【台湾ブログ】安くておいしい! 日本の中華「餃子の王将」
レコチャイより・・・
この夏、一家4人で日本を訪れた台湾人女性・CDママ(ハンドルネーム)さんが、「餃子(ギョーザ)の王将」で食べた“日本の中華”の感想をブログにつづった。
「日本語は全然分からない」というCDさん一家だが、今回の旅は自由旅行。旅行の2日目、午前中に京都・清水寺を観光し終えたところで、近くにあった「餃子の王将」に入ることにした。
せっかく日本に来たのだから、中華以外のものを食べればいいのでは? とも思うが、「餃子の王将」は台湾の日本観光ガイドブックで紹介されているようだ。CDパパ手持ちのガイドブックの「日本各地に多くのチェーン店がある、安くて美味しい店」との記述が決め手になり、「じゃあ行ってみよう!」と昼ごはんは「餃子の王将」に決定した。
お腹がペコペコだった一家は、卓上のメニューに気づかずに、丁度セール中の「天津チャーハン」とガイドブックお薦めの「中華飯」を注文。さらに「“餃子の王将”なんだから、餃子は頼まなければ」と、焼き餃子も注文した。
はたして日本の大衆中華は、台湾の人が食べてもおいしいのか? と少し心配になるところだが、CDママさんは「天津チャーハンは、チャーハンを卵で包んであんをかけたもの。ふわっとしておいしい」と気に入った様子。「中華飯は五目あんかけご飯。台湾のあんかけご飯と大差ない。餃子は焼き餃子で、普通の味」とのことで、まず満足だったようだ。
さらに、お腹一杯食べて、一家あわせて1530円という値段に、「本当に安い!」と十分に満足した様子。「次に来るときはしっかりメニューの写真を見て注文しよう。日本語は分からないけれど、漢字を見ればなんとかなるよ」と、また来る気満々で、午後の祇園・八坂神社観光に乗り出した。