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外交部「日本からの食品輸入、今後も可能」 規制強化あすから実施:台湾

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外交部「日本からの食品輸入、今後も可能」 規制強化あすから実施

外交部の林永楽部長は14日、日本産食品の輸入規制強化をめぐる台日双方の窓口機関による協議は現在も続けられていると語り、日本からの食品輸入は新規制が実施される15日以降も可能だと強調した。

この発言は、13日の協議が物別れに終わり、日本からの食品輸入をすべて停止することが確実になったとする日本メディアの報道を受けたもの。

林氏は、台湾は日本産食品の輸入を停止しておらず、新たな規制では都道府県ごとの産地証明と、一部食品に対する放射性物質の検査を求めているだけだと述べた。

台湾では福島第1原発事故を受けて、福島、茨城、栃木、群馬、千葉で生産、製造された食品の輸入を禁止。3月下旬にその一部が産地を偽装された上で流通していた問題が発覚したのをきっかけに、今回の規制強化が決まった。

台湾側の措置に対し、日本は科学的根拠に欠けるとして撤回を求めている。

音楽の発展に貢献 日本人ピアニストに永久居留証授与

内政部移民署は14日、台湾で50年以上にわたって活躍し続ける日本人ピアニスト、藤田梓さんに対し、台湾の音楽発展に尽力したとして特別永久居留証「梅花カード」を授与した。藤田さんは、長年の努力と貢献が評価されたと喜びを示している。

1961年に台湾のバイオリニスト、トウ昌国さんと結婚した藤田さん。各地の教育機関で指導に当たり、優秀な教え子を次々と輩出。国内外の音楽イベントでは台湾の楽曲を演奏し、台湾音楽の魅力を世界に発信した。(トウ=登におおざと)

移民署の何栄村副署長は、藤田さんの貢献に感謝の言葉を語った。藤田さんは、これからは遠隔地や低所得家庭の子供たちへのピアノレッスンなどに取り組みたいとしている。

梅花カードは民主化、人権、教育、文化、芸術などの面で台湾に貢献した外国人などが取得可能となっている。

大嘴巴、3年ぶりの新アルバムPR ハリー「愛紗はグループの女神」

ヒップホップグループ、大嘴巴(ダマウス)が14日、台北市内で行われた最新アルバムの発表会見で、タイトル曲「有事[口馬]?」を披露し、新作をPRした。メンバーのハリー・チャン(懐秋)は、日本人メンバーの愛紗を「グループの女神で魂」と形容して感謝を述べ、仲の良さを見せた。

日本で過去に2回ライブイベントに参加し、日本版アルバムも発売している大嘴巴。会見後の囲み取材で日本での今後の活動について聞かれると、愛紗は「今年は今のところ予定はない」としながらも、ハリーは「招きがあればぜひ行きたい。日本のファンが台湾で発売されたアルバムを手にして、一緒に歌う姿を見るのは感動的」と前向きな姿勢を示した。

また、宗華は「日本語版の『結果[口列]』(ジェイゴレ-結局、どうなの~?)もしばらく歌ってないね」と懐かしそうに話した。

今月8日にリリースした新作のコンセプトは“レトロ”。1980~90年代のダンスミュージックを意識した。愛紗は3年ぶりのアルバム発売に「わくわくする。すごく長く待ちわびた」と語り、満面の笑みを見せた。

製作時の印象深い出来事について、愛紗は「Funky 那個女孩」のミュージックビデオ(MV)の撮影のためローラースケートに初挑戦した経験を挙げ、「転んだりねんざをしたり、あざもできた」と滑れるようになるまでの苦労を語った。

訪台の宮城県知事、台湾と「人の交流を増やしたい」

台湾を訪問している村井嘉浩・宮城県知事は14日、中央社のインタビューに応じ、日台間で「人の交流を増やしたい」と語り、宮城から台湾へ多くの観光客を送りたいとする考えを示した。

同県下の学校や企業に対して台湾への修学旅行や研修旅行の実施を声かけしたいという。

仙台と台北を結ぶ航空便は、東日本大震災前には毎日運航されていたが、現在は週4便となっている。村井知事は、人の往来が増えれば、再デイリー化にもつながるとし、輸送力の増大によるさらなる関係発展に期待を寄せた。

また、日台双方の関係は「ウィン・ウィンにならないと」とした上で、「宮城県が、日本が、台湾にお返しする番だ」と語り、経済交流も活発化させたい考えを述べた。

村井知事は13~16日の日程で震災後としては初めて台湾を訪問。この日は紅十字(赤十字)会や立法院(国会)、総統府などを訪問し、震災時の台湾からの支援に感謝の意を伝えた。

台湾で最も生産量が多いお茶=ウーロン茶

台湾で栽培される茶葉の年間生産量約1万4000トンのうち、最も多いのは「ウーロン茶」。そんな結果が農業委員会(農林水産省に相当)が発表した統計で分かった。

台湾で生産される茶葉のうち、ウーロン茶が占める割合は95%。紅茶と緑茶は合わせてわずか5%だった。台湾産茶葉の約9割は家庭用として飲まれ、1割だけが商用利用されているという。

一方、2014年に台湾が輸入した外国産茶葉の総量は3万2373トン。最多は紅茶の1万3923トン(43%)で、緑茶は1万860トン(33%)、プーアル茶は3426トン(11%)。主要な輸入相手はベトナム、スリランカ、インド、中国大陸だった。

18歳以上を対象にした最新の調査では、台湾人の約半数が毎日1~2杯のお茶を外で購入しているとされ、日常生活にお茶が欠かせない存在になっている実態が浮かび上がった。

