績は第2四半期で底入れし、ノートPCとタブレット端末の出荷は第3四半期から盛り返すとの見通しを示した。

無印良品、7−11サイトでも販売

台湾無印良品は同じく統一超商グループに属するセブン−イレブンのオンラインショッピングサイトで自社製品を販売する。セブン―イレブンの実店舗の顧客の7割が男性であるのに対し、オンラインサイトは女性が7割。雑貨などの販売増が見込まれている。一方、無印良品は今年、中国で40店舗展開する計画がある。

馬総統、南米・カリブ諸国の外遊計画

総統府が今年2度目となる馬英九総統の外遊を計画中だ。台湾と外交関係のある南米・パラグアイで8月15日に行われる、オラシオ・カルテス新大統領の就任式に出席するほか、カリブ海の友好国にも立ち寄る方向で調整中だという。合わせて訪問を予定しているのは、セントクリストファー・ネーヴィス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーンの3カ国。

王金平氏が訪日、岩手県の復興状況視察も

王金平・立法院長は8日、21日から5日間の日程で日本を訪問すると発表した。21日に投開票される参院選後の政界の動きを把握する目的で日本の有力政治家と会見するほか、2年前の震災・津波で大きな被害を受けた岩手県への視察も計画されている。日本の被災者にエールを送ろうと、王院長は昨年7月にも宮城県と福島県に足を運び、東北三県への観光などをアピールした。

台湾初の赤ちゃんパンダ、10月にも公開か

台北市立動物園で6日誕生した台湾初の赤ちゃんパンダが、早ければ10月ごろに一般公開される見通しだ。赤ちゃんは保育器で元気に育っており、お母さんのジャイアントパンダ「円円(ユエンユエン)」も健康だ。6日の午後8時5分に生まれたメスの赤ちゃんパンダは体長15.5センチ、体重183.4グラム。大人の手のひらほどの大きさだが、通常よりも一回り大きいとされる。

海外大手動物ワクチン業者、台湾で初めて投資

世界で4番目に大きい動物ワクチンメーカーが台湾に拠点を設ける。このワクチンメーカーは、ドイツのローマン・アニマル・ヘルスで、8日に行政院農業委員会に対して、台湾での拠点設置申請を行った。海外の大手動物ワクチンメーカーが台湾に拠点を設けるのはこれが初めて。

ローマン・アニマル・ヘルスはすでに、世界30ヶ国以上に現地法人や駐在員事務所を設けており、今回台湾南部の屏東県のバイオテクノロジーパークで3ヘクタールに及ぶ、アメリカやヨーロッパの基準を満たす、高度な動物ワクチン工場を建設する。屏東県バイオテクノロジーパークは、自由経済モデルエリアのひとつであるため、ローマン社は今後、各種の優遇措置を享受できるという。

ローマン社では、台湾の研究開発技術に期待しており、今後、カイコのさなぎを開発のプラットフォームとする技術、および大腸菌を通してのワクチン製造などで密接な協力をしていくという。これらの技術は、農業委員会に属する関連の研究チームが開発したもので、ローマン社ではこれに資金と国際的な基準を満たした工場設備を提供、最短で商業生産にこぎつけるとしている。

ローマン社では初期投資として台湾元10億元、日本円でおよそ33億円を投じ、将来は状況に応じて増額していく模様。工場は1年後に完成、その後、8種類のワクチンの量産を始めるという。ローマン社の台湾投資は、幹部の雇用機会も生み出すと期待されている。

台湾で初めてパンダの赤ちゃん誕生、人工授精が成功

台北市立動物園で6日夜、ジャイアントパンダの「円円(ユエンユエン)」がメスの赤ちゃんを出産した。台湾でジャイアントパンダが出産するのは初めて。

この度の赤ちゃん誕生は人工授精によるもので、同動物園の広報担当者は「パンダの繁殖で、発情させ妊娠・出産という2つの問題をクリアしたが、もう1つの問題は赤ちゃんパンダをいかに育てるかだ」と述べた。赤ちゃんパンダの名前は公募する予定だという。

円円と父親となった雄パンダ「団団(トアントアン)」は中台関係改善の象徴として2008年に中国から贈られた。

7月9日:台湾加権指数1.08%下落

 台湾加権指数(発行量加権株価指数)は前回取引日より1.08%下落し、7971.18ポイントで取引を終えた。
 本日の売買代金は726億4300万台湾ドル(約2437億9000万円)。前回取引額の721億8300万台湾ドル(約2416億6200万円)からや拡大した。

台湾財政部が、2013年上半期の貿易統計データを発表

 台湾2013年6月の輸出額は、2012年同期から8.6%増加し、262億8000万ドル(約2兆6798億円)となった。
 6月の輸入額は、2012年同期比6.8%増の232億3000万ドル(約2兆3509億円)に留まった

 1月―6月の輸出総額は、2012年同期比2.4%増の1504億8000万ドル(約15兆2286億円)。
 上半期の輸入総額は、2012年同期比0.3%増の1358億8000万ドル(約13兆7511億円)。
 
 台湾2013年上半期の貿易黒字は、146億ドル(約1兆4775億円)にまで拡大した。

台湾通信事業者がNFC試験でSIM製品を採用=蘭社〔BW〕

オランダのデジタルセキュリティー技術大手ジェムアルトは、同社の加入者識別モジュール(SIM)製品「UpTeq NFC」を、台湾最大手モバイルネットワーク事業者の中華電信(CHT)が採用したと発表した。1000万人の加入者を持つCHTが、台湾の大手4行およびマスターカードと共同で実施するNFC(近距離無線通信)試験プログラムで利用する。加入者は携帯電話を利用して安全に非接触型決済を行うことができ、通信事業者はカード発行後もサービス利用者に新たなサービスを拡充できる。

GIANTと台北市が協業。レンタサイクル事業が大ヒット中!


台北市政府と自転車メーカー「GIANT」との協業レンタサイクル事業「YouBike微笑單車」が2013年に入って大ヒット中。一時大赤字となった官民共同事業がどのようにして現在のヒットを生んだのか。そのワケをリポートした。

 台北市を歩いていると、黄色スマイル印の自転車に乗っている人をよく見かける。これは台北市政府と、台湾が世界に誇る自転車メーカー「GIANT(中国語名:捷安特)」との協業レンタサイクル事業「YouBike微笑單車」だ。

 半年ほど前は、休日に利用している人をちらりと見かける程度だったのが、現在は出勤時に利用している人が急増、すっかり街の風景の一部となった。

 台湾で近年広がる健康ブームにうまく乗ったのか? はたまた自転車やランニングの流行が追い風となったのか――。気になる成功の鍵を探ってみると、この事業にかける並々ならぬこだわりが見えてきた。


 取材に応じてくれたGIANTのYouBike事業部 張文欣さんによると、2013年5月現在、台北市の人口が268万296人であるのに対し、同月のYouBike会員数は45万1982名。2009年のプロジェクト開始時から2012年までは1%にも満たなかった普及率が、この1年未満で約17%にまで達したという。

 YouBikeがここまで普及した理由のひとつが、利用しやすさの追求といえるだろう。YouBikeはどこで借りてどこで返却してもよい。駅や公園など、人が集まる交通の要にはほとんどといっていいほど拠点が設けられ、現在も増え続けており、2013年6月時点で台北市内に68カ所ある。

 レンタル料も30分ごとに10台湾ドル(約33円。2013年7月1日現在)と大変リーズナブル。2013年12月までは、行政院の環境保護署からの補助で、レンタルしてから最初の30分以内は無料となっており、利用者に大変好評だ。

 YouBikeのWebサイトやアプリも開発されていて、現在地付近の拠点や各拠点に自転車がどのくらい残っているのかもチェックできる。
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利用者の利便性を追求。瞬く間に人気に!

 今回、旅行客などの対応もするビジターセンターがある市政府駅のレンタルスポットを訪れてみた。この周辺は台北市で最後の都市再開発が進む“信義区”に属しており、オフィスやショッピングモール、クラブ、映画館などのアミューズメント施設が立ち並ぶ。台湾を代表するタワー「台北101」があるのもこのエリアだ。

 YouBikeの利用には、Webサイトや受付カウンターで会員登録するか、ビジターとして利用する2種類の方法がある。会員登録は、台湾で一般的に普及しているICカード「悠遊カード」と電話番号を登録するだけ。ビジターとしての利用では、クレジットカードか携帯電話の通話料金に乗せる形での支払いとなる。

 多くの市民は自分の「悠遊カード」を登録して利用しているので、レンタルの際は借りたい自転車のセンサー部分にカードをかざすだけですぐに利用できる。各自転車にセンサーが付いているのも、利用者の時間短縮・省スペースのための工夫だ。

企業の再生水使用比率、強制引き上げへ

 経済部水利署は、下水再生水の使用率引き上げを義務付ける「再生水資源発展条例」の草案策定に着手した。水不足を防いで産業用水の供給量を安定化させる目的で、桃園や新竹、台中、台南、高雄など季節性の水不足が生じやすい地域にある企業が新たに申請する投資案件を対象とする。再生水の使用にかかるコストは現行の工業用水より4〜6割ほど高くなる見通しで、対象となる企業は負担が大幅に増すことになる。
 8日付工商時報が伝えた。経済部は、6月末に始動した経済振興策「5両の列車」計画内の項目として、産業用水の使用効率の引き上げなどを定めた同条例案の策定を同部水利署に求めていた。水利署の楊偉甫署長は「今年末までに草案をまとめ、その後速やかに行政院審査を経て立法院を通過させたい」としている。
 草案では、水不足が発生しやすい地域のメーカーが新たに工場などを建設する場合、水の使用量に関わらず、同条例が定める再生水の使用比率実施を義務付ける。再生水の使用比率は産業や企業別に定める。
 現在でも、水を大量に使う産業は、一定割合での再生水の使用比率が求められている。ファウンドリー(半導体の受託製造)の台湾積体電路製造(TSMC)や液晶パネルの友達光電(AUO)などハイテク産業では、再生水使用比率が80〜90%、PCB(プリント基板)など電子産業では約75%に達している。











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