日本文化学ぶ台湾の大学生、お化け屋敷製作 墓地や人形の館再現

中南部・嘉義県の大学で日本文化などを学ぶ学生らが13日、日本のお化け屋敷を校内に作り、訪れた学生を恐怖に包んだ。

お化け屋敷を作ったのは、呉鳳科技大応用日本語科のサークル「日本文化研習クラブ」所属の学生たち。同学科の林美秀主任によると、日本のお化け屋敷の真髄を再現しようと、荒れた墓地やじめじめした雰囲気の人形の館、おばけが出現する密室などを設置したという。

同学科によるお化け屋敷製作は今回が初。李孟霖サークル長は、イベントの企画や人員の配置、道具の製作などはすべて学生で手がけたと、準備の大変さを明かしながらも、多くの学生が遊びに来た様子を見ると、苦労が報われたと語った。

お化け屋敷を体験した辜さんは、怖さも十分で、雰囲気がよく出ていたと満足げな表情を見せた。

世界中のすし職人が技術を競う大会、台湾で7月に予選開催

世界中のすし職人および消費者の生食に対する観念やすし知識の向上を目的とした大会「グローバル寿司チャレンジ2015」の地区予選が、台湾で7月16日に開催される。予選優勝者は11月に東京で行われる決勝で、他国・地域の代表らと腕を競う。

大会はノルウェー水産物審議会(NSC)と国際すし知識認証協会が主催。今年が初開催となる。地区予選は台湾のほか、アメリカや韓国、シンガポールなど世界14カ国・地域で行われる。

参加資格は、5年以上のすし職人経験があること。同協会による一次審査を通過した職人20人までが台湾予選に進む。主催者によると、大会では伝統的な江戸前すしとノルウェーサーモンを使ったオリジナルすしの2種類が課題として与えられ、職人のすし芸術への理解度と創造力が審査される。

トランスアジア航空 札幌発の便33時間遅れで乗客うんざり

トランスアジア(復興)航空新千歳発台北(桃園)行きGE671便が機材故障で遅延し、搭乗予定だった乗客192人が滞在先の北海道で足止めされた。他社便に振り替えた人などを除く乗客97人は33時間にわたる待機の後、14日午前1時30分頃になって台湾に帰国したが、顔には疲労の色が浮かんだ。

問題があった便は本来、12日午後1時15分に出発する予定だった。だが、使用されるはずだったエアバスA330型機は同日午後0時15分ごろ、新千歳空港に着陸した際、ブレーキの油圧システムの故障で自走不能となり、折り返し便が運航できなくなった。

トランスアジア側は当初、故障箇所の修理を試みたが、めどが立たなかったため別の機材を回送して乗客を輸送。長時間待ちぼうけを食った乗客からは対応に不満を漏らす声が聞かれた。

ジュンク堂書店、台北の新店舗15日オープン[商業]

丸善CHIホールディングス傘下の大手書店チェーン、ジュンク堂書店はあす15日、台北市大安区に新店舗「台湾淳久堂書店台北光復南路店」を開店する。3月末で閉鎖した太平洋そごう百貨台北忠孝館内の店舗を移転し、新たに文具専用のコーナーを設けた。

光復南路店は台北MRT(台北捷運)国父紀念館駅から約150メートル北側にあるビル「華視光復大楼」の1階に位置。店舗面積は約190坪(うち営業面積約150坪)で、文具コーナーでは学研ステイフル(東京都品川区)の製品や、デザインフィル(東京都渋谷区)の「ミドリ」、トンカチ(同)の「リサ・ラーソン」各ブランドなどを取り扱う。ジュンク堂書店の台湾法人、台湾淳久堂の広報担当者はNNAに対し、「以前から高品質の文具を扱ってほしいとの要望が寄せられていた。取扱商品やコーナー作りは丸善が監修し、今後、商品数を徐々に増やしていく」と話した。

営業時間は午前10時から午後9時。開店を記念し、15日は商品を購入した客にブックカバーや日本の雑誌のバックナンバーなどを先着順で進呈する。また、6月15日までの1カ月間は全ての商品と文具を1割引(一部書籍・雑誌は5割引)で販売する。

「台北の秋葉原」三創生活園区、あすグランドオープン

台北市の電気街として有名な光華エリアにあす(15日)、デジタル機器やゲーム、音楽などの総合商業施設「三創生活園区」がグランドオープンする。鴻海(ホンハイ)グループ傘下の三創数位が取得した台北市のBOT案件で、地上12階・地下6階建て、総床面積は約2万坪。三創数位は開幕後の来客数を月50万人と見込んでいる。電器商店街ビル「光華デジタルプラザ(光華数位新天地)」の隣に位置し、3階と5階は空中廊下で連結された。インテルやHTC、通信大手3社、ソニーモバイルなど各社が旗艦店を出店。ITデジタル機器・映像機器・音響機器・ゲーム・親子向け学習用商品などを扱う。

韓国・LCC航空機、台湾で他社機に衝突=滑走路から外れエプロンに突っ込む

2015年5月13日、台湾・台北松山空港で、韓国の格安航空会社(LCC)・ティーウェイ航空の航空機が他社航空機に衝突した。新華社通信が伝えた。

同日昼過ぎ、ティーウェイ航空の航空機は滑走路を走行中に方向が外れ、エプロン(滑走路のそばにある航空機を駐機する場所)に駐機していた航空機の後部に衝突したと同空港の責任者が述べている。

衝突されたのはプライベートジェットを扱う台湾の航空会社所有の航空機。同航空機は破損したが、幸いにも負傷者は出ず、他社便のフライトにも影響しなかったという。現在双方の関係者は関連部門の調査を受けている。







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